Slackのメッセージを削除する方法を解説! メッセージを削除するメリットとは?
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メッセージの削除
Slackではメッセージを投稿することでコミュニケーションを取っています。
時にはメッセージの送信相手を間違ってしまったり、添付したファイルが間違っていたり、投稿した後にメッセージを取り消したいことがあります。
Slackには過去に投稿したメッセージを削除する機能があります。
またメッセージの削除は誤送信や取り消し以外にも、削除しなければならないことがあります。
この記事ではメッセージの削除について解説します。
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なぜ削除が必要なのか?
メッセージの削除は単に誤送信や取り消しに利用するだけではありません。
Slackには料金プランがあり、フリープランでは無料で利用することができます。
しかし、フリープランではメッセージを閲覧できる数に制限があります。
ワークスペースで検索・閲覧できるのは直近のメッセージ10,000件までです。
そのため、ワークスペースのメッセージが表示制限を超えてしまった場合、引き続きメッセージを送信できますが、古いメッセージはアーカイブされます。
この10,000件という数は個人ごとではなく、ワークスペース全体の合計の数になります。
そのため、こまめにメッセージの削除を行い、ワークスペース全体のメッセージ量を減らしましょう。
メッセージを削除することで他のチャンネル、メンバーにとって閲覧できるメッセージ件数が増えるというメリットになります。
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メッセージの削除
メッセージの削除はどのメンバーでも利用することができます。
過去に投稿した自分のメッセージは好きなタイミングで削除することが可能です。
しかし、ワークスペースの管理者は参加メンバーのメッセージの削除を制限することができます。
そのため、メッセージを削除できない場合、ワークスペースの管理者がメッセージの削除に制限をかけている可能性があります。
Slackでは基本的にメッセージの削除は自分の投稿したメッセージのみです。
一度削除したメッセージは元に戻すことはできません。
メッセージの削除は十分に検討してから行いましょう。
メッセージを削除すると、自分の画面だけでなく相手の画面からも削除されます。
またチャンネル内の複数、あるいはすべてのメッセージを削除したいと思っても、一度にすべてのメッセージを削除することはできません。
そのため、一度にすべてのメッセージを削除する場合、ワークスペースの管理者にチャンネルを削除してもらう必要があります。
チャンネルの削除が不安な方はチャンネルのアーカイブも検討してみましょう。
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メッセージの削除方法
メッセージの削除は以下の手順で行うことができます。
1. メッセージにマウスポインタを重ねます。
2. (その他アイコン) をクリックします。
3. 「メッセージを削除する」 をクリックします。
4. メッセージの削除の確認画面が表示されます。
「削除する」を選択して確定して完了です。
※メッセージは一度削除すると、復元することはできません。
他のメンバーのメッセージを削除できるの?
メッセージが削除できるということは「他のメンバーの投稿したメッセージも削除できるのでは?」と考える方がいるかもしれません。
Slackでは基本的に自分のメッセージの削除しかできません。
そのため、他のメンバーから自分のメッセージが勝手に削除されるという心配はありません。
しかし、ワークスペースの管理者に限っては例外です。
管理者はパブリックチャンネル、プライベートチャンネル内のメンバーのメッセージを削除することができます。
そのため、ほかのメンバーが不快になるようなメッセージの投稿を見かけた場合、管理者に削除依頼を行いましょう。
まとめ
この記事ではメッセージの削除について解説しました。
メッセージを誤送信した場合や取り消したいときなど、気軽に利用できるのでとても便利です。
またフリープランを利用している場合、メッセージの閲覧・検索できる件数には制限があるため、必要のないメッセージはこまめに削除しましょう。
メッセージは10,000件を超えても削除されるわけではなく、アーカイブされています。
そのため、過去のメッセージが必要になったときはエクスポートすることができます。
メッセージの削除を利用してチャンネル内をすっきりさせましょう!
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【著者】
はじめまして。フォワードソフト株式会社の松倉です。
システムエンジニアとして働き始めたのが2020年4月です。経験や知識がない状態で入社した私は、フォワードソフトの教育研修で一からプログラミングの勉強をしました。教育研修を卒業後、Javaのプログラミングについて初学者向けの記事を共同で制作しています。
知識や経験はまだまだですが、これからいろんな職場で様々な経験しながら勉強していきたいと思っています。
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