システムエンジニアのスキルを活かし副業で稼ぐ方法を解説!土日・在宅案件や案件の探し方についても紹介
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本業とは別の収入を稼ぐ方法として、副業に関心を待っているシステムエンジニアの方もいらっしゃると思います。
近年では、働き方改革や副業解禁などの影響もあり、副業やリモートワークなどの新しい働き方に取り組めるようになりました。
その中でもエンジニアの仕事は副業案件との相性がよいので、副業に関心を持っているシステムエンジニアの方もいらっしゃいます。
しかし、一方でシステムエンジニアに副業ができるのか悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで今回は、システムエンジニアのスキルを活かして副業で稼ぐ方法に関して解説します。
システムエンジニアの副業案件に関する基礎知識
まずはじめに、副業に取り組んでいる方はどのくらいいるのか、副業に取り組むとどの程度の収入が見込めるのかなど、システムエンジニアの副業案件に関する基礎知識について解説します。
副業経験のあるエンジニアは40%
2020年に「TECH Street」が実施した「ITエンジニアの副業実態調査」によると40%のエンジニアが副業経験があると回答しています。
働き方改革の一環として政府が副業や兼業を推進しており、副業に取り組むエンジニアは今後も増えていくと予想されます。
また、IT人材不足で外部の人材に開発を委託する企業もあるので、エンジニアとしてのスキルがあれば副業案件を獲得しやすい状況です。
そのため、エンジニアが副業を始めるのに適した状況であるといえるでしょう。
引用元:TECH Street「ITエンジニアの副業実態調査」
副業収入の目安は1~10万円くらい
前項の調査によると、副業の平均月収は9000円未満から4万円台がボリュームゾーンとなっています。
続いて多いのが5万円〜9万円ですので副業収入の目安は1~10万円程度と考えられます。
ただし、副業案件の内容や報酬は多種多様なので、受注する案件の単価やスキル次第ではさらに稼げる可能性も十分にあります。
土日のみの副業も豊富
平日は仕事が忙しいシステムエンジニアの方でも、土日の休みを利用して副業に従事することが可能です。
短期や開発の単発案件であれば、土日のみでも十分に対応が可能です。
現役のエンジニアであれば、土日のみであっても、実績やスキルを活かして、好条件の案件が受けやすいです。
また、土日の副業では勤務先の勤務では出会えない取引先や企業とも接点を持てるようになりますし、本業に活用できるスキルを身につけられるでしょう。
ただし、休日を利用して働くので、副業に取り組み過ぎて本業に影響が出ないように注意が必要です。
システムエンジニアが副業をするメリット
システムエンジニアが副業するメリットは以下のような点があります。
詳しく見ていきましょう。
人脈を広げることができる
副業をすることで、人脈を広げることができます。
本業の会社に通っているだけでは、本来関わることができないであろう人とも関われるところが大きなメリットです。
人脈を広げることで新しい案件を任せてもらえたり、起業した際に仕事を回してくれるようになったりすることもあります。
スキルアップができる
副業をすれば、スキルアップができます。
普段の業務と異なる経験ができるので、新しいスキルを身につけることができるのです。
例えば知識は持っているものの、本業では使う機会がなかったプログラミング言語やフレームワークを使うといった経験もできるでしょう。
特に本業で専門性を高めているタイプのシステムエンジニアであれば副業でスキルの幅を広げられます。
新しいスキルを身につければ市場価値が高まり、報酬の単価アップにもつながります。
収入が増える
副業を始めれば当然ですが、年収がアップします。
本業の収入に副業の収入がプラスされますから当たり前の話です。
本業で収入を上げようとすると昇給・残業・転職が考えられます。
しかし、近年ではなかなか昇給しませんし、残業もできません。
転職もリスクがあります。
その点、副業を始めれば、本業はそのままで稼働しただけ収入が増えるのです。
収入が増えれば、趣味に使ったり、貯金や投資などさまざまな選択肢を得られます。
在宅で仕事ができる
エンジニアの副業は、リモートワークの案件が多いので、自宅で仕事をすることが可能です。
リモートワークで作業できる理由は業務委託の案件が多いからです。
業務委託であれば、会社と直接雇用契約を結ぶわけではないので、納期までに業務を完了させれば、勤務場所や勤務時間は自由です。
近年では、コロナウイルスの影響もあり、リモートワークが普及していることも原因の一つと考えられます。
フリーランスとしての基礎を築ける
副業で自分で仕事を取ることを覚えれば、フリーランスとしての基礎を築けるでしょう。
案件を継続して獲得できるようになれば、フリーランスとして独立することを考えることもできます。
将来フリーランスとしての活動を目指しているのであれば、副業で経験を積んでおくとよいでしょう。
システムエンジニアが副業をするデメリット
ここまでシステムエンジニアが副業をするメリットを見てきましたが、もちろんデメリットもあります。
詳しく見てみましょう。
プライベートの時間が減る
副業を始めるということは、プライベートな時間にも仕事をするということです。
「プログラミングが趣味で副業といっても、仕事とは感じない」というような方にとっては問題ありませんが、収入を得るために始める方はプライベートの時間が減ることを覚悟しておきましょう。
基本的に成果報酬型である
アフィリエイトなどは別ですが、基本的には副業は仕事をした分だけ報酬が発生する成果報酬型がほとんどです。
案件をこなすほど報酬が増えますが、何もしなければ報酬は発生しません。
また、開始当初は時間がかかり時給に換算するとコストパフォーマンスが悪くなってしまうでしょう。
システムエンジニアの副業案件と報酬例
ここではエンジニア向けの副業案件の例を紹介します。
週1日や2日だけでOK、フルリモートOKなどバリエーションが豊富です。
週1日のみでできる副業案件
データ事業の戦略や事業企画のアドバイスに関する案件です。
勤務は週1回のみなので、本業に使用をきたさずに副業できます。
この案件では以下のスキルが必須とされています。
- 中期経営計画の実務経験
- 50名以上~数百名規模の組織でのマネジメント経験
- デジタル系サービスでの事業開発経験
推定月収 | ~190,000円 |
週稼働日数 | 週に1日勤務 |
週1日稼働の副業では、マーケターや事業責任者、エンジニアスクール講師などの案件もあります。
エンジニアとして多種多様の経験を活かせるチャンスです。
副業を始めた当初は、週1日案件がおすすめです。
本業とのバランスを考えながら徐々に副業の受注数を増やしていくとよいでしょう。
週2日から勤務可能な副業案件
グラウンドエンジニア(Azure)の案件を週2日から募集しています。
平日フルタイムで約100万円の案件であれば、時給にして約6,000円です。
ただし、スキルと実績がなければ好条件での契約は難しいと思われます。
推定月収 | 約100,000円 |
週稼働日数 | 週に2日勤務 |
Azureの知識と経験がある方なら、検討する価値は十分あるでしょう。
リモートの副業案件
エンジニアの副業では、リモート案件が多くあります。
納期に間に合いさえすれば、副業する時間は自由です。
本業の合間に自宅で副業できるのがメリットです。
フルリモート相談可能なので、発注元に出社する必要がありません。
自宅の場所を問わずに案件を受注できます。
推定月収 | ~400,000円 |
週稼働日数 | 週に3日勤務 |
案件に応募する際は、高単価になるために自分のスキルや経験をしっかりアピールしましょう。
以下のスキルが必須の場合があります。
- React.jsを使用した実装経験1年以上
- TypeScriptの実装経験1年以上
- RestAPIまたはGraphQLを使用したAPI結合の経験
上記の必須スキルのほかに以下のスキルがあると、さらに評価されやすくなります。
- Next.jsの知見
- GraphQLを使用したAPI結合の経験
- ゼロからStoreを作成した経験
- AWSまたはその他バックエンドの知見
具体的なスキルや経験をアピールするのが大切です。
ポートフォリオを作成してリモート案件を獲得しましょう。
土日の副業案件
週1や週2の稼働であれば土日だけで副業が可能です。
対面ではなくフルリモートでできるのも土日で副業するメリットと言えるでしょう。
週2でフルリモートの副業であっても、コミニケーションが必要な業務は平日稼働のケースもありますので、事前に確認しましょう。
推定月収 | 約200,000円〜300,000円 |
週稼働日数 | 週に2日勤務 |
業務内容 | 開発統括及びPM業務 |
この案件では、以下のスキルが必須です。
- PM経験
- メーカー勤務の経験
- loT関連のプロジェクトに携わった経験のある方
- 中国語または英語ができる方(中国語の方が望ましい)
- 日本語スキル、会話の読み書きが全く問題ないレベル(外国籍の場合)
ほかに持っていると望ましいスキルとして
「外注企業との均衡経験」が挙げられています。
システムエンジニアの副業を獲得するために必要なスキル
副業でそれなりの収入を得ようとすると、ある程度のスキルは求められます。
副業の案件は自由に選べるのがメリットではありますが、一方でしっかりとしたスキルを持っていなければ、収入には繋がらないでしょう。
また、会う程度のスキルを持っていないと、副業を通じて新しい技術や経験を積むことも難しいと言わざるを得ません。
副業を通じて収入や経験を得るために、必要なスキルは身につけておかなければなりません。
以下でそれぞれのスキルについて説明します。
ITスキル(プログラミング知識など)
システムエンジニアの副業には、ITスキルについての技術や知識はもちろんですが、実務経験も欠かせません。
クライアント側が求めるITスキルのレベルは即戦力として活躍できるレベルです。
ITスキルを持っていれば持っているほど、好条件の案件も受けられます。
また、幅広い技術や知識を持っているエンジニアには、クライアント側も仕事を発注しやすので、次に仕事にもつなげていけます。
プロジェクト管理能力
システムエンジニアとして、上流工程やチーム開発といったプロジェクト管理の経験があれば、上流から下流までを任せられるエンジニアとして重宝されます。
副業は個人で活動するので、プロジェクト管理能力など不要だと考える方もいますが、副業であっても、チームで開発を行う場合があります。
基本的には上流工程の方が好条件になりやすいので、副業で収入を伸ばしたいのであれば、プロジェクト管理能力は必須です。
プロジェクト管理能力を身につけたいのであれば、チームで行うプロジェクトに参加し、実務経験を積み上げるのがよいでしょう。
システムエンジニアの副業案件を獲得する際に必要な準備
システムエンジニアとしての仕事を始めて間もない場合は、副業をやりたいと思っても案件が見つからない可能性があります。
そこで、ここでは副業案件を獲得するために準備をしておくことに関して解説します。
実績を作りポートフォリオを作成する
初心者が受注しづらい理由の1つに、クライアントに提示できる事例・実績が少ないことが挙げられます。
実績がないと自分のスキルや対応可能な業務を伝えるのに苦労するので、まずはポートフォリオを作成しましょう。
以下の点を考慮すれば充実したポートフォリオができあがります。
- 本業での経験や実績をプロフィールとしてまとめる
- 短期間・小規模案件を受注して実績を作る
- ブログやSNSを利用し、情報発信を行う
ポートフォリオは自分のスキルや経験を伝える営業のためのツールです。
本業でも副業でも自分を魅力的に見せることができる情報は盛り込んでいきましょう。
プログラミングスクールの受講
プログラミング初心者が独学でプログラミングを学び稼げるようになるには相当な時間が必要です。
効率的にプログラミングを覚えるために、プログラミングスクールに通うという手があります。
ただし、プログラミングスクールに通うには決して安価ではない費用がかかります。
経済状況をよく考えてプログラミングスクールに通うかを決定しましょう。
システムエンジニアの副業案件を探す方法
副業を始めようと考えている方の中には、システムエンジニア向けの案件をどのように探せばよいのかわからないという方もいるでしょう。
システムエンジニア向けの案件の探し方は、エージェントや求人サイトを利用する方法が頭に思い浮かぶかと思いますが、ほかにも多種多様な方法があります。
案件を探す場合は、自分に合った方法で案件を獲得していきましょう。
ここではシステムエンジニアにおすすめの副業の探し方について紹介します。
クラウドソーシングで案件を探す
クラウドソーシングサイトを利用すれば、手軽に小規模の案件を獲得できます。
クラウドソーシングは企業と副業などの案件を探している人のマッチングサービスで、比較的小規模な開発が多いので、空いた時間を活用して副業を考えている方に向いています。
フリーランス向けの案件のように継続しての作業ではなく、スポット的に時間を利用できる案件探しに向いています。
ここでは、代表的なクラウドソーシングサービスの特徴を解説します。
クラウドワークス
クラウドワークスは日本最大手のクラウドソーシングサービスで、全国の78万社が仕事を発注しています。
カテゴリが200以上あるのでその中から自分に合った仕事が選べます。
クラウドワークスの案件は比較的短納期で完了するものが多いのが特徴です。
そのため。サクッと案件をこなし報酬をもらいたい人におすすめです。
パフォーマンスが良いと認めてもらった場合は、継続的に案件を受注できる可能性もあります。
まずは難易度の低い案件の獲得から目指してみましょう。
ランサーズ
ランサーズも、国内で有名なクラウドソーシングです。
案件数や知名度ではクラウドワークスに劣るものの、常日頃チェックしておくと意外と狙い目の案件が出てきます。
また、サポート面では、機能的にクラウドワークスと比べてランサーズの方が若干評判がよいようです。
クライアントからのスカウトや掲載されている案件への応募の他にも、報酬や条件を決めたメニューの販売や、エージェントサービスも利用できます。
案件の探しやすさや案件の質はクラウドワークスと遜色ないので、クラウドソーシングでの実績を考えている方はどちらも登録しておきましょう。
ココナラ
ココナラは、自分のスキルに価格を付けて出品してオンラインで販売するスキルマーケットです。
フリーマーケットに似たサービスと言えるでしょう。
Web開発やライティング、オンラインレッスンなど、幅広いスキルを出品できます。
価格を自分で決まられるので、報酬に納得しやすいメリットがあります。
フリーランス専門のエージェントを利用する
フリーランスエージェントは、フリーランス向け案件を専門に扱うエージェントで「週2日稼働、完全リモート」など、副業に適した案件もさまざま取り扱っています。
案件探しの手間を省きたいなら、フリーランスエージェントをおすすめします。
登録した後は、運営側から希望に合う案件を紹介してもらえるからです。
「本業が忙しくて、副業を探している時間がない」ような方に特に向いているサービスです。
「クラウドソーシングではなかなか案件が取れない」とお悩みの方にも利用価値は高いと言えるでしょう。
また、フリーランスエージェントを利用することによるメリットは以下の通りです。
- 契約時やトラブルが発生した際にエージェントからのサポートが受けられる
- 高単価案件も紹介してもらえる
フリーランスエージェントに登録する場合は、登録前にエージェントが扱っている案件の特徴を調べた上で、自分のスキルと実績を棚卸しておきましょう。
ここからは代表的なフリーランスエージェントをみていきます。
レバテックフリーランス
「レバテックフリーランス」は、IT・Web業界の登録者数が業界第1位であるにも関わらず、利用者の平均年数が862万円という業界最大手の案件数を保有する全て無料のフリーランス専門のエージェントです。
高いスキルが求められる案件が多いので、自身の実力に自信があるエンジニアに適しています。
週1〜2日のみの稼働の副業案件も豊富に取り扱っています。
リモート案件には日本全国から応募可能です。個別にフォローしてくれるので、副業をこれから始める方も気軽に相談可能です。
ITプロパートナーズ
ITプロパートナーズは、週2日からの副業案件に強いフリーランスエージェントです。土日の案件も豊富に取り扱っています。
IT業界で起業を目指す人でも利用可能なので、一人企業でも安定して案件を獲得できます。
仲介業者を挟まないエンド値の案件が比較的多く、高単価な案件の割合が多いのも特徴です。
専属のエージェントが希望にあった案件を紹介してくれるので、自分で案件探しをする時間がないような方にもおすすめです。
週2〜3日からフルタイムまでさまざまな案件がそろっており、起業までに一定の収入を得たい方や余っている時間を活用したい方におすすめします。
ただし、ITプロパートナーズは週2日からの案件紹介が可能ですが、会社員をされている方への副業は紹介できません。
Midworks
Midworksは、フリーランスエンジニアやデザイナー向けの案件を紹介するフリーランスエージェントです。
「正社員並みの補償」をアピールしており、万一仕事が切れてしまったときのための報酬保証サービスなどの手厚い補償があるのが特徴です。
フリーランスエンジニアになって初めてエージェントに登録される方におすすめです。
また、数はあまり多くないものの、週2~3日から働ける案件も扱っています。
個人では参画不可能な案件も紹介してくれるので案件探しに困ったら相談してみましょう。
非公開案件もあるので、高単価の副業にも出会えるでしょう。
Midworksも会社員をされている方への副業は紹介できません。
Workship
Workshipはリモート案件や、週1から働ける案件などを多く扱っているエージェントです。
エンジニアやデザイナー、ライターなどの案件も豊富でベンチャー企業から大企業までさまざまな案件を扱っています。
リモート可能や週に1〜3日から働ける案件も掲載されています。
また、自分で気になるプロジェクトに直にアプローチ可能なので、エージェントとしてだけではなく、求人サイトとしても利用できます。
最短で即日のマッチングも可能ですので、すぐに副業を始めたい方は利用してみるとよいでしょう。
シューマツワーカー
シューマツワーカーは、エンジニアやデザイナー向けの副業を探せるエージェントです。
名前が表すとおり、週末や平日の夜などの隙間時間に働ける案件を豊富に取り扱っています。
案件のほとんどがリモートワーク案件なので、本業を継続して空いた時間で手軽にできる副業を探している方におすすめです。
コミュニティや勉強会など快適に副業ライフを送れる制度も用意されていますし。無料で税理士サポートなどのサービスも提供しています。
Workteria(ワークテリア)
弊社ワークテリアは、ITエンジニアで働きたい方を応援するエージェントです。IT・Web業界に特化した転職・就職専門サイトです
登録者の経験やスキルを活かし、希望に沿った案件をスピーディーに提案することはもちろん、顧客満足度の高いキャリアコンサルタントが今後のITキャリアの価値の最大化を行います。
大手では実現不可能な登録者一人ひとり専門のキャリアコンサルタントが在籍しています。
登録者に代わり、案件探しなどを行うので、案件探しの手間を減らし、時間を有効に活用することが可能です。
友人・知人に紹介してもらう
友人や知人などの紹介で案件を獲得できるケースもあります。
技術者不足に悩んでいる企業では、エンジニア同士のつながりで副業案件を紹介するケースが多いのです。
身近にエンジニアを探している友人がいないか気をつけてみましょう。
もし、エンジニアの仕事に携わっている知人がいたら、ぜひコンタクトをとってみましょう。
すぐに仕事を紹介してもらえる可能性は決して高くはありませんが、自身がエンジニアであることをアピールできます。
また、「いつも通っているお店のオーナーにSEだと話したら、Webサイトの政策を頼まれた」や「友人がやっている会社の勤怠管理システムの構築を打診された」などという話も聞きます。
副業を始める際に、クライアントやチームのメンバーとのコミュニケーションにハードルやストレスを感じるエンジニアも多いです。
しかし知人のコネであれば、コミュニケーションの部分では安心感があります。
ただし、友人や知人からの紹介でも、報酬未払いを始めとするトラブルを避けるために契約書や請求書の書類のやり取りは行っておきましょう。
特にお金が絡むトラブルが発生してしまうと、今後の友人関係にも支障をきたすので注意しましょう。
SNSで営業をかける
最近ではSNSを利用して案件を獲得している副業ワーカーも多くなっています。
日頃からSNSで自分のスキルや実績についてアピールしていると、クライアントの目に留まって仕事につながる可能性があります。
クライアントにアピールできるような経験や実績をお持ちの方におすすめの方法です。
ただし、SNSだけでは確実に安定しての受注は難しいでしょう。
それでも最近は、SNSを運用している企業も増えてきたので、SNSを活用することによって自分に合った案件を獲得できる可能性もあります。
システムエンジニアの副業で高収入を得るためのポイント
副業をする際にポイントとなる点がいくつかあります。
以下のポイントを抑えておきましょう。
タイムマネジメントを立てる
副業は本業の合間に行うため、タイムマネジメントを立ててから始めると効果的に業務を進められます。
限られた時間の中で効率的に仕事を進めなければ、副業で大きく稼ぐことは不可能です。
副業を闇雲に進めると疲労度ばかり増してしまいますので、事前に時間管理を徹底して無駄や無理のない業務を遂行しましょう。
自分のタスクと期限をはっきりする
副業を始める際、事前に副業のタスクと期限を明確にしておきましょう。
目標や課題が見えないままに副業を始めるのは焦りすぎです。
自分に課された仕事に対する期限を把握した上で遂行できる範囲の案件を受注して仕事を完了していきましょう。
スキルの棚卸しを行う
自分の市場価値を認識するために、スキルの棚卸しをしてみましょう。
自分がどのような経験やスキル・強みを持っているのかを理解しておけば、クライアントとのミスマッチも防げます。
経験やスキルに合っている案件は効率的にこなすことができ、クライアントにも満足してもらえるでしょう。
案件の継続や単価アップなどにつながる可能性もあります。
高単価案件を狙う
エンジニアが副業で稼ぐために重要なのは、高単価の案件をj注することにつきます。
副業を始めるにあたり、当初は簡単で短時間で納品できる案件の方が取り組みやすいと思います。
しかし、短期間の案件は単価が低くなりがちなのです。
効率的に副収入を得るためには、高単価の案件に応募しましょう。
大規模で長期間に渡る開発や難しい分野は、高単価案件が見つかりやすいです。
なお、ワークテリアではシステムエンジニアの高額案件を多数取り揃えております。
システムエンジニアの副業案件に関する注意点
システムエンジニアが副業を始める際に、抑えておかなければならない注意点を解説します。
注意点を事前に知っておけば、失敗せずに副業をスタートできるでしょう。
会社の就業規則を確認する
副業を始める前に、まずは現在勤務している会社の就業規則を確認しましょう。
最近では副業を認めている企業が増えているのは事実ですが、企業の中には全面的に禁止している場合もあります。
副業を禁止しているにも関わらず副業を行ってしまうと、会社から何らかのペネルティを受ける可能性もあります。
また、副業自体は認めていても、就業規則で同業他社は避けるようにしているケースもあります。
禁止していない場合でも事前に許可を取る必要があるケースもあるので、事前に確認をとっておいた方がよいでしょう。
せっかく副業を始めても、本業の規則に触れてしまってペナルティを受けてしまっては本末転倒です。
確定申告が必要な場合がある
システムエンジニアに限らず、会社員が副業を行う際に、副業での年間所得が20万円を超過した場合は、確定申告を行う必要があります。
もし確定申告をしなかった場合は、脱税行為と見做され通常よりも高い税金を収めることとなります。
また、副業での年間所得が20万円以下でも、市区町村に納める住民税に関しては申告を行う必要がある点にも注意が必要です。
住民税と所得税は扱いが別です。
確定申告をしなくてよくても、所得を申告して副業分を加算された税額を納めなければなりません。
スキルによって稼げる金額は大きく異なる
当然ではありますが、持っているスキルによって稼げる金額は大きく変わってきます。
スキルや経験が足りないと高単価案件は獲得できません。
またエンジニアとしての実績が少ない人は、今回の記事でご紹介したクラウドソーシングサービスなどを利用して、少しずつ経験を積んでいきましょう。
一口に「エンジニアの副業」と言っても、稼げる金額には個人差があることを理解しておきましょう。
本業に支障をきたさないようにする
副業を行った結果、本業に影響が出ることのないように、自己管理をしっかりと行い副業と本業のバランスを取りましょう。
ただでさえ本業で疲れている上に、土日も仕事を入れたことによって、寝不足になったり、疲れて本業に影響が出たりしてはこれもまた本末転倒です。
もちろん副業はやればやるほど報酬が入りますが、だからと言って働きすぎると体調を崩しやすくなってしまいます、
副業と本業のバランスを取るには、副業で仕事をする時間を決めて、働きすぎないように自己管理をしっかり行うことが重要です。
システムエンジニアの需要と将来性について
システムエンジニアを始めとしたエンジニアは、現在非常に需要が高く将来性もあります。
近年では、多種多様なIT/Webサービスやアプリケーションが開発されており、仕事から日常生活まで幅広い場面で利用されています。
また、IT技術の発展やDX化の推進であらゆるエンジニアの需要は高い状態にあります。
システムエンジニアは、システムの開発や保守・運用などの携わる仕事で、同じシステムエンジニアでも働き方や保有言語スキル・経験年数で報酬も変わってくることが多いものの、スキルレベルを上げていけば高収入を目指すこともできるので、将来性も十分です。
ここからは、具体的にシステムエンジニアの需要や将来性が高い理由についてみていきましょう。
Webサービスやスマホアプリに対する需要が高い
近年、スマートフォンの普及率はかなり高くなっており、Webサービスやスマホアプリは誰でも利用できる状況です。
また、消費者のサービスの選択において「Webサービスやスマホアプリの有無」や「利便性の高さ」は利用するかの判断基準にもなっておりWebサービスやスマホアプリの需要が高いこともわかります。
そのために、企業側も消費者の必要性に応えてユーザーを得るためにサービスのデジタル化やWebサービスのスマホアプリ化にも力を入れるようになりました。
そのような事情から開発に携わるエンジニアは、企業にとっても重要で企業からの需要が高い状態になっているのです。
IT企業以外でもエンジニアの需要が増加している
近年では、一般企業でも独自に開発した社内システムを持っていたり、IT部門を内製化したりと、どの業界においてもITを活用しています。
ITが普及はしていますが、協力会社任せにしていたのではスピード感が足りないケースや新しいシステムを導入する際に知識が乏しく判断ができないといった不都合が発生しています。
このような企業は決して少なくないので、エンジニアの求人を出している一般企業も少なくなくエンジニア全体の需要が増加しているのです。
IT人材の不足
システムエンジニアは人手が足りず需要が上がってきています。
近年の日本は急激な少子高齢化により労働人口が減ってきており、システムエンジニアを含めたIT人材は深刻な人材不足になっています。
しかし、人材不足と反比例するように、ITの需要は年々増加しており、IT市場全体も拡大を続けています。
そのため将来的にシステムエンジニアの人材不足はさらに加速すると見られています。
このことからスキルを磨けば高い年収で働けるということもありシステムエンジニアには将来性があるといえます。
まとめ
システムエンジニアとしてのスキルを活かせる副業はさまざまあります。
「目標報酬」「稼働可能時間」「伸ばしたいスキルや副業の目的」を考慮し案件を選択しましょう。
副業の探し方は、「クラウドソーシング」「フリーランスエージェント」が一般的です。
一人で気軽にできる副業をお探しならクラウドソーシング、案件探しをサポートして欲しければフリーランスエージェントがよいでしょう。
本記事ではシステムエンジニアの副業の探し方についても紹介しましたが、副業探しやあるいは現在の稼働について不安や迷いがある場合、弊社ワークテリアへのご登録がおすすめです。
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【著者】
東京ITカレッジで講師をしています。
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