【Excel VBA】For Nextで最大値が自動で設定される方法
はじめにこんにちは。IMMRです。以前に「For Nextを使用して、複数のセルを参照することが出来る」と説明しました。以前に説明した「同じ処理を繰り返し行う」もし、下記のようなデータがあるとします。図1 ブック(データの最大値が15)これに売り上げ数が10個以上なら判定欄に〇を9個以下なら×をつけるプログラムを作成するとこのようになります。Dim i As Long For i = 4 T
はじめにこんにちは。IMMRです。以前に「For Nextを使用して、複数のセルを参照することが出来る」と説明しました。以前に説明した「同じ処理を繰り返し行う」もし、下記のようなデータがあるとします。図1 ブック(データの最大値が15)これに売り上げ数が10個以上なら判定欄に〇を9個以下なら×をつけるプログラムを作成するとこのようになります。Dim i As Long For i = 4 T
はじめにこんにちは、IMMRです。サーバーからデータを取得したり、データを送信する時にFTP送信を行うと思います。ですが、毎回データの確認し、データ名を入力しながらバッチファイルを作成して、手動によって作成したバッチファイルを実行では手間がかかりますよね。頻繁に行う作業でしたらVBAを使用して、バッチファイルを作成・実行をしたほうが効率が良くなります。その方法について説明します。1.バッチファイル
はじめにこんにちは。IMMRです。プログラム実施時にエラーが発生するとプログラムが一時中断となり、全てのデータに対して行うことが出来なくなってしまいます。プログラム内の問題なら作成者側で修正ができるのですが、データ側(特に使用者が入力したもの)の理由では対策が難しくなってしまいます。そういった場合はエラーを無視する方法があります。無視することによって、処理を中断しないで済みます。エラーを無視するの
はじめに皆様、初めまして。IMMRです。下記のようなエクセルデータに対して指定したセルの行・列を挿入がしたくなる時があると思います。図1 ブック(数値が入力されている)図2 ブック(図1のブックに対して行の挿入)図3 ブック(図1のブックに対して列の挿入)手作業で毎回行うのは、手間がかかります。VBAで行・列を挿入することでより、作業の手間が省けます。特に、マクロ実施中に指定したセルの行または、列
皆さんはじめまして、エンジニアのIMMRです。Excelのマクロでは、対象となるセルを指定して、値を入力したり、既に入力されている値を取得して、計算することが出来ます。ここでは、セルの指定や入力について説明していきます。1.VBAで処理を行う際、セルを指定する方法VBAで処理を行う際、セルを指定する方法は二つあります。 ・Range("@@").Value ・・・アドレスを文字列で指定します。 例
はじめにExcel VBA マクロの DateAdd 関数を紹介します。DateAdd 関数は、日付を計算する際に使います。例えば、1H後の日付、1日前の日付、1週間前の日付を取得するなど。日付操作関数説明DateAdd(「単位」, 「数量」, 「基準日付」 )◆引数「単位」 ・yyyy: 年 ・m: 月 ・d: 日 ・h: 時 ・n: 分 ・s: 秒 ・ww: 週◆引数「数量」: ・先の日付