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【SQL】データ削除について

  • 公開日:2020-10-20 19:26:59
  • 最終更新日:2020-11-18 02:41:26
【SQL】データ削除について

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こんにちは。駆け出しエンジニアの竹前です。

ここでは、SQLのデータ削除について説明します。

SQLについて勉強している方の参考になれば幸いです。


DELETE文とは

削除するデータを指定して、行削除するには、DELETE文を使います。

DELETE FROM テーブル名 WHERE 条件;


DELETE FROMの後に削除するデータがあるテーブル名を入れ、WHEREの後に削除する条件を入れます。

WHERE以降を入れずにDELETE文を実行すると、テーブル内の全ての行が削除されます。


DELETE文の使い方

まず、以下のようなtb1テーブルがあるとします。なお、画像はMySQLのものです。

DELETE文を使うサンプルデータ


以下のサンプルコードで、col2の値がABCのデータを削除します。

DELETE FROM tb1 WHERE col2 = 'ABC';


col2の値がABCのデータを削除するSQL文の実行結果

col2の値がABCである行を削除しました。


続いて、SELECT文を使って正しく行削除されたことを確認します。

SELECT * FROM tb1;


データが削除されたことを確認

col2の値がABCである行が正しく削除されていることが確認できました。


TRUNCATE文とは

データの全件削除を高速に行うには、TRUNCATE文を使います。

TRUNCATE TABLE テーブル名;


TRUNCATE TABLEの後に削除するデータがあるテーブル名を入れます。

TRUNCATE文では、WHEREによる条件の指定はできません。


TRUNCATE文の使い方

まず、以下のようなtb1テーブルがあるとします。

TRUNCATE文を使うサンプルデータ


以下のサンプルコードで、データ全件の高速削除を行います。

TRUNCATE TABLE tb1;


TRUNCATE文を使ったSQL文の実行結果

データ全件を削除しました。


続いて、SELECT文を使ってデータが全件削除されたことを確認します。

SELECT * FROM tb1;


データが全件削除されたことを確認

データが全件削除されたことを確認できました。



【著者】

たけまえ

駆け出しエンジニアの竹前です。 私自身が勉強したことをもとに、難しい内容はできるだけ簡単になるように読みやすく、分かりやすい記事を心がけています。

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