【超入門IT講座】現代社会に必須!データベースのキホン①
どうもみなさんこんにちは、IT修行中のななこです!ここでは、IT超初心者の私が知りたい!と思ったことにスポットを当て、「なるほど!」と感じたことをご紹介します!今回はITエンジニアになるなら知っておくべき「データベース」の基本について学んだことをお話しますね✨1. データベースとは?データベースは、アプリケーションのデータを保存・蓄積するための手段です!大量のデータを蓄積しておいて、そこから必要な
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ITパスポート試験は、現代社会で働く上で備えておくべき、ITに関する基礎的な知識が証明できる国家試験 となっています。
このページでは、
・ITパスポート試験の難易度
・勉強時間
について解説をしています。
ITパスポート試験に興味がある方は、ぜひ参考にしてください!
また、ITパスポート試験とは、試験内容や日程などについて知りたい方はこちら
『国家試験「ITパスポート試験」とは? 試験内容や日程などを詳しく解説』
を参考にしてください。
ITパスポート試験の難易度は、情報処理推進機構(IPA)から発表されているスキル レベルは“1” と、他の情報処理技術者試験の中では最も低いです。
※偏差値については資格の取り方を参考としています。
しかし、数値としての分かりやすさとして載せていますので、大まかな目安としてご覧ください。
他の情報処理技術者試験では、合格率が30%を割る試験も多い中、ITパスポート試験は合格率50%以上と高くなっています。
また、受験者数も年々増加しており、社会的な認知度も上がってきている 人気の国家試験 です。
また、試験は随時全国47都道府県で行われているため、試験回数が多いことも難易度が低い要因の一つです。
年に1回や2回などの試験と比べ、受験回数が多いということはそれだけ合格もしやすくなります。
勉強時間は、元々のスキルによって大きく差があるため、あくまでも 目安の時間 を記載しています。
勉強時間の目安:30~50時間(月換算:1~3か月程)
情報系やIT系の職種や学部など、ある程度のIT関連の知識がある方は、ストラテジ系(経営関連)に関する知識勉強をすれば、合格できると言われています。
しかし、IT系に関わる仕事をしている方も再度勉強をしてみると知らないことも多いので、確実に合格するにはしっかりとした勉強が必要でしょう。
勉強時間の目安:100~150時間(月換算:2か月~半年程)
初学者の方は、IT系の用語やアルゴリズム、プログラミング、と初めて見るものや聞くこと、覚えることが多くなるでしょう。
月に換算すると、1日3時間勉強したとして、約2か月~半年程になるでしょう。
あくまでも、勉強時間は目安です。
個々人のスキルや勉強スピードはそれぞれ違いますので、自身にあった勉強方法や時間を見つけて続けてみることが、合格への近道です。
ITパスポート試験は3つの分野から構成されています。
・ストラテジ系(経営全般):32問 全体の3割
・マネジメント系(IT管理):18問 全体の2割
・テクノロジ系(IT技術) :42問 全体の4割
※残りの8問は今後出題する問題を評価するために使われます。
ストラテジ系は、企業と法務・経営戦略・システム戦略などの 企業の経営全般 に関わることを問われる分野です。
ITの試験で法務?経営戦略?と不思議に思う方もいるかと思いますが、個人情報保護法や知的財産権(著作権・特許権等)やSWOT分析、ビジネスインダストリなど、業務上法務や経営は、ITとはつながる部分が多くなっています。
また、ストラテジ系の問題ではITだけにはかかわらず、社会人として知っておきたい法律や経営についての手法・用語を学ぶことが出来、得るものは大変大きいはずです。
ストラテジ系では、用語を問う問題が多い 傾向にあります。
用語の意味を知っておくこと、そして過去問題からどのような問題文で出てくるのかを知っておくこと、繰り返し解くことが大切になってくるでしょう。
マネジメント系は、開発技術・プロジェクトマネジメント・サービスマネジメントなど システムやソフトウェア開発 について問われる分野です。
こちらは、システムの開発などを行っていく上でどのようなマネジメントが必要か、PDCAを念頭に置いたマネジメント手法など、プロジェクトを行っていく上で必要な知識が多くなってきます。
マネジメント系では、システム監査の概要や流れ、開発の手法など、用語と共にプロジェクトにおける概要や手法 などを聞かれることが多いです。
用語だけではなく、例えばウォーターフォールモデルとは、「開発工程を一段階ずつきちんと完了させてから次の工程へ進むシステム開発モデルの1つ」というように、どのような手法、概要なのかを把握しておく必要があるでしょう。
テクノロジ系は、基礎理論(アルゴリズム・プログラミング)・コンピュータシステム・技術要素(ネットワーク・データベース等)の IT技術 についてを問われる分野です。
二進数や十進数などの数学的要素から、CPU・出力装置について、またセキュリティやネットワークなど最新の知識を必要とする問題まで幅広く問われます。
テクノロジ系は、数学的要素の問題 も出てくるので計算問題が一定数出題されます。計算問題は、苦手な方には時間がかかってしまうため、過去問題を繰り返し、傾向を掴むことが良いでしょう。
しかし、割合としては用語問題の方が多く出題される傾向にあるようです。
総じて、用語についての知識と理解が必要 になってくるため、初学者では覚えることが大変多くなってくるでしょう。また、計算問題も必ず出題されるため、過去問題を繰り返すことが重要です。
試験時間は120分の休憩なしなので、1問1分ほどのペースで解いていかなくてはいけません。
まずは、IT用語や知識など土台を作り、その後に過去問題を繰り返し解いていく勉強方法がお勧めです。
「ITパスポート試験に必要な知識」でも解説した通り、3分野を通して用語についての問題が多く出題 される傾向にあります。
用語は意味だけではなく、他との違いを知っておくことで問題文になった際、役立つことが多いです。
最終的には、時間を計測しながら問題を繰り返し解いて本番に余裕を持って臨めるようにすると良いでしょう。
ITパスポート試験は、IT系国家試験の中では最も難易度が低い試験です。
そのため、独学での合格の可能性は十分ありますし、初学者で合格したという声もよく聞きます。
色々なテキストや参考書、無料の勉強サイトがありますので、自分に合ったものを見つけると良いでしょう。
ITパスポート試験のテキストや参考書、問題集は、数多く出版されています。
図やイラストが多いもの、カラフルなもの、出題傾向を分析したもの、等多種にわたります。
ぜひ、一度書店で実際に手に取って見て、ご自身に合うものを選ぶのがおすすめです。
【令和3年度】いちばんやさしいITパスポート 絶対合格の教科書+出る順問題集
テキストと問題集の両方が載っています。
試験によくでる用語について解説されており、理解がしやすいかと思います。
ページの最後にはポイントの用語がまとめてあり、簡潔に分かりやすくなっています。
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この1冊で合格! 丸山紀代のITパスポート テキスト&問題集
テキストと問題集の両方が載っています。
分野別に解説がされているので、今勉強しているのがどの分野かが分かりやすいです。
また、図も載っているので文章だけでは飽きてしまう方におすすめです。
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基本的にイラストでの図解が多い参考書になっています。
イラストが多用されているので、用語の理解においてはおすすめです。
過去問題は少ししか載っていないので、過去問題サイトを利用するか、他の過去問題集を使う必要があるでしょう。
無料のITパスポート試験対策のサイトが数多くあります。
ここでは、おすすめの3つのサイトをご紹介します。
参考書を読んだ後に過去問題に挑戦するなら1番おすすめのサイトです。
ITパスポート試験ドットコムでは、一般の方がITパスポート試験での勉強法や大切な用語についてなど、役立つ情報を投稿しており、大変良い情報が得られます。
そして、ITパスポート試験ドットコムの過去問道場では、分野別の出題や試験回を指定しての出題など、自身の弱点を集中的に勉強することも可能で、解説も詳しく載っています。
また、CBT形式での解答が出来ますので、本番と似た環境で過去問題を解くことが出来ます。
通学・通勤中、スキマ時間などに勉強をする方には、アプリがおすすめです。
Android版やiOS版それぞれから、数多くのITパスポート試験対策アプリがリリースされています。
チェック機能や学習の進捗管理ができるものもありますので、ご自身にあったアプリを探してみてください。
公式のITパスポート試験の過去問題です。
ただ、解答例には、解答しか載っていないので考え方や解き方などは書いてありません。
最終段階などで自分の実力を測るために問題を解くには良いですが、勉強し始めで解説が欲しい、という人には向いていないかと思います。
IT系国家試験の中で取りやすく、難易度も低いため人気のITパスポート試験。
しかし、初学者の方には用語の理解が難しかったり、計算問題に苦戦したりする方が多いことも事実です。
独学で勉強をしていると、どうしても壁にぶつかってしまい、挫折してしまった方もいるでしょう。
ITパスポート試験では、通信教材やスクールでの勉強を開設しているところが多くあります。
独学では難しい…と感じた方は、通信教材やスクールも一つの手だと思います。
東京ITカレッジは、未経験者向け国家資格「ITパスポート」&求人数NO.1のプログラミング言語「Java」に特化したITスクールです。
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独学では難しい、と思った方は、オンラインスクールがどういうものか一度ご覧ください。
ITパスポート試験の難易度や勉強時間について、得られることはあったでしょうか?
色々な情報を得て、自身にあった勉強法を見つけることが合格への近道です。
ITパスポート試験は、IT系国家試験の入門試験 であり、合格が目標です。
しかし、目的はITの知識を活かして社会に貢献する、仕事や転職に活かすということです。
ITパスポート試験を合格することで、仕事の幅が増えたり、転職に有利になったり、ITに関する技能が向上したり、とご自身のプラスになることでしょう!
ぜひ、興味のある方はチャレンジしてみてください!
そのような方はぜひ、Workteriaサイトをご利用ください!
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