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フリーランスWebディレクターの仕事内容や年収は?案件獲得のポイントも解説

  • 公開日:2022-08-01 10:56:20
  • 最終更新日:2022-08-01 10:42:52
フリーランスWebディレクターの仕事内容や年収は?案件獲得のポイントも解説

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フリーランスのWebディレクターの仕事内容

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フリーランスのWebディレクターの仕事は、Web上で配信する様々なコンテンツやサービスの開発、運営などのディレクションを行うことです。


コンテンツの企画や進行管理などを行い、現場での指示やクオリティチェックなどを行うことで、遅延なく作業を完了させることが仕事となります。


Web制作の現場には様々な人材が関わることになりますが、案件に関わるスタッフをまとめ上げ、業務全般を管理することもWebディレクターの役割です。

Webディレクターの収入はどれくらい?

お金

フリーランスのWebディレクターを目指している人の中には、Webディレクターがどのくらいの収入を得られる仕事なのか知りたいと考えている人もいるでしょう。


フリーランスのWebディレクターは高収入が期待できる仕事ですが、働き方によっては年収にも大きな違いが出ます。


ここではWebディレクターの収入について、フリーランスの場合と会社員の場合をそれぞれ紹介していきます。

フリーランスの場合

フリーランスのWebディレクターの場合、平均年収は600万円~960万円ほどとなっています。月額単価の相場が50万円~80万円となっているため、年収に換算すると上記の金額が目安になるでしょう。


また、フリーランスの場合は実務経験年数も年収に関わってきます。たとえば実務経験年数が1年未満の場合、月額単価は25万円~30万円ほど、5年以上の場合は70万円~90万円ほどが目安になるでしょう。

会社員の場合

会社員のWebディレクターの場合、平均年収は500万円ほどとなっています。日本全体での平均年収が430万円ほどであるため、全体の平均年収よりも高い水準にあると言えるでしょう。


ただしフリーランスと同様に、会社員として働くWebディレクターの場合もスキルや経験、会社の規模などによって年収が変わってくるため、平均年収よりも下回るケースもあります。

フリーランスのWebディレクターに求められるスキル

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フリーランスのWebディレクターを目指すのであれば、必要なスキルを身につけることが大切になります。WebディレクターはWeb制作の現場で様々なスタッフをまとめ上げ、現場の指揮を取る役割を担うため、求められるスキルも高レベルだと言えるでしょう。


ここでは、フリーランスのWebディレクターに求められるスキルを紹介します。

コミュニケーション力

Webディレクターは現場のスタッフの間に入ったり、クライアントとの調整を行ったりすることが多い仕事です。そのため、高度なコミュニケーション力を持つWebディレクターであれば、プロジェクトをスムーズに推進できるでしょう。


日頃からスタッフやクライアントとこまめにコミュニケーションを取っておくことにより、トラブルなどの早期発見にもつながります。

マネジメント能力

Webディレクターに求められるスキルの中でも特に重要なスキルがマネジメント能力です。WebディレクターはWeb制作の現場の進行役としてプロジェクトを適切に管理するため、業務全体を把握してマネジメントを行う必要があります。


Webディレクターに求められるマネジメント能力としては、納品物の品質管理やスケジュールの把握、人員配置など多岐にわたります。

マーケティングの知識

Webディレクターが企画や開発の管理を行うものは、ユーザーに利用してもらうことで価値が生まれるWebサイトやWebコンテンツです。そのため、Webディレクターにも納品物に人を集めるためのマーケティングの知識が必要になります。


SEOやWeb広告などのWebマーケティングの手法について把握し、目的や課題に合わせて最適なマーケティング手法を選べるスキルを身につけるようにしましょう。

フリーランスのWebディレクターが案件を獲得するためのポイント

女性

フリーランスのWebディレクターとして案件を獲得するには、自分自身で営業活動を行う方法の他に、エージェントなどのサービスを利用する方法があります。


ここでは、フリーランスのWebディレクターが案件を獲得するためのポイントを紹介していきます。

  • 企業に直接営業をかける
  • フリーランス向けエージェントを活用する

企業に直接営業をかける

企業のコーポレートサイトの問い合わせフォームなどからメッセージを送り、直接営業をかける方法があります。Web制作を行っている会社であれば、パートナーとしてWebディレクターを求めているケースもあるでしょう。


企業に直接営業をかける場合、自身のスキルや実績、ビジョンなどをアピールするためのポートフォリオを用意しておくようにしましょう。

フリーランス向けエージェントを活用する

フリーランス向けのエージェントを利用することで、Webディレクター案件を紹介してもらうことができます。エージェントであれば、自分で営業活動を行わなくても担当者からスキルや実績にマッチした案件を提案してもらえるでしょう。


また、契約手続きや税務処理なども代わりに行ってもらえるのもポイントです。

案件獲得におすすめのフリーランス向けエージェント

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効率的にWebディレクター案件を獲得するのであれば、フリーランス向けのエージェントを利用するのがおすすめです。


ここでは、案件獲得におすすめのフリーランス向けエージェントを紹介します。

Midworks

MidworksはIT・Web系の案件を探せるフリーランス向けエージェントです。エンジニアだけでなくWebディレクターやプロデューサーといったポジションの案件も豊富に提供しています。


また、フリーランスにも正社員並みの保障を提供しているため、Midworksを活用することでフリーランスでも生活が安定しやすくなるでしょう。

フリーランス・ITエンジニアの求人・案件サイト【Midworks】

ITプロパートナーズ

ITプロパートナーズはIT起業家やフリーランス向けのエージェントです。エンジニアやデザイナー、ディレクターなどの職種向けの案件を扱っています。


また、週2、週3日稼働案件やリモート案件、新しいトレンドの技術を扱うような案件なども多いため、フリーランスのWebディレクターとして自分に合った働き方を実現できるでしょう。

ITプロパートナーズ|「週2日から」働ける。IT起業家・フリーランスの自立を支えるお仕事紹介サービス

レバテックフリーランス

レバテックフリーランスは規模の大きなITエンジニア向けエージェントです。豊富な案件数を誇るサービスで、コーディネーターによるサポートも手厚いです。


また、クリエイター向けの「レバテッククリエイター」というサービスも提供しているため、WebデザイナーやWebディレクター向けの案件の場合はレバテッククリエイターを活用すると良いでしょう。

ITフリーランスエンジニアの求人・案件【レバテックフリーランス】

テクフリ

テクフリは中間マージンが低いフリーランス向けエージェントです。上場企業や高単価案件なども多く、他のエージェントと比較しても抜かれるマージンが低めである点が特徴です。


エンジニア案件だけでなくWebディレクター案件も豊富に扱っているため、テクフリを利用することでしっかりと報酬を確保できるでしょう。

フリーランスエンジニアのIT案件・求人サイト | テクフリ

フォスターフリーランス

フォスターフリーランスは20年以上のノウハウを持つフリーランス向けエージェントです。ITエンジニア向けのエージェントとして老舗のサービスであるため、コーディネーターの質の高さにも定評があります。


また、エンジニアだけでなくWebディレクターやクリエイター系職種の案件も取り扱っているため、自分が希望する案件に参画しやすいでしょう。

フリーランスITエンジニアの案件・求人 | フォスターフリーランス

ギークスジョブ

ギークスジョブは勉強会やセミナーなども積極的に開催しているフリーランス向けエージェントです。エンジニア向けの案件紹介だけでなく独立相談会なども実施しているため、独立を目指すWebディレクターも活用できるでしょう。


また、専任担当やフォロー担当などの担当者が付いてくれるため、フリーランスという働き方に不安を感じている人にもおすすめです。

ITフリーランスの案件・求人情報サイトは【geechs job(ギークスジョブ)】

modis

modisはITフリーランスに特化したフリーランス向けエージェントです。大手人材サービス会社Adecco Groupが運営しているサービスで、毎月2,000件以上の新規案件を掲載しています。


登録しておくだけでクライアント企業からの直接オファーを受けられるため、希望に合った高単価案件を獲得しやすいでしょう。

フリーランスエンジニアの求人情報【Modis Freelance】

未経験からWebディレクターを目指せる?

パソコン

クライアントはフリーランスのスキルや実績を見て仕事を依頼するため、未経験からいきなりフリーランスのWebディレクターとして独立することは難しいです。


そのため、未経験でWebディレクターを目指すのであれば、まずは会社に正社員として勤めて3年以上の実務経験を積むようにしましょう。

経験を積んでフリーランスのWebディレクターになろう

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十分な実務経験を積んでからフリーランスのWebディレクターとして独立することで、会社員時代よりも高収入を得ることも可能です。


本記事で紹介したフリーランスのWebディレクターに求められるスキルやおすすめのエージェントなどを参考に、必要なスキルを身につけてからWebディレクターとしての独立を目指すようにしましょう。


【著者】

【記事監修】山崎 裕(東京ITカレッジ講師)

東京ITカレッジで講師をしています。

Java 大好き、どちらかというと Web アプリケーションよりもクライアントアプリケーションを好みます。でも、コンテナ化は好きです。

Workteria(旧 Works)ではみなさまのお役に立つ情報を発信しています。

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