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フリーランスに学歴は求められる?エンジニアに求められるスキルも紹介

  • 公開日:2022-08-01 10:56:20
  • 最終更新日:2022-08-01 10:35:18
フリーランスに学歴は求められる?エンジニアに求められるスキルも紹介

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フリーランスエンジニアに学歴は求められる?

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フリーランスエンジニアの案件では、学歴が必要とされることは少ないです。フリーランスに限らず、エンジニアの実力を示すのはスキルや実績で、学歴は評価されません。逆に学歴があっても、スキルや実績がないエンジニアの評価は低く見られるでしょう。

フリーランスエンジニアに学歴が不要とされる理由

あかちゃん

エンジニアを必要としているクライアント側は、過去の実績や本人が持ち合わせているスキルを重視しているため、学歴よりも実力で評価されることが多いです。


本人の実績やスキルが評価される世界であるため、良くも悪くも個人の力が評価されると言えるでしょう。


ここからは、フリーランスエンジニアが実力社会であることのほかに学歴が不要とされる理由について紹介します。

学歴のほかにスキルを評価する指標がある

フリーランスエンジニアとして活動していくためには、「ポートフォリオ」が重要です。ポートフォリオとは、自分の実績や作品を1つにまとめたものです。簡単に言えば履歴書のようなもので、今までの実績や資格などを提示するものとなります。


ポートフォリオを提示することでスキルが評価され仕事につながるため、質の高いポートフォリオを用意する必要があるでしょう。

学歴不問の求人が多い

フリーランス向けの求人には、学歴を必要とする案件はほとんどありません。全ての案件が学歴不問というわけではありませんが、学歴不問、未経験者でも応募可能なものなど様々な求人が見つかります。

エンジニアとしてのレベルと学歴は関係ない

30代、40代、50代の方や、中には60歳からパソコン操作を学習しはじめ、エンジニアとなった方もいます。エンジニアとしてのレベルは、本人の知識量や行動量が積み上げるものであるため、学歴は重要視されません。

フリーランスエンジニアに必要な学歴以外のスキルとは

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フリーランスエンジニアには学歴が不要ですが、仕事を獲得するために必要なスキルがいくつかあります。


ここでは、フリーランスエンジニアに必要なスキルを4つ紹介します。フリーランスはスキルを重視される分野のため、高学歴でもこれらのスキルがないと仕事は成功しないでしょう。

クライアントが求める技術力

クライアントとの契約は、エンジニア側とクライアント側の条件がマッチした場合に起こります。つまり、クライアントが求めている技術力を提示する必要があるということです。


先ほど紹介したポートフォリオが実績や技術力を提示するものとしておすすめです。実績がない人でも、今までに取得した資格やTOEICの点数など、自分を評価できるようなものを記載しましょう。


クライアントが要求している条件や求めているものによってポートフォリオの内容を変えると、さらに良いでしょう。

実務経験や実績

知識の多さも重要ですが、実際にその知識を活用して、どういった仕事をしてきたかの方が重要になってきます。特にフリーランスエンジニアには、その傾向が強いでしょう。


これまでにどのような実務経験を積んできたかは、クライアント側にとっても優先して知りたい情報です。ポートフォリオは、実務経験や実績を重視した内容にすると良いでしょう。

コミュニケーション力

フリーランスは1人で作業するというイメージですが、実際はクライアントとのやり取りや、共同制作など多くの場面でコミュニケーションを必要とします。


特にフリーランスエンジニアはほかのフリーランス職種と比べて、共同制作する機会など人と関わる機会は多いため、相手の気持ちを汲み取る力や、報告・連絡などのコミュニケーション能力が必要になるでしょう。

論理的に伝える力

物事を論理的に伝えられるということは論理的思考があるとも言えます。フリーランスエンジニアは、クライアントの要望に対して自分の考えを根拠から説明する必要があるため特に必要とされるでしょう。

学歴がなくてもフリーランスエンジニアとして活躍するには

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学歴がなくてもフリーランスエンジニアとしては十分に活躍できます。ただし学歴がある人よりも、様々なことに自ら行動する力が必要でしょう。


ここからは、学歴がなくてもフリーランスエンジニアとして活躍するための手段を紹介していきます。

フリーランス向けのエージェントを利用する

自分で案件を獲得すためには、営業が必要とされます。エンジニアとして作業しながら営業も行うとなると、多くの方が大変だと感じるでしょう。


フリーランス向けのエージェントサービスでは、スキルや希望の働き方によって、案件の紹介や提案をしてくれます。それ以外にも、契約手続きなども行ってくれるため、大幅な時間の削減にも繋がります。


エンジニアとしての歴が短い方や作業時間を増やしたいといった方にも、おすすめのサービスでしょう。

オンラインサロンに加入する

技術力の向上や同じ目標を持った仲間と繋がりたい場合は、オンラインサロンがおすすめです。


オンラインサロンとは、インターネットを介して共通の趣味や仕事を持った仲間と繋がれるものです。基本的には有料であるため、内容も充実したものとなっています。


エンジニア向けのオンラインサロンは、技術を学べることはもちろん、現役のエンジニアとの交流も可能なサロンが多いです。業界の情報や、実際の現場の声を聞くことで、自分の目標とする所が見えてくるでしょう。

業務に関係する資格を取得する

必ずしも資格が必要というわけではありませんが、資格を持つことで客観的なスキルの証明になります。


エンジニアのスキルを証明できるものとして「ITパスポート」や「基本情報技術者試験」などがあります。スキルや知識を証明するものとして、資格取得を検討してみてはいかがでしょうか。

フリーランスエンジニアを目指すならスキルを磨こう

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フリーランスエンジニアは実績やスキルを指標とする世界であるため、学歴は不要です。


フリーランスエンジニアを目指すのであればスキルを磨き、そのスキルで実績を作ることが必須と言えます。この記事を参考にエンジニアとしてアピールできる部分を見つけて活躍に繋げていきましょう。


【著者】

【記事監修】山崎 裕(東京ITカレッジ講師)

東京ITカレッジで講師をしています。

Java 大好き、どちらかというと Web アプリケーションよりもクライアントアプリケーションを好みます。でも、コンテナ化は好きです。

Workteria(旧 Works)ではみなさまのお役に立つ情報を発信しています。

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