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【転職活動のすゝめ】累計応募者数100万人以上!他の同年代・未経験者に差を付けるオススメの資格【ITパスポート】

  • 公開日:2020-05-03 17:55:36
  • 最終更新日:2020-12-27 00:03:02
【転職活動のすゝめ】累計応募者数100万人以上!他の同年代・未経験者に差を付けるオススメの資格【ITパスポート】

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こんにちは。人材開発部の秋山です。

連日の新型コロナウィルスの影響により、就職&転職活動が思うように進まない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
弊社に限らず、IT業界へ就職&転職活動で、他の候補者と差を付けたい方は必見!
時間がある今だからこそ、オススメしたい資格【ITパスポート】取得について、ご紹介したいと思います。


▼資格取得のメリット

就職&転職活動における資格のメリットからお話しをいたします。

単刀直入に【本気度が伝わるアピールになる!】という点が、大きな魅力となります。

各種媒体などのエンジニア募集の記事内容を見ると、
・異業種出身者活躍中!
・IT未経験OK!
・文系出身者多数!
というキーワード、よく目にしますよね?

例えば、この記事をご覧いただいている貴方が
【20代後半、文系出身、IT未経験、IT以外の業界で勤務中で転職活動をスタートした方】だと想像してください。


転職を考えている最中、見つけた上記のような魅力いっぱいのエンジニア募集の記事!
【未経験者大歓迎で、サポート体制も万全で、福利厚生も充実。平均月残業時間20時間以下。
有休消化率100%。前年収以上確約。駅直結。】

ここまでの好条件は難しいかもしれませんが、
近しい好条件で未経験者を歓迎している求人広告、たくさんあるんです。

「よし、エントリーするぞ!」となった時、ふと疑問になりませんか?

未経験の自分がエントリー出来るという事は…
「自分と同じ文系出身者や業界未経験者、
たくさんの人たちが自分が見つけた同じ企業へエントリーする事が出来るんじゃないか?」
という事。



そうなんです。



「手に職を付けたい」
「これからは機械の時代だから、エンジニアを目指したい」という方、非常に多いんです。
同じ企業を受ける人が多い=ライバルの数も多くなる
と言えます。

同世代・文系出身・異業種からのキャリアチェンジなど、
自分と近しい条件で未経験からエンジニアを目指すライバル達と、スタートラインで差を付けるにはどうしたらいいか?


第一歩として、ITに関する資格(今回の場合は、ITパスポート)を持っているだけで、
何も知識の無い人と比べ、大きな差を付ける事が出来ます。

「WordやExcelなどのoffice系ソフトが使える」という視点からの「パソコンが出来る」ではなく、
パソコンの仕組みを基礎から理解する事に役立つことから、本当の「情報処理」を基礎から自然に学ぶ事が出来、
「ITエンジニアを目指すなら知っておくべき基本の内容を理解している」証明にも繋がります。

ITパスポートを受験するための条件は特になく、
年齢や最終学歴・実務経験などの制限も無いので、誰でも受験する事が出来るのもオススメポイントの1つです。 

もちろん、ただ資格を取得しただけでは、仕事が必ず出来るとは限りません。
しかし「本気でIT業界を目指しているんだな」という本気度が志望する企業へ伝わります。

また、現在の新型コロナウィルスの影響により受験が出来ない場合や、
前回の試験で不合格になり資格を持っていない状態でも、
「資格取得のために○○を活用した勉強をしている」や
「1日○○時間は学習時間を設けている」などの具体的なエピソードが聞けると、
「目標のために自己学習が出来る人」という好印象を残す事が出来ます。

「活動自粛で何もやる事がないな」「早く内定を貰って安心したいな」という方、ぜひ資格取得に向けた勉強もオススメです!



▼これからエンジニアを目指す方にオススメのITパスポート

累計応募者数100万人以上!

『東京ITカレッジ』でも、資格取得に向けたサポートに注力を置いている国家資格!
数多く存在するIT資格の中でも、ポピュラーかつ初心者向けの人気の資格です。


【ITパスポートとは?】

※以下iパス

ITを利活用するすべての社会人・これから社会人となる学生が備えておくべきITに関する基礎的な知識が証明できる国家試験です。
具体的には、新しい技術(AI、ビッグデータ、IoT など)や新しい手法(アジャイルなど)の概要に関する知識をはじめ、
経営全般(経営戦略、マーケティング、財務、法務など)の知識、
IT(セキュリティ、ネットワークなど)の知識、プロジェクトマネジメントの知識など幅広い分野の総合的知識を問う試験です。
ITを正しく理解し、業務に効果的にITを利活用することのできる“IT力”が身につきます。
iパスは、2009年の開始以来、多くの方に受験されており、社会人やこれから社会人となる学生など幅広い層から支持されています。
企業では、社員の人材育成に幅広く活用されており、
採用活動におけるエントリーシートへの記入を求める動きが広がるなど、多くの企業で積極的に活用されています。
大学や高校では、iパスのシラバスに沿った授業を行う学校もあり、合格支援のため対策講座を開設する学校も増えています。


▼試験や難易度について

・受験手数料は、 5,700円(税込)。
一度支払ってしまったら、払い戻しは不可なので注意。

・試験会場は全国各地に計100か所以上設置されており、試験日は、その会場次第となっています。
各都道府県内に1ヶ所以上、月に1回以上の試験が予定されている会場が設けられています。
新宿区のような大きな会場では、月に2~4回、小さな会場だと年に2回という場合もあるようです。
※新型コロナウィルスの影響により、4月8日(水)~5月10日(日)は試験実施中止。
5月11日以降の開催状況については、公式HPをご確認ください。

・試験時間は、120分。
試験方式は、CBT(Computer Based Testing)方式。
受験者は試験会場に行き、コンピュータに表示された試験問題にマウスやキーボードを用いて解答します。
出題形式は、記述ではなく四肢択一式なので、1/4の確率で正解する事が出来ますが…
勘だけでは難しいので過去問を使った対策などは必ず行いましょう。

・合格率は、試験が開始された平成21年度は60%でしたが、近年は50%程度。
ただ単純に『合格点をクリアすればいい』という訳ではなく、下記のように分野別での合格ラインも決められています。
1と2を両方を満たさなければ合格する事が出来なくなっているので、全項目の勉強が必要です。

1:総合評価点
600点以上/1,000点(総合評価の満点)

2:分野別評価点
・ストラテジ系(経営全般):35問程度  300点以上/1,000点(分野別評価の満点)
・マネジメント系(IT管理):20問程度  300点以上/1,000点(分野別評価の満点)
・テクノロジ系(IT技術):45問程度   300点以上/1,000点(分野別評価の満点)
まず、各3分野ですべて300点以上/1,000点をマークする必要があります。
その上で、総合評価点で600点以上/1,000点を取る必要があります。
各分野で60%以上の正解率があれば、総合評価点をクリア出来るイメージです。
合格率は50.7%(学生37.9%、社会人60.8%)で、2人に1人が合格する割合で、
他の国家資格に比べると、そこまで難しい試験ではないと言われています。


新型コロナウィルスの影響により、中止・延期になる試験も目立ちますが、
勉強をしておいて損する事はありません!

▼最後に

本日は【ITパスポート】を紹介させていただきましたが、他にもIT業界に関する資格はたくさんあります。
せっかく出来た『おうち時間』。
自分のキャリアのために、有効に使っていきましょう!


さぁ、いかがだったでしょうか?最後までご覧いただき、ありがとうございました!
こちらをご覧いただいた貴方が、より良い環境で活躍出来ますように。


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【著者】

秋山 知里

採用担当専任から、新しくライター業務を兼任する事になりました。
採用関連の事や、ライター業務の中で得た事もアウトプットしていきたいと思うので、初期からの成長も見守っていただければと思っています!

【掲載メディア情報】


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