【超入門IT講座】現代社会に必須!データベースのキホン①
どうもみなさんこんにちは、IT修行中のななこです!ここでは、IT超初心者の私が知りたい!と思ったことにスポットを当て、「なるほど!」と感じたことをご紹介します!今回はITエンジニアになるなら知っておくべき「データベース」の基本について学んだことをお話しますね✨1. データベースとは?データベースは、アプリケーションのデータを保存・蓄積するための手段です!大量のデータを蓄積しておいて、そこから必要な
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どうもみなさんこんにちは、IT修行中のななこです!
ここでは、IT超初心者の私が知りたい!と思ったことにスポットを当て、「なるほど!」と感じたことをご紹介します!
今回は、コンピューターを動かすプログラムを作るにはどうしたらいいの?というお話です。
ではさっそくまとめていきたいと思います!
プログラムとは、目標にたどりつくための順序ややり方のこと。
では、例えばゲームのプログラムを作るとき、何をすればいいのでしょうか?
答えは、「まず、ストーリーを順番に書いてみる」ことです。
ゲームには、必ず目標がありますよね!
敵を倒すこと、だれかを助けること、クエストをクリアすること、何かをつくること…
目標にたどりつくための「順序ややり方」がプログラム。
だから、まずはどんな目標があって、そこにたどり着くためにどんなストーリーにしていくのかを考えてみることが、
ゲームづくりの最初のアクションになります。
ここではわかりやすくするため、ストーリー性のあるものを考えてみたいと思います。
例えば、「主人公がある世界を冒険して、課題をクリアしていく」といった物語。
①まずは、舞台とそこで始まるお話を考えます。
ここでは、「戦国時代」という舞台で、「連れ去られた姫を助けに行く」というストーリーにします。
②次に、主人公が解決すべき課題を考えます。
最初のステージの課題は、「戦国時代で、敵の妖怪と闘って勝つ」です。
敵が順番に襲ってくるので、それをかわしながら居合切りをして倒します。
「10体倒したら、このステージはクリア」というルールも決めましょう!
簡単なゲームにするなら、ここで終わりでもOKです。
もっと楽しむなら、別の舞台や課題、ルールを決め、ステージ2、ステージ3と繋げていくと◎です。
では、ストーリーを具体的にここに書いてみたいと思います。
実はとあるゲームをモチーフにしたストーリーなのですが、わかった方はすごいです☻
ストーリーが書き出せたら、次はこうして決めたストーリーを順番に「命令の形」に変えていきます。
まずは、遊んだことがあるゲームを思い出してみるとイメージしやすいと思います!
「スタートボタンが現れて、それを押したら始まったので、同じやり方でゲームをスタートさせたい」と思ったら、
「スタートボタンを表示せよ!」という命令の言葉に直せばいいのです。
ここに書いたのはほんの一例ですが、
この命令を順番につなげていくのが、プログラミングの最初の一歩です。
先ほど考えたストーリーを元に、ゲームアプリの作り方を辿っていきたいと思います。
まずは、ストーリーやルールを、順を追って、コンピューターへの命令文に置き換えていきます。
このような「コンピューターへの命令を順番に書いたもの」を、
「フロー図」や「フローチャート」などと言います。
正式な書き方にはルールがありますが、最初は自己流でOKだそうです。
まずはこのフロー図を書いてみましょう!
ステージ1の命令を全て書き出してみました。うーん…長い…!
今回の例もそうですが、ゲームによって「一回やったら終わるもの」もあるし、
「クリアしながら繰り返すもの」や「失敗してもやり直せるもの」などがありますよね。
同じことをしているところがある場合は、「ここは、3回くり返せ」というような命令を出して、短くします。
同じことを何度も繰り返すプログラムの流れを「くり返し」や「ループ」などと呼んでいます。
「くり返し」を上手に使うと、フロー図も短くなるし、プログラム自体も短くすっきりとさせることができます!
〈フロー図の決まり〉
フロー図の書き方は自己流でもかまいませんが、基本を覚えておくと何かと役立ちます。
ゲームで遊んでいると、「勝った時には次に進めるけれど、そうでない時(負けた時)はやり直し」
ということがよく起こりますよね。
このように、「何かの条件(ここでは勝った時)に当てはまるかどうかで、そのあとの行動が変わる」というのは、
普段の生活にもよくあります。
例えば、「朝目が覚めた時に、7時前だったら二度寝するけど、7時過ぎだったら起きる」とか、
「スーパーで買い物するときに、値引きされていたら買うけど、定価だったら買わない」というのも当てはまります。
プログラミングでは、まず条件を出して、それに当てはまる場合は「はい」、
当てはまらない場合は「いいえ」として、それぞれの先に進むようにします。
このように、条件を出して「場合分け」をし、行先(そのあとに行う処理)を変えることを「分岐」といいます。
「勝った時」「負けた時」で続きを変えるには、この分岐を行えば良いのです。
今回のゲームの例でフロー図を書いてみると、次のようになります!
条件を出して場合分けする「分岐」を行なったことで、プログラムがかなりすっきりしましたね!
フロー図で書く時には、「分岐」はひし形に書くのが決まりなので、覚えておくと◎です。
皆さん、いかがだったでしょうか。
実際にゲームをつくる工程を見ていくと、少しずつプログラミングの流れがイメージできてきたのではないでしょうか?
次回トピックでは引き続き、プログラミングの基本をまとめていきたいと思います。
ではでは、今回も最後まで読んでくださってありがとうございました!
次回もどうぞお楽しみに✨
【著者】
スマホやスマート家電など日々の生活にITは必要不可欠な存在になってきました。
文系出身でITとは無縁な業界で就業してきましたが、自分のスキルアップのためにもITの知識を身に着けたいと思い、TICへ入学。ITパスポート取得に向けて、日々学習中です
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