【Windows10】 スクリーンキーボードとは？ショートカットキー＆使う方法！

みなさま、Windows10のスクリーンキーボードという機能はご存じでしょうか。

あまり使う機会はないかと思いますが、いざというときにとても役に立つ機能です。

この機会に知っておいて損はありません。

それでは、スクリーンキーボードの使い方や機能について紹介していきます。

スクリーンキーボードを使うシチュエーション

まず初めに、スクリーンキーボードをどのようなときに使うか説明します。

キーボードが一部壊れてしまった、またはキーボードが使えなくなってしまったとき

このケースの際にかなり役に立つと思います。予備のキーボードが手元にあればいいですけど、

そういうケースは少ないと思いますし、ノートパソコンだと交換するのが難しいですよね。

その際に高確率で役に立ちます。

共有の端末を使うとき

下記は、ロギングというキーボードから入力した情報を抜き取る悪質なものへの対策です。

1. インターネットカフェ等共有の端末でID,パスワードが存在するサイトにログインするとき
2. インターネットを通じたショッピングでクレジットカードの情報を入力するとき
3. キャッシュカードの情報を入力するとき

以上が、主立った使い時になります。

Windows10でスクリーンキーボードを使う方法

次に、本題であるスクリーンキーボードの使い方について説明していきます。

まず、スクリーンキーボードの表示方法については三種類ありますので、一種類ずつ紹介します。

ショートカットキーを使う方法

Windows + Ctrl + O でスクリーンキーボードを表示することができます。

画面上に画像のように表示されます。

タスクバーから表示する方法

タスクバーを右クリックして、「タッチキーボードボタンを表示」を選択します。

タスクバー右横にキーボードマークが表示されますので、クリックしてください。

スクリーンキーボードが表示されます。

Windowsメニューから検索してアプリを立ち上げる

必要はあまりないですが、一応紹介します。

これの方法が一番直感的で簡単です。画面左下の検索ウィンドウに「スクリーンキーボード」と入力して、

アプリを立ち上げるだけです。ただ、キーボードが使えるのに、

わざわざスクリーンキーボードを表示する意味はそんなにないのかと思います。

スクリーンキーボードの使い方

スクリーンキーボードの使い方は普通のキーボードと特段変わりません。

しいて言えば、スクリーンキーボードの位置や表示に関わるところが違いになります。

画像の赤四角絵囲われた部分が違いにあたります。

「上に表示」、「下に表示」は表示位置が変更されます。透過表示はスクリーンキーボードが透過して表示されます。

「ナビ表示」だけ少し特殊で、一部のキーがバーのように表示されます。

以上がスクリーンキーボードの使い方になります。

おわりに

ここまで、ご覧いただいていかがだったでしょうか？

デスクワークや仕事効率化にあたり、少しでも参考にしていただけたら幸いです。

本記事の他に、筆者おすすめのショートカットキーについてまとめている記事もありますので是非ご覧ください！

閲覧ありがとうございました。