WordPressを勉強する方法5つ|おすすめの本やスクールについて紹介
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WordPressとは?
WordPress(ワードプレス)とはホームページやブログなどのデジタルコンテンツを制作し、管理できるコンテンツマネジメントシステム(CMS)です。
このシステムを使えば、HTMLのようなプログラミング言語が分からなくても、ブログを作ったり、文章や写真の更新ができたりします。
WordPressはプログラマーでなくてもホームページやブログが簡単に作成できることから、個人だけでなく、企業や官公庁でも幅広く使われています。
WordPressを勉強する5つの方法
興味があってもWordPressをどうやって学んだら良いか、悩んでいる方が多いのではないでしょうか。ここではそうした方のために、WordPressのおすすめ勉強法を5つ紹介します。
各勉強法ではメリットだけでなく、デメリットまで解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。
1:スクールに通う
WordPressを学ぶ方法はいろいろありますが、限られた期間に集中し体系的に学びたい方にはプログラミングスクールがおすすめです。スクールでは基礎から上級まで、一定のカリキュラムに沿って学べます。
>> WordPressを学べるおすすめのスクール10選!選び方や学習のコツも解説
スクールで学ぶメリットは管理が行き届いているので、受講生が挫折しにくいことです。講師も質疑応答などで受講生の勉強をサポートしてくれます。デメリットとしては、独学よりコストがかかりやすい点が挙げられます。
2:勉強会に通う
WordPressを学ぶには勉強会に通うことも役立ちます。オフラインの勉強会に参加できない方には、最近増えているオンライン型の勉強会がおすすめです。
勉強会のメリットは仲間ができることで、勉強が続きやすいことにあります。同じ志を持つ仲間がいれば、互いに励まし合い孤独を感じにくいでしょう。デメリットはスクールよりも体系的ではないことが挙げられます。
3:インターンや部署移動で学ぶ
IT関連の会社であれば、インターンや部署異動でWordPressを本格的に学ぶこともできます。費用がかからないという点はメリットですが、こうした機会は多くないでしょう。インターンや部署異動で未経験者を募集することはあまりないからです。
こうした学び方は一定のスキルをすでに身につけた方にとって、WordPressを上達させるのに効率的な方法といえるでしょう。
4:参考書を活用する
WordPressは参考書でも学べます。最近はWordPressについて多くの参考書が出ています。参考書は何度でも読み返せるので、復習しやすく学びやすいのがメリットです。
また、WordPressを身につけるためには、プログラミング言語についても知っておくと良いでしょう。プログラミング言語に関する基礎的な参考書もあわせて活用してみてください。
5:学習サイトを使う
WordPressを学ぶのにはプログラミングの学習サイトを使う方法もあります。
学習サイトを利用するメリットは時間と場所を選ばず、何度でも学習できることにあります。ただ、オフラインのスクールよりは質問しにくく、勉強が続きにくいことがデメリットです。
学習サイトは基本的に1人で学ぶものであるため、オフラインスクールに比べればモチベーションが維持しにくいと言えるでしょう。
WordPressを独学で勉強する7つのステップ
WordPressの勉強方法が分かったところで、具体的にどうすれば良いのでしょうか。こうした悩みを持つ方のために、ここではWordPressが独学で学べる、7つのステップを紹介します。
この7つのステップを参考にして、WordPressでホームページやブログを作ってみてください。実際に作ってみることで、WordPressに対する理解がさらに深まることでしょう。
1:参考書を買う
WordPressを独学で習得するために、まずは参考書を購入しましょう。WordPressを自由自在に操るためにはWordPressの知識だけでなく、プログラミング言語の全般的な知識が助けになります。
WordPressの幅広い知識を習得するには、1冊の参考書だけでは足りない場合があります。その場合は、複数の参考書を組み合わせて学んでみるのも良いでしょう。
2:HTMLやCSSの基礎を固める
WordPressに関するある程度の知識が身についたら、WordPressで使われるプログラミング言語を勉強してみましょう。まずは、HTMLやCSSの基礎を固めてください。
>> HTMLを学習できるおすすめのプログラミング学校13選!選び方も解説
HTMLやCSSはWebサイトの骨組みを作る言語です。HTMLはサイトを構成し、文字を表示します。スタイルシートとも呼ばれるCSSは、サイトを飾るために用いられる言語です。
3:Webデザインの基本ルールを押さえる
プログラミング言語の基礎がある程度理解できたら、サイトをどのようにデザインするか、Webデザインの基本ルールを押さえてみてください。
>> おすすめのWebデザインスクール12選!Webデザイナーに必要な能力は?
Webデザインの基本色・フォント・画像などの知識を改めて確認することで、いっそう見やすく美しいWebサイトが作れるでしょう。
4:WordPressサイトをトレースしてみる
Webサイトの構想が決まったら、他のWebサイトを自分なりにトレース(再現)してみてください。
実際のサイトを手本に自ら構築してみることで、Webサイト制作の基礎や応用が学べます。
5:Webマーケティングやライティングを勉強する
Webサイトを構築するためには、デザインやプログラミングの基礎知識が求められます。また、このような基礎知識と同様に、ライティングスキルとWebマーケティングも学んでおく必要があるでしょう。
ライティングスキルは、Webコンテンツの内容を伝えるのに役立ち、SEOなどのWebマーケティングは閲覧数を増やしたり、集客したりする際に役立つことでしょう。
6:自分のサイトを作ってみる
他サイトのトレースやライティングスキルを学んだら、自分のサイトを作ってみてください。
サイトを制作する過程で、サイトの目的からはじまり、掲載コンテンツの内容、表現方法、フォント、写真まで、留意しておきたい箇所が多くあります。
こうした1つ1つの作業を通して、WordPressの理解が深まり、見栄えのするサイトが作れるようになるでしょう。
7:クラウドソーシングなどで実績を積む
Web制作を仕事にしたい方は、クラウドソーシングでサイト制作の案件を受注してみてください。これは自らの実績だけでなく、WordPressを学習するにおいて役立つでしょう。
特に、ホームページを制作する際にはクライアントからのフィードバックを大切にしてください。その中には手厳しい意見もありますが、すべてが経験として残ります。
クラウドソーシングサービスの中で代表格は「クラウドワークス」や「ランサーズ」です。副業やフリーランス活動を目的に、多くの人が利用しています。仕事を本格的に始めたい方は登録を検討してみましょう。
WordPressを勉強できるおすすめスクール9選
WordPressでは、テンプレートによるサイトの制作も可能ですが、オリジナルのサイトを作るためには、それなりの知識が必要でしょう。
ここでは、プログラミングの基礎が学べるスクールを9つ紹介します。スクールの選択に悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。
1:CodeCamp
CodeCamp(コードキャンプ)は、現役エンジニアが実践的なスキルをはじめ、プログラミングに対する考え方などが学べる個別指導プログラミングスクールです。
Webサイトの制作を基礎から習得したい方、プログラミングやシステム開発を本格的に勉強したい方におすすめです。
2:デジハリONLINE
デジハリONLINEはWordPress以外にも、Webデザインやプログラミングが学べるオンラインスクールです。基本的には動画による授業ですが、講師に質問できるライブ授業も用意されています。
受講生同士が課題について相談し、交流できる場を設けています。卒業後は就職や転職に向けたゼミやサポートチームの支援もあり、サポート面で充実したスクールと言えるでしょう。
3:ヒューマンアカデミー
ヒューマンアカデミーはプログラミングだけでなく、IT、ビジネス・ライフ、クリエイティブ、ウイルネス、語学など、さまざまな講座が学べる総合オンラインスクールです。
このスクールではプログラミング言語によるWeb制作だけでなく、IT業界で求められるプロジェクトの企画立案から運用まで、実際の仕事の流れが学べます。Web制作のスキルを学び、IT企業への就職や転職を考えている方におすすめのスクールです。
4:SAMURAI ENGINEER
SAMURAI ENGINEER(侍エンジニア)では、専任講師によるマンツーマンでのオンラインレッスンを提供しています。サブスク型のオンラインプログラミングスクールなので、加入や終了の時期が自由です。
また、レッスンではWebサイトを実際に制作しながら学べることが特徴でもあり、教材は約30種類以上用意されています。現役エンジニアとの無料オンラインレッスンもあります。
5:DMM WEBCAMP
DMM WEBCAMP(ディーエムエムウェブキャンプ)は、プログラミングスキルを短期集中で学べるプログラミングスクールです。
3カ月短期コースの1カ月目には独自開発のオンライン教材を用いて、開発に必要なプログラミング言語を習得します。2カ月目に学ぶのは受講生同士による「チーム開発」です。現場に近い開発業務が体験できるでしょう。
3カ月目の学習はWebサイトの企画、開発、リリースなど制作の全過程です。1人で実践し、その経験をポートフォリオに生かします。
6:TechAcademy
TechAcademy(テックアカデミー)は、実務経験のある現役エンジニアが教えるオンラインプログラミングスクールです。副業や転職に特化したコースを備え、短期間で結果が出せるようにカリキュラムされています。
ここでは、講師による週2回のマンツーマンメンタリングをビデオチャットで提供しています。毎日一定時間、チャットでの質問も可能です。副業で収入を得たい方や、転職に向けてプログラミングスキルを学びたい方におすすめです。
7:KENスクール
KENスクールはIT関連のスキルが学べるオフラインのスクールです。開校してからの実績が長く、全国に校舎が設けられています。
カリキュラムでは、Webデザイン・プログラミング・ネットワーク・CAD・オフィスプログラムなどが学べ、各校舎には無料で使えるパソコンがあります。パソコンやソフトウエアが自宅にないという方は安心して勉強できるでしょう。
各種資格試験に対応した講座もあるため、一度確認してみてください。
8:Winスクール
WinスクールはIT関連のスキルが学べるオフラインスクールです。北海道から九州まで全国展開しています。
ここの特徴は、企業が望む講座を開発してカリキュラムに反映していることです。Officeソフト学習からWebプログラミングまで、企業のニーズを取り入れた、約300種以上の実践講座を用意しています。
講座による授業だけでなく、法人向けの講師派遣や集合研修にも対応するスクールです。
9:デイトラ
30日間でWordPressが学べる学習サイトとして知られていた「30DAYSトライアル」が、新しいオンラインスクール「デイトラ」に生まれ変わりました。デイトラには現在、さまざまなコースが用意されています。
WordPressが学べる「Web制作コース」は、初級から上級までのカリキュラムを用意したコースです。毎日課題をこなしながら、オリジナルテーマが作れるほどの実力向上を目指します。
WordPressを勉強できるおすすめ参考書10選
WordPress関連の書籍は初心者から上級者向けまでたくさんあり、どれを選んで良いか悩む方もいるのではないでしょうか。
そうした悩みに応えるため、WordPressの参考書を10冊選んで紹介します。この記事を参考にして、自分のレベルにあった参考書を探してみてください。
1:『はじめての簡単 WordPress入門[決定版]』
『はじめての簡単 WordPress入門[決定版]』は初心者用に書かれたWordPressの参考書です。そのため、初心者に合わせ、HTMLのようなプログラミング言語にはあまり触れていません。
本書を読めばWordPressのインストールをはじめ、記事投稿、デザイン修正、サイト適用に至るまで、一通りの手順が体系的に学べるでしょう。
2:『いちばんやさしいWordPressの教本 第5版 5.x対応』
『いちばんやさしいWordPressの教本 第5版 5.x対応』は最新バージョン5.xに対応したWordPressの入門書です。初心者でもWebサイトが簡単に作れるように、操作手順が画面付きで解説されています。
本書では「Lightning」というテーマを使って、パソコンだけでなくスマホでもサイトが作れるように分かりやすく解説しています。
『いちばんやさしいWordPressの教本 第5版 5.x対応』
3:『今すぐ使えるかんたんWordPress ホームページ作成入門』
『今すぐ使えるかんたんWordPress ホームページ作成入門』はホームページを作りたいが、何をして良いか分からないという方におすすめの本です。
WordPressの基本操作はもちろん、お問い合わせフォームといった具体例を提示しながら、詳しく学べるでしょう。
『今すぐ使えるかんたんWordPress ホームページ作成入門』
4:『自分で作れる!おしゃれなWebサイト』
『自分で作れる!おしゃれなWebサイト』は、プロのテンプレートを使っておしゃれなWebサイトが作れるWordPressの参考書です。図解入りで丁寧に解説されています。
このテンプレートは、ポートフォリオサイト・情報系サイト・ブログなどの多彩なサイトに対応しており、難しいプログラム言語やデザインに関する知識はあまり求められません。参考書だけで素敵なサイトが作りたいという方におすすめです。
5:『WordPressデザインブック』
『WordPressデザインブック』はWebサイトを「レスポンシブWebデザイン」で構築するための最新手法が学べる参考書です。
「レスポンシブWebデザイン」とは、ホームページの画面サイズをデバイスに応じて表示するデザイン手法を指しますが、本書はこうした最新手法を基礎から応用まで説明し、スキルが段階的に身につくように構成されています。
6:『基礎からのWordPress 改訂版』
『基礎からのWordPress 改訂版』はバージョン4.xに対応して書かれた参考書です。本書では4.xの新機能を解説するだけでなく、Webサイト構築のためのノウハウや、PHPなどプログラミング言語の基礎も解説しています。
7:『サイトの拡張性を飛躍的に高める WordPressプラグイン開発のバイブル』
『サイトの拡張性を飛躍的に高める WordPressプラグイン開発のバイブル』はWordPressのプラグインを開発するための参考書です。プラグインとは新しい機能をWordPressに組み込む小さなプログラムを指します。
本書ではPHPなどのプログラミングスキルをはじめ、開発から運営までの方法を説明しています。
『サイトの拡張性を飛躍的に高める WordPressプラグイン開発のバイブル』
8:『ビジネスサイトを作って学ぶWordPressの教科書 Ver. 5.x対応版』
『ビジネスサイトを作って学ぶWordPressの教科書 Ver. 5.x対応版』を読めば、ビジネスサイトが一から作れるようになります。本書はビジネスサイトを作る必要な知識を網羅した参考書です。
この本ではビジネスサイトを作りながら、WordPressでできることが学べます。ここで得た知識は他のサイトに応用していきましょう。
『ビジネスサイトを作って学ぶWordPressの教科書 Ver. 5.x対応版』
9:『WordPress Web開発逆引きレシピ WordPress 4.x/PHP 7対応』
『WordPress Web開発逆引きレシピ WordPress 4.x/PHP 7対応』は、WordPressで開発しているときの悩みやトラブルに答えるノウハウ集です。WordPressでWebサイトを開発する開発者におすすめです。
具体的には、テンプレート修正・コンテンツ制御など、一般的なものから、システム防御やプラグインのカスタマイズなど、高度なスキルにも対応しています。
『WordPress Web開発逆引きレシピ WordPress 4.x/PHP 7対応』
10:『プロが選ぶ WordPress有料プラグイン事典』
『プロが選ぶ WordPress有料プラグイン事典』はプロおすすめのプラグインを解説する参考書です。
本書ではWordPressの数多いプラグインの中から、使いやすくセキュリティが安全なものを厳選し紹介しています。プラグインはカテゴリー別に分類され探しやすくなっています。
WordPressを勉強できるおすすめ学習サイト4選
ここではWordPressをしっかりと学びたい方のために、動画講座を提供する4つの学習サイトを紹介します。
スクールで学ぶことに抵抗がある方は、学習サイトの動画講座を利用するのも良いでしょう。学習サイトには一部無料で公開しているコンテンツもあるため、ぜひ利用を検討してみてはいかがでしょうか。
1:ドットインストール
ドットインストールはさまざまなプログラミングが学べる学習サイトです。各レッスンが3分以内の動画にまとめてあるので、初歩者でも無理なく始められるでしょう。
講義は無料動画と、有料のプレミアム会員が学べる動画に分かれています。
2:Udemy
Udemy(ユーデミー)は動画教材が購入できる学習サイトです。同サイトではIT関連だけでなく、マーケティング、自己啓発、ビジネススキル、音楽関連など、多彩な動画教材を販売しています。
サイトにはWordPress関連の教材がたくさんあがっています。同サイトの良い点は購入者の口コミが書かれていることです。
注意点としては全世界が対象のサイトなので、講師の使用言語には気をつけましょう。
3:Schoo
Schoo(スクー)は動画の授業を生放送で発信する学習サイトです。放映後の動画閲覧も可能です。
また、授業はプログラミング以外にも、ビジネススキル・語学・思考術・趣味・マネー管理など多岐にわたるのが特徴でしょう。幅広く知識を得たい方におすすめの学習サイトの1つと言えます。
4:ShareWis
ShareWis(シェアウィズ)は動画教材で勉強する学習サイトです。教材には本格的に勉強できるプロコース(有料)と、一部分だけ教えるスナックコース(無料)があります。
スナックコースは90秒程度の無料動画になっており、プロコースに移行する前にお試しで動画閲覧してみるのも良いでしょう。
WordPressに関する7つの疑問点
ここではWordPressをこれから学ぶ方に、学習に関した7つの疑問点を解説します。WordPressの学習に躊躇している方は、この記事を参考にしてみてください。WordPressの勉強を始めるのに役立つことでしょう。
1:独学で習得するのにどれくらいかかる?
WordPressを独学で習得できる期間は個人によって大差があります。独学では基礎習得を1カ月で終える方もいますが、長い期間をかけ学ぶ方も多いです。
ただ、習得期間が長ければ良いわけではないので、できるだけ集中して勉強するように心がけましょう。
2:無料で使える?
WordPressは基本的に無料で使えるサービスです。ただし、WordPressを導入するサーバーとドメインには費用がかかります。
WordPress内で使用するテーマ(デザインのひな形)やプラグイン(追加機能)にも有料のものがあります。
3:WordPressは稼げる?
WordPressで収益を得る方法はいろいろあります。
まずは、プログラミングのスキルを身につけて、Webサイトの制作を仕事にすることです。実力次第ではIT関連の会社に就職することもできます。また、フリーランスとして、WordPressの自作テーマや知識の販売で稼ぐ方法もあります。
それ以外では、WordPressで作った自分のホームページやブログに、広告を入れて収益を得ることもできます。有料サーバーで個人サイトを公開すれば、Google AdSenseによる広告掲載ができます。
4:WordPressの後に勉強するべき分野は?
WordPressをしっかりと学んだ後は、プログラミング言語やマーケティングの勉強をおすすめします。JavaScriptやPHPなどのプログラミング言語は、学んでおけば仕事を受注するのに有利と言えるでしょう。
また、Webサイトの集客のために、Web解析について知っておくことはサイトの構築に役立ちます。
5:WordPressに関する情報はどこで得られる?
WordPressに関する情報は参考書やネット検索で得られます。それ以外では、勉強や仕事仲間との情報交換も大切にしましょう。
また、WordPressのインフルエンサーをSNSでフォローし、情報を日頃からチェックするのもおすすめします。
6:WordPressスキルは就職に活かせる?
WordPressのスキルで稼ぐためには、ある程度の実績が必要だとみて良いでしょう。すぐにプログラマーとして就職するのに、WordPressのスキルだけではハードルが高いと思ってください。
WordPressを仕事にしたい方は、ランサーズやクラウドワークスなどのクラウドソーシングから始めてみるのも良いでしょう。Webサイトの案件を受注して実績を積めば、仕事もとりやすくなります。
7:独学で続けるコツは?
WordPressを独学して挫折してしまうこともあります。それは、勉強しなくても強制されないので、途中でやめやすいからです。そのため、学習が義務的に進められるように日課に組み入れる方もいます。
もし、どうしても長続きしない場合は、スクールに通うことを検討しましょう。
WordPressは副業や転職にも活かせる
WordPressのスキルを身につけていれば、副業や転職に役立つでしょう。
WordPressの副業はパソコン1台で始められ、初期投資や在庫リスクも回避しやすいです。転職するにはWordPressのスキル以外にHTML、CSS、JavaScriptなど、プログラミング言語の習得が必要です。
WordPressに関する知識を深めて、副業や転職に活かしていきましょう。
【著者】
東京ITカレッジで講師をしています。
Java 大好き、どちらかというと Web アプリケーションよりもクライアントアプリケーションを好みます。でも、コンテナ化は好きです。Workteria(旧 Works)ではみなさまのお役に立つ情報を発信しています。
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