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フリーランスで成功する8つの方法とは?失敗してしまう原因も紹介

  • 公開日:2022-07-06 12:09:00
  • 最終更新日:2022-07-06 15:06:38
フリーランスで成功する8つの方法とは?失敗してしまう原因も紹介

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フリーランスにおいての成功とは?

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内閣府政策統括官の資料によると、日本のフリーランス人口は306万人〜341万人とされています。企業に勤めるサラリーマンとフリーランスでは働き方や貰える賃金に違いがありますが、フリーランスとして成功するとはどのようなことを指すのでしょうか。


出典:政策課題分析シリーズ 17|内閣府政策統括官(経済財政分析担当)
参照:https://www5.cao.go.jp/keizai3/2019/07seisakukadai17-0.pdf

仕事時間の配分を自分で決められる

フリーランスには働く時間や日数を自分で決められるため、ワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)を保ちやすいです。


企業に勤めている方は、企業で決められた労働時間は仕事をする必要があります。また、フレックスタイム制を採用している企業でも、働く時間の総量はあらかじめ決まっているため、総労働時間が短くなるわけではありません。


労働時間が決まっていないフリーランスは一週間のうち2〜3日は仕事をし、残りの日はスキルアップや自己啓発の時間に充てるなど、仕事と生活を上手く循環させることが可能です。

高収入を得ることができる

会社員の場合は決まった給与が毎月支払われるため、自分がこなした仕事量と給与は直接関係がありません。一方フリーランスは、自分の得意な分野に絞って働けるため、仕事の効率が上がり報酬額を上げることが可能です。

フリーランスになって失敗してしまう原因

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ここまでフリーランスが成功する理由について紹介してきましたが、全ての人がフリーランスとして独立後に成功しているわけではありません。フリーランスになった人の中には失敗して企業に戻る人もいます。


ここからは、フリーランスで失敗してしまう原因を紹介します。失敗してしまう原因を知ることで、具体的な対策が立てられるでしょう。

価格だけで勝負をしてしまう

単価の安い仕事で利益を上げるにはたくさんの仕事を受注しなければいけませんが、1人でできる仕事量は限界があるため利益を確保しづらいです。


単価を下げることで仕事を受注できる可能性が上がるため、独立したての頃であれば単価を下げることは悪い戦略ではありません。この場合、徐々に単価をアップするよう交渉することもできます。


注意したいのは安い単価の仕事は誰でもできるため、交渉ができないことや、仕事を打ち切られる可能性があります。その結果、安いまま仕事を受け続けることになり事業継続が困難になってしまうでしょう。

顧客や実力もないうちに独立した

フリーランスとして信用も実績もない状態では、そもそも案件の獲得が難しいです。


魅力的な案件があったとしても、1つの仕事に対して複数人の応募があった場合、競争になります。他の応募者よりもアピールできるスキルや専門性がないと、発注者の目に止まらないため、仕事を受注できる可能性は低くなるでしょう。


また、経理や事務手続きといったこれまで会社がしてくれていたことも自分でする必要があるため、仕事以外の知識が十分でないと、時間を取られて仕事に集中できない原因にもなります。

自己管理ができていない

フリーランスは仕事時間とプライベートな時間を自分で好きに決められるため、深夜まで働いたり、それによって疲労が溜まったりなど体調を崩してしまう恐れもあります。


長期間体調を崩すと仕事ができなくなり、収入がストップするだけでなく、クライアントからの信頼を失う可能性もあるでしょう。

退社した会社との関係が良好ではなかった

退社した会社との関係が良好でないと、在職時に築いた人脈を使えないこともあります。また、退職した会社と競業関係にある場合、業界内で悪い噂を流されることで仕事を受注することが難しくなる可能性もあるでしょう。


引き継ぐ後任が決まらず強引に辞めることになるといったケースもあるため、退職を申し出る際は注意が必要です。

仕事の選び方を間違えた

フリーランスは、受注する案件を間違えると失敗の原因になります。興味のない案件、苦手な案件を受注すると、成果物を納品するまで時間がかかるため、効率が下がります。また、好まない仕事を続けることで精神的に参ってしまう恐れもあるでしょう。


企業で働く場合と違い、フリーランスでは成果物を納品することで初めて報酬を得られます。クライアントからの申し出だったとしても、自分のキャリアアップにならないような仕事やデメリットが大きな仕事は受けないようにしましょう。

フリーランスで成功した事例

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ここまでフリーランスで失敗する事例を5つ見てきました。ここからは、成功しているフリーランスにはどのような特徴があるか紹介していきます。


成功しているフリーランスの特徴を知ることで、具体的なイメージがつきやすくなるでしょう。

独立してすぐに特別なことをしない

フリーランスとして将来なりたいビジョンを達成するためには、未経験の分野のキャリアを積むことも重要ですが、培ってきたキャリアの中で自分がやりたい仕事や得意な仕事にターゲットを絞ると成功しやすくなります。


また、事務所を借りるなど設備投資も後回しにしましょう。フリーランスになりたての頃は収入が安定しないため、資金が不足しないよう小さく始めることが重要です。

退職した会社や取引先からの紹介が見込める状態で独立した

フリーランスで成功する人は独立後も退職した会社や、取引先からも仕事を受注できるように事前に準備していることが多いです。


退職した会社や取引先は、自分のキャリアやスキルを十分知っているため継続して仕事を受けやすく、収入の安定にも繋がります。

フリーランスで成功する8つの方法

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ここまで、成功するフリーランスの特徴について紹介しました。


ここからは、これからフリーランスで成功を掴みたいと考えている人のために、フリーランスで成功する方法を8つに分けて紹介します。

市場の動向を把握しておく

フリーランスで成功するには情報収集が不可欠です。業界のトレンドやニュースを把握しておくことで、より単価の高い仕事を受注できるほか、単価相場を把握しておけば、安い単価で受注してしまうことを防ぐことも可能です。


この際、フリーランス専用のエージェントサイトなどを利用して情報収集すると良いでしょう。

スキルを高める努力をする

クライアントはスキルの低い人に発注したいとは思いません。仮に自分の得意な分野で独立をしたとしても、求められるスキルは時代と共に変化します。また、スキルアップすれば、受注できる案件の幅も広がります。


全て自分で解決しなければならないフリーランスは、スキルアップが欠かせないと言えるでしょう。

専門分野で自信のあるものを持つ

フリーランスは専門とする分野を持っていることも重要です。専門性をアピールすれば、それだけで仕事を受注しやすくなることや、むやみに単価の安い仕事を受注する必要もなくなるからです。


新規事業の立ち上げを行った、大企業の管理職として多くの部下をマネージメントをしたことがある、といった経験は多くの人が経験していることではないため強みになるでしょう。


また、企業に勤めていた時には必要なかった資格を、フリーランスになるために取得してみるといったことも良いでしょう。

事務や経理などの業務に時間をかけないように工夫をする

フリーランスは仕事に集中する時間を確保することも重要です。フリーランスになると受注した仕事と並行して、事務や経理も1人で行いますが、慣れない作業で時間を使い肝心の仕事の納期を守れないと、収入の不安定を招きます。


事務や経理などの業務には会計ソフトを使うなど、仕事の効率を落とさないようにしましょう。

人脈を築いておく

仕事を受注できなければフリーランスとして成功することはできませんが、フリーランスになりたての頃は、案件を獲得が難しいです。また、常に新規の仕事を受注できなければ、事業を継続することも難しいでしょう。


退職した会社や、在職時の取引先相手から仕事を受注できるようにしておけば、仕事を安定して受注できるようになります。同業者とコミュニケーションを取っておくことで、人脈を通じて仕事を紹介してもらえる可能性もあります。

ポートフォリオやブログを作成する

スキルが高くても営業活動ができなければ、仕事を受注する機会は増えません。ポートフォリオやブログを作成し、プロフィールや自分のスキル、実績を紹介しておくと良いでしょう。


ポートフォリオやブログを作成することで、クライアント側から見ても受注者がどんな人物なのかを知る手がかりとなります。また、受注者と発注者のアンマッチを避けることも可能です。

いつも一定の仕事が来る仕組みを作る

例えば、1つのクライアントだけ受けていると、突然仕事が打ち切りになった場合に、収入がストップしてしまいます。景気や社会情勢で仕事がなくならないよう、クライアントを吟味することも重要ですが、自分ではコントロールできないことでもあります。


常に複数のクライアントから仕事を受注し、仕事がなくなるリスクを減らしておきましょう。

クラウドソーシングなどのツールを活用する

クラウドソーシングとは、企業がネット上で不特定多数の人に向けて仕事発注することを言います。クラウドソーシングでは様々な分野の仕事が発注されているため、自分のスキルに合った仕事が見つけやすいのが特徴です。


クラウドソーシングを使うことで、多くの企業にアプローチすることが可能です。コミュニケーションが苦手な人でも、基本ネットで完結するクラウドソーシングは重要なツールとなるでしょう。

フリーランスにおすすめのツール

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前述したように全てのことを自分1人でやらなければならないフリーランスは、仕事を効率化することが重要です。


ここからはフリーランスにおすすめのツールを紹介します。ツールを上手く利用し、効率よく仕事を進めましょう。

Chatwork

Chatworkは無料で使えるチャットアプリです。メールだと、過去のやりとりを遡るのに時間がかかりますが、Chatworkではチャットログを容易に遡ることが可能です。


また、PC、iOS、Androidなど様々なプラットフォームで使えるだけでなく、ビジネス上のやりとりを安心して行えるようにセキュリティも配慮されています。

Chatwork - 中小企業向けビジネスチャット 国内利用者数No.1

Teamlancer

Teamlancerは、フリーランスやリモートワーカーなどの個人を繋げてチームの共創活動をサポートするプラットフォームです。


異なるバックグラウンドやスキルを持つ個人同士を繋げることで、相互に能力を補完し、共創していくことが可能です。フリーランスは孤独を感じやすい面もあるため、チームで活動できることは利点と言えるでしょう。

Teamlancer(チームランサー)- 副業・兼業などの越境活動を通じた自律的な学びのプラットフォーム

CrowdWorks

CrowdWorksは個人・法人問わず、インターネット上で仕事を発注・受注できる仕事マッチングサイトです。


報酬を事前にクラウドワークスが預かり、業務終了後に受注者に報酬を支払う仮払方式を採用しており、報酬の未払いといったトラブルを避けられます。また、実績が乏しい初心者でも簡単に始められるのも利点でしょう。

クラウドソーシングは日本最大級の「クラウドワークス」

freee

freeeはクラウド会計ソフトです。会計知識がなくても、日々の経理から確定申告までをまとめて効率化することが可能です。


バックオフィス業務を効率化することで、仕事に集中できるようになるでしょう。

無料から使えるクラウド会計ソフト freee | クラウド会計ソフト freee会計

フリーランスを目指すなら成功する方法を知っておこう

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ここまで、フリーランスとして成功するための方法とおすすめのツールを紹介しました。


この記事を参考にフリーランスになって失敗してしまう原因にも注意をしながら、人脈作りやスキルアップを続け、仕事に集中できるような環境づくりをしていきましょう。


【著者】

【記事監修】山崎 裕(東京ITカレッジ講師)

東京ITカレッジで講師をしています。

Java 大好き、どちらかというと Web アプリケーションよりもクライアントアプリケーションを好みます。でも、コンテナ化は好きです。

Workteria(旧 Works)ではみなさまのお役に立つ情報を発信しています。

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