【Java】JSPでタグライブラリを使う(JSTL)
こんにちは。エンジニアの新田です!ここでは、システムエンジニアとして働いている私が、システム開発手法や開発言語について紹介していこうと思います。今回は、JSPの標準タグライブラリ「JSTL」について紹介します。Javaについて勉強している方、Webアプリケーションを構築したいと思っている方の参考になれば幸いです!関連記事リンク: 【Java】JSPの基本的な構文/【Java】JSPのアクションタグ
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これからプログラミングを学ぼうと考えている方の中には、プログラミングを勉強する方法について知りたいと考えている方もいるのではないでしょうか。プログラミングを勉強する環境としては、プログラミングスクールに通う方法や独学で学習する方法があります。
ここではプログラミングを勉強する環境についてそれぞれ解説していきます。
プログラミングスクールであれば、プロの講師から直接プログラミングを学ぶことができます。わからないことがあればすぐにその場で質問できるため、つまずいたまま挫折するというリスクも少ないです。
また、スクールであれば自分の他にも一緒にプログラミングを学ぶ生徒がいるため、学習へのモチベーションを切らさずに学び続けやすいでしょう。ただし、プログラミングスクールに通うに費用が掛かるというデメリットもあります。
>> 無料体験・カウンセリングがあるプログラミングスクール12選!メリットも解説
書籍や学習サイトなどを利用することで、独学でプログラミングを習得することも可能です。独学であればプログラミングスクールに通うよりも、低コストでプログラミングを学べます。
ただし、1人で学習するにはモチベーションを保つ必要があります。また、わからない点があっても自分で解決するしかないため、疑問点が解決できずに途中で挫折してしまうリスクもあるでしょう。
プログラミングスクールに通う場合でも独学で学ぶ場合でも、プログラミングの習得には長い時間が掛かります。長い時間を要するプログラミングの学習を途中で挫折しないためには、いくつか事前に意識しておかなければいけないポイントがあります。
ここではプログラミングを学ぶうえで意識することについて解説していきますので、参考にしてみてください。
プログラミングの勉強をする人の中には、「特に目的はないけど何となくプログラミングをしてみたい」といった理由から始める人もいるでしょう。しかし、具体的な目的がないままプログラミングの学習を続けるのは非常に困難です。
目的がはっきりすれば目的を達成するまでのロードマップも明確化できるため、効率的に学習できるようになります。
目的がはっきりすれば、目的を達成するために必要なスキルも明確化できます。目的によっては学ぶべきプログラミング言語の種類も変わります。
たとえばiPhone専用のアプリを作成が目的であれば、iOSアプリ開発に適したSwiftを学ぶ必要があることがわかるでしょう。先にプログラミングを学ぶ目的を明確化することにより、目的達成のために必要なスキル、不必要なスキルを整理できるようになります。
同じプログラミング言語を学んでいる人であっても、他の言語を習得している人もいればプログラミング自体初めてという人もいます。プログラミング初心者ということであれば、特定の言語を学ぶ前にプログラミングの基礎を押さえておく必要があるでしょう。
目的との差を把握せずにプログラミング言語の学習をスタートすると、まったく理解できずに挫折してしまう可能性もあります。
プログラミング言語の勉強法には、前述のとおりプログラミングスクールに通う方法もあれば独学で習得を目指す方法もあります。また、スクールの中にも実際に通学して直接学ぶものもあれば、オンラインで学べるものも存在します。
このように勉強法にもさまざまな種類があるため、効率的にプログラミングを習得できる勉強法を見つけるようにしましょう。
いきなり難易度の高い勉強法を行うのではなく、自分のレベルに合わせて少しずつ難易度を上げいきます。
プログラミング言語の中には初心者が学ぶにはハードルが高いものもあるため、まずは比較的簡単なPythonやRuby、PHPなどを学び、習得した後で難易度の高い言語に挑戦しましょう。
また、書籍を使って学習する場合もまずは自分のレベルに合わせて簡単な内容のものを選び、徐々に書籍の難易度も上げると良いでしょう。
プログラミングの勉強を行ううえで、難しいのが「継続して勉強を続ける」ということです。継続して勉強するためには、自分が勉強に対するモチベーションを維持できる方法を考えることが大切です。
モチベーションを維持する方法としては、毎日小さな目標を立てて達成することがおすすめです。簡単な内容から始め、小さな成功体験を積み上げていくことでモチベーションを落とさずに目的達成へと繋げることが大切です。
プログラミング言語にはさまざまな種類があるように、言語によって適した勉強法は異なります。自分が習得を目指す言語に適した勉強法を選択することも大切です。
ここでは、プログラミングの言語別の勉強法について解説していきます。
Javaは高い汎用性を持つプログラミング言語で、業務系システムやWebアプリケーション、Androidアプリなどさまざまな分野で活用されています。
>> 人気の言語Javaとは?習得で得られる3つメリットや言語の特徴などを紹介
Javaの勉強法としては、まずは動画学習サイトで大まかな内容を把握し、次に入門向けの書籍で勉強、実際にコードを書くという流れがおすすめです。Javaを習得するには、基本文法をしっかり押さえながら学ぶと良いでしょう。
C言語は長い歴史を持つプログラミング言語で、基幹システムやアプリケーション、組み込みシステムなど幅広い分野の開発に用いられています。C言語は構造が複雑でメモリやCPUに関する理解も必要になるため、最初は基礎からスキルを構築する必要があります。
C言語の勉強法としては、まずは学習スライドで基礎を押さえWebサイトと書籍を使って学習、最後に実際にコードを記述してみるのがおすすめです。
SwiftはAppleが開発した言語で、iOSやMacOSで利用できます。Swiftの場合はXcodeの使い方も学ぶ必要があります。
Swiftの勉強法としては、書籍やWebサイトを利用してSwiftの基礎を押さえ、実際にアプリに挑戦するという流れがおすすめです。
JavaScriptはWebページに動作を与えられるプログラミング言語で、Webアプリケーションやスマホアプリ開発などにも使用されています。JavaScriptの場合、基礎を理解したら実際にWebサイトを作りながら学習すると良いでしょう。
JavaScriptの勉強法としては、Webサイトと書籍を利用して学習し、実際にコードを書きながら習得するという流れがおすすめです。
RubyはWebアプリ開発に使用されることの多く、Rubyを利用する場合は「Ruby on Rails」と呼ばれるフレームワークを使用することが多いです。
>> RubyとPythonはどちらを学習するべき?それぞれの特徴を比較
Rubyの勉強法としては、Webサイトや書籍を利用して基礎を学習し、実際にコードを書いてアプリを作成するという流れがおすすめです。
PHPはWeb開発に専門特化した言語で、サーバー側で動作するという特徴があります。また、PHPは比較的文法が簡単なため、目標をしっかり決めて学習を進めることでスムーズに習得できるでしょう。
PHPの勉強法としては、学習サイトや書籍、アプリを使って勉強し、実際にコードを書いてWebサービスを作成するという流れがおすすめです。
>> PHP習得におすすめのプログラミングスクール15選|選ぶ際のポイントも解説
Pythonは比較的文法が簡単なため初心者にもおすすめの言語です。しかし、PythonはAI開発や機械学習、データ分析など専門的なスキルが必要な開発現場で用いられることも多いです。
Pythonの勉強法としては、入門的な書籍やWebサイトを使って基礎を学習し、実際にスクールや企業で実践的な勉強をするのがおすすめです。
>> おすすめのPython学習サイト9選|各サイトの特徴や料金を比較
HTMLはWebページの構築に用いられるマークアップ言語で、Webページのスタイル指定をするCSSと合わせて使用されます。文法も簡単なため、基本を学んだらコードを書いて実践すると良いでしょう。
HTMLの勉強法としては、書籍やWebサイトを使って学習し、CSSと合わせて実際にWebサイトを構築しながら勉強するのがおすすめです。
プログラミングを勉強するツールとしては、学習サイトやアプリ、本などさまざまな選択肢が存在します。そのため、自分が学習しやすいツールを利用して勉強するのがおすすめです。
ここではプログラミングのツール別の勉強法を紹介していきます。
学習サイトであれば自分で本やノートなどを準備しなくても、すぐに学習をスタートすることができます。
また、学習サイトの中には無料で利用できるものも多いため、学習を始めるハードルも低めです。学習サイトの中には動画で学べるものやスライドで学べるものなど種類もさまざまなため、自分に合った学習サイトを利用しましょう。
スマホで利用できるアプリであれば、時間がない人でも通勤や移動時間などのすきま時間でも手軽に学習を進めることができるでしょう。
アプリを使って学習する場合は、幅広いプログラミング言語を扱っているProgateなどを利用するのがおすすめです。
本を使った勉強はプログラミングの勉強の中でもポピュラーな勉強法です。本であればプログラミングスクールなどを利用するよりも費用が掛からないため、すぐに本を準備して学習をスタートすることができます。
また、無料のWebサイトなどと比較すると本には必要な情報がまとまっているため、体系的に学習することができます。ただし、最初から難易度が高い本を選んでしまうと内容が理解できない可能性があるため、自分のレベルにマッチした本を選ぶように注意しましょう。
ノートを使って学習をする場合は、プログラミングの勉強を進めながらノートに見直したいポイントや用語などをまとめていきましょう。
ノートに書き出すことで学んだ知識をアウトプットできるため、頭に残りやすくなります。また、自分の学習用ノートを作っておけば、あとから実際にアプリなどを作成する際に見直すことができます。
書籍などに掲載されているサンプルコードを書き写すことで、基本的な文法を覚えることができます。
英単語などを覚えるのと同じ要領で勉強することができ、実際に書き写したコードを記述すればシステムを開発することもできるでしょう。
プログラミングは誰かと話すことによって効率的に学習することができます。アウトプットすれば知識の定着がしやすくなるだけでなく、自分が正しく理解しているかどうかフィードバックしてもらえます。
また、相手が自分よりもプログラミングに関する知識のある人の場合、役立つ知識を教えてもらえることもあるでしょう。
プログラミング学習を行う場合、インプットとアウトプットが非常に重要になります。インプットとアウトプットを両方行うことで、効率的にプログラミングを習得していくことができるでしょう。
ここではまずはインプットの方法について解説していきます。
インプットの方法としては、プログラミングのスキルがある人に教えてもらう方法があります。人から教えてもらうことで、書籍やWebサイトなどを使って独学する場合には得られないアイデアや視点に触れることもできるでしょう。
また、人から教えてもらうことで情報収集も効率的にできるため、良い経験になるでしょう。
どのようなプログラムでもある程度構造は決まっているため、既存のプログラムを真似ることも良いインプットになります。コードを真似することによって、基本のベースとなっている型を知ることができます。
プログラミングを仕事で行う際には既存のプログラムを利用することもあるため、基本の型を理解しておけばのちのち応用もしやすくなるでしょう。
ここまでインプットの方法について紹介してきましたが、インプットを行った後にはアウトプットを行うことで知識を定着させ、実践的なスキルを養っていくことが大切です。
ここではアウトプットの方法について解説していきます。
アウトプットの中でも自分でコードを書いて開発してみることは、もっとも効果的なアウトプットだと言えます。実際に開発に挑戦すれば、インプットする時点では気づいていなかった疑問なども見えてくるようになります。
また、自分で開発するという経験によって自分ができること、できないことも明確になるため、大きくスキルアップすることができるでしょう。
他の人に自分の今の理解度を話すことで、理解度を客観的に把握できるようになります。頭の中ではわかったつもりになっていても、人に話してみるとうまく話せないこともあるでしょう。
そういった部分は理解度が浅いということになるため、復習することで理解を深めやすくなります。また、プログラミングスキルのある人に聞いてもらえれば、良いフィードバックを得ることもできるでしょう。
アウトプットをする場合は、まず自分でプログラムを書いてみるところから始めると良いでしょう。アプリケーションやサービスの開発とまではいかなくても、1行だけでプログラムを書いてみましょう。
本格的なプログラムを開発するためにも1行のコードを積み重ねていくことになるため、とりあえず書いてみることが大きな進歩になります。
プログラミング初心者の場合、プログラミングを完璧に理解するためにコードを書き始めるのは気をつけた方が良いでしょう。プログラミングを完全に理解しようとすると、理解できない壁にぶつかった際に学習の大きな障害になってしまいます。
完璧に理解しなくてもプログラミングはできるため、最初からすべてを理解する必要はありません。たとえ解決できない問題にぶつかった場合も、メモをしておけばもっとスキルアップした際に解決できるようになるでしょう。
プログラミングを学ぶモチベーションを維持するには、プログラミングを学ぶことによるメリットを知っておくことも有効です。プログラミングには論理的に考えるスキルやどこでも使えるスキルが身につくなどのメリットがあります。
ここでは最後に、プログラミングを学ぶと得られるメリットを紹介していきます。
プログラミングを行う際には、目的とするシステムを開発するために客観的に工程を分析する必要があります。そのため、物事を筋道を立てて考える論理的な思考スキルが養われます。
論理的に考えるスキルはビジネスでもさまざまな場面で必要とされるため、プログラミングを通して論理的な思考癖を身につけることは大いに役立つでしょう。
プログラミングに関するスキルは、今後社会において必須のスキルとなっていきます。プログラミングを学ぶことで、将来的にどこでも使えるようなスキルを身につけられると言えるでしょう。
プログラミングを行うために必要なものは、極端に言えばPCのみです。プログラミングを学べば、将来PC1つでフリーランスのエンジニアとして働くことも可能になります。
また、PCさえあれば仕事ができるため、フリーランスとして独立するために莫大な初期費用を掛ける必要もありません。
プログラミングスキルがあればPC1つで仕事ができるようになるため、場所を問わずに働くことも可能になります。前述のとおりフリーランスのエンジニアとして、日本だけでなく世界中を旅しながら仕事をすることも可能になるでしょう。
また、会社員として働く場合でも、エンジニアであればリモートワークがしやすいのもメリットです。
プログラミングの勉強を続けるには、自分なりの学習スタイルを見つけることが大切です。
ぜひ本記事で紹介したプログラミングを学ぶうえで意識することやプログラミングの言語別、ツール別の勉強法、プログラミングを学ぶと得られるメリットなどを参考に、自分に合った方法でプログラミングの学習を進めてみてはいかがでしょうか。
【著者】
東京ITカレッジで講師をしています。
Java 大好き、どちらかというと Web アプリケーションよりもクライアントアプリケーションを好みます。でも、コンテナ化は好きです。そのような方はぜひ、Workteriaサイトをご利用ください!
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