Slack連携アプリ:タスク管理・スケジュール管理編 プロジェクトの作業分担やスケジュール管理で効率UP!
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Slack連携アプリ:タスク管理・スケジュール管理編
Slackで大規模なプロジェクト管理、企画の運営、スケジュール管理などを行う場合、Slackだけの機能では難しくなります。
タスク管理・スケジュール管理のアプリを連携することで、タスクやスケジュールを視覚的に把握することができるため、業務の効率化を図ることができます。
また、社内の利用だけでなく、個人のタスク管理・スケジュール管理としても活用します。
Slackでは2,000以上の外部アプリと連携することができます。
この記事ではタスク管理・スケジュール管理に役立つオススメの連携アプリを3つご紹介します。
Googleカレンダー
「Googleカレンダー」はインターネット上でスケジュール管理ができるツールです。
Googleカレンダーではタスクを最小30分単位で時間設定ができたり、決まったスケジュールを自動で繰り返し通知するスヌーズ機能などがあります。
Slackと連携することで自分のアカウントにカレンダーアイコンが表示され、現在のステータスを確認できるようになります。
他のメンバーはステータスを確認することで、現在何をしているのかスケジュールを共有することができます。
Googleカレンダーの特徴
- Slack上でメンバーのステータスを確認できます
- 日時や場所、ゲストの招待、スケジュールの繰り返しの設定
- スケジュールにファイルやリンクを添付
- スケジュールの通知や招待変更等をメールやアラートで通知を設定できます
- スケジュールの検索機能
- PCだけでなくスマートフォンやタブレットなど複数のデバイスからアクセスできます
Trello
「Trello」は複数の業務やToDoリストをカード形式で管理できるタスク管理ツールです。
カードは自由に追加、移動、削除することができ、各カードにはタスク完了日やタスクの説明、メンバーの指定など細かく設定することができます。
Slackと連携することでSlackからTrelloにタスクを追加したり、タスクが追加されたときの通知を受け取ることができます。
大きなプロジェクトのような業務をカードで分担することで、作業全体の進捗やToDoリストが一目で確認することができます。
そのため、タスクの進捗状況が視覚的に分かりやすくなり、作業を効率よく進めることができます。
無料プランでも少人数でのプロジェクトのタスク管理に十分な機能が実装されています。
Trelloの特徴
- 参加できるメンバーの数は無制限
- タスクをカード形式で管理できます
- タスクに変更があった場合、通知を受け取ることができます
- タスクごとにタスクの説明、メンバーの指定、タスクの期限など細かい設定ができます
- カードのテンプレートを作成・保存することで、簡単にカードを追加できます
- カードにラベルを追加することで担当範囲や内容などが一目でわかるようになります
- 担当者やラベルなどで絞り込むことでカードの検索ができます
- 一つのカードに添付できるファイルの容量上限は10MB(無料プラン)
- PCだけでなくスマートフォンやタブレットなど複数のデバイスからアクセスできます
Asana
「Asana」は複数の業務をリストやボード、カレンダー、タイムラインなど様々な形式で管理することができ、自分好みにカスタマイズすることができるプロジェクト管理ツールです。
Asanaではタスクの担当者や期日、優先度、ステータスなど細かく設定することが可能です。
Slackに連携することでAsanaで管理しているタスクに完了・変更・コメントなどがあると、Slackに通知を受け取ることができます。
そのため、タスクの通知を見逃すことが少なくなり、業務の効率化に繋がります。
また、Asanaは100以上のアプリと連携できる拡張性の高さが特徴的です。
自分の使う目的に自由にカスタマイズすることができ、小規模のプロジェクトのタスク管理に向いています。
Asanaの特徴
- 参加できるメンバーの数は15人まで(無料プラン)
- タスクをリストやボード、カレンダー、タイムラインなど様々な形式で管理できます
- タスクに変更、コメントに関する更新があった場合、通知を受け取ることができます
- 一つのカードに添付できるファイルの容量上限は100MB(無料プラン)
- 様々な条件でのタスク検索が可能
- ワークスペースやチャンネルに全タスクのリストを表示できます
- Conversation(会話)機能を使いうことでAsana内でメッセージや画像・URL・テキストなどの共有ができます
- タスクやメッセージに「いいね」ボタンで反応できます
- PCだけでなくスマートフォンやタブレットなど複数のデバイスからアクセスできます
まとめ
この記事ではタスク管理・スケジュール管理に役立つオススメの連携アプリを紹介しました。
会社でコミュニケーションツールを利用する場合、タスク管理・スケジュール管理は必須のツールになります。
Slackにツールを連携することで現在の状況や業務の進行度がすぐに共有でき、状況確認などの連絡を取る手間を減らすことができます。
そのため、無駄な時間を省くことができ、業務の時間にあてる時間を増やすことに繋がります。
タスク管理ツールはアプリによってカスタマイズできる機能や参加人数の制限が大きく異なります。
自分やプロジェクトに合ったツールを探して、業務の効率化を図りましょう。
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【著者】
はじめまして。フォワードソフト株式会社の松倉です。
システムエンジニアとして働き始めたのが2020年4月です。経験や知識がない状態で入社した私は、フォワードソフトの教育研修で一からプログラミングの勉強をしました。教育研修を卒業後、Javaのプログラミングについて初学者向けの記事を共同で制作しています。
知識や経験はまだまだですが、これからいろんな職場で様々な経験しながら勉強していきたいと思っています。
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