【超入門IT講座】現代社会に必須!データベースのキホン①
どうもみなさんこんにちは、IT修行中のななこです!ここでは、IT超初心者の私が知りたい!と思ったことにスポットを当て、「なるほど!」と感じたことをご紹介します!今回はITエンジニアになるなら知っておくべき「データベース」の基本について学んだことをお話しますね✨1. データベースとは?データベースは、アプリケーションのデータを保存・蓄積するための手段です!大量のデータを蓄積しておいて、そこから必要な
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応用情報技術者試験は、中堅エンジニアを対象としたITに関する応用的知識・技能があることを証明できる試験です。
この記事で分かることは、
・応用情報技術者試験の難易度
・勉強時間
・独学での勉強方法
についてです。
応用情報技術者試験の日程や内容については、
【2021年】応用情報技術者試験とは? 日程や内容を詳しく解説!
また、午前試験と午後試験の違いや内容については、
応用情報技術者試験の「午前試験」と「午後試験」とは? 試験の詳しい内容や違いを説明!
をご覧ください。
応用情報技術者試験の難易度は、情報処理推進機構(IPA)から発表されているスキルレベルは“3” となっています。情報処理技術者試験の中では中程度の分類になっています。
基本情報技術者試験と比べると、スキルレベルは1違いですが、その1の差はとても大きいです。
基本情報技術者試験の偏差値は49程度でしたが、応用情報技術者試験の偏差値は65です。
偏差値の差を見ても、難易度の差の大きさが分かります。
※偏差値については「資格の取り方」のサイトを参考にしています。
しかし、数値としての分かりやすさとして載せていますので、大まかな目安としてご覧ください。
そのため、IT系国家試験の中では、中程度のレベルに分類されますが、難易度的には難しいと言えるでしょう。
応用情報技術者試験の難易度が高い理由として、以下の2点が上げられます。
応用情報技術者試験は、数年の実務経験を積んだ中堅エンジニアを対象とした試験内容になっています。
そのため、ある程度の知識や経験を持った方が受験をするため、内容もそれ相応の難しさ、専門的、実践的なものとなっているため、一般的に見て難しくなっているのです。
また、実務経験を数年積んだエンジニアでも、IT全般に関する知識が問われるため、実務では使用していない知識や技術が必要になる部分も多々あります。
そのため、何回か受験をして合格する方も少なくありません。
IT全般の幅広い知識を応用的、また実践的に考えられる思考力が問われる部分でも難易度が高い理由でしょう。
午後試験では、記述形式での解答となっています。
そのため、問題への理解度のレベルが大幅に上がると共に、簡潔に解答を記入する文章力も必要とされます。
応用情報技術者試験よりも下位の試験(基本情報技術者試験・ITパスポート試験など)では、多肢選択式の問題形式だったので、選択欄に解答のヒントがあり、解き方や問題の意味をだいたい理解していれば正解することも多くありました。
しかし、記述式では長文問題の文章から、質問の意味を理解し、簡潔に文章として書いて答える必要が出てきます。
自身で記述して答えるためには、何よりも問題の分野に関わる単語、用語、全体の流れなど、多くのことを理解していなくてはなりません。
応用情報技術者試験の問題は、専門的・応用的な問題が多くあります。
その中で、幅広く深い知識や技術と共に、詳しい理解度、また簡潔に書く文章力と、長文に対する読解力が総合的に必要となるため、難易度が高くなっています。
参考資料・サイト:IPA 統計情報~経験年数 別一覧表
IPA 試験要綱・シラバス など~シラバス(試験における知識・技能の細目)
IPA 応用情報技術者試験(AP) ~ ワンランク上のITエンジニア ~
合格率は平成 26年度~令和 2年度の統計を参考にしています。
過去約7年間の合格率を見ると、平均 21.63%になっています。
応用情報技術者試験よりも1ランク下の基本情報技術者試験と合格率(約 25%)はそれほど変わらない数値です。
しかし、合格率が同程度だとしても、受かりやすさには大きな差があります。
基本情報技術者試験は、これからエンジニアを目指す方や新人エンジニアの方々が5人受けて1人が受かる程度の割合です。
しかし、応用情報技術者試験は、数年のキャリアを積んだ中堅エンジニア5人が受けて1人が受かる程度の割合です。
上記の難易度のところでも説明した通り、元の受験層、試験内容が全く違うので、合格率が同程度だからと言って、受かりやすさは全く違ってくる点に注意してください。
そのため、受験者層から考えると、試験内容は難しく合格率はかなり低いと言えるでしょう。
応用情報技術者試験の合格点は、午前試験・午後試験の両試験共に、60点となっています。
午前試験では、80問出題されるため、60点の合格ボーダーラインは48問以上です。
午後試験では、5問選択をして解答します。
1問 各20点の配点になっていますが、小設問ごとの配点内訳は公表されていないません。
小設問は、その問題の難易度によって点数の振り分けが変わってくるため、午後試験の60点はどれほどかは分かりかねます。
また、午後試験は記述式での解答です。
記述式のため部分点がもらえることもある一方、逆に引かれる場合も考えられます。
そのため、合格発表までは合格かどうかは不確定な部分が多くなるでしょう。
参考サイト・資料:基本情報技術者試験の難易度・勉強時間は? 勉強方法や必要な知識なども解説! ~難易度
勉強時間は、元々のスキルによって大きく差があるため、あくまでも 目安の時間 を記載しています。
勉強時間の目安 : 200時間程度(月換算:約4ヵ月程)
基本情報技術者試験を合格していれば、200時間程度の勉強が必要と言われています。
毎日1日2時間の勉強をすると、約4ヵ月程の期間を要します。
勉強時間の目安 : 500時間以上(月換算:年単位)
ITの知識がなく、応用情報技術者試験を受験する場合、500時間以上の勉強時間が必要と言われています。
毎日数時間勉強を続けたとして、年単位での期間を要するでしょう。
できれば、1つレベルが下の 基本情報技術者試験から受験することをおすすめします。
応用情報技術者試験の午前試験は、基本情報技術者試験と同様に四肢択一式の問題形式になっています。
また、基本情報技術者試験の過去問題から数問ですが流用もあるので、問題形式や進め方を知るにも、基本情報技術者試験からの挑戦が良いでしょう。
応用情報技術者試験は、IT系国家試験の中で中程度の難易度ですが、合格するにはなかなか難しい試験です。
数年の実務経験を積んだエンジニアでも、応用情報技術者試験では幅広い知識が必要になるため、足りない部分が多くあると思います。
そのため、色々なテキストや参考書、無料の勉強サイトなど、自身に合ったものを見つけ、勉強を進めていくと良いでしょう。
応用情報技術者試験のテキストや参考書、問題集は、数多く出版されています。
図やイラストが多いもの、カラフルなもの、出題傾向を分析したもの、等多種にわたります。
ぜひ、一度書店で実際に手に取って見て、ご自身に合うものを選ぶのがおすすめです。
応用情報技術者試験の午後試験対策に特化したテキストです。
午後試験は11問中5問を選択して解答するので、あらかじめ解答する分野を決めて勉強していくのが良いでしょう。
ただし、このテキストは基本情報技術者試験のレベルがある前提でないと、難しい点があります。
また、このテキストは午後試験のみの対策に特化しているので、必要があれば午前試験を別のテキストやサイトで勉強すると良いでしょう。
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テキストと練習問題が掲載されています。
用語集、補足説明、試験対策アドバイスが細かく書かれており、また各章の全体像の把握ができる構成になっています。
また、PCやスマホからアクセスできる過去問演習がついています!
ただし、試験を受けるにあたって問題数は足りないと思うので、他のテキストやサイトも併用していくと良いでしょう。
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基本的にイラストでの図解が多い参考書になっています。
イラストが多用されているので、用語の理解においてはおすすめです。
過去問題は少ししか載っていないので、過去問題サイトを利用するか、他の過去問題集を使う必要があるでしょう。
無料の応用情報技術試験対策のサイトが数多くあります。
ここでは、おすすめの3つのサイトやアプリをご紹介します。
参考書を読んだ後に過去問題に挑戦するなら1番おすすめのサイトです。
応用情報技術者試験ドットコムでは、一般の方が応用情報技術者試験での勉強法や大切な用語についてなど、役立つ情報を投稿しており、大変良い情報が得られます。
そして、応用情報技術者試験ドットコムの過去問道場では、午前試験を試験回や分野を指定しての出題をしたり、自身の弱点を集中的に勉強したりすることができ、解説も詳しく載っています。
また、午後試験の過去問は、午後問題の分野別まとめから挑戦することができます。
通学・通勤中、スキマ時間などに勉強をする方には、アプリがおすすめです。
Android版やiOS版それぞれから、数多くの応用情報技術者試対策アプリがリリースされています。
チェック機能や学習の進捗管理ができるものもありますので、ご自身にあったアプリを探してみてください。
IPA公式の応用情報技術者試の過去問題です。
ただ、解答例には解答しか載っていないので考え方や解き方などは書いてありません。
しかし、最新の過去問題(現在は、令和2年度10月試験)が掲載されるので、新しい情報、問題傾向を得たい人にはおすすめです。
最終段階などで自分の実力を測るために問題を解くには良いですが、勉強し始めで解説が欲しい、という人には向いていないかと思います。
応用情報技術者試の難易度や勉強時間について、得られることはあったでしょうか?
色々な情報を得て、自身にあった勉強法を見つけることが合格への近道です。
応用情報技術者試は、エンジニアとして1ランクアップできる試験と言われています。
勉強においても、IT全般の応用的な知識の習得ができます。
応用情報技術者試に合格することで、自身の仕事がプラスに働くことは間違いありません!
ぜひ、エンジニアとして1段階上のレベルを目指してみてください。
そのような方はぜひ、Workteriaサイトをご利用ください!
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