検索

キーワード


目次

フリーランスに必要な資格とは|エンジニアにおすすめの試験を紹介

  • 公開日:2022-07-06 12:09:00
  • 最終更新日:2022-07-06 15:03:50
フリーランスに必要な資格とは|エンジニアにおすすめの試験を紹介

Workteria(ワークテリア)では難易度の高いものから低いものまで、スキルや経験に合わせた案件を多数揃えています。会員登録は無料ですので、ぜひ会員登録してご希望の案件を探してみてください!

フリーランス/正社員のエンジニアとして活躍するには、ご自身のスキルや経験に合わせた仕事を選ぶことが大切です。ご希望の案件がみつからない場合はお気軽にお問い合わせください!ユーザ満足度の高いキャリアコンサルタントが在籍していますので、希望条件や悩み事などなんでもご相談ください。ご希望にピッタリの案件をご紹介させていただきます。

フリーランスのエンジニアに資格取得が必要な理由

パソコン

フリーランスエンジニアは自身の実績やスキルによって仕事を獲得していきます。そのため、自身のスキルをアピールするためにも資格を取得しておく方が良いと言えるでしょう。


IT系資格などのエンジニアに関係した資格を取得しておけば、自身のスキルをクライアントに客観的に証明できるようになります。フリーランスエンジニアになるために資格は必須ではありませんが、仕事を獲得していくためには資格が必要だと言えるでしょう。

フリーランスのエンジニアにおすすめのIT系資格7選

パソコン

フリーランスのエンジニアとしてITスキルを証明するには、IT系の資格を取得しておくのがおすすめです。また、資格勉強を通してフリーランスエンジニアに役立つ知識やスキルを身につけることにもつながるでしょう。


ここでは、フリーランスのエンジニアにおすすめのIT系資格を紹介します。

1:システム監査技術者試験

システム監査技術者試験とは、情報システムや組み込みシステムの監査業務を行う専門的なスキルを認定する国家資格です。IPAが実施している情報処理技術者試験の1つで、ITスキル標準のレベル4相当の難易度の高い試験です。


独立した専門的な立場でシステム監査を行う人材を対象とした資格となっています。


出典:システム監査技術者試験(AU)|IPA 独立行政法人 情報処理推進機構
参照:https://www.jitec.ipa.go.jp/1_11seido/au.html

2:基本情報技術者試験

基本情報技術者試験とは、ITエンジニアの登竜門として位置付けられている国家試験です。前述の情報処理技術者試験の1区分で、ITスキル標準のレベル2に相当する基礎レベルの試験です。


プログラミングや単体テストを実施する知識やスキルなどを証明できる資格となっているため、フリーランスエンジニアを目指すのであれば最初に取得しておきたい資格と言えるでしょう。


出典:基本情報技術者試験(FE)|IPA 独立行政法人 情報処理推進機構
参照:https://www.jitec.ipa.go.jp/1_11seido/fe.html

3:応用情報技術者試験

応用情報技術者試験とは、前述の基本情報技術者試験よりもワンランク上の国家資格です。ITスキル標準のレベル3に相当する試験で、基本情報技術者試験よりも応用的なスキルが求められます。


フリーランスエンジニアとしてレベルアップを目指したい人におすすめです。


出典:応用情報技術者試験(AP)|IPA 独立行政法人 情報処理推進機構
参照:https://www.jitec.ipa.go.jp/1_11seido/ap.html

4:ITストラテジスト試験

ITストラテジスト試験とは、ITを活用した基本戦略の策定、提案、推進などを行うスキルを認定する国家資格です。情報処理技術者試験の1区分で、ITスキル標準のレベル4に相当する非常に高度な知識やスキルが求められる試験となっています。


ITストラテジストは企業の事業企画や戦略立案に関わる上級エンジニアであるため、フリーランスエンジニアとして高度なスキルを証明できるようになるでしょう。


出典:ITストラテジスト試験(ST)|IPA 独立行政法人 情報処理推進機構
参照:https://www.jitec.ipa.go.jp/1_11seido/st.html

5:ORACLE MASTER

ORACLE MASTERとは、オラクルデータベースの管理スキルを証明する資格です。データベースの管理、運用スキルやSQLの習熟度などが問われる試験で、Bronze、Silver、Gold、Platinumの4段階のレベルに分かれています。


フリーランスエンジニアとしてデータベースに関連したスキルを証明するのに有効な資格だと言えるでしょう。

6:Linux技術者認定試験

Linux技術者認定試験はオープンテクノロジー技術者のスキルを証明できる試験です。LPI-JAPANが認定している資格試験で、Linuxシステムの管理やサーバー構築、専門分野ごとの知識やスキルを認定します。


なお、Linux技術者認定試験レベル1からレベル3の3段階のレベルに分かれており、下位レベルから取得していくステップアップ式の試験となっています。

7:CCNA(シスコ技術者認定)

CCNA(シスコ技術者認定)はネットワーク関連大手のシスコシステムズが認定している資格です。CCNAはシスコ技術者認定の中でもシスコに関する基本知識について問われます。


フリーランスエンジニアとしてネットワーク関連の知識やスキルを証明するのに有効な資格だと言えるでしょう。

フリーランスのエンジニアにおすすめのビジネス系資格4選

名刺を渡す男性とメモを取る女性

フリーランスエンジニアとして活動していくには、会計や法務などのIT以外の知識も必要になります。ここでは、フリーランスのエンジニアにおすすめのビジネス系資格を紹介します。

1:ITパスポート試験

ITパスポート試験とは、ITの基本的知識を認定する国家試験です。情報処理技術者試験の中でももっとも易しいスキルレベル1の試験です。


ITに携わるすべての人を対象とした試験であるため、ITリテラシーを高めるのに有効だと言えるでしょう。


出典:ITパスポート試験(IP)|IPA 独立行政法人 情報処理推進機構
参照:https://www3.jitec.ipa.go.jp/JitesCbt/index.html

2:ビジネス会計検定

ビジネス会計検定とは、会計分野でのスキルを証明できる試験です。フリーランスとして活動するには会計に関する知識も必要です。


ビジネス会計検定はビジネスパーソンとしてスキルアップに役立つ資格で、1級~3級までの3段階に分かれています。

3:ビジネス実務法務検定

ビジネス実務法務検定とは、仕事に関する法律知識を習得できる試験です。あらゆる職種で役立つ法律知識を身につけられる検定試験であるため、業務上の判断を行う際にも役立つでしょう。


試験は1級~3級までの3段階に分かれており、2級と3級はIBT方式もしくはCBT方式、1級はCBT方式の試験となっています。

4:ビジネス実務マナー検定

ビジネス実務マナー検定とは、職場の常識を習得できる試験です。ビジネスパーソンに求められる社会の基本ルールが問われる試験となっています。


適切な判断や行動、マナーや話し方など業種や職種などに関係なく社会人に求められるスキルを証明できる資格であるため、フリーランスエンジニアにも役立ちます。

資格以外に求められるスキルとは

イメージ図

フリーランスエンジニアは自分で仕事を獲得する必要があるため、営業力や人脈なども必要になります。高い営業力を持つフリーランスであれば、自身でクライアントと交渉していけるでしょう。


また、エンジニアとして開発に携わることになるため、コーディングスキルは必須になるでしょう。

フリーランスに必要な資格を取得してスキルアップを目指そう

ミーティング

フリーランスのエンジニアとして仕事を獲得するためには、自身の知識やスキルを証明するためにも資格取得が有効です。


本記事で紹介したフリーランスエンジニアにおすすめの資格を参考に、フリーランスエンジニアに役立つ資格を取得しましょう。


【著者】

【記事監修】山崎 裕(東京ITカレッジ講師)

東京ITカレッジで講師をしています。

Java 大好き、どちらかというと Web アプリケーションよりもクライアントアプリケーションを好みます。でも、コンテナ化は好きです。

Workteria(旧 Works)ではみなさまのお役に立つ情報を発信しています。

「Workteria」「東京ITカレッジ」をご紹介いただきました!

編集した記事一覧

正社員/フリーランスの方でこのようなお悩みありませんか?

  • 自分に合う案件を定期的に紹介してもらいたい
  • 週2、リモートワークなど自由な働き方をしてみたい
  • 面倒な案件探し・契約周りは任せて仕事に集中したい

そのような方はぜひ、Workteriaサイトをご利用ください!

  • 定期的にご本人に合う高額案件を紹介

  • リモートワークなど自由な働き方ができる案件多数

  • 専属エージェントが契約や請求をトータルサポート