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【給与保証あり】フリーランスから正社員への転職(就職)を成功させるには?選考対策も解説

  • 公開日:2022-06-01 10:42:23
  • 最終更新日:2022-12-06 10:23:34
【給与保証あり】フリーランスから正社員への転職(就職)を成功させるには?選考対策も解説

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「今、フリーランスだけど正社員雇用で働きたい」


近年、このように考えるフリーランスの方が増えています。


フリーランスと言えば、働き方や休日が比較的自由に設定できることが大きな魅力ですが、一方で突然案件が終了するリスクや保障の弱さに関するデメリットがあります。


その一方で、正社員でもリモートワークや副業を認める会社も増えており、正社員ながら自由度が高い働き方が実現できるようになってきました。


この記事では、現在フリーランスで正社員雇用をご検討中の方に、フリーランスから正社員への転職(就職)を成功させる方法や、面接・選考対策についても解説します。


なお、Workteria(ワークテリア)はフリーランス・正社員 雇用形態問わず、IT業界で働くの全ての方へ向けたIT・Web業界に特化した転職/就職専門サイトです。


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フリーランスから正社員になることは可能?

男性

結論から言うと、フリーランスから正社員への転職は十分に可能です。


特にエンジニアに関してはは常に人手不足状態であるため、売り手市場であり、フリーランスから正社員雇用の需要は非常に高いです。


企業が人材を採用する場合、人脈・経験・知識などを持った優秀な人材であるかという点を重視します。フリーランスは、スキルが高く、実績や経験が豊富な場合が多いため、即戦力を望む企業にとっては、積極的に採用したいと思える人材だと言えるでしょう。


フリーランスとしての働き方に理解を示している企業も多く、副業OKやフリーランスとしての案件を継続しながら正社員として働くことを許容してくれるところもあります。

フリーランスから正社員になることで得られるメリット

イメージ図

自由な働き方にあこがれて正社員からフリーランスに転身する方が増えていますが、フリーランスから正社員に戻る方も少なくありません。ここからは、フリーランスから正社員になることで得られるメリットについて紹介していきます。

自社サービスのプロダクトに関われる

フリーランスが受注する案件は、プロジェクトの一部分である場合が多く、単価も低い傾向にあります。特に、フリーランス1年目や2年目の方がある程度の収入を確保しようとすると、案件の受注・開発・納品というサイクルを繰り返してしまいがちです。


また、フリーランスでもプロダクトに関わるチャンスはありますが、強いコネクションや営業力がないと案件獲得は難しいです。


受託開発を繰り返すだけでなく、大きなプロダクトに関わりという方は、正社員に戻って自社サービスのプロダクトに関わり、目に見える大きな成果を上げることが可能になります。

スキルアップできる

スキルアップしたいという理由から、正社員になることを希望する方も少なくありません。フリーランスになると自分で案件を獲得し、収入を得なければならないため、スキルアップに時間を割くことが難しいです。


難しい案件に挑戦してスキルアップしよう、と考えることもできますが、フリーランスが獲得できる案件は、現在のスキルや実績が前提となるためそれも難しいでしょう。


正社員になれば、これまで関わったことのない仕事に挑戦できる機会や研修などを利用して技術を学べる可能性があります。また、休日や就業後にスキルアップの時間を確保できる可能性もあるでしょう。

安定した収入

フリーランスは、いつも同じ数だけ案件を獲得できる保証も継続案件を獲得できる保証もありません。そのため、案件が獲得できずに収入が大幅に減ってしまうことも考えられます。


一方で正社員は安定した収入をてにすることができます。


また、フリーランスは会社員とは異なり、社会保障を受けにくいというデメリットがあります。ケガや病気、出産などで休業しても保障が受けられないため、安定性を求めて正社員になろうと考えることもあるでしょう。

チームで開発を行える

フリーランスでも誰かとチームを組み開発する案件もありますが、基本的にはプロジェクトの一部分を請け負うため、1人での作業がメインになります。


フリーランスは誰にも縛られない働き方ですが、毎日、毎日、1人で黙々と作業していると、孤独を感じてしまうこともあるでしょう。


一方で正社員であれば、チームで協力しながらの仕事が可能となり、1人だとモチベーションが上がらないなどのデメリットが解消されることがあります。

ライフステージの変化に強くなる

男女問わず、結婚、妊娠、出産などライフステージの変化に強いのは正社員です。


フリーランスでは安定した収入を得られず、大きな支払いに備えられないのではないかという不安がつきまといます。また、フリーランスのままでいると、住宅ローンや自動車ローンの審査に通過できない可能性もあるでしょう。


一方、正社員であれば住宅ローンや自動車ローンも通りやすくなり、育休などの制度も利用することができます。

フリーランスから正社員になる4つの方法

女性

転職の方法が分からなければ正社員になることはできないため、フリーランスから正社員になることを決めたら、転職方法を考える必要があるでしょう。


ここからは、フリーランスから正社員になる方法について紹介していきます。

1:転職エージェントを活用する

転職エージェントを利用することで、専任のキャリアアドバイザーに希望条件に合う転職先を紹介してもらえるほか、書類添削などの転職に必要なサポートも受けられます。


フリーランスとしての実績や経験、スキルがある方は、企業からスカウトを受けられるスカウト型の転職エージェントを利用すると良いでしょう。スカウト型を利用することで、フリーランスのときよりも好条件で転職できる可能性があります。

2:SNSを活用する

TwitterやFacebook、InstagramなどのSNSで人材の募集をかけている企業もあります。また、SNSは企業の雰囲気や活動内容などの情報を知るために役立てられるでしょう。


希望する転職先がある場合は、その企業のアカウントをチェックしてみるのもおすすめです。SNSのアカウントを持っている方やSNSを普段から利用している方は、転職活動に利用してみましょう。

3:転職サイトを活用する

転職サイトを活用して、自分で正社員として転職できる企業を探すという方法もあるでしょう。


転職サイトには、ベンチャー企業やIT企業など様々な業種・職種の求人情報が、多数掲載されています。一度に多くの求人情報を見たい場合や多数の情報から自分の希望に合う条件の企業を探したい場合、好きな時間に無理なく転職活動をしたい場合におすすめの方法でしょう。

4:取引先からオファーをもらう

取引先から正社員登用のオファーを受けて、転職を成功させる方もいます。


企業側はフリーランスの方の実力や人柄を理解した上でオファーをかけているため、即戦力の人材を獲得できるというメリットがあるでしょう。また、フリーランス側も社内や社員の雰囲気、業務の内容などをよく理解した上で、入社できるためミスマッチを防げます。

フリーランスから正社員に転職するための選考対策

履歴書

ここからは、フリーランスから正社員に転職するための選考対策を紹介していきます。


フリーランスから正社員の転職を成功させるためには、選考対策が欠かせません。フリーランスという働き方に懸念を抱く企業も多く、しっかり選考対策しておかなければ採用を勝ち取れないでしょう。

自分の強みを明確にしておく

フリーランスが正社員を目指して転職活動をする場合は、しっかりと自己分析を行い自分の強みを明確にしておく必要があります。


強みが明確になったら、企業に入社後どのようにその強みを活かせるか、どのように貢献できるかを整理しておきましょう。自分の強みが企業で活かせることをアピールできれば、採用される可能性を高められるでしょう。

可能であれば大手企業との取引先の名前を公表する

フリーランスは活動の幅が広く、いつ、どの企業の、どのような案件に携わったか、細かく経験を伝えなければ、実績を評価してもらうことが難しいです。


実績を評価してもらうためには、履歴書や職務経歴書の経歴欄に可能な限り取引のあった企業名を書くと良いでしょう。取引先の名前を公表することで具体性や信ぴょう性が増し、プラスの評価を得られる可能性があります。


ただ、フリーランスが請け負う案件の中には、守秘義務があり、明かせない部分も多々あります。守秘義務の範囲内で、公表できる企業だけ記載するようにし、企業名を明かせない場合には、仕事内容だけ書くようにしましょう。

フリーランスで身に付いたスキルをアピールする

フリーランスとして活動する中で身に付いたスキルをアピールすることも重要です。


フリーランスは様々な経験を積んできているというイメージがあるため、企業は即戦力の人材として活躍することを期待しています。企業が求めるスキルが備わっていることをアピールできれば採用される確率が上がるでしょう。


一方、スキルがあっても企業が求めるものと違えば即戦力にはならないため、採用されない可能性もあります。求めるスキルはどのようなものか考え、その企業に合ったアピールができるようにしましょう。

企業に長く勤めたいという思いをアピールする

企業はフリーランスに対して、「すぐに辞めてしまうのでは」という懸念を抱いている場合もあるでしょう。


企業は正社員として人材を採用する場合、長く勤めてくれる人材を求める傾向があります。そのため、短期間で離職することはないこと、できるだけ長く働きたいことをアピールすることが重要です。


面接官に長期的なプロジェクトに関わりたい、フリーランスに戻る予定はないと伝えて、長く勤めたい意志があることをアピールしましょう。

目で見て分かる成果を提示する

フリーランスから正社員になりたい場合、成果をアピールすることも大切です。フリーランスとして働いていた、と言うだけでは、何をしていたのかが分からず、成果は伝わりません。目で見て分かる成果を提示できるようにする必要があります。


フリーランス時代に関わった案件で作成したWebサイトやアプリ、サービスなどのURL、自分の作品を集めたポートフォリオサイトのURLをメールなどで提出しておきましょう。

協調性やコミュニケーション能力があることを伝える

フリーランスは1人で案件をこなしてきたことから、協調性やコミュニケーション能力が不足しているのではないかという懸念を抱かれてしまうこともあります。


正社員になるとクライアントやチームメンバーと協力し、適切なコミュニケーションを取りながら業務を進めなければなりません。


エンジニアとしてのスキルだけでなく、協調性やコミュニケーション能力を伝える必要があるでしょう。

フリーランスから正社員になるための年代別のアピール方法

女性

20代・30代・40代で考え方や目指す方向性、これまでの経験などは異なります。フリーランスから正社員になるためには、年代ごとにアピール方法を変える必要があるでしょう。


ここでは、フリーランスから正社員になるための年代別のアピール方法を紹介していきます。

20代の場合

20代は十分なスキルが備わっていなくても、入社後のポテンシャルに期待されて採用してもらえる可能性があります。十分にスキルが備わっている方であれば、専門性の高い職種にも挑戦可能です。


専門性の高い職種の正社員を目指すのであれば、個人での実績だけでなく、プロジェクトリーダーやマネージャーなどのマネジメント経験をアピールできると良いでしょう。


また、腰を据えてじっくり働きたい、もっとマネジメント経験を積みたい、などフリーランスではなく正社員でなければならない理由を説明できると良いアピールになります。

30代の場合

30代はスキルだけでは正社員になることは難しく、スキルにプラスしてマネジメント能力があることが求められます。


しかし、企業の中には、マネジメント能力よりも専門性の高いスキルを身に付けている方を評価するところもあります。企業が何を求めているのか研究し、アピールする部分を変えるようにしましょう。

40代の場合

一般企業では40代になると管理職を任される方が多くなります。そのため、20代、30代のときよりもマネジメント経験や実績が求められるでしょう。


40代の方がフリーランスから正社員になる場合、管理能力や運営力をアピールすることが重要です。チームでの開発に参加した際の管理経験や指導経験はもちろん、プロジェクトの一部分を任された際に工程全体に気を配ったことなどもアピールできるでしょう。


もちろん、40代でも管理能力や運営力だけでなく、専門性の高いスキルや知識が備わっていることは重要です。

フリーランスから正社員になるときの注意点

オフィス

フリーランスのときに高収入を得ていた方は、正社員になることで収入が大幅にダウンしてしまうことが考えられます。フリーランスのときの収入と転職した後に得られる給与を比較して、正社員になっても大丈夫か結論を出す必要があるでしょう。

フリーランスから正社員になる方法を知っておこう

ミーティング

フリーランスから正社員になることは可能ですが、転職を成功させるためにはしっかり準備して選考に挑む必要があります。


この記事で紹介した、フリーランスから正社員になる4つの方法、転職するための選考対策、年代別のアピール方法を参考に、正社員への転職を成功させてください。


なお、Workteria(ワークテリア)はフリーランス・正社員 雇用形態問わず、IT業界で働くの全ての方へ向けたIT・Web業界に特化した転職/就職専門サイトです。


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【著者】

【記事監修】山崎 裕(東京ITカレッジ講師)

東京ITカレッジで講師をしています。

Java 大好き、どちらかというと Web アプリケーションよりもクライアントアプリケーションを好みます。でも、コンテナ化は好きです。

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