Slackで共有したファイルの一覧表示と削除方法を解説!
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アップロードしたファイルの管理
SlackではチャンネルやDM(ダイレクトメッセージ)にファイルをアップロードすることで共有することができます。
チャンネルが増えていくとファイルがどのチャンネルで共有したのかわからなくなり、探すのに手間がかかります。
Slackにはアップロードしたファイルを一覧にして表示する機能があります。
また誤ってアップロードしたり、Slackの容量がいっぱいになったときはファイルは削除することできます。
この記事ではワークスペースにアップロードしたファイルの一覧表示と削除方法について紹介します。
ファイルストレージ
相手に共有したいファイルがある時、ワークスペースのチャンネルまたはDM(ダイレクトメッセージ)でアップロードすることができます。
アップロードしたファイル(PDF、文書、画像、スクリーンショット、オーディオ、ビデオ)は全てSlackのファイルストレージに保存されます。
Slackにはファイルストレージ容量があり、保存できるファイルには上限があります。
ワークスペースで利用可能なファイルストレージの容量は利用しているプランによって異なります。
料金プラン | ファイルストレージ |
---|---|
フリー | ワークスペース全体で 5GB |
スタンダード | メンバーひとりにつき 10GB |
プラス | メンバーひとりにつき 20GB |
Enterprise Grid | メンバーひとりにつき 1TB |
ワークスペースのストレージの容量が上限に達した場合、Slackから通知が届きます。
メンバーは引き続きファイルをアップロードすることができますが、古いファイルは自動でアーカイブされます。
アーカイブされたファイルはチャンネル、DM、検索結果に表示されなくなりますが、プランをアップグレードするとアーカイブされたファイルは復元されます。
※Box、Dropbox、Google Drive、OneDriveなど外部アプリ経由で共有したファイルは、Slackのストレージ容量の上限に加算されません。
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Slackのプランは何を選択すべき? 無料プランと有料プランの違い!
ファイルの一覧を表示する
パブリックチャンネル、参加しているプライベートチャンネル、DMにアップロードされたファイルは一覧にして閲覧することができます。
ファイルの一覧にすると別のチャンネルやDMに簡単に共有できます。
SlackのVer.4.14.0(2021/4月現在)時点では、iPhoneやAndroidなどのモバイルアプリ版からファイルを閲覧することはできません。
しかし、モバイルアプリ版では「検索」タブからファイルを検索することができます。
ファイルの一覧表示は以下の手順で行うことができます。
1. デスクトップの画面左にある「その他」>「ファイルブラウザ」の順でクリックするとファイルの一覧が表示されます。
2. 検索バーの右側にある 「フィルター」のオプションから共有者、共有チャンネル、共有日など特定の条件でファイルを見つけることができます。
また共有したいファイルがある場合、ファイルにマウスポインタを合わせると赤枠のような共有アイコンが表示されます。
共有先を選択して「共有」をクリックするだけで簡単に共有できます。
ファイルの削除
アップロードしたファイルが必要なくなった場合、Slackから削除することができます。
参加メンバーとゲストは自分がアップロードしたファイルのみ削除できます。
ワークスペースの管理者はパブリックチャンネルや、自分が参加しているプライベートチャンネルにアップロードされたファイルを削除できます。
ファイルの削除は以下の手順で行うことができます。
1. デスクトップの画面左にある「その他」>「ファイルブラウザ」の順でクリックするとファイルの一覧が表示されます。
2. 画面の右側の 「フィルター」をクリックします。
「共有者:」の下にあるユーザーの横のチェックボックスにチェックを入れファイルを選択します。
3. ファイルにマウスポインタを合わせると赤枠のような「その他」のアイコンが表示されます。
「その他」>「ファイルを削除」の順に選択し、「はい、削除します」をクリックすると削除が完了します。
まとめ
この記事ではワークスペースにアップロードしたファイルの一覧表示と削除方法について紹介しました。
アップロードしたファイルはフィルターのオプションを設定することで、すぐに欲しいファイルを一覧にして表示することができます。
保存し忘れたファイルや再度ダウンロードしたい場合はこのファイル一覧表示の機能絵お利用してみましょう。
またSlackにはファイルストレージ容量に上限があります。
そのため必要なくなったファイルはこまめに削除するか、プランのアップグレードを検討しましょう。
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【著者】
はじめまして。フォワードソフト株式会社の松倉です。
システムエンジニアとして働き始めたのが2020年4月です。経験や知識がない状態で入社した私は、フォワードソフトの教育研修で一からプログラミングの勉強をしました。教育研修を卒業後、Javaのプログラミングについて初学者向けの記事を共同で制作しています。
知識や経験はまだまだですが、これからいろんな職場で様々な経験しながら勉強していきたいと思っています。
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