ゲーム業界で転職が多い10個の理由とは?企業選びのポイントも解説
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ゲーム業界は転職が多いの?
ゲーム業界で働く4つのメリット
ゲームが好きな方やクリエイティブな作業が好きな方の中には、ゲーム業界に興味を持っているという方も多いでしょう。
ゲーム業界で働くことにはさまざまなメリットがあります。ゲーム業界を目指す場合は、どのようなメリットがあるのか事前に知っておくことも大切です。
ここでは、ゲーム業界で働くメリットを紹介します。
- ルールが厳格ではない会社が多い
- 仕事の自由度が高い
- テレワークができる
- クリエイティブな作業に携われる
1:ルールが厳格ではない会社が多い
ゲーム業界は、一般企業と比較すると勤怠ルールに厳しくない会社が多いため、ある程度の自由さが許容されやすい環境です。会社によっては、朝チーム全員が揃っていることはむしろ珍しいという会社もあるでしょう。
結果を出しているのであれば、多少ルールからはみ出しても咎められない点もゲーム業界ならではのメリットだと言えます。
2:仕事の自由度が高い
一般的な企業の場合は、スーツにネクタイなどオフィスに適した服装と決まっているケースが多いでしょう。しかしゲーム会社の場合は服装が自由な場合がほとんどで、自由に仕事ができる空気があります。
また、職場で飲食することも特に制限されておらず、職場でゲームを行うことも問題ありません。このように仕事の自由度が高いことはゲーム業界特有のメリットだと言えるでしょう。
3:テレワークができる
ゲーム会社の中でも特にスマホゲーム会社の場合、テレワークができる会社が多いです。現在は新型コロナウイルスの感染防止対策の影響もあり、ゲーム業界ではテレワークに移行している企業が多くなっています。
テレワークを採用しているゲーム会社であれば満員電車でストレスを感じたり、オフィスへの通勤に時間を掛けたりする必要もありません。
4:クリエイティブな作業に携われる
ゲーム開発というクリエイティブな仕事に携われる点は大きなメリットです。
ゲーム業界で働くということは、会社員として給料を得ながら好きな仕事をして、自分が携わったゲームを世の中に送り出せるという魅力のある仕事と言えるでしょう。
ゲーム業界で転職が多い10個の理由
ゲーム業界への就職を検討している方の中には、ゲーム業界では転職が多いという点が気になっているという方もいるのではないでしょうか。また、転職が多いということにネガティブなイメージを持っている場合もあるでしょう。
ゲーム業界で転職が多い理由には、ゲーム業界独特の事情が関係しています。ここでは、ゲーム業界で転職が多い理由について解説していきます。
1:業界全体で転職にネガティブなイメージがないため
ゲーム業界のスキルは企業が違ってもそのまま活かせるため、ゲーム業界全体として転職に悪いイメージがありません。
ゲーム業界では新しい技術を積極的に取り入れているため、新卒の新人を1から育成するよりも経験のある転職者を積極的に採用したいと考えている企業も多いです。このような理由から、同じゲーム業界内での転職は比較的容易だと言えるでしょう。
2:実力主義で会社内の空気が悪くなることもあるため
ゲーム業界は他の業界と比べると実力主義の世界です。他の業界に比べて年功序列などの制度も残っていないため、スキルが足りない人はプレッシャーも感じやすくなると言えます。また、ゲームという製品の特性もあり、売上が悪ければ社内の空気も悪くなりやすいです。
このような事情からゲーム会社では職場環境に起因するストレスを感じやすく、自分が会社に貢献できていないと感じる人は転職しやすいと言えるでしょう。
3:キャリアアップを目指す人が多いため
ゲーム業界に限った話ではありませんが、自身のキャリアアップのために転職するという場合も多いです。新卒で入社する場合、自分のレベルやポテンシャルにマッチした会社に入社することは困難です。
しかしその会社で働いてスキルを身につけた後は、より自分を高められる企業へ転職することも可能になるでしょう。そのため、ゲーム業界でもキャリアアップやステップアップのために転職する人もいます。
4:プロジェクトごとに仕事の区切りがつくため
ゲーム会社の特徴として、開発しているゲームのタイトルごとにプロジェクトが組まれていることが多いです。アサインしているプロジェクトが完了すれば仕事にも区切りがつくため、プロジェクトチームが移動になるタイミングで転職するという場合もあります。
また、自分が携わりたいと考えていたタイトルのプロジェクトに参加できない場合、その会社にいる意味がなくなることから転職するというケースも存在します。
5:労働条件が良くない会社もあるため
ゲーム会社の中には教育環境が整っていなかったり、労働時間のわりに給料が安すぎたりするような会社も存在します。ゲーム業界全体の傾向というわけではありませんが、そのようなゲーム会社に勤めている場合は、転職してもっと労働条件の良い会社に転職しようとするでしょう。
また、特に在籍している会社がブラックというわけではなくても、より労働環境が良い企業で働くことを目指して転職するというケースもあります。
6:会社によって業績の差が大きいため
ゲーム業界では会社ごとの業績の差も大きいです。新型コロナウイルスの影響による巣籠もり需要で業績を大きく上げた企業もあれば、いつ倒産してもおかしくないような状態で開発を続けているゲーム会社も存在します。
入社した会社の業績によっては、収入やメンタルにも大きな影響を与えるため、より業績の良い企業への転職を目指すという人も多いでしょう。
7:コミュニケーションで苦労することが多いため
ゲーム会社に勤めている人の中には、コミュニケーションが取りにくいという人も存在します。
また、スマホゲームの開発などを行っている新しいゲーム会社の場合、自分の事にしか興味がないというタイプの人も多いです。いずれにしても、ゲーム会社ではコミュニケーションに苦労することがあるでしょう。
8:上下関係が厳しい会社もあるため
ゲーム会社では直接ゲームに携わる開発職の方が評価されやすいです。また、社内での発言力なども強い傾向があるため、開発職とそれ以外の職種で上下関係が厳しいというケースも多いでしょう。
特に古いゲーム会社の場合は社内でのヒエラルキーが存在しており、昔ヒットゲームを作りだしたクリエイターが上位の役職に留まり続けているというケースもあります。
9:会社によって社風が大きく異なるため
ひと口にゲーム会社と言っても、家庭用ゲームの開発会社もあればスマホゲームの開発会社もあります。
たとえば家庭用ゲーム会社の場合は古い体質の企業が多く、年功序列や過去の実績などが優先されます。一方スマホゲームの場合は人間関係が希薄で、放任主義であるケースも多いです。
このように会社によって体質などが大きく異なる点も、転職が多い理由の1つだと言えるでしょう。
10:時期によっては仕事がきついため
ゲーム業界は新作タイトルの期限前やゲームの配信後など、タイミングによっては仕事が急にきつくなることがあります。普段はそれほど忙しくなくても、時期によっては連日残業が続いたり、休日出勤したりして働かなければいけないこともあります。
また、オンラインゲームの場合はネットワークに障害が出れば復旧するまで帰れないこともあるため、転職を考えるという人もいるでしょう。
転職先のゲーム会社を選ぶポイント
ゲーム業界は転職が多いため他の業界に比べると転職のハードルは低めですが、会社によっては労働条件が悪いケースもあります。そのため、転職する場合は転職先の企業をしっかりと吟味する必要があります。
ここでは、転職先のゲーム会社を選ぶポイントを紹介します。
- オープンで明るい社風の会社を選ぶ
- ゲームが好きな人が多い会社を選ぶ
- 攻守のバランスが良い会社を選ぶ
オープンで明るい社風の会社を選ぶ
古い体質のゲーム会社は上下関係が厳しいことも多いですが、中には役職と給与が比例せず、若手であっても成果によっては給与をアップしていけるような企業も存在します。
上下関係がないオープンな社風の会社であれば、やりがいを持って楽しく働きやすいでしょう。
ゲームが好きな人が多い会社を選ぶ
ゲーム会社に勤めている人はやはりゲーム好きが多いですが、中にはそうではない人もいます。ゲーム開発を仕事としかとらえていない人が多い会社は、やはり将来的にはうまくいかなくなる可能性も高いです。
ゲーム好きが集まっているような会社であれば、ユーザーと同じ目線で開発ができるため将来性にも期待できるでしょう。
攻守のバランスが良い会社を選ぶ
既存タイトルの販売と新規タイトル開発の両方を、バランスよく回せている会社を選ぶようにしましょう。両方のバランスが取れているということは経営的に安定している傾向があります。
また、既存タイトルだけでなく新作の開発を進めているということは、社員のチャレンジについても理解のある企業だと判断できるでしょう。
ゲーム業界におすすめの転職エージェント4選
転職エージェントの中にはゲーム業界に強みを持つエージェントも存在します。ゲーム業界に転職するのであれば、ゲーム業界に特化した転職エージェントを活用すると良いでしょう。
ここでは最後に、ゲーム業界におすすめの転職エージェントを紹介します。
1:マイナビクリエイター
マイナビクリエイターとは、WebやIT、ゲーム業界を専門とする転職エージェントです。マイナビが運営しているクリエイター向けの転職サービスで、しっかりとしたサポートを受けられるのが魅力です。
クリエイター職での転職を考えている方におすすめだと言えるでしょう。
マイナビクリエイター | Web・ゲーム・IT業界専門の転職エージェント
2:JAC Recruitment
JAC Recruitmentは管理職や専門職、技術職などに特化した転職エージェントです。30代~50代の課長、マネージャー、部長などハイクラス、ミドルクラスなどの人材を対象にしています。
JACでしか見つからない大手企業や外資系企業といった優良求人も多いです。ゲーム業界への転職でキャリアアップを目指す方は、登録しておくとよいでしょう。
管理職、専門職の転職エージェント │ JAC Recruitment(ジェイ エイ シー リクルートメント)【 公式 】
3:G-JOBエージェント
G-JOBエージェントはゲーム業界専門の転職サービスです。保有している求人数が非常に多く、コンサルタントもゲーム業界への転職に精通しています。
ゲーム業界への転職を考えるのであれば、登録しておきたいサービスだと言えるでしょう。
4:レバテックキャリア
レバテックキャリアは、ITエンジニアの転職に強みを持つ転職エージェントです。エンジニア特化の転職サービスであるため、ゲームエンジニアとしての転職を目指す場合におすすめです。
アドバイザーもエンジニア職のキャリアに詳しいため、希望に合った案件を提案してくれるでしょう。また、レバテックキャリアは求人とのマッチング精度が高く、初回の提案での内定率が高いのも特徴です。
ITエンジニア・ Webデザイナーの求人/転職/採用【レバテックキャリア】≪公式≫
ゲーム業界の転職先はよく調べてから決めよう
ゲーム会社は会社によって社風や業績なども大きく異なるため、転職を検討する場合は事前によく調べておくことが大切です。
本記事で紹介したゲーム業界で転職が多い理由や、転職先のゲーム会社を選ぶポイントなどを参考に、自分が長く楽しく働けるようなゲーム会社への転職を目指してみましょう。
【著者】
東京ITカレッジで講師をしています。
Java 大好き、どちらかというと Web アプリケーションよりもクライアントアプリケーションを好みます。でも、コンテナ化は好きです。Workteria(旧 Works)ではみなさまのお役に立つ情報を発信しています。
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