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【Windows10】必見!スクリーンショット&画面キャプチャのショートカットキー4選+ツール

  • 公開日:2021-03-12 17:04:17
  • 最終更新日:2021-03-15 11:08:52
【Windows10】必見!スクリーンショット&画面キャプチャのショートカットキー4選+ツール

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皆様、Windows10のスクリーンショットという機能をご存じでしょうか。

読んで字のごとく、画面の写真を撮ることができる機能となっております。

スマホにもスクリーンショット機能がついているものが多く、イメージがつきやすいのではないでしょうか。

現在のビジネスシーンでは、プレゼン用のパワーポイントであったり、エクセルでの資料作成において、

特定の画像を使いたい場合などに、この機能がよく使われています。

そこで、今回は、スクリーンショットのショートカットキーについてご紹介いたします。

また、前回の記事で、Windows10のおすすめショートカットキーを一覧形式で紹介していますので、

そちらもご覧になっていただけると幸いです。




スクリーンショットができるキー操作

PrintScreenキー

一般的なキーボードだと中央やや右あたりにPrintScreenないしはPrtScと書かれたキーが該当します。

機能としましては、PrintScreenキーを押下した時のデスクトップの画面全体をキャプチャします。

イメージは下記を参照ください。

PrintScreenキーを押した時の画像


画面の一部ではなく、全体をキャプチャして画像を貼り付けたいときに重宝します。

ただし、キーを押したときにはキャプチャが画像として保存されず、一時的にクリップボードに保存されるだけなので

画像を保存しておきたい場合には、注意が必要です。




alt + PrintScreenキー

alt + PrintScreenキーは単純にPrintScreenキーを押した時と違い、デスクトップの画面全体でなく、

ウィンドウがいくつ立ち上がっていようと、アクティブなウィンドウだけをキャプチャすることができます。

alt + PrintScreenキーを押した時の画像

先ほどの PrintScreenキーのみの時のキャプチャ画像と比較するとわかりやすいのですが、

先ほどの画面キャプチャは、アクティブでないウィンドウのgoogleがキャプチャされているのに対して、

今回の画面キャプチャは、アクティブな設定のウィンドウのみがスクリーンショットされていることがわかります。

複数ウィンドウが立ちあがっている状態で、特定のウィンドウのみのキャプチャを取得したい場合にとても効果的です。




Windows + PrintScreenキー

Windows + PrintScreenキーは、PrintScreenキーのみと画面キャプチャできる範囲は同じです。

しかし、PrintScreenキーと異なり、一時的にクリップボードに保存されるのではなく、

キャプチャした画像がピクチャのフォルダに保存されます。

いちいち画面のキャプチャを、ペイントツール等に貼り付けて保存する必要が省けるので、

使い方と違いを覚えておくとよいでしょう。

そのため、画面のキャプチャだけ取得して、後々に画像をどこかに差し込んだり、情報収集を行ったり、

メールに添付することなどに向いています。





Windows + Shift + S

Windows + Shift + Sのショートカットキーは、画面の範囲を指定してキャプチャができる機能です。

キーを押すと下記画面のようになるので、マウスでキャプチャ範囲を選択してください。

Windows + Shift + Sを押した時の画像


ただし、クリップボードに一時的に保存されるので、画像の編集、保存が行いたいときは、画面キャプチャ後に

下記のように、通知が来るので、通知をクリックして画像の編集、保存を行うようにして下さい。

Windows + Shift + Sの通知の画像


通知をクリックすると下記の画面に遷移します。ここから、画像の編集、保存が行えます。

下記画像は、上記のスクリーンショットに編集で黄色の下線を入れています。

Windows + Shift + S(編集画面)




Snipping Tool

この機能はショートカットキーではなく、Windows10の機能になるのですが、

先ほど紹介したWindows + Shift + Sとほぼほぼ類似した機能にあたりますが、紹介します。

Snipping ToolはWindowsメニューの切り取り&スケッチ、または、Windowsの検索で「切り取り&スケッチ」、

「Snipping Tool」と検索して、アプリを選択することで起動できます。

起動すると、下記のウィンドウが出てきます。

Snipping Tool起動画面


画像下の「切り取り&スケッチを使ってみる」というボタンをクリックすると、Windows + Shift + Sと同様に、

画面キャプチャの範囲選択を行えるようになります。

その後は、切り取り&スケッチの画像を編集、保存が行える画面に遷移するので、任意の操作を行うことができます。




機能的補足

最後にまとめとして、これまで紹介したキーが、どのようなことを行うことができるか簡単にまとめていますので、

参考までにご覧ください。

ショートカットキー・機能名出来ること
PrintScreenキー画面全体のキャプチャの取得
alt + PrintScreenキー画面上のアクティブなウィンドウのキャプチャの取得
Windows + PrintScreenキー画面全体のキャプチャを取得して保存
Windows + Shift + S画面の範囲を選択してキャプチャを取得して、編集・保存
Snipping Tool画面の範囲を選択してキャプチャを取得して、編集・保存



さいごに

ここまで、記事の閲覧をしていただきありがとうございました。

一口にスクリーンショット機能といっても、キーごとに差があり、行えることも異なってくるので、

用途に応じて使い分けるということを、頭の中に入れて使っていただけると良いと思います。


【著者】

高橋

この業界2年目の若輩者ですが、これから頑張っていきます。

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