【Java】JSPでタグライブラリを使う(JSTL)
こんにちは。エンジニアの新田です!ここでは、システムエンジニアとして働いている私が、システム開発手法や開発言語について紹介していこうと思います。今回は、JSPの標準タグライブラリ「JSTL」について紹介します。Javaについて勉強している方、Webアプリケーションを構築したいと思っている方の参考になれば幸いです!関連記事リンク: 【Java】JSPの基本的な構文/【Java】JSPのアクションタグ
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こんにちはIMMRです。
現在、Javaの勉強でEclipseで作成したJavaプログラムからpgAdminのデータベースの内容を参照するプログラムを作成しています。
どのようなプログラムで作成を行ったのか、
エラーが発生してうまくできなかった箇所も含めて説明していきます。
図1 EclipseのJavaプログラムからpgAdminのデータベースに接続する
データベースを参照するためにはまず、接続を行う必要があります。
接続するためにどのようなプログラムが必要か。
また、その他にどのような設定が必要なのかを説明します。
ちなみにpdAdminのインストールまたは、データベースとテーブルの作成は下記を参照して下さい。
EclipseのJavaプログラムからpgAdminのデータベースに接続するサンプルプログラムは、以下のようになっています。
package sample;
import java.sql.Connection;
import java.sql.DriverManager;
import java.sql.SQLException;
public class Sample {
public static void main(String[] args) {
//初期化
Connection dbResult = null;
try {
//個人設定に必要な文字列
String dbUrl = "jdbc:postgresql://localhost:5432/devdb01";
String dbUserName = "postgres";
String dbPassword = "password";
System.out.println("接続開始。");
// 接続
dbResult = DriverManager.getConnection(dbUrl, dbUserName, dbPassword);
System.out.println("接続できました。");
} catch (SQLException e) {
e.printStackTrace();
} finally {
try {
// クローズ
if (dbResult != null) {
dbResult.close();
}
} catch (SQLException e) {
e.printStackTrace();
}
}
}
}
データベースの接続先やユーザ名は、各々異なります。
そのため上記プログラムを使用してデータベースに接続する際は、
「個人設定に必要な文字列」の変更が必要です。
dbUrl = "jdbc:postgresql://localhost:5432/devdb01";
■jdbc:postgresql://は、固定です。
■localhost:は、接続しようとするデータベースのIP または ホスト名です。 ※個人のPCならlocalhost
■5432は、データベースのポート番号です。 ※PostgreSQLのデフォルトポートであれば5432
■devdb01は、データベース名です。 ※下記のように接続しようとしているデータベースの名前
図2 接続しようとしているデータベース
dbUserName = "postgres";
■ユーザ名を記載します。
dbPassword = "password";
■データベースに接続するためのパスワードを記載します。
以上を記載したプログラムを実行すると結果は下記のようになります。
図3 例外がスローされる
上記のように「java.sql.SQLException: No suitable driver found for jdbc:postgresql://localhost:5432/devdb01」となり、
接続時失敗のException系の例外がスローされます。
プログラムからデータベースに接続するためには、プログラムの記載だけではなく、
接続するためのドライバの準備が必要になります。
先ほど、説明したようにEclipseのJavaプログラムからpgAdminのデータベースに接続するためには、
プログラムの記載だけでできません。PostgreSQLのJDBCドライバが必要になります。
下記、場所でドライバ「postgresql-42.2.18.jar」をダウンロードします。
図4 ドライバのダウンロード
ドライバ(jarファイル)のダウンロードが完了したらCドライブにあるフォルダー「pleiades」にコピーをします。
補足:下の図5では、pleades 直下に jar ファイルをコピーしていますが、任意の場所で問題ないです。
図5 ダウンロードしたjarファイルをフォルダーにコピーする
EclipseのJavaプログラムからpgAdminのデータベースに接続するために
必要な「postgresql-42.2.18.jar」(jarファイル)をダウンロードしました。
ここでは、ダウンロードしたファイルをEclipseのライブラリに追加を行う作業を行います。
図6 操作方法①
↓
図7 操作方法②
↓
図8 操作方法③
↓
図9 操作方法④
↓
図10 操作方法⑤
これでEclipseのライブラリーに追加ができます。
EclipseのJavaプログラムからpgAdminのデータベースに接続します。
プログラムコードは、上記にあるものと同じです。
先ほどは、下記のように例外がスローされました。
図11 例外がスローされる
しかし、ダウンロードした「postgresql-42.2.18.jar」(jarファイル)をEclipseのライブラリーに追加後、
先ほどと同じプログラムで処理を実行すると以下のように「接続できました」と表示され、正常終了します。
図12 プログラムの正常終了
無事にデータベースに接続することができました。
以降に、Select等のSQL文を記載し、データベース テーブル等を参照する処理を行っていきます。
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