【回線トラブルで面接に落ちる!?】Web面接で繋がらない時の対処法と事前の対策
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「初めてのWeb面接でトラブルが起きないか心配...」
Web面接で通信トラブルに遭遇することは少なくありません。
「繋がらない」「声が途切れる」など、どんなトラブルが起きるか分からないのです。
私自身、初めてのビデオチャットで音声設定を間違えて、相手に声が届かなくて焦った経験がありました。パソコンの設定が問題でしたので、本体設定で対処できました。
トラブルに遭遇することは仕方がありませんが、その対応はとても大切で冷静に対処できずパニックになってしまうと、面接では悪い印象になってしまいます。
今回は、Web面接中に繋がらないトラブルに遭遇した時の対処法、回線トラブルを回避するための事前チェックについて詳しくご紹介します。
これからWeb面接を受ける方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
Web面接の流れや気をつけることは、こちらからチェック!
【ゼロから分かる】Web面接の流れを徹底解説!事前準備や注意点もご紹介
Web面接で通信トラブルがあったから落ちる訳ではない
「Web面接で通信トラブルが起きたら、面接に落ちる...?」このように心配されている方も多いのではないでしょうか。
結論から言うと、通信トラブルが起きたからといって面接で落とされる訳ではありません。
不慣れなビデオチャットで起きた事故は仕方がなく、予測できないようなトラブルもあるでしょう。
しかし、通信トラブルに遭遇した時に「あなたがどのような対応をとるか」面接官に評価されている可能性があります。
「トラブルについて連絡をせずに開始時間に遅れてしまう」「面接中に繋がらないからといって何も言わずに再起動する」など違和感のある対応をすると、面接官からすると良い印象ではありません。
トラブルが起きても慌てずに面接官や人事の方とのコミュニケーションを取って対処することが大切です。
それでは、ビデオチャットに入れない・面接中に繋がらないなど通信トラブルが起きた時の対処法について具体的に見ていきましょう。
ビデオチャットに入れない/アプリが開かない時の対処法
初めに、ビデオチャットに入れない時の対処法をご紹介します。
①ログインの手順を確認する
ビデオチャットに入れない場合、まずはメールで来ているログイン方法の案内を確認しましょう。
例えば、Safariでは入れてもChromeだと入れないなど「ブラウザによってビデオチャットが作動しない」場合があります。
よくある対処法については事前にメールで案内がされていたり、ネットで検索すればすぐに解決方法が見つかるでしょう。焦らずにメールやインターネットを確認してくださいね。
②IDやパスワードが間違っていないか確認する
次に、「ログインID・パスワードの打ち間違え」「接続するURLのミス」がないか確認しましょう。
一次面接、二次面接でビデオチャットのURLは変わるため、以前使ったURLにログインしようとしている可能性があります。案内されたID・パスワード・URLを間違えていないか確認しましょう。
③最終手段は人事に連絡しよう
トラブルが解決されない場合は、人事の方に電話ですぐに伝えましょう。
もし、トラブルでログインできない場合、面接が始まる時刻より前に人事の方に連絡することが望ましいです。
面接の開始時刻を過ぎても連絡がないと、印象が悪くなってしまいます。トラブルを解決できなさそうならすぐに連絡しましょう。
また、トラブルを回避するためにも、ログイン確認などは前日までに済ませておくと安心です。
Web面接中に繋がらない時の対処法
次に、Web面接中に繋がらなかったり、画面が止まってしまうなどのトラブルが起きた時の対処法をご紹介します。
①まずは落ち着いて、状況をしっかり説明する
Web面接中に、声が途切れたり、画面が止まるなどのトラブルに遭遇した時はすぐに状況を面接官に伝えましょう。
「申し訳ございません。ノイズが入って声が聞き取りづらいです。」など状況をわかりやすく伝えます。
回線トラブルが起きてもあなたは何も悪くありません。仕方がないことだと思って焦らずに面接官に相談しましょう。
もし、自分の声が相手に聞こえていない場合は、テキストチャットの機能を使って状況を伝えます。
また、聞こえづらいのに我慢してそのまま面接を継続してはいけません。質問が聞こえずらい状態で推測して答えてしまうと見当違いなことを話して、面接で悪い印象になるかもしれません。
②面接官の指示に従う
通信トラブルを伝えた後は、面接官の指示に従いましょう。
面接官は何度もWeb面接をしているため、あなたより対応に慣れていて指示を出してくれます。急に再起動するなど勝手に動くことはやめましょう。
また、声が聞こえないなどのトラブルは、電話で対処を話すのでパソコンから面接を受ける場合は必ず近くにスマホを置いておきましょう。
通信トラブルを回避するための事前チェック
Web面接中の通信トラブルを回避するために、前日までにできる通信環境チェックをご紹介します。
①通信速度サイトでチェック
Web面接でトラブルが起きないように、通信環境はとても大切です。
インターネットの通信速度が遅くないかどうか通信速度サイトからチェックしておきましょう。
一般的に通信速度は「10~30Mbps」あれば、日常的に困ることはないと言われています。通信速度が10Mbps以上なら安心でしょう。
インターネットの速度チェックはこちらからしてみてください。
②実際にWeb面接で使用するビデオチャットを使って通話する
ビデオチャットを使って回線接続の問題がないか、実際に友達や家族に協力してもらってチェックしておきましょう。
もし、通話中に自分が原因で音が途切れてしまったり、画面が止まってしまったら、インターネット環境を見直す必要があります。
③OSが古くないかチェック
パソコンやスマホで古いOSを使っている場合、ビデオチャットが使用できない場合があります。
OSをアップデートしていない方は、事前に最新バージョンにアップデートしておくと安心です。
実際に、私の友人でOSが古いせいでLINEのビデオ通話が使えない方がいました。
ビデオチャットの確認と同時にOSが古くないか見ておきましょう。
Wi-fiの通信速度が遅い時の対処法
最後に、Wi-fiの通信速度が遅い場合の対処法をご紹介します。
①室内で場所を変える
Wi-fiは無線通信なので、Web面接を受ける部屋や場所を変えるだけで解決する場合があります。
金属やコンクリートなど遮蔽物の影響を受けないように、Wi-fiが置いてある近くに行くと改善されるかもしれません。
②Wi-Fiルーターを強力な物に変える
Wi-fiのルーターを変えることで電波状況が改善される場合があります。
通信会社からレンタルしているWi-fiルーターを使用している人も多いですが、より電波が強力なルーターを市販で買うことができます。
私自身、家の通信環境が悪くてWi-fiを変えることで通信速度が上がりました。おすすめはバッファローのAirStationシリーズで12,000円ほどで購入できます。
③友達の家やレンタルスペースを借りる
家のインターネット環境が不安な場合は、友達の家やレンタルスペースを借りると良いでしょう。
レンタルスペースなど高いイメージがありますが、1時間1,000円以下で借りることができます。
家のインターネット環境に不安があるなら、Web面接用に場所を借りると安心です。
レンタルスペースやビジネスホテルなどWeb面接におすすめの場所は、以下の記事で詳しくご紹介しています。
【初心者マニュアル】Web面接の場所はどこがいいの?失敗しない選び方は?
まとめ
今回はWeb面接で繋がらない時の対処法を中心にご紹介しました。
トラブルが起きても、冷静でいることが一番大切です。しっかりと準備して、気を張りすぎずに面接を受けましょう。
またこちらの記事では、Web面接の流れや好印象に繋がるテクニックや服装についても詳しくご紹介しています。
【ゼロから分かる】Web面接の流れを徹底解説!事前準備や注意点もご紹介
Web面接で服装自由って何を着たらいいの?Web面接でおすすめの服装と注意点をご紹介
Web面接で緊張しないためにも、対策と事前準備は入念にしましょう。
【著者】
フリーライターの白樺セイです。元々Webマーケティングの会社でWebディレクターとして働いていました。その経験を生かして、IT業界で働きやすくなるための情報や転職者に役立つ情報を女性目線で発信していきます。
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