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フリーランスのRPAエンジニアとして働くには?案件の取り方や必要スキルを解説

  • 公開日:2022-08-01 10:56:20
  • 最終更新日:2022-08-01 10:35:46
フリーランスのRPAエンジニアとして働くには?案件の取り方や必要スキルを解説

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RPAはどのようなもの?

男性

RPAはRobotic Process Automationの略称で、人間が手で行っている作業をロボットに作業をさせて業務プロセスの効率化と自動化をはかる技術を指します。


ロボットを作成するための専門的なプログラミングの知識が不要で、初心者でも基本的なトレーニングを受けることで業務の自動化を推進できるのがRPAの特徴です。


RPAは定型的な事務作業を行うツールとしても使われており、人的ミスの軽減や人件費削減につながると言われています。

フリーランスとしてRPAに関わることができる仕事

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多くの企業がDX推進を検討しており、RPAは注目されている技術の1つです。そのため、今後はRPAエンジニアの需要が増えることが見込まれています。


ここからは、RPAプロジェクトにおいてフリーランスはどのような仕事に関われるのか見ていきましょう。

RPAエンジニア

RPAエンジニアとは、自動化したい業務の仕様を元にロボットを作成する仕事です。


ここでのロボットとはRPAプログラムのことを指し、RPAツールを使ってプログラミングを行います。通常のプログラミングとは異なり、ツール内で部品と呼ばれるものを組み合わせ、パラメータを設定しながら開発、動作テストを実施するのが主な役割です。

RPAプリセールスエンジニア

RPAプリセールスエンジニアとは、企業がRPA導入の検討を始めた段階から参画し、実現したい内容をヒアリングして解決策や適したツールを提案する仕事です。


クライアントのニーズを聞き取り、時にはツールのサンプルを作成してプレゼンテーションを行うこともあります。導入が決まったら内容をプロジェクトに共有して、開発を依頼します。


クライアントとの良好な関係を築き、プロジェクトへの橋渡しを担う重要なポジションと言えるでしょう。

RPAコンサルタント

RPAコンサルタントは企業の抱える課題をヒアリングして分析し、RPAを使ってコスト削減や業務効率化を進める方法を提案するのが仕事です。


RPAプリセールスエンジニアはツール導入に向けた提案を行いますが、RPAコンサルタントはクライアントの経営課題に踏み込み、具体的な解決策を提案することが主な役割となります。


豊富な経験を持ち、課題解決力やコミュニケーション能力の高いRPAエンジニアは企業から求められることも多いでしょう。

RPAエンジニアの仕事内容

女性

多くの企業がRPAの導入を検討していると言われており、現在稼働中のプロジェクトでは多くのRPAエンジニアが活躍しています。


プロジェクトの進行状況に応じ、RPAエンジニアが担当する作業も様々です。ここからは、RPAエンジニアの具体的な仕事内容を見ていきましょう。

RPAシステムの開発

RPAエンジニアは要件定義書に沿ってシステム設計書を作成し、それを元にプログラミングを行います。


通常のシステム開発ではコードを書いてプログラムを作成しますが、RPAの場合はツールを使い、ツール内のパーツを組み合わせてコーディングを行うのが特徴です。作成したプログラムは「ロボット」と呼ばれます。


使用するツールは異なりますが、エンジニアの役割としては一般的なシステム開発と大きな違いはありません。

RPAシステムの導入

ロボット作成とテストの完了後、ロボットを実際に使用できるように導入するのもRPAエンジニアの仕事です。本番用のマシンに作成したロボットを設置し、顧客ユーザーが使えるようにセッティングをします。


また、ロボットの自動起動や周期処理を行う場合は、ジョブスケジューラの登録なども同時に行います。

RPAシステムの運用や保守

本番稼働を開始した後のRPAシステムの運用や保守作業も、RPAエンジニアの重要な仕事の1つです。導入後に発生するロボットのエラー修正や、仕様変更などに伴う改修作業を行います。


また、顧客ユーザーに対してロボットの扱い方の説明や、改善要望をヒアリングするなど、RPAの定着化活動もRPAエンジニアが担当することもあるでしょう。

フリーランスのRPAエンジニアとして仕事をするために必要なスキル

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フリーランスのRPAエンジニアとして仕事をするためにどのようなスキルがあると有利なのか、具体的に見ていきましょう。フリーランスのRPAエンジニアになりたいと考えている方は参考にしてください。

プログラミングスキル

高度なプログラミング技術は不要と言われているRPA開発ですが、RPAエンジニアとして活躍するためにはプログラミングの基礎知識がある方が有利です。


ツールを使うためコード記述は行いませんが、コーディングや動作検証の手順などの知識があることで、使いやすく高機能なロボットが作成できるだけでなくテストもスムーズに進むでしょう。

システム開発に関するスキル

プログラミングスキルに加えて、システム開発に関するスキルを持つRPAエンジニアは企業からも高い評価を得られることが多いと言われています。


RPAの場合も一般的なシステム開発と同様にプロジェクト形式で進めることがほとんどで、上流工程を担当するプロジェクトマネージャーの指示に従い作業を進めます。


上流工程から導入までの流れ、設計書ドキュメントを読み解く力やテストパターンの洗い出しスキルなどの知識を持つことで、プロジェクト内で円滑に作業を進められるでしょう。

顧客業務に関する知識

顧客業務の知識があるRPAエンジニアは、要件定義や設計フェーズの場面で重宝されます。


バックオフィスの手作業を自動化して効率化を目指すことが多いRPAでは、例えば経理や人事労務、営業などの知識を持つことで、より効果的な提案や設計が可能です。


過去の業務経験から顧客が抱える課題をすばやく理解し、よりよい解決策の提案ができることもあるでしょう。

ExcelマクロやExcel VBAが使えるスキル

ExcelマクロやExcel VBAに関する知識があれば、より効果的なロボットを作成できるでしょう。ExcelマクロやExcel VBAはデータチェックや資料作成などの事務作業で使われていることが多く、効率化を進めるのに親和性が高いツールです。


一般的なRPAツールではExcel起動やマクロの実行が可能で、それに似た動作を行うパーツも準備されています。現行のマクロやVBA作業を分析し、それをRPAでどのように実現するかを設計するためにも知識を持っておいて損はないでしょう。

RPAツールに関するスキル

RPAツールは複数存在しますが、その中でも特によく使われるものについての知識を持っておくとよいでしょう。企業によって採用するRPAツールは異なるため、まずはその企業で採用されたものについてのスキルがあれば困ることはないと言えます。


しかし、将来的に様々な案件にチャレンジするのであれば、主なRPAツールについての概要や特色、他のRPAツールとの違いを理解しておくことが大切です。

フリーランスのRPAエンジニアになる方法

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今後需要が増えると言われているRPAエンジニアですが、フリーランスとして活動ができるのか、どのようなスキルや知識があるとよいのか知りたい方もいるでしょう。


ここからはフリーランスのRPAエンジニアになるにはどうすればよいのか、主なキャリアパスを紹介します。

バックオフィス業務からのキャリアパス

システムの開発経験がない場合でも、RPAエンジニアを目指すことは可能です。


バックオフィス業務でよく使われるExcelやマクロ、VBAなどで行う作業はRPAの作業に置き換えやすいと言われています。それらのソフトウェアやツールの使用経験があれば、知識やスキルを元にRPAエンジニアとしてフリーランスで働くこともできるでしょう。


また、バックオフィス業務で培った経理、人事、営業事務などの経験は、手作業の効率化を目指すRPAの設計や実装にも役立つでしょう。

システム開発からのキャリアパス

プログラマーやエンジニアとしてシステム開発の経験がある場合は、比較的スムーズにRPAエンジニアに転向できるでしょう。


RPAツールを使う点を除けば、要件定義や設計開発、導入や運用の流れは通常のシステム開発と大きな違いはありません。システム開発の経験があれば、RPAに関する基礎知識を身につけることでフリーランスでもRPAエンジニアの案件獲得を目指せるでしょう。

フリーランスのRPAエンジニアとして案件を獲得する方法

女性

RPA開発の需要は増加傾向ですがこれからは競争率も上がり、フリーランスでの案件獲得が難しくなることも予想されます。


ここからは、フリーランスのRPAエンジニアとして案件を獲得するための具体的な方法を見ていきましょう。

ブログやSNSを活用する

案件を獲得する手段としてブログやSNSを活用することが、フリーランスの間で浸透してきています。プロフィール欄に自分の経歴やスキルを掲載してアピールすることで、それを見た依頼元の企業から声がかかる可能性もあるでしょう。


フリーランスとして仕事を得るためにはセルフプロデュース力も求められます。ぜひ積極的に活用してみてください。

クラウドソーシングを活用する

近年人気のクラウドソーシングサービスを使って、案件を探すのも有効です。クラウドソーシングでは多くのシステム開発案件の募集があり、フリーランスが活躍できるものも多く見られます。


また、リモートで対応できる案件が多いのも特徴で、フリーランスのエンジニアにとっては働きやすい条件を見つけやすいでしょう。

エージェントに登録する

フリーランス向けのージェントに登録して、自分に合った案件を紹介してもらうのもよいでしょう。エージェントが自分のスキルや希望条件に合った案件を提案してくれるため、案件探しや契約などの手続きにまつわる負担が少ないのが特徴です。


また、大手の企業は個人よりもエージェント経由でエンジニアと契約する傾向があるため、自分で探すよりも好条件の案件を見つけやすいでしょう。

知人から仕事を紹介してもらう

勤めていた会社や知人を通じて、案件を紹介してもらうのもよい方法です。条件が合わないなどの理由で、会社では契約できない仕事をフリーランスに紹介してもらえる場合があります。


また、会社勤めをしていた頃に得た人脈から、新たなクライアントとつながることも期待できます。営業活動が難しいとされるフリーランスにとって人とのつながりは大切です。紹介で得た仕事で成果を上げ、次の案件につなげることを心がけましょう。

自分で企業に売り込みに行く

どうしても獲得したい案件の場合は、自分からその会社に直接アプローチして契約を結ぶ方法もあります。直接契約の場合は、契約などの手続きを自分で行わないといけませんが、その代わりに高単価での契約が期待できます。


自分のスキルに自信があり、魅力的な案件の場合は電話やメールで会社に連絡してみましょう。

RPAエンジニアの需要と今後の将来性は?

女性

ここからは、RPA業界の現状と今後の動向、RPAエンジニアの需要と将来性について見ていきましょう。RPAエンジニアの需要と今後の将来性について知りたい方は参考にしてください。

今は案件自体多くない

RPAは比較的新しい技術であり、手作業の事務処理が主なターゲットであることから小規模な開発になりがちです。そのため、他のシステム開発に比べてRPAの案件数は少ないのが現状です。


発展途上の技術であるため、案件は開発実績を持つソフト開発会社が受注することが多く、フリーランス向けのRPA案件はさらに少ないと言えるでしょう。

今後伸びる可能性のある業界

RPAは大企業での導入が中心で、中小企業での展開はまだ先になるだろうというのが現在の市場動向です。しかし、RPAは手作業の多い現場にマッチすると言われており、基幹システムを持たない企業がRPA導入を検討することが予想されます。


RPAを利用する企業が増えて案件が増加すれば、RPAエンジニアの需要も高まることでしょう。

RPAエンジニアとして価値を高める方法

男性

企業から「この人に依頼したい」と思われる価値のあるRPAエンジニアになるためには、どのような知識や能力を身につければよいのでしょうか。


ここからは、RPAエンジニアとして価値を高める方法を紹介します。

スキルを磨き続ける

IT技術進歩のスピードは速く、RPA市場も例外ではありません。数多くのRPAツールが企業で利用され、その技術をはかるための認定試験も盛んに実施されています。


今は主流のRPAツールや技術も時代の流れによってはすぐに陳腐化し、特別なスキルではなくなる可能性もあるのです。


最前線のRPAエンジニアとして活躍を続けるためには、今持っているスキルだけでなく常に市場の動向に気を配り、自身のスキルを磨くことを心がけましょう。

セキュリティやコンサルティングに関する知識

コンピュータセキュリティに関する知識や、顧客の要望をヒアリングし、解決策を提案するコンサルティングの知識を習得するのがおすすめです。


特にコンサルティングについては、多くの案件を経験して実績を積むのがよいとされています。過去の職務経験で活かせるものがないか、自分のスキルの棚卸をしてみるのもよいでしょう。

AIに関するスキル

RPAは人間が行っていた手作業を自動化するのに適していますが、人減の判断を自動化する技術は搭載されていません。


RPAの技術に機械学習やAIの技術が加われば、さらなる業務効率化を目指せます。これらのスキルを持つエンジニアは定型作業の自動化だけでなく、AIで自動判断を可能にし、さらに幅広いサービスを提供できるとして重宝されるでしょう。

RPAエンジニアのキャリアパス

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RPAエンジニアとして経験を積み、さらに上を目指す場合にどのような職種があるのかが気になる人もいるでしょう。


ここでは、RPAエンジニアのスキルを持つ人が目指すキャリアパスを紹介します。

プロジェクトリーダーやプロジェクトマネージャー

RPAエンジニアには主に仕様書に沿ってロボットを作成する業務と、要求仕様に沿って設計を行う上流工程の2種類があります。開発プロジェクトには多くの人が携わるため、クライアントとプロジェクトメンバーをつなぎ、プロジェクトをまとめる人が必要です。


プロジェクトリーダーとプロジェクトマネージャーは開発や保守作業は行いませんが、クライアントの要望を聞いて開発に反映したり、プロジェクトの進行状況のかじ取りをする役割を担います。


RPAエンジニアとしての経験を積み、引き続きプロジェクトに関わる仕事をしたい場合は、プロジェクトリーダーやプロジェクトマネージャーを目指すとよいでしょう。

RPAコンサルタント

RPAコンサルタントは企業の経営課題や業務の現状をヒアリングし、解決策を提案するのが主な仕事です。企業が提案内容を承認したら、プロジェクトに設計と開発を依頼して導入までをサポートします。


技術スキルよりも業務知識やコンサルティングの経験が重視される職種であるため、プロジェクトマネージャーの経験がある方がコンサルタントとしてのキャリアを始めやすいでしょう。

未経験でもRPAエンジニアになる方法

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RPA開発にはプログラム言語を必要としないため、他のシステム開発と比べると未経験でもエンジニアとしてスタートをきりやすいと言われています。


ここからは、未経験からRPAエンジニアになるにはどのような準備をすればよいのかを見ていきましょう。

適性をチェックする

顧客の悩みを聞き出してRPAで解決するためには、人の話を聞いて共感する力が求められます。そのため、聞き上手な人やコミュニケーションの得意な人は適性があるでしょう。


また、表計算ソフトでマクロを使うのが好きな人もRPAエンジニアに向いている可能性があります。


RPAツールはExcel操作を自動化することも多く、マクロに似た動作をRPAツールで構築することもあります。コツコツと作業をするのが好きな人は、RPAエンジニアへの挑戦がおすすめです。

RPAツールを使って練習する

適性を見極め、RPAの概要が理解できたら、実際にRPAツールを操作してみましょう。


有名なRPAツールでは試用版やコミュニティ版と言われる、無料で使えるバージョンを公開しています。パソコンにインストールし、簡単なロボットを作成して動かしてみましょう。


RPAツールのサイトでは、サンプルのロボットを公開しているところもあります。それらを真似て作成し、RPAの感覚や使い方を肌で感じることも大切な学びの1つです。

スクールや勉強会で学ぶ

RPAツールに触れた後は、スクールやセミナーなどの勉強会に参加して、さらに理解を深めましょう。Webセミナーや、eラーニングも多く開催されており、オンラインであれば自分のペースで好きな時に学習できます。


また、RPAツールベンダーが「アカデミー」などと呼ばれる学習講座を展開していることもよくあります。基本操作は無料の範囲でかなり凝った操作を学べるものも多いため、気になるRPAツールがあればベンダーのカリキュラムで勉強するのもよいでしょう。


学習していて壁にぶつかった時は、オンライン上でユーザー同士の情報交換ができるコミュニティを利用するのも有効です。疑問解決だけでなく他のユーザーと悩みや情報を共有でき、モチベーションアップの効果も期待できます。

RPAエンジニアに関する資格を取得する

RPAエンジニアを始めるにあたっては特別な資格は不要です。しかし、RPA関連の資格を持っていることでRPAに関する一定の知識とスキルを持つことを証明でき、案件獲得に有利になることがあります。


RPAツール独自の認定資格や、RPAエンジニアが持っておくとよい資格を見ていきましょう。

VBAエキスパート

VBAエキスパートとは、ExcelやAccessで利用するマクロやVBAのスキルを測定し、認定する資格です。マクロやVBAはRPAツールとの親和性が高く、実際にRPAシナリオを作成する際にもこれらの機能を組み込む場面が多くみられます。


この資格を取得することで、企業の生産性向上に関する知識や意識があるとみなされ、RPAエンジニアとして評価を得られるでしょう。

RPA技術者検定

RPA技術者検定は、日本製のRPAツール「WinActor」を提供するNTTデータ社が提供している認定資格を指します。シナリオ作成などの操作技術の他に、RPAに必要な知識など実践的なスキルが求められる試験です。


WinActorの基本操作に関する「RPA技術者検定 アソシエイト」と、実務でWinActorを利用した自動化を実現できるスキルを問う「RPA技術者検定 エキスパート」の2種類があります。

Blue Prism認定資格

Blue Prismとは、イギリスのBlue Prism社が提供しているRPAツールです。Blue Prismに関する技術を測定、独自に認定するプログラムで、レベルごとに7種類の試験があります。


この資格を取得することで、体系的なスキルアップがはかれるでしょう。

Automation Anywhere

Automation Anywhere社はイギリスの会社で、社名と同名のRPAツールを提供し、独自の認定制度を設けています。


認定制度はAutomation Anywhere Certifiedと呼ばれ、入門向けのAdvancedと上級者向けのMasterの2種類をレベルに応じて受験可能です。

BizRobo!

BizRobo!とはRPAテクノロジー社が提供するRPAツールで、事業規模に合わせて複数の製品を提供しています。


「誰でも使えるRPAを」をコンセプトに検定を実施しており、初級、中級、上級の3種があります。アカデミーやコミュニティもあり、自己学習がしやすいのが特徴です。

UiPath認定資格

UiPathはルーマニアの会社が作成したRPAツールで、独自のフレームワークを持つのが特徴です。


業務プロセスでの問題解決力とシンプルな自動化ソリューションを構築する能力を認定する「UiPath RPA アソシエイト資格試験」と、開発者としての知識と技術を問う「UiPath RPA デベロッパー上級資格試験」の2つがあります。

フリーランスとしてRPAの仕事をするためにスキルを磨こう

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初心者でも始めやすいと言われるRPAエンジニアですが、フリーランスで案件を獲得するためにはこれまでの経験に加え、RPAの特性やコミュニケーションスキルを磨いておくとよいでしょう。


市場には多くのRPAツールが存在し、無料で学べる環境も整いつつあります。これらを積極的に活用し、資格取得にもチャレンジして顧客から求めるRPAエンジニアを目指してください。


【著者】

【記事監修】山崎 裕(東京ITカレッジ講師)

東京ITカレッジで講師をしています。

Java 大好き、どちらかというと Web アプリケーションよりもクライアントアプリケーションを好みます。でも、コンテナ化は好きです。

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