あまり知られていないSlackの「ピン留め」機能! メッセージやリンクをまとめて保存!
Workteria(ワークテリア)では難易度の高いものから低いものまで、スキルや経験に合わせた案件を多数揃えています。会員登録は無料ですので、ぜひ会員登録してご希望の案件を探してみてください!
フリーランス/正社員のエンジニアとして活躍するには、ご自身のスキルや経験に合わせた仕事を選ぶことが大切です。ご希望の案件がみつからない場合はお気軽にお問い合わせください!ユーザ満足度の高いキャリアコンサルタントが在籍していますので、希望条件や悩み事などなんでもご相談ください。ご希望にピッタリの案件をご紹介させていただきます。
メッセージ・Webページのピン留め
Slackでチャンネルやダイレクトメッセージで会話を行っていると、重要なメッセージや何度も見返したいメッセージがあると思います。
Slackにはメッセージを保存することができる「ピン留め(Pin)」機能があります。
ピン留めを利用すると、メッセージには色が付くようになり、ピン留めされたアイテムとしてヘッダーにまとめられます。
また、頻繁に開くWebページもメッセージと同様に「関連ページ」としてピン留めすることができます。
この記事ではメッセージやWebページのピン留めの方法について解説します。
メッセージのピン留め
「ピン留め」はチャンネルやダイレクトメッセージ(DM)内でメッセージや関連ページのリンクをアイテムとして保存することができます。
ピン留めしたメッセージはピンク色で表示されるようになり、ピン留めされたメッセージを一目で見分けることができます。
また、メッセージはチャンネル・DMのヘッダーにまとめられており、クリックするといつでも簡単に確認できるため、過去のメッセージの共有・確認に利用できます。
更にチャンネル内でピン留めを利用すると個人だけでなく、チャンネル全体で適用されるため、メンバー全員がピン留めされたメッセージを確認することができます。
尚、ピン留めは一つだけだけでなく、複数のメッセージを保存できますが、ピン留めできるアイテムは各チャンネル・DMで100個までとなっています。
メッセージのピン留めの方法
メッセージのピン留めは以下の手順で行うことができます。
1. ピン留めしたいメッセージにマウスポインタを重ね、右のオプションにある(その他アイコン)をクリックします。
2. チャンネルの場合は「チャンネルへピン留めする」、DMの場合は「この会話にピン留めする」を選択します。
3. 選択するとメッセージがピン留めが完了し、メッセージの表示はピンク色に変更されます。
またピン留めが完了すると、「〇〇がピン留めしました」と表示されます。
また、チャンネルのヘッダーに「ピン留めアイテム」が追加され、いつでも確認できます。
ピン留めしたメッセージを削除する
メッセージのピン留めの削除は以下の手順で行うことができます。
1. ピン留めしたいメッセージにマウスポインタを重ね、右のオプションにある(その他アイコン)をクリックします。
2. チャンネルの場合は「チャンネルからピンを外す」、DMの場合は「この会話からピンを外す」を選択します。
3. 確認画面が表示され、「ピン留めしたアイテムを外す」を選択すると削除は完了です。
4. ピン留めの削除が完了すると、メッセージの表示はピンク色からデフォルトの色に変更されます。
※他のメンバーによってピン留めされたメッセージを削除すると、ピン留めを行ったメンバーにSlackbotから通知が送信されます。
関連ページの追加
「関連ページ」ではメッセージのピン留めと同様に、WebページをチャンネルやDMのヘッダーにアイテムとして保存することができます。
これにより、Slackから簡単にピン留めしたWebページへアクセスすることができ、チャンネルに参加しているメンバー全員と共有することができます。
関連ページの追加方法
関連ページの追加は以下の手順で行うことができます。
1. デスクトップでチャンネルまたは DM を開き、ヘッダーの 「+ 関連ページを追加する」をクリックします。
2. 「このチャンネルに関連ページを追加する」を選択します。
最近開いたWebページがある場合、「最新の内容を追加する」にWebページの候補が表示されており、クリックすると関連ページとして追加することができます。
3. 「このチャンネルに関連ページを追加する」を選択した場合、リンク入力画面が表示されます。
「リンク」フィールドに関連ページとして指定したいリンクを貼り付け、「追加」を選択します。
4. 完了するとチャンネルやDMのヘッダーに関連ページとして追加されます。
関連ページの編集・削除方法
関連ページの編集・削除は以下の手順で行うことができます。
1. デスクトップでチャンネルまたはDMを開き、「関連ページ」を右クリックするとオプションが表示されます。
「編集」または「削除」を選択しましょう。
2. 編集の場合はURLに変更を加えて「保存」をクリック、削除の場合は「削除」をクリックして確定します。
まとめ
この記事ではメッセージやWebページのピン留めの方法について解説しました。
ピン留めはブックマークとは異なり、個人だけでなくチャンネルに参加しているメンバー全員が利用できる機能です。
そのため、チャンネル全体にかかわる重要なメッセージやWebページの保存に利用できます。
チャンネル毎にピン留め機能が設定されているため、チャンネルによって保存するメッセージやWebページを設定できます。
ピン留めを利用することで、過去のメッセージの確認などチャンネルをより便利に活用しましょう!
-関連記事
【Slack初心者の方編】Slackでメッセージを送信しよう!メンション、スレッド、リマインダーも解説します!
【著者】
はじめまして。フォワードソフト株式会社の松倉です。
システムエンジニアとして働き始めたのが2020年4月です。経験や知識がない状態で入社した私は、フォワードソフトの教育研修で一からプログラミングの勉強をしました。教育研修を卒業後、Javaのプログラミングについて初学者向けの記事を共同で制作しています。
知識や経験はまだまだですが、これからいろんな職場で様々な経験しながら勉強していきたいと思っています。
正社員/フリーランスの方でこのようなお悩みありませんか?
- 自分に合う案件を定期的に紹介してもらいたい
- 週2、リモートワークなど自由な働き方をしてみたい
- 面倒な案件探し・契約周りは任せて仕事に集中したい
そのような方はぜひ、Workteriaサイトをご利用ください!
定期的にご本人に合う高額案件を紹介
リモートワークなど自由な働き方ができる案件多数
専属エージェントが契約や請求をトータルサポート