向いている仕事がわからない理由とは?見つけるための8つの方法も紹介
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自分に向いている仕事がわからないときに適職はどうやって見つける?
就職をしてみたものの、自分がやっている仕事や職種に対して、やりがいが見出せなかったり、同じミスを繰り返して苦手意識を持ってしまったりすると、仕事に対する適性を疑ってしまう場合があるでしょう。
適性に疑問を持ったまま仕事を続けていても、自分の力は発揮できません。場合によっては心が疲れてしまう可能性もあります。
自分にどのような職が向いているのかを探してみることで、仕事の満足度はもちろん、生活の質そのものを上げることができるでしょう。
自分に向いている仕事がわからないと感じる6つの理由
仕事をしているときに失敗が続いたときや人間関係でうまくいかないときなど、この仕事は本当に自分に向いているのかどうかと不安になることは誰にでもあるでしょう。
しかし、原因がはっきりとわからず、漠然とこのままこの仕事を続けて良いのかと考えてしまう場合は、自分の今の思いを客観的に見つめる必要があります。
向いている仕事がわからないと感じるときは、その考えをはっきりさせることが大切です。
ここからは、自分に向いている仕事がわからないと感じるときの理由を紹介していきます。
- 今の仕事がうまくいっていないから
- 今の仕事に不満を感じているから
- あまり結果が出ていないから
- 自分の才能を理解できていないから
- 自分の好きなことがわからないから
- どんな職種があるのかを知らないから
1:今の仕事がうまくいっていないから
いくら頑張ってもコツが掴めなかったり、成果が出なかったりと仕事がうまくいかないときは、向いている仕事かどうか不安になるでしょう。
今の仕事がうまくいっていないと感じたときは、何がうまくいっていないのか客観的に判断する必要があります。
自分に非があまり感じられず、うまくいかない理由が環境によるものだった場合は思い切って転職を視野に入れても良いでしょう。
2:今の仕事に不満を感じているから
仕事をしていても言われたことをこなすだけであったり、自分が希望する部署とは別の部署でやりがいを感じなかったりすることもあるでしょう。
また、いくら頑張っても給料が上がらなかったり、休みが思うように取れなかったりするとだんだんストレスとなり不満が強くなることもあります。
仕事に対して自分が主体で動けなかったり、理想と現実にギャップを感じたりしたときに不満が生まれます。
3:あまり結果が出ていないから
どんなに一生懸命に努力をしたり、人一倍多くの量をこなしたりしても、思うように結果に結びつかないときは、向いてる職業なのか疑ってみるのも良いでしょう。
仕事に対して努力は必要ですが、あまりにも結果がついてこない場合は、やり方を根本的に見直し、対策をとることも重要です。
また、結果が出ないことで自信をなくしている場合は、他の職種や別の職場環境に身を置くことを考えてみるのも良いでしょう。
4:自分の才能を理解できていないから
自分がどんな分野に長けているのか、どんな分野に才能があるかはいろいろなことに挑戦し、経験することでわかることもあります。
特に20代、30代の頃はプライベートも仕事も選り好みせずに挑戦することで、意外な才能を発見できる可能性もあるでしょう。
5:自分の好きなことがわからないから
5つ目は、向いている仕事以前に、自分の好きなことがわからなくなっている場合です。
自分がどんなことが好きで、どんな仕事があまりストレスを感じずに過ごしていけるかどうかを見極める必要があるでしょう。
6:どんな職種があるのかを知らないから
学生時代に他人に勧められてとりあえず就職するために就いた、あるいは誰かがやっていたから自分も同じ職に就いたなど、特に何も考えずに職に就いてしまったという方もいるでしょう。
たくさんの職種があるにも関わらず、与えられた情報だけで仕事を決めてしまった場合、本当にその仕事が向いているかわからなくなることがあります。
向いている仕事を見つけるための8つの方法
次は自分がどのような仕事に向いているかを考えてみましょう。まずはどんな仕事があるのか調べたり、自分のことをよく知ることが大切です。
ここからは、向いている仕事を見つけるための方法を紹介していきます。
- どんな仕事があるのかを調べる
- 自分の目標を考える
- 自分が得意なこと不得意なことを明確にする
- 楽しいと思うときはいつかを考える
- 優先順位を決める
- 適職診断を利用する
- 性格診断を利用する
- キャリアアドバイザーに相談する
1:どんな仕事があるのかを調べる
自分がどんな仕事に向いているかを考えたとき、そもそもどんな仕事があるのかを知る必要があります。さまざまな仕事の種類や内容を知ることで、興味深い仕事や自分の進みたい方向が見えてくるでしょう。
2:自分の目標を考える
自分の生き方や人生において目標がある場合は、その目標を軸として向いている仕事を考えると良いでしょう。自分が目標とする生き方をするために仕事を選ぶことで、モチベーションも保てるというメリットがあります。
3:自分が得意なこと不得意なことを明確にする
学生時代は、得意な科目や不得意な科目があったとしても努力次第である程度克服できる場合があります。しかし、社会人になって不得意と感じる仕事をやり続けるのはあまり得策とは言えません。
自分にとって、何が得意か不得意かを明確にすることが大切です。
4:楽しいと思うときはいつかを考える
得意なことがないと感じていても、業務の中で楽しいと感じる場面は少なからずあるでしょう。どんな場面で楽しいと感じたかに、向いている仕事を見つけるヒントがある可能性もあります。
得意なことや好きなことがなくても、自分が何をしているときに楽しいと感じるかを考えてみましょう。
5:優先順位を決める
何のために仕事をするのか、仕事の探し方の1つとして優先順位を考えてみましょう。お金を稼ぐための仕事、プライベートを優先できる仕事、やりがいがある仕事などどこに価値を置くかはその人次第です。
自分は何に価値を置くのか、優先順位を決めることで向いている仕事が見つかる可能性があります。
6:適職診断を利用する
自分だけで模索しているだけでは解決しないこともあるため、まずは適職診断を受けてみるのも1つの方法です。適職診断を受けることで、自分がどのような仕事に向いているのかが見えてくるでしょう。
7:性格診断を利用する
性格診断は、自分がどのような性格・人物なのかを判断する材料に有効です。
自分はできないと思っていたことが、実は意外と向いていたなど客観的に見ることができるため、向いている仕事も探しやすくなるでしょう。
8:キャリアアドバイザーに相談する
興味のある分野の仕事があっても経験がない、挑戦してみたい仕事があるけれど向いているかどうか不安である、向いている仕事なのか判断に迷って決められない場合は、キャリアアドバイザーに相談するのも良いでしょう。
キャリアアドバイザーからの情報や客観的なアドバイスで、方向性が掴める可能性もあります。
やりたい仕事と向いている仕事はどちらを優先する?
例えば、エンジニアとして黙々とパソコンに向かって仕事がしたいのに、周りより交渉力があるため客先に行くことが多い、などといった状況を抱えている方もいるでしょう。
向いている仕事は才能でもあるため、そこに価値を見出すことができればさらに能力を伸ばすことができる可能性があります。しかし、やりたい仕事ではない場合、情熱が注げないために伸び悩む可能性もあります。
やりたい仕事と向いている仕事にギャップがある場合は、自分が何に価値を置くのかを今一度考えることが大切です。
まずは向いている仕事が何かを探してみよう
向いている仕事がわからない理由をはっきりとさせるためには、自分をよく知ることが大切です。同時に、どのような仕事があり、自分だったら何がしたいのかを知ることも重要です。
この記事を参考に自分のことを見つめ直し、どんな仕事に向いているのかを知ることで、自分にあった適職が見つかるでしょう。
【著者】
東京ITカレッジで講師をしています。
Java 大好き、どちらかというと Web アプリケーションよりもクライアントアプリケーションを好みます。でも、コンテナ化は好きです。Workteria(旧 Works)ではみなさまのお役に立つ情報を発信しています。
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