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ネットワークエンジニアが副業で稼ぐ方法を解説!土日・在宅案件や案件の探し方についても紹介

  • 公開日:2022-12-15 16:05:49
  • 最終更新日:2022-12-15 16:35:54
ネットワークエンジニアが副業で稼ぐ方法を解説!土日・在宅案件や案件の探し方についても紹介

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コンピューター世界のネットワークの構築および管理や保守を行う専門職であるネットワークエンジニアは、コンピューター、インターネットが普及している現在において、多くの場所で活躍している業種です。


専門的な知識を覚えることによって副業も可能といわれているネットワークエンジニアを、副業として始めたいと検討している人もいるでしょう。


では、ネットワークエンジニア業務を副業として始める場合、副業の案件や業界の現状はどうなっているのでしょうか。


ネットワークエンジニア業務を行うためのスキルを磨くことも大事ですが、業界の現状・需要を知ることによって、ネットワークエンジニア副業業務は、よりスムーズに進められるでしょう。


また、そのような大事な情報をしっかりと押さえておかないと、いくらネットワークエンジニアとして上級のスキル・知識を持っていても、思うように副業案件が受注できないケースもあるかもしれません。


今回は、ネットワーク​​エンジニアを副業として始めようか検討している人のために、以下のようなポイントについて解説しています。


  • ネットワークエンジニアの副業案件に関する基礎知識
  • ネットワークエンジニアの副業案件と報酬例
  • ネットワークエンジニアの副業を獲得するために必要なスキル
  • ネットワークエンジニアの副業案件を獲得する際に必要な準備
  • ネットワークエンジニアの副業案件を探す方法
  • ネットワークエンジニアの副業で高収入を得るためのポイント
  • ネットワークエンジニアの副業案件に関する注意点
  • ネットワークエンジニアの需要と将来性について


本記事では、ネットワークエンジニアの副業の収入相場、副業案件を円滑に受注するための大事なスキルや準備などについて、解説しています。


また、ネットワーク副業の現在・今後の需要・将来性などについても詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。


最後には、ネットワーク副業案件の求人も数多く掲載している、​​IT・web業界に特化した転職・就職専門サイト「ワークテリア」の紹介もしています。この情報も参考にしてくれたら幸いです。


ネットワークエンジニアの副業案件に関する基礎知識

ネットワークエンジニアの副業案件に関する基礎知識

ネットワークエンジニア副業を考えている人のなかには、まだこの職種に関する知識・スキルが乏しい人もいるでしょう。そのような人がやるべきことは、まずネットワークエンジニアを副業として募集している案件の種類、その報酬の相場、副業に関する求人の動向などを把握することです。


ある程度ネットワークエンジニア業務を経験したことがある人であれば、業界の動向や具体的な報酬などを知っているでしょう。しかし、未経験者・初心者の場合は、不明な世界なので、業界の動向などを情報を頭に入れておかないと、低単価の案件の受注、悪質なクライアントを相手してしまうなどの失敗を起こしてしまいます。

​​

そのために、しっかりとネットワークエンジニア副業に関する基礎知識を学んで、正しい情報を把握しなくてはいけません。


では、ネットワークエンジニアの副業案件の仕事内容、報酬の相場、求人の動向などについて、以下より説明しましょう。

ネットワークエンジニアの副業案件の仕事内容

ネットワークエンジニアの副業案件は、以下のような募集案件が多数みられる傾向です。


  1. ネットワークの設計および構築
  2. ネットワークの保守および運用


上記の業務は具体的にどのような内容なのか、以下より説明しましょう。


ネットワークの設計および構築

ネットワークエンジニアの主な業務であるネットワークの設計および構築とは、「案件の定義→設計書作成→ネットワークに関する機器の設定」という順で行う業務です。


最初にネットワークエンジニアは、「依頼主がどんなネットワークを希望しているか」という依頼主の要望を聞き出します。


専門家として経験した実例を挙げつつヒアリングを行い、依頼主の頭のなかにあるイメージを具現化しなくてはいけません。この段階を短時間で簡単に終えてしまうと、あとになって要望の食い違いが生じてトラブルの原因になるため、しっかりと行う必要があります。


案件の定義がはっきりしたら、次にやるべきことは、具体的な設計書の作成です。この際、設計書は2タイプの設計書を作成します。


  • 機器や配線などハードウェアの設計に関する設計書
  • ネットワークを俯瞰的に見た設計(各機器のポジションなど)


この設計書をもとに業務が進行するため、綿密に構成しなくてはいけません。そして、設計書をもとに機器の設置および設定を行い、問題がなければ設計・構築は完了です。


ネットワークの保守および運用

構築したネットワークを保守・運用することも、ネットワークエンジニアの業務です。基本的に運用業務のなかにネットワークトラブル防止業務である保守が含まれています。


  • システムが正常に稼働しているかの状況監視
  • トラブル発生時の対処(問題点の特定・解決・サーバなどの復旧)


ネットワークがいつでも正常に稼働するため、何かしらトラブルが起きても早急に復旧するために常に監視することも、ネットワークエンジニアの仕事です。


ネットワークエンジニア副業案件の報酬相場

ネットワークエンジニア業務を副業で行う場合、副業の平均単価は60万円ほどといわれています。この金額はあくまで相場であって、ネットワークエンジニア副業を始めたら、必ず60万円稼げるとは限りません。


ネットワークエンジニアの副業単価は、高い方で月単価130万円越えを達成する人もいますが、最低金額は10万円ほどです。


自身の経験やスキル、クライアントとの相性によって、単価の相場・案件が継続するかどうかが異なります。


また、案件を探す方法がクラウドソーシングサイト経由だった場合、報酬金額から手数料が引かれるので、報酬金額全額は入手できません。


ネットワークエンジニアで稼ぐためにはさまざまな要因がありますが、軌道に乗れば副業でも十分に稼げます。


ネットワークエンジニアの副業案件求人動向

クラウドソーシングサイト・エンフラエンジニアやwebデザイナーなどの案件を取り扱うIT関連の求人サイトの検索機能を使って「ネットワークエンジニア」で検索すると、どのサイトでもネットワークエンジニアに関する求人案件は、多数ヒットします。


ネットワークエンジニアの将来性・需要については、この記事の後半で詳しく説明しますが、これから副業を検討している人にとって、ネットワークエンジニアの求人が少なくて困るといったことはないでしょう。


ただし、求人案件によっては、出勤して現場で働くことが必須条件の案件も少なくありません。フリーランス・アルバイトという立場であっても、現場にいる正社員と同様の業務をこなすために、現場への常駐が条件というところもあります。


ただし、そのような案件であっても「リモート可」「土日のみ可」といった条件を提示している求人もあるので、しっかりと求人内容を確認することが必要です。


常駐案件で探してしまうと、副業案件を見つけることは難しくなるので注意しましょう。

ネットワークエンジニアの副業案件と報酬例

ネットワークエンジニアの副業案件と報酬例

ネットワークエンジニアに関する副業案件は、さまざまな業務形態の求人があります。どの業務形態を選ぶかによって報酬金額も異なる仕組みです。そして、副業を希望する人にも対応した案件も決して少なくありません。


ネットワークエンジニアに関する求人で、副業に向いている案件はいったいどのようなものがあるのか、いくつかの例をみてみましょう。

週1可能な案件

レバテックフリーランスで検索したところ、週1でも可能な案件(希望日数は要相談)という案件がいくつかありました。そのなかの案件の一つを以下より紹介しましょう。

・勤務内容
社内システム運用保守、ネットワーク管理など (基幹システム保守運用、ネットワークの保守運用)

・報酬
月収〜650,000円

希望日数は要相談とあるので必ず週1が実現するかはわかりませんが、実績やスキル次第でクライアントの希望する成果を挙げれば、週1も可能といえるでしょう。

土日・祝日のみでも可能な案件

ITプロパートナーズで検索したところ、「週2日から」の案件で以下のような案件がありました。

・応募内容
サーバーの運用・保守(サーバーセッティング、ミドルウェア導入、ドメイン証明書の管理・更新など。サーバはOS:Linux)

・必須スキル
サーバー構築経験、サーバー運用・保守の経験

 ・報酬
月収〜190,000 円

フルタイムではない副業でも週2日ほどで19万円の月収が可能です。

リモートのみでも可能な案件

ネットワークエンジニアの副業を希望する人は、在宅での仕事が可能なリモートを希望する人がほとんどでしょう。しかし、なかには副業であっても出勤を必須としている案件もあるので、リモート希望の人はしっかりとリモート可能であるか確認しなければいけません。


クラウドソーシングサイト・クラウドワークスに掲載されている案件のなかには、以下のようなリモート可能なネットワークエンジニア案件がありました。求人内容は以下の通りです。

・業務内容
社内ネットワーク運用業務、ネットワーク関連の施策推進業務、クライアントとの折衝、社内調整 施策推進、要件定義、基本設計、詳細設計、テスト ネットワーク関連の問合せ対応、トラブルシューティング対応

 ・報酬
月収40~45万円

数多くの業務を担当しますが、すべてリモート可能となっています。

転職・就職専門サイトである『ワークテリア』のご案内

以上、紹介したように、ネットワークエンジニア副業案件は、種類豊富な求人案件が出ているため、副業であっても高収入が実現する可能性が高いです。


ネットワークエンジニア副業案件をスムーズに獲得する方法、副業を進めるうえでの注意点はあとで詳しく解説しますが、副業案件を探すにはさまざまな方法があります。


その方法のなかでも特におすすめなのが、転職・就職専門サイトである『ワークテリア』へのご登録です。


ワークテリアは、IT・WEB業務の求人案件に特化してあるため、ネットワークエンジニアに関する副業案件も豊富な種類が揃っています。週1、完全リモート対応といったその人の都合に合わせたさまざまな案件が多数あるため、自分の希望する案件が見つかることでしょう。


ワークテリアの運営をしている弊社フォワードソフト株式会社は、2013年に設立した会社です。2013年の設立以来、SES事業を中心として大手企業から小規模なベンチャー企業まで、あらゆるタイプの企業と業務を行ってきました。


設立から現在まで担当した求人案件数は膨大で、それにより多くの企業・ワークテリア会員様からいただいた信頼、実績を築き上げています。


弊社フォーワードソフト株式会社の特色は、代表取締役がエンジニア畑出身であるという点です。技術畑出身であるため、ユーザーの気持ちや時代ごとのニーズが理解できて、あらゆる局面に対応できる柔軟な姿勢を持っています。


そして、弊社のもとに集結している人材も、ITに関するエキスパートたちです。開発現場で活躍した、知識・スキル・経験を積み重ねたエキスパートたちが集結しているため、あらゆるタイプの求人情報を紹介することが可能となっています。


案件探しに苦労している方は、この機会にぜひご登録をしてみてはいかがでしょうか。


ワークテリアご利用は、以下の流れになります。

1.会員登録(無料)
登録内容確認後、3営業日以内に担当者より連絡があり、今後の面談・求人紹介について説明

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登録してログインした際の内容(希望求人など)をもとに、キャリアコンサルタントがカウンセリング(オンライン)、希望条件を満たす案件をご案内

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カウンセリングにより聞き出した情報はワークテリアに登録、希望条件を満たす求人案件に関する情報を入手次第、メールや電話にて連絡。

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知識と実績の豊富な弊社在籍のキャリアコンサルタントがサポート・アドバイスをするので、安心してご利用ください。

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ネットワークエンジニアの副業を獲得するために必要なスキル

ネットワークエンジニアの副業を獲得するために必要なスキル

ネットワークエンジニア副業案件をスムーズに獲得するためには、クライアントが安心して依頼できる、受注者の持っているスキルが重要です。


では、ネットワークエンジニアにとって必要な基盤となるスキルとは何か、以下よりその具体的なスキルについて説明しましょう。

ネットワークを設計できる技術

ネットワークエンジニアにとって重要なのは、的確な論理をもとにした設計作成の技術です。論理設計に狂いが生じていると、その時々の状況に見合ったネットワーク構築が不可能になり、オーバースペックによる弊害、スループットが出ないシステムになってしまいます。

クライアントの要望にしっかりと答えるためにも、ネットワーク設計のスキルは十分に備えていないといけません。

クラウドコンピューティング技術

近年ニーズが増えているのが、クラウド上へのシステム構築の案件です。クラウドを利用したIaas(システムインフラをネット経由で構築する仕組み)、paas(ソフトウェア動作環境をネット経由で構築)などが、その一例といえます。


そのようなニーズに対応するためにも、ネットワークエンジニアはクラウドコンピューティングに関する知識・スキルも重要なのです。


AWS、Azureを使用したシステム構築では、クラウド活用の技術・システムエンジニア協力のもと設計するスキル、提案などが必要といえます。


クラウドコンピューティングに関する案件は、ネットワークエンジニアではなくインフラエンジニアが担当です。しかし、小・中規模のシステムにおいては、インフラエンジニアの存在しないケースもあるので、この場合はネットワークエンジニアがこの領域を担当します。

セキュリティに関する知識・技術

ネットワークエンジニアが担当する領域には、ファイアウォールの基本的な知識・スキル、UTM(セキュリティルータ)などのアプライアンス設置設定および作業に関する知識・スキルも含まれています。


外部との通信が必須であるネットワークは、何かしらの想定外のトラブルもつきものです。そのようなトラブルに早急に対処するために、ネットワークエンジニアはセキュリティ面の対応に関する知識・スキルも要求されます。


ネットワーク設計においては、データの外部流出防止・外部からの侵入阻止が必須となるため、ネットワークエンジニアはセキュリティの知識も兼ね備えていないといけません。

ネットワーク機器に関する知識

システム構築そのものを行うのがネットワーク機器などハードウェア機器です。ネットワークエンジニアは、ネットワーク機器に関するあらゆる知識・操作方法などを把握しておく必要があります。


システム構築におけるネットワーク機器において重要なポイントは、ハイコストパフォーマンス・通信量に耐えられる容量などです。そのようなクライアントの要望に答えるためにも、ネットワーク機器の製品の知識がなくてはいけません。ベンダーのエンジニアと円滑なコミュニケーションが取れる知識があれば、問題ありません。

ネットワークに関する幅広い知識

ネットワークに関するトラブルのさまざまな対処法・解決策の引き出しを多く抱えることも、ネットワークエンジニアにとっては重要な要素です。


ネットワークの運用作業において、ネットワークはシステムのインフラの一部を担っています。ネットワークに何かしらの障害が発生した場合、システム稼働において抜本的なダメージを受ける羽目になるでしょう。そのような致命傷を促進させないためにも、幅広い知識とスキルを駆使して、障害に対応しなければいけません。


ネットワーク障害が生じたした場合、その時々の原因だけでなく抜本的な対応策の準備が必要です。そのための幅広い知識が求められます。

コミュニケーション能力

ネットワーク設計・構築・運用・管理などがネットワークエンジニアの主な業務内容ですが、要求されるのはそれらの知識やスキルだけではありません。ネットワークエンジニアには、コミュニケーション能力も重要な要素です。


ネットワークエンジニアが手がける各業務は、専門性が高いためにクライアントや他のスタッフに「いかにわかりやすく伝えるか、理解してもらうか」ということが重要になります。


しっかりとこちらの意図を理解してもらわないと、意思の疎通が思うようにいかず、それがトラブルの原因になる可能性が高まるでしょう。


また、クライアントの要望を聞き出してそれに対応するという段階も、コミュニケーション能力がないと円滑に進めることはできません。

忍耐力(地道な作業も苦にならない)

IT関連の仕事は左先端のものを手がけることが多いため、派手なイメージがあるかもしれませんが、実際の作業は地道な作業の積み重ねです。


膨大なデータのチェック作業、データベース全体の確認など、地道な作業によってインフラ管理をしなければいけません。そのような地道な作業を延々と続けていても苦痛に感じない忍耐力も、ネットワークエンジニアには必要なのです。

ネットワークエンジニアの副業案件を獲得する際に必要な準備

ネットワークエンジニアの副業案件を獲得する際に必要な準備

ネットワークエンジニアの副業案件をスムーズに受注するには、過去の実績が必要となります。実績は「このエンジニアはどれくらいの仕事を任せられるか」「どれくらいの技量があるのか」という判断基準になるので、実績づくりは重要です。


しかし、ネットワークエンジニアの副業を始めてまだ間もない人の場合、過去の実績がありません。そのようなパターンの場合、重要となるのが取得資格です。


資格は「この分野に関しての知識・スキルを持ちわせている」という証明になるので、実績がなくても案件獲得の際に有利となるでしょう。


では、ネットワークエンジニア副業を始めるにあたっての有利な事前準備となる資格は、どのような種類があるのでしょうか。副業案件獲得に有利となるネットワークエンジニア向けの資格について、次より紹介しましょう。

ネットワークスペシャリスト資格

運営会社 IPA(独立行政法人情報処理推進機構)
試験受験料 5,700円(税込)
公式サイト https://www.jitec.ipa.go.jp/1_11seido/nw.html

経済産業大臣・認定の国家試験がネットワークスペシャリスト試験資格です。ネットワークシステムの設計および構築、運用、ITプロジェクト管理・メンバー総括の知識、ITに関するコンサルティングが行えます。ITに関するスキルだけでなくマネジメント・経営戦略など幅広い知識を持っていることが、この資格取得によって証明可能です。

あらゆる案件に対応できるため、多くの企業がこの資格取得の人材を求めており、大手によってはネットワークスペシャリスト資格が必須のところもあります。

他の資格取得の際、この資格取得をあらかじめしていれば、一部の試験科目が免除されることも、この資格取得のメリットです。

情報セキュリティマネジメント資格

運営会社 IPA(独立行政法人情報処理推進機構)
試験受験料 5,700円(税込)
公式サイト https://www.jitec.ipa.go.jp/sg/

独立行政法人である(IPA)情報処理推進機構が運営する国家資格が、情報セキュリティマネジメント試験資格です。情報マネジメント業務に精通した人材の育成を推進すべく生まれたこの資格は、取得すれば以下の知識・スキルのスペシャリストであることの証明になります。

  • 情報セキュリティマネジメントにおける計画、運用、評価、改善
  • 内外のトラブルから継続的に組織を守るための基本的なスキル

ネットワークに関しての重要事項である個人およびさまざまな情報の管理に関して、あらゆる知識とスキルを駆使して、情報を守ることが可能なのが、情報セキュリティマネジメント資格なのです。

ITコーディネータ資格

運営会社 特定非営利活動法人ITコーディネータ協会
試験受験料 19,800円(税込)
公式サイト https://itc-shikaku.itc.or.jp/exam/

特定非営利活動法人であるITコーディネータ協会が運営しているのが、ITコーディネータ資格です。試験に合格して資格取得した後に、ITコーディネータ協会が主催する研修を受けて、初めてITコーディネータとして認められます。

ITコーディネータの役割は、ITの知識・スキルを活用しつつ、企業に対して経営戦略も同時に提案することです。企業経営において不可欠とされるITの知識を活かしながら、適切な戦略プランを提供できます。


AIには対応できない知識・スキルも持ち合わせているので、AI技術が浸透する将来においても、十分に需要のある資格といえるでしょう。

シスコ(Cisco)技術者認定

運営会社 シスコシステムズ合同会社(Cisco Systems)
試験受験料 試験ごとに異なる
公式サイト https://www.cisco.com/c/ja_jp/training-events/training-certifications/certifications.html

Cisco製品に関する知識・スキルのプロフェッショナルである証明になるシスコ技術者認定資格は、シスコシステムズ合同会社によって運営されている資格です。シスコ製品は、国内に限らず世界的なシェア率を誇るため、どこでも多大なニーズがあるといえるでしょう。


Cisco技術者認定資格は、5つのレベルに分類されているのが特徴です。エントリー・アソシエイト・プロフェッショナル・エキスパート・アーキテクトと5段階のレベルがあり、取得している認定レベルによって、初級〜上級かがわかります。

LinuC(Linux技術者認定試験)資格

運営会社 LPI-Japan
試験受験料 1試験あたり16,500円(税込)
公式サイト https://www.lpi.org/ja/our-certifications/summary-of-certifications?gclid=CjwKCAiAs8acBhA1EiwAgRFdwyZi5fC1nYNWe1Y57mOn7C0clP_u8hR2d48Umix-aWa9rbxRllc8vBoCUSQQAvD_BwE

「LinuC(リナック)Linux技術者認定資格 LinuC」、通称・LinuC(リナック)​​は、Linuxに関する知識・スキルを証明できる民間資格で、NPO法人LPI-Japanが運営しています。


Linuxは、サーバ管理・アプリケーション開発といったあらゆる業務で活用されているosです。その資格の一種であるリナックを取得しているだけで、さまざまな知識・スキルがあることの証明につながるので、ネットワークエンジニア業務を進めるうえで強い味方となってくれるでしょう。

情報処理安全確保支援士

運営会社 IPA(独立行政法人情報処理推進機構)
試験受験料 7,500円(税込)
公式サイト https://www.jitec.ipa.go.jp/1_11seido/sc.html

取得しているだけでステイタスになるのが、情報処理安全確保支援士の資格です。この資格は、弁護士・公開会計士・弁理士と同様に、独占士業として認められているため、社会的なステイタスを得られます。

​​また、資格取得者は、1年ごとにオンライン講習を受講する決まりになっているため、そのような場で最新の情報処理セキュリティに関する情報が入手できます。常に最新の新着情報がアップデートできるため、最先端の情報を企業に提供することが可能です。

ネットワークエンジニアの副業案件を探す方法

ネットワークエンジニアの副業案件を探す方法

ネットワークエンジニア副業を開始するための準備が整ったら、次にやるべきことは実際に案件を探すことです。ネットワークエンジニア副業の案件探しは、いくつかの方法があります。その方法にはどのような種類があるのか、次より紹介しましょう。


IT系エージェント

仕事の受注希望者と、クライアントの仲介役になるのが、仕事案内・仲介サービスであるエージェントです。


会員登録をすれば、エージェントに常駐しているキャリアコンサルタントが、会員の希望をヒアリングして、会員ごとに見合った案件を紹介してくれます。希望する収入・業務形態(週1、完全リモートなど)・案件の種類など、会員のさまざまな希望をヒアリングして、その条件を満たす案件を紹介することが可能です。


また、案件紹介だけでなく、その後のクライアントとの面談・面接なども適切なアドバイス・サポートなどを行ってくれるので、クライアントとの交渉が苦手な人も安心です。


そして、求人案内・サポートだけでなく、会員のための各種セミナーもエージェント主催で行っています。セミナー参加により会員のスキルアップや人脈づくりなども、円滑に実現するでしょう。クライアントとの契約成立後も、業務上の悩みなどに対応してくれるアフターサービスも充実しているのが特徴です。


エージェント所属のキャリアコンサルタントは、業界に関する知識と経験が豊富なその道のエキスパートです。そのプロフェッショナルたちから求人案内だけでなく、さまざまな手厚いサポートを受けられるのが、エージェントの強みといえるでしょう。

クラウドソーシングサイト

ネットワークエンジニア副業案件探しにおいて、最も使いやすいのが各種クラウドソーシングサイトへの登録・利用です。


クラウドソーシングサイトとは、仕事の受注希望者とクライアントの仲介を担うサービスで、サイト上で受注希望者とクライアントが交渉を行います。交渉・契約および仕事の報酬の支払いはすべてサイト上で行われるため、案件の報酬から数%手数料という名目で引かれる仕組みで、実質的な報酬金額は減額される特徴があります。


ただし、クライアントとはサイト経由でのやり取りとなるため、直接契約のような細かいやり取り(納品ごとの請求書の作成・送付など)を行う必要はありません。


クラウドソーシングサイトの魅力は、案件が豊富、自分の希望に沿った案件が見つけやすい・使いやすいという点です。どのクラウドソーシングサイトにも検索機能が付いており、自分の希望する項目を入力・選択すれば、すぐに自分の希望を満たした案件がヒットします。


また、サイトへの会員登録をすると、サイト上に自分のページを持つことも可能です。そのページのプロフィール欄を充実させれば(自分の実績や取得資格などを記載)、そのページを見たクライアントから依頼が来ることもあります。


使い方次第で、多数の案件獲得につながるのが、クラウドソーシングサイトの特色です。

求人専門誌・求人専門サイト

昔からある求人情報の提供手段が、紙媒体である求人専門誌・新聞などの求人欄です。そしてそのweb版である求人専門情報サイトでも、毎日のように情報が更新されて大量の求人情報が公開されています。


求人雑誌・求人サイトは、IT以外の業種の求人も多数掲載されているため、そのなかからネットワークエンジニア副業案件を探すという手間がかかります。また、そのような求人を出す企業は、即戦力となる専門性の高い人材を求めているため、一般的な求人雑誌・求人サイトよりも、IT関連に特化したエージェントやクラウドソーシングサイトに求人情報を掲載している傾向が多いです。


求人雑誌や求人サイトにもネットワークエンジニアの副業案件に関する情報は、決してゼロではありません。しかし、少しでも多くのネットワークエンジニア副業案件に目を通したい・効率的に案件を探したいという人は、エージェントやクラウドソーシングサイトの利用の方が向いているといえるでしょう。

SNS・ブログ

今や多くの人が使用しているツールであるTwitterやInstagramといったSNS上でも、個人・企業ともにネットワークエンジニア副業案件の求人情報を公開しているところもあります。


もしSNSでネットワークエンジニアの案件情報を知りたければ、「ネットワークエンジニア 副業 求人」などのワードで検索してみるといいでしょう。


また、SNSのプロフィール欄などでネットワークエンジニア副業案件の募集をしていることを記載しておけば、クライアント側から声がかかるケースもあります。


ブログも、案件獲得のための手段です。ブログに自身のネットワークエンジニアとしての経歴やスキル・知識などを記載しておけば、それをみたクライアントから声がかかるかもしれません。


声がかかるのを待つ場合、声がかかる保証はないために、必ず仕事がもらえるとは限りません。

知り合いからの紹介してもらう

顔が広い人・社交的な人であれば、これまでに築き上げた人脈からネットワークエンジニアの副業案件を紹介してもらうということも可能です。


人脈を駆使した案件獲得のパターンは、以下のものがあります。


  • 以前いた職場の人および取引先の知り合い
  • プライベートの知り合いでIT業界にいる人
  • 知り合いからさらに別の知り合いを紹介
  • セミナーや業種別交流会などに積極的に顔を出して人脈を広げる


案件を紹介してもらった場合、納期遅れや業務上の不手際などを起こした場合、紹介してくれた人の面子を潰すことになる可能性もあります。そのような事態が起きた場合、リアル生活での人間関係も悪化する危険性もあるので、慎重に対応しなくてはいけません。


案件を紹介してくれた人物が、プライベートで仲の良い友達だった場合、どうしても仕事とプライベートの区別がつきにくく、曖昧な対応になってしまう恐れもあります。仕事とプライベートの線引きはしっかりと行いましょう。


ネットワークエンジニアの副業で高収入を得るためのポイント

ネットワークエンジニアの副業で高収入を得るためのポイント

ネットワークエンジニアは需要・人気のある仕事であり、複数案件も多数見かけます。しかし、継続的に案件受注ができてなおかつ高収入を実現させるためには、そのためのコツを把握しないといけません。


では、ネットワークエンジニアで高収入・高い給与を実現するためのポイントとは何か、次より説明しましょう。

案件紹介のプラットフォームを複数持つ

ネットワークエンジニアの案件を探す方法は、先述した通りいくつかの方法があります。案件探しの方法はそれぞれに特徴があり、どの方法が自分にとって相性がいいのかは、実際にやってみないとわかりません。


ここで重要なのは、相性がいい案件探しの方法が見つかったとしても、それ一つにこだわらないことです。


クライアントからの依頼は、一度業務を行いそれがクライアントにとって満足いくものであれば、その後の継続案件につながります。継続案件があればわざわざ仕事を探す必要もなく、また、クライアントと一から交渉をして関係を気づく手間も省けます。


しかし、クライアントからもらえる仕事は、永続的ではないのが特徴です。クライアントの都合でいきなり仕事がストップして業務委託終了というパターンも珍しいことではありません。


しばらく継続すると思っていたために急に案件が終了してしまうと、副業の収入が途絶えて、慌ててしまう人も少なくないでしょう。


そのような事態を想定して、案件探しの窓口であるプラットフォームは、常に複数を持つようにしましょう。クラウドソーシングサイトの場合、一つのサイトだけをチェックするのではなく、複数のサイトに登録しておくと、現在抱えている案件が途絶えても、すぐに次の案件探しが行えます。


また、複数のプラットフォームがあれば、あらゆる案件を並べて、どの案件が最も割がいいのか(業務内容と報酬は釣り合っているのか)、比較することも可能です。比較をすることによって、質の悪い案件(業務内容の割には報酬が低単価)を見極めることもできます。


窓口が多ければ選択肢が増えるので、仕事に困ることはないでしょう。

高単価の案件に挑戦する

安定して案件を受注するには「案件の数をこなして実績をつくること」と考えている人は、少なくないでしょう。地道に案件をこなすことはもちろん大事なことですが、それを延々と続けてしまうと、高収入は実現しないでしょう。低単価の案件を多くこなす忍耐強さがあれば問題ないでしょうが、決して効率的な方法とはいえません。


高収入を効率的に実現するには、早い段階から高い報酬の案件に挑戦することです。初心者の場合ほとんどの人が「自分の技量ではできない」と決めつけることが多い高単価の案件ですが、特に実績がなくても受注が可能な高単価の案件もあります。


自分にとって厳しいのでは、と思うレベルの案件を受注して納品まで達することができれば、、それが実績にもなり自信にもなるでしょう。積極的に高単価の案件に挑戦してみましょう。


就職・転職専門サイト「ワークテリア」は、高単価のネットワークエンジニア副業案件を多数紹介しているのが強みです。案件探しに迷っている人の強い味方となります。ワークテリアの特徴は以下の通りです。


  • ユーザー満足度の高いキャリアコンサルタントが常駐
  • キャリアコンサルタントが会員の知識やスキルを分析して価値の最大化を実践
  • 自分時間の有効活用が実現(会員の代行で企業探しおよび交渉、手間を省ける)


会員一人ひとりの市場価値の向上が可能なのが、ワークテリアの特色なのです。


>>ワークテリアでネットワークエンジニア案件を探す


ネットワークエンジニアの副業案件に関する注意点

ネットワークエンジニアの副業案件に関する注意点

ネットワークエンジニア副業案件を円滑に進めるためには、いくつかの注意点があります。その注意点をしっかりと把握しておかないと、ネットワークエンジニア副業業務で稼ぐことはできません。では、その注意点とは何か、以下より説明しましょう。

案件の詳細をしっかりと把握しておく

案件を受注する際は、案件の詳細をしっかりと把握しておきましょう。報酬・納期・業務内容・業務形態(リモート可能など)などを把握しておかないと、あとになって話が違うとトラブルの原因になる可能性もあります。


契約前の段階でわからない点があったら、クライアントにしっかりと質問をして正しい情報を知っておきましょう。

スケジュール調整をしっかりと行う

ネットワークエンジニア副業を行う場合は、本業との兼ね合いをしっかりと行いましょう。あまりにも副業に力を入れ過ぎてしまうと、本業の業務を疎かにする恐れがあり、その結果、本業・副業ともに悪い影響を与えることになります。


また、副業案件を多く抱えてしまいスケジュール調整がうまくいかなかった場合、無理がたたって体調不良になることもあるでしょう。


しっかりとスケジュールを立てて、本業・副業という二足のわらじをしっかりと履くようにしましょう。

確定申告も忘れずに行う

ネットワークエンジニアの副業業務で年収20万円以上を稼いだ場合、確定申告が必要です。企業に在籍している場合、会社側が年末調整を行なってくれるため、確定申告を行う必要はありません。


しかし、年間20万円以上の所得が発生すると、確定申告を行わないといけません。もし確定申告をしなかった場合、無申告加算税の支払いが発生します。20万円以上の稼ぎがあった場合は、忘れずに確定申告を行いましょう。


ネットワークエンジニアの需要と将来性について

ネットワークエンジニアの需要と将来性について

求人数が多いといわれているネットワークエンジニアの副業業務ですが、将来性と今後の需要はどうなっているのでしょうか。

IT業界は慢性手な人材不足

IT業界はクラウドサービスの増加・新しい通信環境の台頭など新しい動きが出てきているのに対して、その進化の速度についていけない慢性的な人材不足・人材育成不足といわれています。そのため、あらゆる業務に対応できるネットワークエンジニアの存在は、今後も大きな需要があると予想されています。


需要が続く理由は、ゼロ年代から使用されている基幹システムの存在もあるでしょう。それが原因によるシステム障害の多発が今後予想されており、その問題に対応できるネットワークエンジニアの需要は、今後ますます強くなるという予想です。


その一方、クラウドサービスの浸透など、先端技術に対応できるのは、インフラエンジニア・クラウドエンジニアであり、それに比べると一部のネットワークエンジニアは新しい技術に対応できないのでは、という声もあります。


今後は、ネットワークエンジニアも、新しい知識やスキルを導入したタイプが生き残るという意見も決してゼロではありません。


ネットワークエンジニアとクラウドサービス

近年普及しているクラウドサービスは、ネットワークエンジニアが手がける業務にも多大な影響を与えています。従来のネットワークエンジニアの主な業務は、企業内に自前のITインフラを設置することでした。オンプレミス環境で企業内のネットワークを構築および運用・管理することがネットワークエンジニアの業務です。


しかし、クラウドサービスの台頭により、バーチャル空間であるクラウド環境に移行する企業は急増しています。クラウド空間では、ルーターなどのネットワーク機器が仮想化されて物理的な機器の設置が不要なため、インフラの設置・構築といった今までのネットワークエンジニアの業務は減ってきているのが、現状です。


その反面、自前のITインフラの需要は今でも十分にあるため、ネットワークエンジニアの従来の知識・スキルが急激に不要になるわけではありません。ただし、クラウド環境の利用という新しい時代が到来しているため、今後はネットワークエンジニアも新しい知識・スキルを導入しなくてはいけません。


将来のネットワークエンジニアは、クラウド環境での業務がメインになると予想されています。クラウド環境は、コスト削減など多くのメリットがありますが、簡易的な操作方法もその一つです。


クラウド環境のサービスのなかには、ブラウザ上でインフラ環境を設計・構築・運用・管理することも可能なものもあります。このような環境であれば、従来のように自前のインフラを設計する手間が省けて、ブラウザ上で簡単にインフラ設計・構築・運用が可能です。


クラウドにおいて大事なのは、ネットワークの知識よりも、サーバーやストレージに関する知識・スキルのあるエンジニアです。このように新しい環境にも対応できるネットワークエンジニアであれば、今後も多大なニーズを抱えて、IT業界で活躍できるでしょう。

まとめ

今回の記事では、ネットワークエンジニア副業案件について、多角的に多くの情報を解説してきました。今回、この記事で解説したポイントをあらためてみてみましょう。


・ネットワークエンジニアの副業案件に関する基礎知識

ネットワークエンジニア副業案件​​の業務内容(ネットワークの設計および構築、ネットワークの保守および運用)

報酬相場(高単価のものが多い)

現在の求人動向(求人数は多い)


・ネットワークエンジニアの副業案件と報酬例

(週1の場合、土日の場合、リモートの場合とどれも高単価が多い、週1でも十分に稼げる)


・ネットワークエンジニアの副業を獲得するために必要なスキル

ネットワーク設計・構築、セキュリティの技術に加えて、コミュニケーションスキル、忍耐力も必要)


・ネットワークエンジニアの副業案件を獲得する際に必要な準備

各種資格取得をしていれば、スキル・知識の証明になる


・ネットワークエンジニアの副業案件を探す方法

クラウドソーシングサイト、エージェントに登録、SNSで探す、知り合いからの紹介など


・ネットワークエンジニアの副業で高収入を得るためのポイント

案件探しのプラットフォームを複数持つ、高単価の案件に挑戦


・ネットワークエンジニアの副業案件に関する注意点

案件詳細の確認、スケジュール調整、確定申告の準備


・ネットワークエンジニアの需要と将来性について

需要は今後も大いにある、クラウド環境に対応することが大事


ネットワークエンジニア副業を検討している人は、今回の記事で紹介したさまざまな情報を参考にして役立ててくれたら幸いです。また、今回の記事では、ネットワークエンジニア案件の探し方についても何通りか紹介しましたが、ネットワークエンジニア副業探しが未経験・初心者の人におすすめなのが、弊社ワークテリアへのご登録です。


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【著者】

【記事監修】山崎 裕(東京ITカレッジ講師)

東京ITカレッジで講師をしています。

Java 大好き、どちらかというと Web アプリケーションよりもクライアントアプリケーションを好みます。でも、コンテナ化は好きです。

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