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コワーキングオフィスとバーチャルオフィスはどう違う?利用するメリットや選び方のポイントを解説

  • 公開日:2024-06-03 11:34:04
  • 最終更新日:2024-06-03 11:33:00
コワーキングオフィスとバーチャルオフィスはどう違う?利用するメリットや選び方のポイントを解説

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コワーキングスペースとバーチャルオフィスの違い

コワーキングスペースとバーチャルオフィスの違い

自分に合ったワークスペースを利用するには、機能や特徴を知っておくことが大切です。コワーキングスペースとバーチャルオフィスの違いについて見ていきましょう。


コワーキングスペースとは

コワーキングスペースは、フリーアドレス式のスペースをさまざまな人と共用して作業する場所です。近年、リモートワークを導入する企業の増加に伴い、フリーランスや個人事業主のほか、在宅勤務などで利用する人も増えています。Wi-Fiやコピー機など、仕事に必要な設備が整っており、オフィスと同様の環境で作業できるのがポイントです。また、さまざまな分野で働く人が集まることで、コミュニティーを築いたり、新たなビジネスチャンスが生まれたりする可能性もあります。


バーチャルオフィスとは

バーチャルオフィスは、物理的なオフィススペースを持たずに、ビジネスに必要な機能を利用できるサービスです。レンタルオフィスやシェアオフィスと混同されがちですが、バーチャルオフィスには実際に作業するスペースはありません。事業所の住所や電話番号を貸し出しており、法人登記や銀行口座を開設する際に利用できます。また、郵便物や宅配物などの受け取り場所としての利用も可能です。


コワーキングスペースのメリット

コワーキングスペースのメリット

コワーキングスペースにはさまざまなメリットがあります。代表的なメリットを3つ見ていきましょう。


低コストでワークスペースを確保できる

コワーキングスペースは、レンタルオフィスなどを借りるより低コストで作業スペースを確保できるのが魅力です。レンタルオフィスを借りるとなると、賃料のほかに敷金や共益費などがかかります。しかし、コワーキングスペースの場合は、利用料金を支払えば敷金や共益費などは不要です。また、仕事に必要なインフラも整っているので、設備投資にかかる費用も節約できます。


作業に集中できる

ワークスペースとして提供されている場所なので、作業に集中できるというメリットもあります。フリーランスや個人事業主の中には、カフェやファミレスなどで仕事をしている人もいるでしょう。しかし、カフェやファミレスはそもそも仕事をする場所として提供されていないため、滞在できる時間に制限があったり、周りの音が気になったりして、作業に集中できないのがデメリットです。コワーキングスペースでは、周りも同じように仕事をしている人ばかりなので、周囲を気にせず作業できます。


打ち合わせや会議に使える

コワーキングスペースには、共用の打ち合わせスペースを利用できるところも多くあります。オフィスを持たずに仕事をしていて困るのが、顧客との打ち合わせ場所を確保することです。自宅に来客用のスペースがない人は、飲食店など公共の場所を利用することも多いでしょう。しかし、話の内容によっては個室が必要になるケースもあります。コワーキングスペースには、打ち合わせ用のフリースペースのほか、会議室が設置されているところもあるため、情報が漏れる心配はありません。


バーチャルオフィスのメリット

バーチャルオフィスのメリット

バーチャルオフィスのメリットについても見ていきましょう。主なメリットを3つ挙げて解説します。


コストを削減できる

レンタルオフィスを借りる場合、毎月大きな負担となるのが賃料や光熱費などのランニングコストです。特に立地条件の良い場所にオフィスを構えるとなると、賃料も高額になる傾向にあります。バーチャルオフィスは、物理的なオフィスを借りるわけではないため、光熱費や賃料などのコストがかかりません。また、実際にオフィスを借りる際に必要となる敷金や礼金も不要なので、初期費用も節約できます。


すぐに借りられる

レンタルオフィスのように物件の内見をする必要がなく、利用するまでに時間がかからないのもバーチャルオフィスのメリットです。物理的なオフィスをレンタルする場合、不動産会社とのやり取りや物件の内覧などに時間がかかり、実際に入居できるまで数カ月かかることもよくあります。バーチャルオフィスの場合は書類を提出するだけでよいため、申込みから契約完了まで数日というケースがほとんどです。設備などを搬入する必要もなく、契約が完了すればその日のうちから利用できます。


プライバシーを守れる

法人の住所は、登記事項として公開されるほか、名刺やさまざまな書類に記載されるのが一般的です。そのため、自宅の住所を使って法人登記すると、プライバシーを守れないというデメリットがあります。特に、女性経営者の中には、不特定多数の人に自宅の住所を知られてしまうことに抵抗感を持つ人も少なくありません。法人の住所として使えるバーチャルオフィスを利用すればプライバシーを守れるので、安心して起業できます。


コワーキングスペース&バーチャルオフィスを選ぶときのポイント

コワーキングスペース&バーチャルオフィスを選ぶときのポイント

コワーキングスペースやバーチャルオフィスの利用で失敗しないためには、選び方のポイントを知っておくことが大切です。主なチェックポイントを3つ紹介します。


セキュリティ対策は万全か

コワーキングスペースは、多くの人が同じ場所を共有して利用するため、適切なセキュリティ対策が講じられているかチェックすることが大切です。インターネット環境が整っていても、フリーWi-Fiでは不法アクセスなどの心配もあります。パスワードなどでしっかり保護されているか事前に確認しておきましょう。また、フリースペースだけでなく、個別ブースなどプライバシーが守られるスペースがあるか確認しておくこともおすすめです。


サポート体制が整っているか

サポート体制についても確認しておきましょう。コワーキングスペースやバーチャルオフィスの中には、スタッフが常駐していない無人タイプのところもあります。単に、作業スペースとしてスポットで利用する場合は、常にスタッフがいる必要はありません。しかし、法人の住所や電話として利用しているバーチャルオフィスの場合は、顧客からの電話や訪問などに対応できるスタッフがいるところを選ぶのがベターです。また、郵便物の受け取りや転送などの対応についても確認しておくとよいでしょう。


自分に合う料金プランがあるか

自分の用途に合った料金プランがあるかチェックすることも大切です。コワーキングスペースの料金プランには、月額制とドロップインの2種類があります。1カ月にどの程度の頻度で利用するかによってプランを決めるとよいでしょう。まず、ドロップインで1度利用し、自分に必要な設備などが整っているか確認するのも良い方法です。また、バーチャルオフィスも、利用できるサービスによって月額料金が異なります。安さだけで決めてしまうと、必要なサービスが受けられないこともあるので、含まれる内容についてしっかり確認しておきましょう。


コワーキングスペース&バーチャルオフィスならサーブコープがおすすめ

コワーキングスペース&バーチャルオフィスならサーブコープがおすすめ

サーブコープは、コワーキングスペースバーチャルオフィスのパイオニアです。世界最高水準といわれるサーブコープのワークスペースを利用するメリットを見ていきましょう。


一等地の住所での法人登記が可能

サーブコープは、国内だけでなく世界各国に150カ所以上の拠点があります。国内には、東京・横浜・大阪・名古屋・福岡に30カ所のサービス拠点があり、どこも最高のロケーションです。立地条件の良い場所にレンタルオフィスを借りるのはコスト的に難しい人でも、一等地を住所として法人登記できます。また、サーブコープのバーチャルオフィスを利用すると、国外に支店の住所を置くこともできるので、グローバルに事業を展開している人にもおすすめです。


優れたITサポートを受けられる

サーブコープにはITチームが24時間常駐しているので、必要なときはいつでも直通電話によるサポートを受けられます。超高速なWi-Fi環境が整っているため、快適なインターネット接続が可能。暗号化による通信や専用パスワード発行など、セキュリティ体制も万全なので、コワーキングスペースでも安心して作業できます。また、PCのトラブルや、コンピュータウイルスなどに関する相談も受けており、万が一の場合にも心強いでしょう。


オンサイトの秘書サービスがある

サーブコープのバーチャルオフィスは、高度な研修を受けたバイリンガルの受付スタッフや秘書サービスの利用が可能です。専任のレセプショニストが顧客からの電話の受信や取り次ぎをするので、個別にスタッフを雇う必要がありません。最大6件までの同時着信に対応するため、大切な商談の電話を逃しにくいというメリットもあります。事務処理や会議の準備なども任せられるので、集中して業務に取り組めるでしょう。また、郵便物や宅配便の受け取りや転送も可能です。


自分に合ったコワーキングスペースやバーチャルオフィスを選ぼう

自分に合ったコワーキングスペースやバーチャルオフィスを選ぼう

コワーキングスペースとバーチャルオフィスは、それぞれ異なる特徴とメリットを持っています。作業スペースを確保したい人はコワーキングスペース、法人登記などで会社の住所が必要な人にはバーチャルスペースがおすすめです。どちらを選ぶ際も、自分に合ったサービス内容が整っているか、事前にしっかり確認しておきましょう。今回ご紹介したサーブコープには、コワーキングスペースバーチャルオフィスのパッケージプランもそろっています。保証金が不要で初期1カ月は無料になるほか、継続の義務もありません。気になる人はチェックしてみてください。



【著者】

山崎 裕

東京ITカレッジで講師をしています。

Java 大好き、どちらかというと Web アプリケーションよりもクライアントアプリケーションを好みます。でも、コンテナ化は好きです。

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