Slackのチャンネルを統合してみよう! インポートとエクスポートのやり方を解説!
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チャンネルの統合
Slackではワークスペースにチャンネルを作成し、そのチャンネル内でコミュニケーションを取ります。
プロジェクトが増えていくとそのたびにチャンネルを作るため、ワークスペースにはチャンネルがどんどん増えていきます。
チャンネルが多くなると管理者はチャンネルの管理が大変になり、ワークスペースに参加しているメンバーはどのチャンネルに参加していたのかわからなくなります。
Slackのワークスペースの設定には同一または異なるワークスペースのチャンネルをインポート・エクスポートする機能があります。
インポート・エクスポートを行うことでチャンネルを「統合」することができます。
チャンネルを統合するとそれぞれのチャンネルのメッセージを一つのチャンネルにまとめて整理ができます。
この記事ではSlackをフリープランを利用している方が、同一のワークスペース内のチャンネルを統合する方法について解説します。
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エクスポート
「エクスポート」はSlackからデータを外部に出力することです。
エクスポートを行うと、ワークスペース内のメッセージやファイルを一つのZipファイルにまとめて保存することができます。
エクスポートが実行できるのは管理者のみです。
またフリープランを利用している方のSlackではエクスポートができるチャンネルはパブリックチャンネルのみです。
そのためフリープランではプライベートチャンネルやダイレクトメッセージはエクスポートできません。
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エクスポートは以下の手順で行うことができます。
1. デスクトップの画面左上にあるワークスペース名をクリック後、「設定と管理」>「ワークスペースの設定」の順にクリックします。
クリック後、自動でブラウザに切り替わります。
2. 設定と権限の画面右上の「データのインポート/エクスポート」をクリックします。
3. 「エクスポート」タブをクリックし、「日付範囲をエクスポートする」のメニューからエクスポートする期間を指定します。
※日付範囲が短いとインポートを実行するときにエラーが発生する場合があります。
指定したら「エクスポート開始」をクリックします。
4. しばらくすると、Slackに登録しているメールアドレスとSlackbotにエクスポート完了の通知が届きます。
通知からエクスポートページへ移動しましょう。
※Slsckbotからの通知
※メールへの通知
5. エクスポートページで「ダウンロードを開始する」をクリックすると、zipファイルのダウンロードが始まります。
6. ダウンロードしたファイルは自分がわかる場所に保存しましょう。
保存が終わるとエクスポートは完了です。
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インポート
エクスポート完了後、インポートを行いましょう。
「インポート」はエクスポートで出力したデータをSlackに取り込みます。
インポートを行うと、その操作の中で「チャンネルの統合」を行うことができます。
既存のチャンネルに別のチャンネルを統合すると、チャンネルを一つにまとめることができます。
また新しいチャンネルを作成する場合は、元のチャンネル名から新しいチャンネル名が作成されます。
インポートは以下の手順で行うことができます。
1. デスクトップの画面左上にあるワークスペース名をクリック後、「設定と管理」>「ワークスペースの設定」の順にクリックします。
クリック後、自動でブラウザに切り替わります。
2. 設定と権限の画面右上の「データのインポート/エクスポート」をクリックします。
3. 「データのインポート」の設定画面になっているか確認しましょう。
「データのエクスポート」の設定画面の場合、「インポート」タブをクリックし切り替えましょう。
「Slack」の横にある「インポート」をクリックします。
4. 「1. インポートガイドを確認する」で「次へ」をクリックします。
5. 「2. エクスポートされた履歴を新しいワークスペースにアップロードする」で「直接アップロードすることができます。」をクリックすると自分のPC内のファイルを選択することができます。
エクスポートでダウンロードしたZipファイルを選択し、「ファイルをアップロードする」をクリックしましょう。
※クラウド上にエクスポートしたZipファイルを保存した方は「直接ダウンロードリンク」にURLを入力しましょう。
6. 「3. インポートするユーザーを選択する」は今回のチャンネルの統合には関係ないので、そのまま「次へ」をクリックしましょう。
7. 「4. インポートするチャンネルを選択する」でチャンネルの統合の操作を行います。
「〇つのチャンネルの表示」をクリックすると下の画像のようにすべてのチャンネルが表示されます。
例として今回の操作では「#ミーティング」チャンネルへ「#ビジネスマナー研修」の統合を行います。
操作が完了すると、2つのチャンネルは最終的に「#ミーティング」に統合されます。
インポートが不要なチャンネルは「インポートをしない」を選択し、スキップするようにしましょう。
「ビジネスマナー研修」の右にあるアクションで「既存のチャンネルと統合する」を選択します。
統合先のチャンネルを「ミーティング」に選択し、「次へ」を選択します。
8. 「5. 確認してインポートを実行する」で実行する内容を確認し、「インポート」をクリックするとチャンネルの統合は完了です。
まとめ
今回の記事ではチャンネルの統合について解説しました。
チャンネルが多くなるとワークスペースの管理が大変になり、とても負担になります。
チャンネルを統合すると、メッセージの履歴を消すことなくチャンネルの整理することができます。
似たような内容のチャンネルが複数ある時は、ひとつのチャンネルにまとめましょう!
またチャンネルの統合はエクスポート・インポートなど行う手順が多く、面倒に感じると思います。
不要なチャンネルがある場合、削除やアーカイブを設定することも検討しましょう。
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【著者】
はじめまして。フォワードソフト株式会社の松倉です。
システムエンジニアとして働き始めたのが2020年4月です。経験や知識がない状態で入社した私は、フォワードソフトの教育研修で一からプログラミングの勉強をしました。教育研修を卒業後、Javaのプログラミングについて初学者向けの記事を共同で制作しています。
知識や経験はまだまだですが、これからいろんな職場で様々な経験しながら勉強していきたいと思っています。
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