SEの仕事がわからない。付いて行けなくてつらい時、転職するべき?どうしたらいいの?
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「SEの仕事がわからなくてつらい...辞めたい...」そう悩んでいる方も少なくないのではないでしょうか?
SEは専門的な仕事です。そのため、SEになりたての人は「何が分からないのか分かっていない状態」の方も多く、不安になったり自信を失ったり壁にぶつかることも多いでしょう。
SEの仕事で悩んでいる人がこれ以上辛い思いをしないように、「転職した方がいいか、それとも今の仕事を続けた方がいいか」についてご紹介します。
転職しようか迷っている人は、ぜひ参考にしてみてください。
SEの仕事は過酷。つらいことが当たり前なの?
SEの仕事は過酷と言われていますが、SE全員が過酷な状況で働いている訳ではありません。会社や部署によって天と地ほどの差があります。
実際に、SEは忙しいと言われていても、私が務めていた会社の同じチームのSEはほとんど毎日18時の定時で帰っていました。
もし、仕事が終わらなくて毎日忙しくて、時間がない。勉強もできない。人間らしい生活ができていない。という方は今の環境があなたを追い込んでいるのかもしれません。
仕事が忙しく、辛いことがSEの当たり前では決してありません。
SEがつらいと言われる理由
「自分にはSEは向いていないかも...」そう思ってしまう人は多いでしょう。
特殊な職業だからこそ様々な問題にぶつかってしまうのです。
・スキルが足りなくて全然できない、わからない
・忙しすぎて仕事が合わない
・先輩や上司、人間関係が合わない
・クライアントが無茶苦茶な要求ばかりする
様々な理由でSEの仕事が嫌になってしまうことがあります。
システムを作れるのはSEの方なので、仕様変更などの業務のしわ寄せをSEが抱えることになり、肉体的にも辛い仕事をしている方もいます。
そんな状況では、もともとプログラミングが好きでも、SEの仕事がどんどん嫌いになってしまいます。
働き始めでわからない・できないのは当然、もっと周りを頼ろう
本当に辛い時こそメンターや上司にしっかりと説明しましょう。
辛いということは悪いことではありません。
上司や先輩に言いづらい内容ですが、話すことで自分で悶々と悩んでいるよりもスッと解決する場合があります。
誰でも辛い道を通ることは必ずあるので、話せばきっと理解を示して導いてくれるはずです。
私の実体験になりますが、なんとなく憧れでコンサルとして働き始めたけど、どんなにやっても成果が出ず、毎日深夜まで働いて、毎日一人で泣いていた経験がありました。
上司に相談することもできず一人で抱えて爆発寸前になっていましたが、思い切って上司に相談したらあっさりと部署を変えてもらい、すんなりと解決しました。
自分で抱え込むとどんどん悪い方向に進んでしまいます。
話しづらくても、まずは上司に相談してみましょう。
案外すぐに解決できたり、話を聞いてくれない頑固上司であればいっそのこと会社を変えた方があなたにとって幸せかもしれません。
自分で抱え込まずに、もっと周りを頼ってあげてください。
分からないなら、基礎から勉強を始める
自分の知識や経験が原因でSEの仕事がつらい場合は、基礎から勉強し直したり、プロに教わってみましょう。
というのも、メンターなど先輩がついていますが、彼らはプログラミングができるからといって、後輩に上手に教えられるとは限りません。
もし、自分のスキルで悩んでいるのならスクールなど基礎から勉強できる場所に通ってみるのも一つの手だと言えます。
また、最初はできなくて悩んでいても、継続していくことで努力が報われる日が来ます。継続できることは強みなのです。
プログラミングが嫌いではないなら「自分に合っていない」と決めつけずに、コツコツと勉強してできる範囲を少しづつ増やしていきましょう。
仕事が楽しくないなら転職も考える
上司や先輩など人間関係、職場環境でSEが嫌になっている場合は転職も考えてみると良いでしょう。
SEのまま優良企業に転職する選択肢もあれば、全く違う異業種に転職をしたり、SEの経験を生かして営業・ディレクター側に転職する方法もあります。
わたし自身、Webディレクターとして働いていましたが、ディレクターでSEの知識がある方は本当に職場でもクライアントにも重宝されていました。
専門知識があるのでその場で答えをすぐに用意できて、ササっとbotツールなどを作るなど、対応できる幅が圧倒的に広いのです。
「コミュニケーションが得意!好き!」という方は、SEの力も生きるディレクターなど親和性の高い業種に変更することで重宝される可能性があります。
会社を変えることは甘えではない
「会社がつらくて転職する」ことは甘えでは決してありません。
どんな人でも向き不向きはあります。馬が合わない人も絶対にいるでしょう。
今の環境で我慢していると、あなた自身が幸せになれず精神的にも肉体的にも限界を迎える可能性があります。
「辞めることは悪だ!逃げだ!」そう言う方もいますが、自分のために働いているのだから、周りの意見は気にしなくて問題ありません。辞めた後に成功すればそれだけで正解になります。
働きやすい環境の会社の選び方
最後に、ブラック・ホワイト問わず4社で働いた経験がある私が、残業が少なくて比較的働きやすい会社の特徴をご紹介します。
※あくまで筆者個人の意見になります。
1. ギラギラしていない会社
スタートアップなどギラギラと燃えていて会社に熱中しすぎていたり、熱い雰囲気がある会社は馬が合えば働きやすいですが、自分の性格に合っていない時に人間関係で悩みやすくなります。
また、仕事への想いが熱いので「やって当たり前!できて当たり前!」「できないならできるまでやれ!」という先輩や風潮がある場合があり、残業が多い可能性があります。
性格にもよりますが、人柄が優しそうで落ち着いた雰囲気の会社を選ぶと良いでしょう。
2. 自社サービスを運営している会社
自社サービスを運営している会社では、クライアントに振り回されることが少ないので業務が安定しています。
SEの中でも、社内の開発を担当する社内SEは比較的業務が落ち着いて人気があると言われていますが、SEでも同様に自社サービスだと仕事がしやすいのではないでしょうか。
3. 上場しているなど人材が不足していない規模の大きい会社
人材が多い会社では、業務が増加した場合でもマンパワーに頼らずに他の部署から人を借りてくるなどの対策を打つことができます。
個人に残業が集中することを防ぐことができます。
そのため、東証一部に上場している会社など、会社規模が大きく、SEの人数が多い会社を選ぶと良いでしょう。
また、人が多い会社は育成システムがしっかりできている会社が多く、困った時に相談できる相手や勉強するシステムなど仕事やキャリアのサポートが充実している可能性が高いでしょう。
まずは、キャリアアドバイザーに気軽に相談してみよう
「今の職場が合っているかわからない...」「転職しようか迷っている」という方は、まずはキャリアアドバイザーに気軽に相談してみてください。
「Works」は、ITエンジニアで働きたいを応援するエージェントです。
ITエンジニアとして働く方に対して、一人一人に合った転職先をご紹介します。
転職するかどうかまだ決まっていなくても、少しでも悩んだらまずはお気軽にご相談ください。
【著者】
フリーライターの白樺セイです。元々Webマーケティングの会社でWebディレクターとして働いていました。その経験を生かして、IT業界で働きやすくなるための情報や転職者に役立つ情報を女性目線で発信していきます。
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