【Excel VBA】 セルの数式結果がエラーなっているかを判定して、処理を分岐する方法
はじめにこんにちは。IMMRです。プログラム実行中にエラーが発生するとプログラムが一時中断となり、全てのデータに対して行うことが出来なくなってしまいます。例えば、セルの中の数式結果を参照して、その値を判別する処理の場合、数式結果がエラーだとプログラムが止まってしまい、まだ、データが残っていたとしても処理中断になってしまいます。そのため、エラーが発生した時のことを考慮してエラー対策が必要です。今まで
はじめにこんにちは。IMMRです。プログラム実行中にエラーが発生するとプログラムが一時中断となり、全てのデータに対して行うことが出来なくなってしまいます。例えば、セルの中の数式結果を参照して、その値を判別する処理の場合、数式結果がエラーだとプログラムが止まってしまい、まだ、データが残っていたとしても処理中断になってしまいます。そのため、エラーが発生した時のことを考慮してエラー対策が必要です。今まで
皆さんはじめまして、エンジニアのIMMRです。Excelのマクロでは、対象となるセルを指定して、値を入力したり、既に入力されている値を取得して、計算することが出来ます。ここでは、セルの指定や入力について説明していきます。1.VBAで処理を行う際、セルを指定する方法VBAで処理を行う際、セルを指定する方法は二つあります。 ・Range("@@").Value ・・・アドレスを文字列で指定します。 例