Slackのメッセージを削除できない? 原因と対処方法を解説!
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メッセージの削除ができない?
Slackを利用していると間違ってチャンネルやダイレクトメッセージにメッセージを送信することがあります。
Slackでは自分の投稿したメッセージを削除することができます。
しかし、実際にメッセージの削除を試そうとすると削除できないことがあります。
この記事ではメッセージを削除できない原因と対象方法について解説します。
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削除できない原因
メッセージが削除できない原因は、ワークスペースの管理者によりメッセージの削除を制限されていることが考えられます。
Slackのデフォルトの設定では、自分の投稿したメッセージは削除することが可能です。
しかし、Slackではワークスペースの管理者はメンバーのメッセージの削除を制限することができます。
そのため、いままでメッセージを削除することができたにもかかわらず、削除できなくなった場合はワークスペースの設定が変更された可能性があります。
管理者は「ワークスペースの設定」から、メッセージを削除できるメンバーを「全員(デフォルト)」、または「ワークスペースのオーナーと管理者のみ」に選択することができます。
そのため、削除機能が「ワークスペースのオーナーと管理者のみ」に設定されている場合、そのワークスペースでは管理者以外のメンバーはメッセージを削除することができなくなります。
対処方法
ワークスペースの削除機能が「ワークスペースのオーナーと管理者のみ」に設定されている場合に、自分のメッセージを削除したいときはワークスペース管理者に連絡を取りましょう。
削除機能に制限がかけられていると、管理者ではないほかのユーザーは削除権限がありません。
そのため、管理者に削除依頼または設定の変更を申請しなければ、メッセージを削除することができません。
管理者の確認方法
ワークスペースの管理者に連絡をしたい時、だれが管理者なのかがわからないと削除依頼の連絡ができません。
管理者の確認方法は以下の手順で簡単にできます。
1. 「ワークスペース名」をクリックするとメニューが表示されます。
「設定と管理」>「メンバーを管理する」の順にクリックしましょう。
2. ワークスペースの設定画面に自動で切り替わります。
メンバー管理のページにある「アカウント種別」で、ワークスペースに参加しているメンバーのアカウント権限を確認することができます。
ワークスペースのオーナーまたは管理者が確認できたら、削除依頼のメッセージを送信しましょう。
まとめ
この記事ではメッセージを削除できない原因と対象方法について解説しました。
メッセージが削除できない場合は、管理者によってワークスペースの削除機能が制限されていることが考えられます。
削除機能が制限されていると管理者以外はメッセージを削除することできません。
どうしてもメッセージを削除したいときはワークスペース管理者に削除依頼をしてみましょう。
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【著者】
はじめまして。フォワードソフト株式会社の松倉です。
システムエンジニアとして働き始めたのが2020年4月です。経験や知識がない状態で入社した私は、フォワードソフトの教育研修で一からプログラミングの勉強をしました。教育研修を卒業後、Javaのプログラミングについて初学者向けの記事を共同で制作しています。
知識や経験はまだまだですが、これからいろんな職場で様々な経験しながら勉強していきたいと思っています。
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