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女性のフリーランスエンジニアが仕事を獲得する方法|継続的に受注するコツも解説

  • 公開日:2022-05-02 10:16:56
  • 最終更新日:2022-05-02 11:50:58
女性のフリーランスエンジニアが仕事を獲得する方法|継続的に受注するコツも解説

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フリーランスエンジニアの動向

イメージ図

現在、女性のフリーランスエンジニアの数は男性に比べて少ない状態にあります。そのため、身の回りに女性のフリーランスエンジニアがおらず、フリーランスエンジニアになりたくても難しいのではないかと考えている女性も多いのではないでしょうか。


結論から述べると、女性でもフリーランスエンジニアになることは十分可能です。本記事では、女性のフリーランスエンジニアが活躍する方法について紹介していきます。

女性がフリーランスエンジニアになれる理由

女性

男性に比べると数は少ないですが、女性でもフリーランスエンジニアとして活躍している人は多く存在しています。


ここでは、女性がフリーランスエンジニアになれる理由を紹介します。どのような理由があるのか参考にしてみてください。

実力主義であるため

エンジニアの世界は実力主義であるため、女性だからといって差別されることはありません。また、学歴や年齢なども関係なく、基本的に実績やスキルがあればどんな人でもフリーランスエンジニアとして仕事を獲得できます。


また、現在はIT業界全体として人材不足の状態になっているため、フリーランスエンジニアに仕事を発注する企業も増えていることもポイントです。

体力を使わないため

エンジニアと聞くと男性の仕事であるようなイメージもありますが、実際のフリーランスエンジニアの仕事は基本的にパソコンに向かって行うため、体力を使いません。


長時間の勤務になれば体力を使うことになりますが、男女での差はほとんどないでしょう。そのため、フリーランスエンジニアの仕事は女性だから不利になることもありません。

未経験でもなれるため

きちんとした手順を踏むことで、フリーランスエンジニアは未経験からでもなれる職業です。未経験からフリーランスエンジニアになるには、まずはプログラミングを習得し、ポートフォリオを作成することが必要になるでしょう。


実際に未経験からスタートして案件を獲得できるようになるには数か月の時間が必要ですが、女性だから難しいということはありません。

女性のフリーランスエンジニアが行う仕事内容

パソコン

女性のフリーランスエンジニアの仕事内容は、男性のフリーランスエンジニアと同じです。Web系エンジニアやネットワークエンジニア、スマホアプリエンジニアなどエンジニアの職種によっても仕事内容に違いがあります。


女性のフリーランスエンジニアの場合は、Web系エンジニアやスマホアプリエンジニアが人気の職種です。

女性がフリーランスエンジニアとして働く6つのメリット

女性

女性でもフリーランスエンジニアになることは可能であることを紹介しましたが、女性がフリーランスエンジニアとして働くことには様々なメリットがあります。


どのようなメリットがあるのか把握しておくことで、フリーランスエンジニアを目指すモチベーションを上げることもできるでしょう。ここでは、女性がフリーランスエンジニアとして働くメリットを紹介します。

  • 自分で作業量を決められる
  • 様々な案件を選べる
  • 家事や育児と両立できる
  • 好きな場所で働ける
  • 身体の負担を考えて休みながら仕事ができる
  • 雇用形態の種類が豊富なのでキャリア形成しやすい

1:自分で作業量を決められる

会社員エンジニアの場合、上司や会社から指示された仕事をこなすことになるため、人手不足などの場合は1人あたりの作業量が多くなりすぎることもあるでしょう。


フリーランスエンジニアの場合は、自分で仕事を獲得することになるため、自分の都合に合わせて好きに作業量を調整できます。

2:様々な案件を選べる

会社員エンジニアの場合、エンジニアの職種や勤めている企業によって同じような案件ばかり対応することになるケースも多く、キャリアの選択肢も少なくなってしまうでしょう。


しかしフリーランスエンジニアの場合は、様々な案件の中から自分で好きな案件を選べます。スキルさえ身につければ全く違う分野の案件を獲得できるため、キャリアも自分で選択しやすいと言えるでしょう。

3:家事や育児と両立できる

会社員エンジニアの場合、毎日通勤して仕事をこなし、帰宅してから家事をすることになります。また、小さな子どもがいる場合は保育園などに子どもを預けてから出勤し、時短勤務で退社して子どもを迎えに行くことになるでしょう。


フリーランスエンジニアであれば在宅で仕事ができるため、家事や育児ともうまく両立しながら働けるでしょう。

4:好きな場所で働ける

会社員エンジニアの場合、基本的には毎日決まった場所に出社することになります。しかし在宅で働くフリーランスエンジニアの場合は、どこで働いても問題ありません。


クライアントとの契約は成果物を期限までに納品することであるため、働く場所に関する制約はありません。そのため、自宅やお気に入りのカフェなど、好きな場所で自由に働けます。

5:身体の負担を考えて休みながら仕事ができる

会社勤めをしていると、体調が悪くても休みながら仕事をすることは難しいでしょう。妊娠中などはつわりで体調が悪くなることが多いため、他の会社員エンジニアのように働くことが難しくなります。


フリーランスエンジニアであれば体調が悪くなれば休むことも可能であるため、身体に負担をかける心配も少ないでしょう。

6:雇用形態の種類が豊富なのでキャリア形成しやすい

エンジニアは雇用形態の種類が豊富です。子どもが小さい間はフリーランスとして在宅で働き、育児が落ち着いてきたらフルタイムのエンジニアとして働くといったことも可能になります。


このように、状況に合わせてエンジニアとして継続したキャリアを形成できるでしょう。

女性がフリーランスエンジニアとして働くデメリット

パソコン

ここまで、女性がフリーランスエンジニアとして働くことには様々なメリットがあることを紹介してきましたが、一方でデメリットもあります。


フリーランスエンジニアとして独立することを検討している女性は、どのようなデメリットがあるのかについても十分理解しておく必要があるでしょう。ここでは、女性がフリーランスエンジニアとして働くデメリットを紹介します。

後ろ盾がないための弊害が起きやすい

会社員と違い、フリーランスのエンジニアには後ろ盾がありません。また、フリーランスエンジニアはクライアントよりも立場が弱いため、ハラスメントなどに巻き込まれやすいというデメリットがあります。


近年では会社でもコンプライアンスが重視されるようになってきてはいますが、男性エンジニアに比べると女性エンジニアの方がハラスメントに巻き込まれることが多くなるため、どうしても弊害が起きやすいと言えます。

女性の同業者が少ないので抵抗がある

前述のとおり、女性のフリーランスエンジニアの数は男性エンジニアよりも少ないことから、周りに同業者も少ない状態になりがちです。どうしても孤立しやすいこともあり、フリーランスエンジニアになることに抵抗があるという方も多いでしょう。


実際に身の回りに女性の同業者がいないと、相談する相手もなかなか見つかりにくいといった弊害もあります。

女性のフリーランスエンジニアが仕事を獲得する方法

女性

女性のフリーランスエンジニアが仕事を獲得していくためには、いくつかのポイントを押さえることが大切です。ここでは、女性のフリーランスエンジニアが仕事を獲得する方法について解説していきます。

ポートフォリオを作成する

ポートフォリオとは、自身の実績やスキルをまとめた作品集のようなものです。ポートフォリオはIT業界ではエンジニアの履歴書の代わりになるため、必ず作成しておくようにしましょう。

独学かプログラミングスクールを活用して学ぶ

フリーランスエンジニアになるためには、最低限のプログラミングスキルを身につける必要があります。スキルを身につける方法としては独学で習得する方法やスクールに通う方法があるため、自分に合った方法でプログラミング言語を学びましょう。

Web系のプログラミング言語を身に付ける

女性のフリーランスエンジニアが習得するのであれば、HTMLやCSS、PHPやRubyなどのWeb系のプログラミング言語がおすすめです。Web系の案件は1人で対応できるものやリモート可のものが多いため、Web系言語を学ぶことで在宅で仕事ができるようになります。

クラウドソーシングのサイトを使って案件を探す

クラウドソーシングとは、インターネット上で不特定多数の人に仕事を発注する業務形態を指します。クラウドソーシングサイトには様々な案件が募集されているため、初心者でも案件を獲得しやすいでしょう。

実務経験をアピールして高収入案件を探す

企業でエンジニアとして実務を経験している人であれば、実務経験をアピールすることでより高収入の案件を獲得することも可能です。フリーランス向けのエージェントを利用すれば、自分のスキルや実績に合った高単価案件を見つけやすくなるでしょう。

女性のフリーランスエンジニアとして継続的に仕事を受注するコツ

女性

フリーランスエンジニアとして活躍するためには、継続的に案件を獲得することが重要です。継続的に仕事を獲得するコツには様々なものがありますが、女性のフリーランスエンジニアの場合は男性とは異なるコツがあると言えるでしょう。


ここでは最後に、女性のフリーランスエンジニアとして継続的に仕事を受注するコツを紹介していきます。

  • スピーディーで正確な作業を意識する
  • メンバーとコミュニケーションをしっかりとることを意識する
  • ムードメーカーとしての立ち回りを意識して他と差別化する
  • コワーキングスペースを利用してフリーランス仲間をつくる
  • フリーランス女性のみのコミュニティーを作って身を守る
  • 細かくエビデンスをとってテストケースに備える
  • 案件終了後にも連絡できる間柄を築く
  • 仲間内でのイベント事は思いきり楽しむ

スピーディーで正確な作業を意識する

女性だけに限りませんが、フリーランスエンジニアとして継続的に仕事を獲得しやすくするためにはスピーディーかつ正確な作業が求められます。作業スピードは速くても仕事が雑な人や、作業は丁寧でもスピードが遅い人では、他のエンジニアと差別化できません。


しかし「仕事が早いうえに的確」という評価が貰えれば、継続的に仕事を貰えるようになるでしょう。

メンバーとコミュニケーションをしっかりとることを意識する

エンジニアは基本的にチームで仕事をすることになるため、できるだけメンバーとコミュニケーションをとることを意識しましょう。また、人と繋がることで自分が困ったときに助けてもらいやすくなるでしょう。


メンバーだけでなく他の関連したチームのメンバーともコミュニケーションをとることで仕事がしやすくなり、それが良い評価に繋がることもあるでしょう。

ムードメーカーとしての立ち回りを意識して他と差別化する

クライアントの中には、チームの空気を変えるために女性エンジニアの採用を検討しているようなケースもあります。ムードメーカーとして立ち回ることで、自分自身が働きやすい職場に変えることも可能です。

コワーキングスペースを利用してフリーランス仲間をつくる

コワーキングスペースなどを利用して一緒に作業できるフリーランス仲間をつくることも大切です。参画している案件は違っても一緒に仕事ができる仲間がいれば、仕事をしていても孤独を感じにくくなるでしょう。

フリーランス女性のみのコミュニティーを作って身を守る

女性のフリーランスエンジニアはハラスメントのターゲットになるリスクがあります。酷い場合はクライアントとの打ち合わせの際に口説かれるなど、セクハラまがいのことをされるような事例もあります。


フリーランスの女性のみのコミュニティーを作り、身を守れるようにしておくと良いでしょう。前述したようにコワーキングスペースを利用してフリーランス仲間をつくることも、コミュニケティー作りに役立ちます。

細かくエビデンスをとってテストケースに備える

細かくエビデンスをとってテストケースに備えておくことにより、チームやクライアントからの信頼を得られるでしょう。


また、あまり質が良くないプロジェクトに途中から参画してしまった場合も、しっかりとテストに備えてバグを減らせるようにしておくことで、自分の身を守れるでしょう。

案件終了後にも連絡できる間柄を築く

案件が終了しても気軽に付き合えるような間柄を築いておくことで、前の現場に呼ばれたり、現場の何気ない会話の中で自分のことが話題に上ったりすることもあるでしょう。


お互い別の現場にいても気軽に連絡が取れるような間柄であれば、人との繋がりから案件に参画しやすくなります。

仲間内でのイベント事は思いきり楽しむ

メンバーとのコミュニケーションが大切という点は先に紹介しましたが、それと同様に仲間内でのイベントではしっかり楽しむことも重要です。仕事はできてもイベントに参加しない人は、どうしても他のメンバーとの間に壁ができてしまいます。


仲間内でのイベントでは思い切り楽しみ、周りのメンバーも楽しめる空気にすることを意識しましょう。

女性フリーランスエンジニアについての知識を得よう

女性

女性がフリーランスエンジニアとして活躍することは十分可能です。


本記事で紹介した女性がフリーランスエンジニアになれる理由や女性のフリーランスエンジニアとして継続的に仕事を受注するコツなどを参考に、フリーランスエンジニアを目指してみてはいかがでしょうか。


【著者】

【記事監修】山崎 裕(東京ITカレッジ講師)

東京ITカレッジで講師をしています。

Java 大好き、どちらかというと Web アプリケーションよりもクライアントアプリケーションを好みます。でも、コンテナ化は好きです。

Workteria(旧 Works)ではみなさまのお役に立つ情報を発信しています。

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