【Redmine基本】プロジェクトの作成&更新とは??使い方のガイド!
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こんにちは。新人エンジニアのサトウです。
今回の記事テーマ✅は、課題解決システムRedmine『プロジェクト』の解説❗
Redmineのプロジェクト作成から更新の流れを実際の画面と一緒にシェアしていきます。
システムエンジニアとして駆け出したばかりですが、
初心者なりの視点でわかりやすい記事を心がけていますので是非他の記事にも訪問してみてください!
参考にしたサイト:Redmine.JPさんの用語解説『プロジェクト』
プロジェクト作成の流れ<概要>
【Redmine入門】プロジェクト?チケット?Redmineインストール後すぐの使い方! でも触れましたが、
Redmineにおける『プロジェクト』とは、情報を分類する最も大きな単位(まとまり)です。
一般的にプロジェクトは一つの大きな目標を達成するために実施される業務のことを指します。
Redmineの『プロジェクト』もおおよそ同じ用途で使われていると考えておいてOKです。
~~~
プロジェクトの作成から更新までの一連の過程を解説していきます。
基本的にプロジェクトに関しての操作権限があるのは ” システム管理者 ” 。
ユーザーへの登録の際にシステム管理者権限を付与すれば、他の利用者も操作可能になります。
プロジェクト作成の流れ(一連の設定権限は”システム管理者”が所持)
ロールの設定(省略可)
↓
新規プロジェクトの作成
↓
メンバーの登録
プロジェクトとは?
Redmineでは情報を分類する最も大きなまとまりを「プロジェクト」と呼ぶ。
1つのRedmineに複数の「プロジェクト」を登録することが可能であり、
管理されるタスクや情報は必ずどこかの「プロジェクト」に含まれることになる。
プロジェクトを作成できるのはシステム管理者に限られているので注意。
チケットが付箋に例えられるならば、「プロジェクト」は付箋という情報をまとめるホワイトボード。
メンバーとは?
Remineのユーザーへ登録された利用者の内あるプロジェクトへの参加を認可された者を、
そのプロジェクトの「メンバー」と呼ぶ。
プロジェクトごとに「メンバー」の構成は自由。
後に紹介するロール(役割)はプロジェクトに参加したメンバー個々に割り当てることが出来る。
ロールとは?
プロジェクト内のメンバーの権限を定義したものが「ロール」である。
メンバー登録の際に個々に「ロール」を割り当て、プロジェクト内の権限を付与することが出来る。
Redmineには設定できる権限が50種以上あり組み合わせて独自の権限を持つ「ロール」を作成可能。
デフォルトでは<管理者><開発者><報告者>などの5つが用意されている。
1人複数の「ロール」を割り当てることも可。
プロジェクト作成&更新ガイド
それぞれのフェーズでどんなことを行うのか実際のPC画面で確認していきましょう。
1.ロールの設定
プロジェクトの作成の前にロールの確認、(必要があれば)編集をしていきます。
最上部の左詰めメニューの《管理》をクリック、
画面の左側に表示された管理メニューの中から《ロールと権限》を選択します。
デフォルトのロールの編集は一覧の《(ロール名)》をクリック、新規の場合は《新しいロール》を選びましょう。
新しいロールを作成しても良いですが、
このガイドではわかりやすさ重視で用意されているデフォルトのロールの確認をしていきます。
上記のロール一覧画面で<管理者>をクリックすると以下の画面が表示されます。
- ロールの権限を確認する
2.新規プロジェクトの作成
ロールの確認、編集が済んだらいよいよプロジェクト作成です。
最上部の左詰めメニューの《管理》をクリック、
画面の左側に表示された管理メニューの中から《プロジェクト》を選択します。
プロジェクトページに遷移したら、右側の《新しいプロジェクト》をクリックし、
新しく作成するプロジェクトの情報を入力していきましょう。
新しいプロジェクトの作成画面に情報を入力していきます。
入力必須の項目は<名称>と<識別子>。
識別子はRedmine自体がプロジェクトを識別するタグだと思っていてOKです。
後から識別子の変更はできないので注意です!
プロジェクトによって使用したい機能=<モジュール>を選択し、<作成>をクリックしましょう。
- 情報を入力、プロジェクトを作成する
3.メンバーの登録
プロジェクト作成が済んだら、最後はプロジェクトに関わるメンバーを登録していきます。
(メンバーに登録するにはまずユーザーへの登録が必要。)
最上部の左詰めメニューの《プロジェクト》をクリック、
遷移先の一覧の中からメンバー登録したい《(プロジェクト名)》を選択します。
次に《メンバー》タブをクリック、《新しいメンバー》を選択して登録していきます。
Redmine上にユーザーとして登録されている利用者が表示されるので、
プロジェクトに参加させたい人を選んでまとめてメンバーに追加しましょう。
その際にメンバーにロールを割り当てます。
個々にロールを割り当てる場合は別にもう一度<新しいメンバー>で追加するか、
一度まとめてメンバーへ追加してから一覧で<編集>をしてロール編集します。
- メンバーの登録、ロールの割り当てをする
以上でプロジェクトの作成(編集)の操作ガイドは完了です。
プロジェクトを作成できたら同じ操作でいつでも編集・更新が可能です。
Redmineプロジェクトの『終了/アーカイブ』については別記事での解説になっています。
Redmineプロジェクトの終了/アーカイブについては以下をチェック
Redmineプロジェクト編
【Redmine基本】終了とアーカイブの違いとは?Redmineプロジェクトの終わりを解説!
Redmineチケット編
【Redmine基本】チケットの作成&更新とは??使い方のガイド!
~Redmineの詳しい使い方や情報を順次アップしています!~
また、Redmineの正しい情報の発信先や普及活動については以下のホームページを確認しましょう。
Redmine.JPさんの用語解説『プロジェクト』(記事の参考にしたサイト)
最後まで読んでいただきありがとうございました✅
【著者】
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