Slack連携アプリ：開発者向けアプリ編　プロジェクトや開発に大きく貢献するアプリを紹介！

Slack連携アプリ：開発者向けアプリ編

Slackに開発ツールを連携させることで、ビルドやエラーなどの情報をリアルタイムに共有、対応することが可能になります。

プロジェクトに関する情報やデータの共有など多くの作業をSlack内で済ませることができるため、チーム全体の効率化に繋がります。

Slackでは2,000以上の外部アプリと連携することができます。

この記事ではチーム開発を行う時に役立つオススメの連携アプリを2つご紹介します。

Github

「Github」は一般のエンジニアがGithubにプログラムソースを公開して、誰でも好きな時に閲覧することができるソースコード管理ツールです。

個人でプログラム開発するだけでなく、複数のメンバーと同時に開発することができるため、他のメンバーとソースコードを簡単に共有することができます。

Githubにはオープンコードコミュニティがあるため、世界中のプログラマーが作成したプログラムコードやデザインデータを保存・公開ができ、最先端の情報を手軽に閲覧することができます。

更にオンラインだけでなく、オフラインでも利用できるため、プログラマーにはオススメのツールです。

Slackを連携させることで、スラッシュコマンドを利用してGithubのほとんどの作業がSlack内で操作可能になったり、Slack上でコードの一部を閲覧することができます。

また、ファイルの追加や削除、コメント、リクエストなどがあった場合、特定のチャンネルに通知が届くようになります。

Githubの特徴

• 世界中から集まるプログラムコードやデザインデータを保存・公開できるオープンソースコミュニティ
• 自分以外が作成したプログラムコードを保存し、修正、加筆が可能
• 指定したユーザーだけがアクセスできるプライベートリポジトリを3人まで無制限(無料プラン)
• オフラインでも利用可能
• さまざまな形式のファイルを管理可能

JIRA

「JIRA」はソフトウェア開発にチームでタスクを管理できる企業向けタスク管理ツールです。

JIRAはタスク管理だけでなく、プロジェクトのロードマップを同時に作成することができ、プロジェクトの進捗とスケジュールの関係性を明確にすることができます。

そのため、プロジェクト管理の他にバグトラッキングや、課題管理、プロジェクト管理に利用できます。

また、多くのプロジェクトに対応できるような様々なカスタマイズが可能です。

したがって複数のチームが並行してプロジェクトを進めるアジャイル方式にも向いています。

JIRAの特徴

• 様々な用途に合わせた豊富なカスタマイズ性
• タスク状況や内容、日数、担当の名前などタスクが可視化できるカンバンボード機能
• プロジェクトのスケジュールを作成できるロードマップ機能
• 1サイト単位当たり10名まで(無料プラン)
• ファイルストレージは2GBまで(無料プラン)
• タスクのテンプレート作成
• タスクの検索機能とフィルター機能

まとめ

この記事ではチーム開発を行う時に役立つオススメの連携アプリを2つご紹介しました。

チーム開発を行う場合、開発アプリを導入することで作業効率が上がることが期待できます。

チームリーダーだけでなく、メンバー同士の情報、データの共有や進捗の把握ができるなど様々なメリットがあります。

連携するアプリによっては無料で参加できるメンバーの人数やストレージ容量の制限などが異なります。

プロジェクトの規模や参加するチームメンバーに合ったアプリを探してみましょう。

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