おすすめのWebデザインスクール12選!Webデザイナーに必要な能力は?
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Webデザインスクールで学習するメリット
ここでは、Webデザインをスクールで学習するメリットをまとめました。
近年、Webデザインは通学や通信など学び方が選べます。Webデザインスクールで学習するメリットをしっかり把握し、学習のチャンスを逃さないようにしましょう。
- 無料のカウンセリングや体験レッスンがある
- 効率的に学べる
- 未経験者や初心者も受講できる
無料のカウンセリングや体験レッスンがある
Webデザインスクールの無料カウンセリングや体験レッスンを受けるメリットは、Webデザインのお仕事の流れやフローを把握できることです。
それぞれの工程で何が必要か、どのような作業・仕事があるのかといった基本的なことを学習でき、カウンセリングで自分の適性を見つけることもできるでしょう。
Webデザインスクールに通う前に、一度カウンセリングと体験レッスンに参加してみることをおすすめします。
効率的に学べる
Webデザインスクールに通うメリットの1つが、効率的に学習できるということです。
それぞれのスクールにカリキュラムがあり、それに合わせて学習することができ、スキルを身につけることができます。
Webデザインスクールに通えば、カリキュラムに沿って初歩から学習することができるため、理解が深まるでしょう。
入学前にパンフレットを取り寄せたり無料カウンセリングに行ったりして、自分に合ったカリキュラムかどうかを確認しましょう。
未経験者や初心者も受講できる
Webデザインスクールのメリットの1つが、未経験者や初心者でもしっかり学習すればプロになるためのスキルや知識を学べるところです。
スクールによっては、パンフレットのカリキュラムのコースに「初心者可能」といった表示がついています。それに合わせて、自分のなりたい職種にどうすればなれるかをカウンセリングで聞いてみましょう。
「スクールを卒業しました」という修了書をもらうことで、就業や独立につながることもあります。
Webデザインスクールを選ぶときの4つのポイント
ここでは、Webデザインスクールの選び方を紹介していきます。
Webデザインスクールの選び方にはいくつかのポイントがあります。特に初学者・未経験の方は自分にどのポイントが必要なのかを考えながら確認してください。
学び直しの方は、自分のスキルのブラッシュアップに必要なポイントを見極めましょう。
- カリキュラムの内容と身につくスキルを確認する
- 目的に合わせて選ぶ
- 授業形式を確認する
- 卒業後のサポート体制を確認する
1:カリキュラムの内容と身につくスキルを確認する
Webデザインスクールには個性があります。スクールによって授業の形式も異なり、対面授業やオンラインの受講など、さまざまです。
どのような授業でどのような内容を学習するかもスクールによって異なるため、パンフレットや無料相談などで、そのスクールが自分に合っているかを確認しましょう。
希望の内容であれば、体験レッスンをしてみることがおすすめです。
2:目的に合わせて選ぶ
自分がどのような目的でWebデザインスクールに通いたいのかをしっかり把握しましょう。
「Webデザイナーになりたい」「Webデザインで副収入が欲しい」「Webデザインが何か知りたい、試してみたい」と、目的は人によってさまざまです。
事前にリサーチし、自分に合ったカリキュラム、内容、目的の複数のスクールを検討してみるとよいでしょう。
3:授業形式を確認する
Webデザインスクールを選ぶときに、まず確認したいのが授業形式です。オンライン、通信、対面授業、オンデマンドなど、授業の形式はスクールの大事な特徴です。
特に初めてスクールに通う方は、体験レッスンを通じて「何が自分に合うのか」を確認しておきましょう。
スクールによっては複数の授業スタイルを取り入れているため、体験レッスンを有効に使うのがおすすめです。
4:卒業後のサポート体制を確認する
卒業後の仕事へのサポートがしっかりしているという点も、Webデザインスクールを選ぶうえで重要でしょう。
スクールにしっかりと求人が来ているのか、フリーランスならフリーランスデビューへのサポートがあるかなど、仕事につながる情報や体制が整っているところを選びましょう。
Webデザインスクールに通ったけど仕事につながらないのでは、なんのためのスクールかわかりません。スクールの力を借りてしっかり仕事へつなぐことが大事です。
スキルが身につくおすすめのWebデザインスクール12選
ここからは、スキルが身につくおすすめのWebデザインスクールを紹介していきます。
どのスクールも特徴があり、個性があります。自分の希望する学習をするために、たくさんのスクールを比較してみてください。
学び直しの方も初心者の方もスキルワークを実現するために、カリキュラムなどの確認を怠らないようにしましょう。
1:デジタルハリウッドSTUDIO
デジタルハリウッドSTUDIOは、日本に多くの拠点を持つデジタルハリウッドの事業の1つです。
通学スタイルの学習で、Webデザインを学べるデジタルハリウッドのノウハウをさまざまなコースに還元しているスクールです。デザイナーのやり直しや経験者向けのコースも準備されており、コース終了後の就業支援も充実しています。
無料体験や説明会があるため、気になったらまずは足を運んでみましょう。
2:KENスクール
KENスクールは、PC関連のスキルを学習できる総合的なコースを持った老舗のスクールです。開校して30年以上の歴史があり、堅実なカリキュラムで人気があります。
Webデザインには複数のコースがあり、授業スタイルは対面の個別指導で、この方式も人気の理由の1つです。PCのレンタルが可能なのもポイントです。
全国に拠点がいくつもある大手のスクールのため、迷ったら資料請求をするとよいでしょう。
3:インターネット・アカデミー
インターネット・アカデミーはWEB系スキルの専門校で、多彩なコースで人気があるおすすめのスクールです。
初心者や初学者向けのカリキュラムが充実しており、校舎は東京や海外にも展開しています。コース終了後のサポートもあり、相談に乗ってもらえたり、自分で求人票から企業に応募したりすることも可能です。
授業スタイルが多彩で、対面授業やオンデマンド授業など、選べる内容にも魅力があるでしょう。
4:Winスクール
Winスクールは、主にWindows系のスキルワークのコースが揃っているスクールです。PC貸与もあり、大手の人気のスクールとなっています。
カリキュラムはコースもありますが、自分の希望でコースのカスタマイズも可能で、自分の興味や志望にあったコースを選択できます。
在宅でできるオンラインスクールもあり、授業スタイルも選べるため、おすすめのスクールと言えるでしょう。
5:CodeCamp
CodeCampは、マンツーマン指導が特徴のオンラインスクールです。
コースが期間によって分かれており、自分で期間の設定ができるため、自分のペースで学習できる点が人気です。
ただし、オンラインスクールであることから、PCなどは自分で整えることになるため、環境が整っているかなどを確認しておきましょう。オンラインスクールを希望の方は、ぜひカリキュラムを確認してみてください。
6:SAMURAI ENGINEER
SAMURAI ENGINEERは、サブスクリプション方式で入会できるオンラインスクールです。質問し放題で、オンラインでの面接授業をチケットによって買うことができます。
マンツーマン指導で講師が卒業まで伴走するため、安心して受講できるでしょう。完全オンラインのため、対面授業や通学を希望する方には合いませんが、自宅でゆっくり作品を作りながら学習したい方にはおすすめです。
作った作品をそのままポートフォリオ(作品集)にできるため、就職活動や転職活動にも役立つでしょう。
7:RaiseTech
RaiseTechは完全オンラインスクールで、実際の案件で月に数十万円を稼いでいる講師がメンターになってくれます。
自分の興味で複数のコースからカリキュラムを選んで申し込みます。カリキュラムは全て公開されています。また、就職支援や仕事のサポートはずっと続くので安心でしょう。
普段の学習はチャットで質問し放題です。興味がある方は問い合わせをしてみてください。
8:Skillhub
Skillhubはオンラインスクールで、自分の学習したいコースを購入して受講するタイプの学習方法です。
コースに無駄がなく、学習したいものにだけフォーカスできるのが特徴です。無料の講座から学習をスタートできるため、まずは無料の講座から始めて自分に合っているか確認してみましょう。
9:TechAcademy
TechAcademyでは、複数のコースから自分の希望の学習に合うものを選びます。
完全オンライン授業で、メンターがしっかりついているため、質問しながら学習サポートを受けることができます。
安くはない受講料ですがサービスの豊富さや、選び抜かれたメンターとのやり取りなど魅力が豊富です。受講の内容がやや複雑なため、事前にしっかりと確認することをおすすめします。
10:SHElikes
SHElikesは、25種類のWeb系のスキルを学習できるキャリアアップのためのスクールです。
女性専用のため、安心して受講できるでしょう。月5回コースと受け放題コースが設定されており、完全オンラインでも授業が受けられます。まずはサイトを確認してみましょう。
11:ヒューマンアカデミー
ヒューマンアカデミーは、Web系以外にもたくさんの講座を持った総合的なスクールです。
カリキュラムも統一されていて、通信講座やオンラインスクールも運営しています。
通信講座の「たのまな」が有名ですが、IT系のカリキュラムもしっかり揃っており、カスタマイズはありませんが、しっかりとした実績によって作りこまれたカリキュラムのため、安心して受講できるでしょう。
12:デイトラ
デイトラは、オンラインスクールの中でもかなりのコストパフォーマンスを実現しているため、人気があります。
コース展開は豊富で、自分の希望で好きなコースを順番に受講していきます。SNSの企画から始まったスクールで、あらゆる媒体に紹介されているため、まずはサイトを確認するのもよいでしょう。
Webデザイナーに必要とされる能力
Webデザイナーに必要とされるスキルは、デザインスキル、コーディングスキル、ディレクションスキル、マネジメントスキルなどいくつかの分野をまたいでいます。
>> Webデザイナーってどんな仕事?目指す方法や必要なスキルも紹介おすすめスクールを見てから、自分に足りないと思うスキルを身につけるとよいでしょう。
コーディングスキル
コーディングとは、HTMLとCSSのコードを打ち込むスキルです。
コードを打ち込み、Webサイトの画像や文字を表示させるのがHTML、その画像や文字に装飾をつけたり整えたりするのがCSSです。Web系の仕事の入門になるスキルのため、しっかり身につけておきましょう。
デザインの基本的な知識
デザインの基本的な知識があると、自分で学習して腕をあげていくことができるでしょう。
スクールで基本の知識を学習したあとは、自分で気に入ったサイトの模写をしたり、アレンジをしたりといった練習も必要です。
マネジメント能力
マネジメント能力やディレクションのフローなどをスクールで学習しておくと、将来のスキルアップに役立ちます。
Web系のIT職は、職人であるコーダーやデザイナー、プログラマーと、その全体をマネジメントする役割のディレクターなどがあります。
ゆくゆくどちらを選んでも問題ないように、スクールで学べるのであればしっかり学んでおきましょう。
PhotoshopやIllustratorを扱うスキル
Webデザイナーになるにあたり、確実に身につけておかなくてはならないのが、デザインツールであるPhotoshopとIllustratorというソフトのスキルです。
ほかにもAdobe XDなどのスキルもあるとよいのですが、まずは基本の2つのソフトを使いこなすスキルを身につけましょう。
実践を重ね、たくさんのポートフォリオを作ることでデザインスキルが上がっていきます。
モバイル向けに最適化する能力
コーディングするときに必要となるのが、Webサイトをモバイル向けに最適化するスキルです。
画像の解像度や文字の大きさの調節なども必要ですが、PC向けのデザインをスマートフォン向けにどの横幅でもデザインが崩れないようにデザインし直すことを「レスポンシブ化」と言います。
訓練が必要となるため、学習できるスクールを選びましょう。
おすすめのWebデザインスクールを参考にしよう
ここまで、おすすめのWebデザインスクールをメインに紹介してきました。
スクールによって特徴は違いますが、選択次第で自分の希望に合ったスキルを身につけることができるでしょう。
せっかくの受講料が無駄にならないように、無料相談や無料体験レッスンを試し、Webデザイナーへの一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。
【著者】
東京ITカレッジで講師をしています。
Java 大好き、どちらかというと Web アプリケーションよりもクライアントアプリケーションを好みます。でも、コンテナ化は好きです。Workteria(旧 Works)ではみなさまのお役に立つ情報を発信しています。
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