【超入門IT講座】現代社会に必須!データベースのキホン①
どうもみなさんこんにちは、IT修行中のななこです!ここでは、IT超初心者の私が知りたい!と思ったことにスポットを当て、「なるほど!」と感じたことをご紹介します!今回はITエンジニアになるなら知っておくべき「データベース」の基本について学んだことをお話しますね✨1. データベースとは?データベースは、アプリケーションのデータを保存・蓄積するための手段です!大量のデータを蓄積しておいて、そこから必要な
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応用情報技術者試験では、「午前試験」と「午後試験」の2つに試験の内容が分かれています。
上記2つの試験、両方を受験し、合格する必要があります。
この記事では、
・「午前試験」と「午後試験」の内容
・試験範囲・内容の違い
・試験傾向
について解説していきます。
応用情報技術者試験に興味がある方は、ぜひ参考にしてください!
また、この記事は、
【2021年】応用情報技術者試験とは? 日程や内容を詳しく解説!
応用情報技術者試験の難易度・勉強時間は? 勉強方法や必要な知識なども解説!
を読んでおいた方が、分かりやすいです。
まだの方は、一度読んでみてください。
午前試験は、ITに関する基礎知識について問われます。
午前試験は、
時間が 9:30 ~ 12:00 150分
出題形式は、四肢択一式
解答形式は、マークシート
出題数は、80問
解答数も、80問で行われます。
配点は、1問 1.25点で、合格点は60点以上となっています。
そのため、合格問題数は48問以上です。
分野別でいうと、テクノロジ系(IT技術)・マネジメント系(IT管理)・ストラテジ系(経営全般)の3種類です。
テクノロジ系から50問、マネジメント系から10問、ストラテジ系から20問の計80問で午前試験は構成されています。
テクノロジ系は、基礎理論(アルゴリズム・プログラミング)・コンピュータシステム・技術要素(ネットワーク・データベース等)の IT技術 についてを問われる分野です。
二進数や十進数などの数学的要素から、CPU・出力装置について、またセキュリティやネットワークなど最新の知識を必要とする問題まで幅広く問われます。
テクノロジ系からの出題は、午前試験全体の約6割に上ります。
圧倒的に出題数が多く、また専門的な用語を問う問題が多い傾向になっています。
しかし、アルゴリズムやプログラミング・数学問題・計算問題も出題されますので、落とさずに解答することが必要です。
マネジメント系は、開発技術・プロジェクトマネジメント・サービスマネジメントなど システムやソフトウェア開発 について問われる分野です。
こちらは、システムの開発などを行っていく上でどのようなマネジメントが必要か、PDCAを念頭に置いたマネジメント手法など、プロジェクトを行っていく上で必要な知識が多くなってきます。
マネジメント系では、システム監査の概要や流れ、開発の手法など、用語と共にプロジェクトにおける概要や手法 などを聞かれることが多いです。
用語だけではなく、例えばSLAに記載する内容とは、「サービス及びサービス目標を特定した,サービス提供者と顧客との間の合意事項」というように、なにをする、どんなものかということを把握しておくと良いでしょう。
ストラテジ系は、企業と法務・経営戦略・システム戦略などの 企業の経営全般 に関わることを問われる分野です。
ITの試験で法務?経営戦略?と不思議に思う方もいるかと思いますが、個人情報保護法や知的財産権(著作権・特許権等)やSWOT分析、ビジネスインダストリなど、業務上法務や経営は、ITとはつながる部分が多くなっています。
また、ストラテジ系の問題ではITだけに限らず、社会人として知っておきたい法律や経営についての手法・用語を学ぶことが出来、得るものは大変大きいはずです。
ストラテジ系では、用語を問う問題が多い 傾向にあります。
用語の意味を知っておくこと、そして過去問題からどのような問題文で出てくるのかを知っておくこと、繰り返し解くことが大切になってくるでしょう。
過去問題からの流用率は、80問中の40問前後で、約50%となっています。
過去の応用情報技術者試験や基本情報技術者試験から、まったく同じ・数値や解答の順を少し変えているなどの問題が半分出題される傾向です。(基本情報技術者試験の問題が流用される率は、40問前後中5~10問くらいと少なく、残りの30~35問ほどは応用情報技術者試験からの流用となっている傾向です)
またここ数年は、直近の過去2回分の試験問題からは出題されない傾向になっています。
例えば、令和元年秋期試験を受験する場合、直近の過去2回試験(平成31年度春期・平成30年度秋期)からの過去問題流用はありませんでした。
しかし、10年以上前(応用情報技術者試験の前身、ソフトウェア開発技術者試験 2001年~2008年)の試験問題が流用されることもあります。
午前試験は、用語を問われる問題が多い傾向です。
過去問題を繰り返し行っていれば、試験で時間が足りない、ということはないでしょう。
また、用語は知っていれば問題を解くのに時間はあまり必要ありませんが、計算問題についてはそれなりの時間を要すると考えておきましょう。
そのため、計算問題は後回しにするなど、自分自身で問題の進め方を勉強の段階から組んで行っていくと良いと思います。
ただし、基本情報技術者試験の午前試験よりも、全体的に問題の難易度は上がるので、用語の丸暗記だけではなく、システムの構造や他の選択肢の説明なども過去問題から読んでおくと、なお一層自身の勉強のためになるでしょう。
また、最新のシラバスに載っている用語から、新規問題が出題されることもあるので、試験前に一読しておくこともおすすめです。
午前試験は、基礎知識を固め過去問題を繰り返しすることが合格への近道です。
参考サイト・資料:IPA 応用情報技術者試験(AP) ~ ワンランク上のITエンジニア ~
午後試験では、基礎的な知識を応用的に実践に近い形で使えるかを問われる問題が長文で出題されます。
午後試験は、
時間が 13:00 ~ 15:30 150分
出題形式は、長文問題形式
解答形式は、記述式
出題数は、11問
解答数は、その内の5問を選択して行います。
配点は1問 20点で、合格点は60点以上です。
しかし、設問ごとの配点は問題の難易度などによって試験毎に変わるため、点数の配分は分かりかねます。
例えば、問1が設問4つになっていた場合、設問1つずつが5点で分けられているという確証はありません。
午後試験では、長文形式の問題が11問出題されます。
その中から、5問を選択して解答します。
1問の内訳は3~5問前後の設問に分かれています。
また、問1はセキュリティ関連の問題が出題され、必須解答になっています。
そのため、セキュリティ関連に関してはしっかりと勉強しておくことが必要です。
午後試験では、過去問からの流用はほとんど見られません。
そのため、過去問題で一切触れなかった内容の問題が出題されることも多々あります。
そんな場合でも落ち着いて、基本的な知識を土台に解答していくことが必要となるので、まずは午前試験の勉強で基本的知識を固めることが重要になってきます。
また、シラバスには分野別で出題される内容や用語が書いてあるので、一読しておくと良いでしょう。
参考資料:IPA シラバス
午後試験は、IT関連の知識・技能の応用的な問題が出されます。
まずは、基本をしっかりと押さえてから、応用的知識を持てるようにすると、理解度も上がるでしょう。
午後試験は長文形式となっているため、1問に時間がかかります。
そのため、過去問題を繰り返し解きながら、時間配分も意識して勉強をしていくことが大切です。
試験時間は150分なので、1問あたり30分となります。
しかし、見直しの時間なども欲しいので約25分を目安に解いていくと、試験終了間際に慌てずにすむでしょう。
また、長文問題では、設問の問題内容を先に読む方法があり、おすすめです。
先にどういった内容が問われているかを知ってから、長文問題でその内容に関連する部分を探し読んでいくことで、長文を読む回数を減らしたり、重要部分を読み逃さず設問を答えることができます。
そして解答は、記述式になるので、幅広い範囲の知識と長文に対する読解力、簡潔に解答を書く文章力などが必要となるので、過去問題の解答例などを参考に何を押さえて書かなくてはいけないかを知っておくことも大切です。
また、出題範囲は事前に公開されているので、問2~問11までの10問の中から、どれを選択するか事前に決め、過去問題を熟していくことが合格への近道になるでしょう。
配点は公開されていますが、設問ごとの配分は分からないので、できるだけ高得点を目指せるようにすることが大切です。
参考サイト・資料:IPA 試験要綱
IPA 応用情報技術者試験(AP) ~ ワンランク上のITエンジニア ~応用情報技術者試験の午前試験と午後試験の違いが、分かったでしょうか?
応用情報技術者試験は、ワンランク上のITエンジニアを対象とした試験です。
また、応用情報技術者試験に合格しておくことで、高度試験の午前免除が受けられます。
より一層上のIT系の仕事を目指す方には、ぜひ取っておきたい資格になるので、諦めずにチャレンジすると良いでしょう!
そのような方はぜひ、Workteriaサイトをご利用ください!
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