【ソレって失礼かも?】Web面接で見逃しがちなマナーをご紹介
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「Web面接の挨拶は立った方がいいの?」
「普通の面接と一緒のマナーではダメ?」
初めてのWeb面接でのマナーが分からず戸惑っている方も少なくありません。
Web面接は、リアルの面接とは違い必要なマナーが少し変わります。
服装や話し方など基本的なマナーはリアルの面接と同じでも、カメラの写りや音声などビデオチャットならではの部分にも気を配る必要があるのです。
今回は、初めてのWeb面接で失敗しないように、Web面接で見逃しがちなマナーをご紹介します。これからWeb面接を受ける方はぜひ参考にしてみてください。
Web面接の流れや気をつけることは、こちらからチェック!
【ゼロから分かる】Web面接の流れを徹底解説!事前準備や注意点もご紹介
Web面接前に気をつけるべきマナー
最初に、Web面接が始まる前に気をつけるべきマナーを5つご紹介します。
慣れないと機械トラブルが起きやすいので、実際にビデオチャットを使っておこう
友達や家族に協力してもらって、事前にWeb面接で使用するビデオチャットのテストをしておきましょう。
Web面接中の音声トラブルや接続トラブルは避けたいものです。
Zoomなどのビデオチャットを日常的に使っていないと、音声調整をする場所や画面設定などわからない状態でWeb面接を始めることになるので、トラブルに遭遇しやすくなります。
私自身、SkypeでのWeb面談をした際に、Zoomを使ったことがあり気を抜いて事前のテストをしないで面談当日を迎えてしまい、うまくチャットが使えなくて焦った経験がありました。
トラブルを避けるために、Web面接当日と同じビデオチャットを必ず使うようにしましょう。
【回線トラブルで面接に落ちる!?】Web面接で繋がらない時の対処法と事前の対策
暗い印象にならないように、顔にしっかりと照明を当てる
部屋の明るさだけではなく、顔にもしっかり照明が当たっているか確認しましょう。
部屋が明るくても顔が逆光になってしまうと、面接官に暗い印象を与えてしまいます。
部屋の明かりだけでは足りない場合は、小さい照明を前に置くだけでも印象が変わります。
カメラを通して顔が明るく映っているか確認しましょう。
カメラに映る範囲は綺麗にしておこう
カメラに写る範囲に、余計な物が映らないように綺麗にしておきましょう。
ベッドメイキングされていない布団の端がカメラに写っているだけで、面接官から「面接なのに片付けもできないのか...」と悪い印象を持たれてしまいます。
また、自分を知ってもらうために趣味の物など後ろに置くことも返って不適切だと思われてしまうかもしれません。
部屋のせいで面接官に悪い印象を持たれないように、壁紙だけにするなどカメラの範囲は片付けておきましょう。
Web面接でおすすめの背景選びについては、以下の記事で詳しくご紹介しています。
【初心者マニュアル】Web面接の場所はどこがいいの?失敗しない選び方は?
面接官に見られているかも?下の服装も抜かりなく
「下の服装はカメラに映らないから着替えなくていいや」と考える方も少なくありません。
しかし、お辞儀をした時などふとした瞬間にカメラに映っている場合があります。
必ず全身を面接用の服装に着替えておきましょう。
Web面接の服装の注意点については、以下の記事で詳しく解説しています。
Web面接で服装自由って何を着たらいいの?Web面接でおすすめの服装と注意点をご紹介
開始5分前にはビデオチャットを起動して待機しよう
面接開始5分前にはビデオチャットを起動して待機しましょう。
リアルの面接でも5分前に受付をしておくようにと言われているように、Web面接でも余裕を持って待機しておく必要があります。
私自身Web面接の時は、念の為10〜15分前にビデオチャットを起動して音声や映りをチェックをした上で、5分前から待機するようにしています。
Web面接中に気をつけるべきマナー
次に、Web面接中に気をつけておくべきマナーを5つご紹介します。
お辞儀は深すぎると画面から消えてしまうので注意
お辞儀は深くしすぎると画面から消えてしまうので注意が必要です。
お辞儀をしていると相手に伝わるぐらいの角度でお辞儀をしましょう。お辞儀が心配な方は事前にビデオチャットで角度を確認しておくと安心です。
また、焦って早くお辞儀をすると面接官に「挨拶が雑だな」と思われてしまう可能性があるため、いつも通りゆっくりお辞儀をしましょう。
最初の挨拶は座ったままでもOK
「最初の挨拶は立った方がいいのかな?」そう悩む人も多いのではないでしょうか?
Web面接では座ったまま挨拶をしても問題ありません。
しかし、マナーに厳しい会社では座ったままの挨拶だと悪い印象を持たれる可能性もあります。心配なら立って挨拶すると良いでしょう。
もし、立って挨拶をする場合は顔が見切れないようにカメラの位置に注意してくださいね。
ハキハキと大きい声で話そう
カメラ映りの関係でカメラの位置が口元から遠くなっているので、Web面接中の声のボリュームはいつもより少し大きめにすると良いでしょう。
面接でいくら良いアピールができても相手が聞き取れていなければ意味がありません。
心配な場合は、事前に友達や家族に協力してもらって声のボリュームを確かめておくと安心です。
Web面接中のメモは紙で取ろう
Web面接中のメモはタイピングではなく紙で取るようにしましょう。
というのも、タイピング音は意外と大きく通話相手に聞こえてしまうため、面接官に「うるさい!」と思われてしまうかもしれません。
面倒でもメモ帳にペンで書いてメモを取るようにしましょう。
面接を終わる時は、面接官が接続を切ってから切断しよう
面接が終わったら「本日はお時間を頂きありがとうございました。」と面接のお礼を述べお辞儀をして、相手の接続が切れたことを確認してから切断します。
もし、相手が切らない場合は「こちらから切らせていただきます。」と一言添えた上で接続を切りましょう。
Web面接後は、お礼のメールをすぐに送ろう
面接が終わったら必ずお礼のメールを担当者に送るようにしましょう。
社会人マナーとして、面接の時間をいただいたことにお礼を伝えます。
テンプレートのようなありきたりな内容ではなく「今回の面接で得たこと」「面接では伝え切れなかった自己PR」「面接の雰囲気」など自分が感じたことを伝えましょう。
例えば、私が受けた面接では「とても話しやすい雰囲気で面接をしてくださり本当にありがとうございました。」など送っていました。
お礼メールはどんなに遅くても、面接日の翌日午前中までには送るようにしましょう。
また、送信時間は企業の営業時間内での送付が適切です。どうしても営業時間に送れない場合はメールの予約機能を使うと良いでしょう。
まとめ
初めてのWeb面接は緊張しますが、事前にビデオチャットのテストやマナーの確認をしておけば安心して面接に取り組めるでしょう。
しっかり準備をして、緊張し過ぎずにWeb面接に臨みましょう。
また、マナー以外にもWeb面接の流れやテクニックは、こちらの記事でさらに詳しくご紹介しています。
【ゼロから分かる】Web面接の流れを徹底解説!事前準備や注意点もご紹介
【著者】
フリーライターの白樺セイです。元々Webマーケティングの会社でWebディレクターとして働いていました。その経験を生かして、IT業界で働きやすくなるための情報や転職者に役立つ情報を女性目線で発信していきます。
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