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フリーランスとしての生き方にはどんなメリットがある?独立するきっかけは?

  • 公開日:2022-07-06 12:09:00
  • 最終更新日:2022-07-06 15:06:55
フリーランスとしての生き方にはどんなメリットがある?独立するきっかけは?

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フリーランスとはどんな生き方?

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フリーランスとは企業や団体に所属せず、様々なプロジェクトを自身の能力に応じて契約し、報酬を受け取る働き方です。職種はライター、カメラマン、エンジニアなど多岐にわたります。


フリーランスの類語に個人事業主がありますが、こちらは事業を法人ではなく個人で行うものとして税務署に開業届を提出している人のことです。どちらも特定の企業等に属さず働くという点は共通しています。

フリーランスになるきっかけとは

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フリーランスになるきっかけには、仕事とプライベートを両立させたい、自分のスキルがどこまで通用するか確かめたいなど、自ら進んで選ぶ場合もあります。


または、前職で体を壊してしまった、介護や育児等家庭の事情があり通常の勤務形態では働き続けることが難しい、というような必要に迫られてフリーランスになることもあるでしょう。

フリーランスとして生きるメリット

ジャンプする人たち

何事にも表と裏があるように、フリーランスという生き方にも良いところと心配なところがあります。まずはフリーランスにどのような良いところがあるのか、具体的に考えてみましょう。

  • 好きな場所で働ける
  • 時間を自由に使える
  • 自分で仕事を選べる
  • 人間関係のストレスから解放される

好きな場所で働ける

フリーランスは企業に属していないため、働く場所は自分で決められます。自宅やカフェだけではなく、今週は少し疲れたから都会を離れて実家で仕事しよう、ということも可能です。


もちろんプロジェクト毎に条件を確認し、交渉する必要はありますが、満員の電車やバスでの通勤から解放されるのは大きなメリットと言えるでしょう。

時間を自由に使える

近年ではフレックス勤務を導入している企業も増えてきていますが、一般的には1日や1週間の労働時間が決まっています。


しかし、フリーランスの場合は労働に費やす時間も自分で自由に決められるため、毎日決まった時間に仕事を開始する必要がなく、8時間続けて働く必要もありません。


フリーランスでは、週の真ん中は疲れが出るため少し仕事をセーブする、昼食の後は仮眠をとるという働き方も可能です。

自分で仕事を選べる

会社員の場合、インセンティブ制度がない限り毎月の給与を大幅にUPさせることは困難です。しかしフリーランスは自分で仕事を選べるため、実力があれば好条件のプロジェクトを受注することも可能です。


また、案件への貢献度は収入にも直結するため、どんなに頑張っても給料が上がらない、という虚しさから解放されるでしょう。


やりたくない仕事を指示されることもある会社員と違い、フリーランスであれば自分のやりたい仕事やキャリアアップに繋がる仕事を選べるようになります。

人間関係のストレスから解放される

企業や団体に所属している限り、上司や同僚、後輩との付き合いは避けられません。また、気の合わない人がいたとしても、うまく付き合わなくてはならず、それがきっかけで心身に不調をきたしてしまうこともあるでしょう。


フリーランスであってもクライアントがいるため、人間関係がゼロになるわけではありませんが、会社員のような人付き合いや出世争い、陰口などのトラブルに巻き込まれることも少なくなるでしょう。

フリーランスのデメリット

男性

フリーランスという働き方は良い面ばかりが際立って見えますが、当然良くない面もあります。実際に独立しフリーランスとなってから「こんなはずではなかった」と後悔しないように、デメリットもきちんと把握しておきましょう。


ここからは、フリーランスのデメリットを紹介していきます。

収入が不安定になる

会社員は退職や休職をしない限り毎月決まった額を得られますが、フリーランスはそのようなことがありません。仕事の成果によって報酬を得るため、大きく稼ぐこともできますが、体調を崩した場合は収入がなくなる場合もあります。


毎月の収入を安定させるためにも、プロジェクトを複数並行して行いながら営業をかけていく必要があるでしょう。

社会的な信用度が低い

家や車など、大きな額の買い物をするときにはローンを組むことも多いでしょう。しかしフリーランスの場合、ローン審査で落ちてしまうことも多くあります。


会社員の場合は会社の規模や勤続年数、年収により社会的信用が判断され、毎月安定した収入が期待できるため、社会的信用は高くなります。


しかし、フリーランスは収入が不安定であり、景気等の影響を受けやすいとされるため、社会的信用が低くなりがちです。

福利厚生がない

福利厚生とは会社が従業員やその家族のために支払う、給与以外のもののことです。社会保険の労使折半や、住宅手当、家族手当、健康診断補助なども福利厚生に当たります。


フリーランスの場合、労使折半していた分も当然すべて自己負担になり、各種手当もありません。

フリーランスに向いている人の特徴とは

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フリーランスは個人として業務を行うため、自己管理能力が高く、自立して仕事を進められる人が向いているでしょう。また、安定よりも変化を求める人、フットワークが軽い人もフリーランスという働き方に適していると言えます。

フリーランスとして生きていくために準備しておくこと

男性

会社から独立し、フリーランスとして働いていくためには様々な準備が必要です。必要に応じて資金や書類、備品を揃えるなどの判断も自分で行う必要があります。


ここからは、フリーランスとして働いていくための準備について紹介します。

人脈を作っておく

フリーランス白書2022によると、仕事獲得経路の65%以上が人脈によるものです。次いで、過去や現在の取引先、広告・宣伝活動となっています。


独立後に人脈を広げることも大切ですが、独立前の職場での人間関係を大切にすることで、前職場やその取引先から仕事がもらえることも多いと言えるでしょう。


前職からの人脈であれば普段の取り組みやスキルを把握した状態からスタートできるため、自分に合った仕事を紹介してもらえますが、以前と全く違う業種で独立する場合は、予め方向性を共有しておく必要があるでしょう。


出典:フリーランス白書2022|一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会
参照:https://blog.freelance-jp.org/wp-content/uploads/2022/03/FreelanceSurvey2022.pdf

高度な技術やスキルを身につけたり経験を積んだりしておく

フリーランスとは、自分の能力やスキルを対価に報酬を得るため、プロジェクトに適した能力がなければ、報酬を得ることはできません。


例えば、システムエンジニアであればクライアントの要望に沿ったシステムを構築するスキルが必要になり、翻訳業であれば業務に応じた英語や中国語等の知識が必要になるでしょう。


フリーランスになる前も、歩みだした後も継続して勉強を続け、スキルを磨いていくことが必要です。

フリーランスとして生きるメリット・デメリットについて理解しておこう

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ここまで、フリーランスのメリット・デメリット、フリーランスとして生きていくために準備しておくことを紹介しました。フリーランスは自由度が高い働き方ですが、同時にリスクも存在します。


この記事を参考にフリーランスのメリットとデメリットを理解し、自分らしい生き方を選択しましょう。


【著者】

【記事監修】山崎 裕(東京ITカレッジ講師)

東京ITカレッジで講師をしています。

Java 大好き、どちらかというと Web アプリケーションよりもクライアントアプリケーションを好みます。でも、コンテナ化は好きです。

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