【超入門IT講座】現代社会に必須!データベースのキホン①
どうもみなさんこんにちは、IT修行中のななこです!ここでは、IT超初心者の私が知りたい!と思ったことにスポットを当て、「なるほど!」と感じたことをご紹介します!今回はITエンジニアになるなら知っておくべき「データベース」の基本について学んだことをお話しますね✨1. データベースとは?データベースは、アプリケーションのデータを保存・蓄積するための手段です!大量のデータを蓄積しておいて、そこから必要な
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ITパスポート試験は、現代社会で働く上で備えておくべき、ITに関する基礎的な知識が証明できる国家試験 となっています。
現在は色々な職種に渡り、パソコンやIT知識は重要です。
その為、ITパスポート試験は初心者からでも取得しやすいIT系国家資格として、受験を希望する人が多くなっています。
このページでは、
・ITパスポート試験とは(概要)
・試験内容
・試験日程
について解説をしています。
ITパスポート試験に興味がある方は、ぜひ参考にしてください!
また、ITパスポート試験の難易度や勉強時間などについて知りたい方は、『ITパスポート試験の難易度・勉強時間は? 勉強方法や必要な知識なども解説!』 参考にしてください。
経済産業省が実施する、ITに関する基礎的な知識が証明できる国家試験 で、通称「iパス(アイパス)」とも呼ばれています。
国家試験なので、一度合格すれば生涯有効な資格です。
ITパスポート試験の公式サイトでは、
「ITを利活用する全ての社会人・これから社会人となる学生が備えておくべきITに関する基礎的な知識が証明できる国家試験」
と記載されています。
ITを利活用とは、エンジニアやプログラマなどのITに関する専門的な業務に従事する人だけではなく、一般的にパソコンを業務で使用する人 も含まれています。
また、ITパスポート試験では「基本的な知識」を証明するための試験なので、エンジニアやプログラマ向けではなく、一般的に業務でパソコンを使用する人やこれから使用することがある人に向けての試験といえるでしょう。
「英語力」と共に「IT力」もこれからのグローバル社会に必要な力、と言われています。
小学生からプログラミングの授業が必須となり、これからの時代、IT力を問われる機会が益々多くなるでしょう。
ITパスポート試験を合格しておくと以下のメリットを得られることがあります。
ITパスポート試験は、ITに関する知識だけではなく、企業活動、経営戦略、会計や法務など、ITを活用する上で関わってくる分野の幅広い知識も習得できるようになっています。
ITパスポート試験の勉強をしていると、個々人としてIT力が上がると共に、企業全体としてのIT力も向上が見込めるでしょう。
ITパスポート試験に合格していると、
・大学の入試優遇制度や単位認定
・新卒採用(エントリーシート)での活用
などがあります。
ITパスポート試験を活用している企業や大学は、以下の参考サイトをご覧ください。
参考サイト:ITパスポート試験活用事例
ITパスポート試験での入試優遇、単位認定などを行っている学校
ITパスポート試験は、「役に立たない」という話を聞くことがあります。
考えられる理由は主に以下の2点です。
1.就職・転職で、企業側がITパスポート試験を知らないから履歴書に記載しても意味がない
ITパスポート試験が始まったばかりのころは、認知度の低さから知らない方も多かったでしょう。
しかし、試験開始から10年以上経ち、現在は企業側でエントリーシートにITパスポート試験があるかを見たり、社員研修で活用したりしているところもあり、認知度はIT系資格の中では高い です。
受験者数も年々上がっています。(令和2年度は、コロナの影響と、年度途中までの受験者数になっているため、例年よりも減っています)
《ITパスポート試験推移表》
《推移グラフ》
参考資料:情報処理技術者試験統計資料(令和2年3月度 ITパスポート試験)
2.エンジニアの転職ではITパスポート試験は、持っていてもいなくても同じ
エンジニアやプログラマの転職においては、ITパスポート試験は「弱い」と言えます。
理由は、専門性が低い点です。
IT系職種の人の場合は、基本情報技術者試験から上の資格があった方が良いでしょう。
ただし、新卒・未経験からIT系への転職では、基本的なIT知識があると見なされるので、プラスになるでしょう。
以上の点から、「役に立たない」という話があったわけです。
しかし、現在は認知度が上がったこと、年々受験者数も増え、社会的な認知度も高まっているので、ITパスポート試験の有用性は認められる ようになってきています。
2021年4月の試験から、一部内容、構成等に変更があります。
※ ITパスポート試験における出題範囲・シラバスの一部改訂について
今回解説している図などは、2021年4月からのものになっています。
ITパスポート試験を受験するために、年齢制限や受験に必須の試験等はありません。
誰でもすぐに受験することができます。
受験申込ページから、利用者IDの登録が必要となります。
詳しい流れは、
に記載があるので、ご覧ください。
ITパスポート試験は、以下の図のような内容で試験が行われます。
<<ITパスポート試験内容図>>
(*1)総合評価は92問、分野別評価はストラテジ系32問、マネジメント系18問、テクノロジ系42問で行います。
残りの8問は今後出題する問題を評価するために使われます。
(*2)身体の不自由等によりCBT方式で受験できない方のために、春期(4月)と秋期(10月)の年2回、筆記による方式の試験を実施します。詳しくは特別措置をご覧ください。
参考資料:ITパスポート試験 試験内容・出題範囲
ITパスポート試験は、以下の図の範囲について試験が行われます。
<<ITパスポート試験出題範囲図>>
参考資料:ITパスポート試験 試験内容・出題範囲
出題順はランダムですが、分野別に出題数が決まっています。
・ストラテジ系(経営全般):32問 全体の3割
・マネジメント系(IT管理):18問 全体の2割
・テクノロジ系(IT技術) :42問 全体の4割
出題範囲を見ると、ビジネスインダストリや基礎理論など、よく分からない、難しそう・・・というイメージを持つ言葉が多く、身構えてしまう方も多いでしょう。
しかし、参考書を読んだり、過去問を何度も解いていくと理解ができると思います。
自身のキャリアアップのために取り組むと良いでしょう。
上記の出題範囲図よりも詳しく試験内容が知りたい方は、シラバスをご覧ください。
ITパスポート試験では、CBT方式での受験 を行っています。
CBT方式とは、「Computer Based Testing」の略で、コンピュータを用いて問題にマウスやキーボードから回答をすることです。
4つある選択肢(下記、ア・イ・ウ・エ)から、1つ選ぶ形式で行われます。
例題
ログイン機能をもつWebサイトに対する、パスワードの盗聴と総当たり攻撃へのそれぞれの対策の組合せとして、最も適切なものはどれか。
ア イ ウ エ
(平成31年春期 問59より)
試験後すぐに採点が行われ、試験を行ったパソコン画面に点数が表示されます。
その点数が、合格基準である
・総合評価点 600点以上
・分野別評価点 各300点以上
上記の2点をクリアしていれば、ほぼ合格といえるでしょう。
(※ストラテジ系、マネジメント系で300点以上を取っていたが、テクノロジ系が295点だった場合は、不合格と言えるでしょう)
しかし、正式な合格発表は翌月 に設けられており、そこで自身の受験番号の確認ができて、本当の合格が認められます。そのため、試験日に評価点をクリアしているからと言って、すぐに履歴書への記載はできません。
正式な合格発表
・受験月の翌月15日前後
合格証書の発送
・受験月の翌々月上旬(簡易書留で届くので、本人またはご家族の受け取りが必要)
また、合格証書の再交付はできないので、なくさないように注意してください。
不合格者への通知はありません。
※2021年4月の試験から、一部内容、構成等に変更があります。
ITパスポート試験における出題範囲・シラバスの一部改訂について
2021年4月の試験から
2021年3月の試験まで
日程は、会場ごとに決められています。
大まかには、午前・午後・夕方の3部制に分かれており、会場によっては午前だけ行っている、というところもあります。
会場によっては、満席になることもあるので受験日を決めたら早めに申し込みをした方が良いでしょう。
受験したい都道府県ごと、会場ごとに日程は分かれていますので、詳しくは
をご覧ください。
ITパスポート試験は、全国47都道府県、各地の会場で行われています。
ITパスポート試験について、理解できたでしょうか?
これからのIT社会、ITへの理解があることを証明する国家資格です。
転職や就職への足掛かりとして取っておいてプラスになっていくでしょう!
そのような方はぜひ、Workteriaサイトをご利用ください!
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