【超入門IT講座】現代社会に必須!データベースのキホン①
どうもみなさんこんにちは、IT修行中のななこです!ここでは、IT超初心者の私が知りたい!と思ったことにスポットを当て、「なるほど!」と感じたことをご紹介します!今回はITエンジニアになるなら知っておくべき「データベース」の基本について学んだことをお話しますね✨1. データベースとは?データベースは、アプリケーションのデータを保存・蓄積するための手段です!大量のデータを蓄積しておいて、そこから必要な
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どうもみなさんこんにちは、IT修行中のななこです!
ここでは、IT超初心者の私が知りたい!と思ったことにスポットを当て、「なるほど!」と感じたことをご紹介します!
今回は前回のブログ記事(【超入門IT講座】現代社会に必須!データベースのキホン①)
に引き続き、データベースのお話をしていきます!
前回のブログ記事では、関係データベースは表の形でデータを行と列で管理できる、というお話をしました。
膨大なデータの中で行を特定したり、表と表に関係を持たせるためには「鍵となる情報」が必要になります!
いよいよ、行を特定する「主キー」と表と表をつなぐ「外部キー」が登場です✨
・主キー
表の中で各行を識別するために使う列のことを、主キーといいます!
上の表の社員番号や部署IDなど、ID番号みたいなのが入った列のことだと思えば、わかりやすいですね✨
・外部キー
表と表を関係付けるために他の主キーを参照する列のことを、外部キーといいます!
上の表だと、社員表の部署IDが部署表の部署IDを列を参照しているので、
社員表の部署IDが外部キーとなります。
SQLは、関係データベースの操作を行うためのデータベース言語です!
データベース管理システムでは、SQLを使って表の作成やデータ操作を行います。
今回はデータを柔軟に抽出できるSELECT文について簡単にまとめてみます!
SELECT文のデータ抽出の基本は、(「どんな条件で」) 「どの表から」「どの列を抽出する」のかです!
これらを指定してデータを取り出すことができます。
下の書式が基本中の基本となります↓
「列名」と「表名」は ,(カンマ)で区切れば複数並べることができ、
条件を絞り込む必要がない場合、WHERE以降は省略可能です↓
この書式を覚えておいて、関係演算を使った例を1つずつ見ていきましょう!
射影は表の中から列を取り出します!
下のSELECT文のように表から取り出したい列を指定します↓
取り出したい列が複数ある場合は ,(カンマ)で区切ります↓
列名に「*(アスタリスク)」を指定すると、表のすべての列が抽出されます。
選択は表の中から行を取り出します!
SELECT文で選択を行うにはWHERE句を使って条件を指定します。
条件を指定するために「=」や「<」のような比較演算子を使用します↓
結合は表と表をくっつけます!
FROM句の中にくっつけたい表同士の名前を記して、
WHERE句でどの列をくっつけるか指定します↓
WHERE句の「社員表.部署ID」の表記に注意が必要です!
「表名.列名」の間にある「.」は所属を表していて、
どの表に属する列かを表現します。
皆さん、いかがだったでしょうか。
SELECT文にはまだまだ様々な抽出のやり方があるのですが、
今回は基本的なことをまとめてみました!
SQL文を覚えるファーストステップになれば嬉しいなと思います✨
最後まで読んでくださってありがとうございました。
次回もどうぞお楽しみに✨
【著者】
スマホやスマート家電など日々の生活にITは必要不可欠な存在になってきました。
文系出身でITとは無縁な業界で就業してきましたが、自分のスキルアップのためにもITの知識を身に着けたいと思い、TICへ入学。ITパスポート取得に向けて、日々学習中です
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