【あなたは大丈夫?】Web面接でよくある失敗やNG行動〜対策をご紹介
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「Web面接で失敗したくない!」
「Web面接のダメな行動ってなに?」
対面の面接に代わってWeb面接が増えている中で、「初めてWeb面接を受ける」という方も多いのではないでしょうか。
Web面接はカメラの角度やインターネット接続環境など気をつけることが増えるため、対面の面接と同じように考えていると、思わぬトラブルに遭遇する可能性があります。
例えば、通信環境が悪くて映像や音声が途切れてしまったり、照明のせいで表情が暗く映ってしまうなど、せっかく面接で良いアピールが出来ても、準備不足が原因で面接官に悪い印象を与える場合もあります。
あなたが知らない意外なところにWeb面接のNG行動が潜んでいるかもしれません。
今回は初めてのWeb面接で失敗せず好印象になるように、Web面接のNG行動から分かる面接対策をご紹介します。
Web面接の流れや気をつけることは、こちらからチェック!
【ゼロから分かる】Web面接の流れを徹底解説!事前準備や注意点もご紹介
Web面接では相手からの見え方が大切
Web面接は、「画面を通した相手からの見え方」に気を配らなければいけません。
というのも、対面の面接では面接官と同じ環境にいるので、照明や音量、回線状況などを心配する必要はありません。
しかし、Web面接では、回線状況が悪ければそもそも会話にならず、音量が小さければ相手にアピールが伝わらず面接官にストレスを与えてしまうかもしれません。
Web面接は家から面接を受けられて便利な反面、マイナスな印象にならないように事前の準備と対策、相手への配慮が欠かせません。
Web面接で対策すべきNG行動
Web面接の失敗やNG行動から分かる面接対策をご紹介します。
全て大切なポイントなので、面接が始まる前にチェックしておきましょう。
①どこに視線を合わせたらいいか分からない
Web面接でどこに視線を合わせようか迷う方も多いのではないでしょうか。
Web面接では画面の面接官ではなく、カメラに目線を合わせるようにしましょう。
面接でスマホやパソコンの画面に映る面接官を見てしまいカメラに視線を合わせないと、相手側から見たときに目線が逸れているように感じてしまいます。
特に、複数人の面接官がいる場合、それぞれの面接官に視線を合わせて面接を受けると、目が泳いでいると思われてしまうかもしれません。
目線はカメラに合わせるようにしましょう。もし、カメラ目線を意識しづらい場合は、ニコちゃんマークのシールをカメラの横に貼って目線を意識するなど対策すると良いでしょう。
②「下の服装」まで気を配れていない
Web面接で体の下半分がカメラに映らないからといって気を抜いてはいけません。必ず全身しっかり服装を整えましょう。
というのも、お辞儀をする時など面接中にうっかり下の服装が見えてしまうことがあります。
どんなに身綺麗にしていても、下の服装がパジャマだったら減点されてしまうかもしれません。
上から下まで見られても問題ない服装で、Web面接に臨みましょう。
また、Web面接の服装のポイントについては、以下の記事で詳しくご紹介しています。
Web面接で服装自由って何を着たらいいの?Web面接でおすすめの服装と注意点をご紹介
③通信環境が悪くて、通話が切れてしまった
通信環境は必ず事前にチェックしておきましょう。
通信環境が悪いと、「声が途切れてしまって聞こえない」「ビデオチャットに繋がらない」などWeb面接に支障が出てしまいます。
面接がスムーズに進まないと、自分が焦るだけでなく、面接官がストレスに感じてしまいその矛先があなたの評価に現れてしまうかもしれません。
通信環境は「通信速度解析ツール(Google スピードテスト)」「実際に友人や家族とビデオチャットをする」などしっかり事前に確認しましょう。
④スマホが固定されていなくてブレる、倒れる
スマホからWeb面接を受ける場合、面接中にカメラがブレたり倒れないようにしっかり固定する必要があります。
スマホスタンドやカメラスタンドなどしっかり固定できる物を準備しましょう。スマホスタンドなどは100円ショップでも購入可能です。
アーム式のスマホホルダーは揺れてしまうのでおすすめできません。私自身アーム式のスマホホルダーを買ってしまい、机に触るたびに揺れてしまってビデオチャットでは使えませんでした。
また、スマホからWeb面接を受ける際の注意点は、以下の記事で詳しくご紹介しています。
【スマホからWeb面接は失礼?】スマホからWeb面接を受ける時の注意点やポイントを詳しくご紹介
⑤照明が足りなくて顔が暗く写ってしまう
照明不足や逆光は、顔に光が当たらないので暗い印象になってしまいます。
顔が暗いと表情も見えづらいため、話す時の印象もあまり良くないでしょう。ライトが顔に当たっているかビデオチャットを通して確認しましょう。
日光が顔に当たると自然に表情が明るくなります。また、ライトで顔に光を当てる場合は、顔の斜め上45度から当てると上半身まで光が当たるので自然な明るさになります。
⑥カメラの位置によっては威圧感が出てしまう
カメラの位置は顔よりも少し高くなるように設置しましょう。
というのも、顔よりも下の位置からカメラで映すと、面接官側からするとあなたに見下ろされているように見えてしまい、あまり印象が良くありません。
そのため、カメラの位置が顔の少し斜め上になるようにスマホやパソコンの高さを調整しましょう。
⑦周りの雑音で声が聞こえづらい
Web面接はなるべく静かな場所で受けるようにしましょう。
カフェなど周りの人がいる環境では、面接官からすると雑音が邪魔に聞こえてしまいます。
あなたのアピールを面接官にしっかり届けるためにも、必ず静かな場所で面接を受けるようにしましょう。
また、Web面接におすすめの場所や注意点は、こちらの記事で詳しくご紹介しています。
【初心者マニュアル】Web面接の場所はどこがいいの?失敗しない選び方は?
⑧タイムラグで話すタイミングが被ってしまう
Web面接では、通信環境によってタイムラグが出てしまう場合があります。
もし、面接官と話すタイミングが同じになってしまった時は、相手に話を譲るようにしましょう。
面接官はコミュニケーションの取り方や協調性もチェックしています。
そのため、相手に譲る様子もなくそのまま話を続けてしてしまうと「相手を気遣えない」「周りを確認できない」など協調性が欠けている印象を与えてしまう可能性があります。
話すタイミングが被った際は、「お話、先にお願いいたします」など一言添えて面接官に会話を譲るようにしましょう。
まとめ
今回は、失敗やNG行動から分かるWeb面接対策をご紹介しました。
カメラの角度や照明など事前の準備で改善できる簡単なことで、マイナスイメージに繋がってしまう行動を回避できます。
また、こちらの記事では、Web面接の流れや好印象に繋がるマナーやテクニックについても詳しくご紹介しています。
【ゼロから分かる】Web面接の流れを徹底解説!事前準備や注意点もご紹介
【ソレって失礼かも?】Web面接で見逃しがちなマナーをご紹介
定番になりつつあるWeb面接、しっかり対策と事前準備をしてから挑みましょう。
【著者】
フリーライターの白樺セイです。元々Webマーケティングの会社でWebディレクターとして働いていました。その経験を生かして、IT業界で働きやすくなるための情報や転職者に役立つ情報を女性目線で発信していきます。
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