【Excel VBA】オブジェクトを「Set」ステートメントで変数に格納する方法
皆さんこんにちは、エンジニアのIMMRです。突然ですが、下記ブックがあったとします。図1 ブックサンプル1そして、下記ブックのように罫線をつけたり、背景色をつけたり、フォントの変更をしたいと思います。図2 ブックサンプル2どうやって行いますか。一つのやり方をあげると下記のプログラムのように行います。Range("A3:B9").Font.Bold = True Range("A3:B9").Fo
皆さんこんにちは、エンジニアのIMMRです。突然ですが、下記ブックがあったとします。図1 ブックサンプル1そして、下記ブックのように罫線をつけたり、背景色をつけたり、フォントの変更をしたいと思います。図2 ブックサンプル2どうやって行いますか。一つのやり方をあげると下記のプログラムのように行います。Range("A3:B9").Font.Bold = True Range("A3:B9").Fo
皆さんこんにちは、エンジニアのIMMRです。ワイルドカードって便利ですよね。A〇〇〇のようにAで始まる4桁の文字やB△△やB△△△△のようにBから始まる文字(文字数関係なし)が比較出来たりするんですからVBAでも同じようなことができるので説明します。1.「Like」演算子について「Like」演算子を使って比較する方法は5種類あります。①任意の一文字”あ”から始まる4文字の文字列です。図1 エクセル
皆さんこんにちは、エンジニアのIMMRです。突然ですが、下記のようなシートを持つ、ブックにシートを追加・名前の変更・削除をしたいと思います。図1サンプルブックシート「A1」の右にシート「A2」を追加したい・・・シート「C0」の左にシート「B1」を追加したい・・・シート「C0」をシート「B2」に名前の変更したい・・・シート「C1」を削除したい・・・等などといろいろあると思います。こういったシートの新
皆さんはじめまして、エンジニアのIMMRです。今回は、きっと多くの方が一度は触れる事があるであろうExcelの便利な機能、「VBA」の使い方を解説していきたいと思います。Excelは日常的に使っているけど、もっと使いこなしたい!と感じる方、必見です!1.VBAとは?最近、よく耳にするようになった「マクロ」という言葉。マクロとは、Excel等の操作を自動化させる機能のこと。そのマクロで使用されている
はじめにエンジニアのIMMRです。今まで、セルやフォントの設定などの方法を紹介してきましたが、それは1列のみのデータです。Sub samp1() Cells(1, 1).Font.Color = RGB(0, 255, 255) End Sub図1 ブック(上記、コードによって、文字の色が変更されたもの)
はじめにエンジニアのIMMRです。エクセルのVBAで出来るのは、エクセル内の操作だけではありません。以下のようにフォルダの操作(作成・変更・削除)も出来ます。エクセルの操作と一緒にフォルダも作成すれば、より作業効率に繋げることが出来ます。図1 フォルダの作成図2 フォルダ名の変更図3 フォルダの削除上記、3つのようなフォルダの作成・変更・削除をVBAで行うことができます。1.フォルダの作成・変更・
はじめにこんにちは。IMMRです。CSVデータを読み込んでセルに記載して、処理を行いたいということはあると思います。CSVを読み込んで、そのあとの処理は各々業務等によって変わってくると思います。ここではCSVデータを読み込んでセルに記載するまでの方法を説明します。1.CSVを読み込むCSVデータはテキストファイルとして読み込みを行います。そのため、ブックを読み込みを行う「workbook.open
はじめにこんにちは。IMMRです。例えば、月次に売り上げを報告する下記のような報告書があるとします。図1 売上報告書(フォーマット)そして、この報告書に店舗や売上値を入力します。図2 売上報告書(数値入力)本来なら上記のように入力して、報告書を提出しますが、場合によっては下記のようにちょっとキーボードに手が当たってしまって報告する数値が違う値になってしまうこともあります。図3 売上報告書(数値入力
はじめにこんにちは。IMMRです。例えば、下記のような共有フォルダー等決まったパスにあるデータをローカルに持ってきたいとします。※サンプルでは、共有フォルダーではないですが・・・図1 共有フォルダー内のデータ上記のように決まったフォルダーからデータをコピーしたい時は下記のようなサンプルコードを作成します。サンプルコード Dim File_old As String Dim File
はじめにこんにちは。IMMRです。VBAでは、ブック内のセルに記載された数値や文字に対する処理だけではなくて、他のファイル(テキストファイルやブックファイル)を読み込んで処理を行うことも出来ます。ファイルを読み込むときは、もちろんファイル名を記述するのですが、直接ファイル名は記述しないほうがよいのです。なぜなのか。という理由そして、対処法について説明していきます。1.ファイルを指定して処理を行う方