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WordPressを学べるおすすめのスクール10選!選び方や学習のコツも解説

  • 公開日:2022-02-28 21:22:38
  • 最終更新日:2022-09-28 10:55:07
WordPressを学べるおすすめのスクール10選!選び方や学習のコツも解説

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WordPressを扱うのに必要なスキル5つ

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WordPressの扱いに必要なスキルは、デザインとコーディング、WordPressの基礎知識だけではありません。サーバーやプラグインに関する知識も必要です。この章では、WordPressに必要な5つのスキルについて、詳しく解説していきます。

1:デザインのスキル

WordPressのサイトを作成した後は、背景や文字・ボタンの色などを変更する「デザインスキル」が必要となります。


例えば、文字を見やすくするためには、背景の色と濃度に差をつける必要があります。また、実際にクリックやタップするためのボタンを目立たせるよう、はっきりとした色を使うことも重要です。

2:コーディングのスキル

WordPressを扱うためには、CSSやHTMLのコーディングスキルが必要です。HTMLでは基本的な構成を作り、CSSでは飾り付けを行うことが可能です。


コーディングスキルを身に付ける手段は、オンライン講座やスクールだけではありません。無料のアプリでコーディングを学ぶこともできます。自分に合う方法を選択していきましょう。

3:WordPressに関する基礎知識

ワードプレスには「Elementor」や「JetPack」といったプラグインが存在します。プラグインを用いることで、サイトの色や構成などを自由にカスタマイズすることが可能です。


このような基礎知識は、Webサイトを運用する上で必要不可欠といえるでしょう。

4:サーバー関連の知識

WordPressでサイトを製作する際は、「XFREE」や「XREA FREE」といった無料のサーバーを利用することができます。他にも、Xserverを含む有料サーバーを選ぶことで、より豊富な機能を活用することも可能です。


サーバーは、家を買う際の「土地」のようなものだと言えるでしょう。サイトのアドレスを途中で変更してしまうと、サーバーが使えなくなることがあるのです。サーバー関連の知識を身に付けて、エラーが起きないように注意しましょう。

5:プラグイン機能の知識

WordPressには、サイトを快適に活用するために役立つプラグインが複数あります。例えば「Akismet」というプラグインを用いることで、スパムコメントを削除するように設定することが可能です。これにより、コメントを手動で削除する手間を省くことができます。


また「BackWPup」というプラグインは、サイトのバックアップを取ることに役立ちます。サイトを保存しなかった場合、設定ミスが起こると全てのコンテンツが削除されることがあるのです。事前にバックアップを取って、緊急事態にも対応できるようにしておきましょう。

WordPressのスキルを身に付けるメリット3つ

パソコン

WordPressのスキルを身に付けることで、Webマーケティングやネットショップの開業などに活かすことができます。ここからは、WordPressのスキルを身に付けるメリットを3つに分けて紹介します。

  • 様々な業務に活かせる
  • 仕事の他に個人でも使える
  • 広告収益も期待できる

1:様々な業務に活かせる

WordPressを学ぶと、ブログやWebサイトの製作・運用に関する業務に携わることができます。HTMLやCSSに関する知識だけでなく、デザインやサーバーなどに関する知識も必要です。また、WebサイトをWordPressへ移転する業務を行うこともできます。


自分でビジネスを行う場合はネットショップを開業したり、WordPressのテーマを作成して販売したりすることも可能です。

2:仕事の他に個人でも使える

WordPressは、仕事だけでなく個人のブログを運用する際も使えます。というのも、ブログ運用をする目的は、アフィリエイトやGoogleアドセンスからの広告収入を得ることにとどまらないからです。


例えば、これまでの経験を通して家族や友達との上手な付き合い方を紹介したり、趣味で読んでいる本を紹介したりできます。また、クラウドソーシングを用いて、個人で案件を受注することも可能です。このようにWordPressは仕事に限らず、個人でも使用できます。

3:広告収益も期待できる

「A8.net」といったサービスに登録してブログに広告を掲載すると、広告収入が期待できます。こちらのサービスを用いると、ブログの本文内やサイドバナーで企業の商品を紹介することが可能です。


サイト内の広告を通して記事を読んだ人が商品を購入した場合、収益が発生する仕組みとなっています。

WordPressの学習にスクールを活用するメリット7つ

パソコンデスク

ここからは、WordPressの学習スクールを活用するメリットを7つご紹介します。スクールを利用することで、機能の使い方が分かるようになり、テーマをカスタマイズするための知識が得られるでしょう。

>> WordPressを勉強する方法5つ|おすすめの本やスクールについて紹介

  • 機能の使い方が分かる
  • カスタマイズするための知識を得られる
  • 目的に合った必要なスキルを学べる
  • 初期の設定方法を相談できる
  • エラー時の対処法を学べる
  • 無料でカウンセリングを受けられる
  • ポートフォリオを作れる

1:機能の使い方が分かる

学習スクールを用いることで「編集」や「カスタマイズ」といった機能の使い方が分かるようになります。独学でWordPressを学んでいる場合、ランディングページを設定できなかったり、画像を貼ることが難しかったりするでしょう。


各機能の使い方が分からないままサイトを作成すると、思わぬトラブルが起きてしまう可能性があります。基本的な機能の使い方を学んでから、サイト作成に移ると良いでしょう。

2:カスタマイズするための知識を得られる

WordPressのスクールに通うと、フォントやレイアウトなどをカスタマイズするための知識を得られます。近年では簡単にサイトを作成できるテーマも存在しますが、目的に合うものを作るためには、自力でカスタマイズをすることも大切です。


全体の構成や色に統一感を出したり、フォントを同じ系統のものにしたりすることも重要なポイントだと言えます。

3:目的に合った必要なスキルを学べる

WordPressの学習スクールでは、個別のメンタリング制度やチャットサポートなどがあるため、「カスタマイズがしたい」「アフィリエイトがしたい」といった目的に合うスキルを学べます。


受講した講座が合わない場合は、メンターとミーティングを行ったり、チャットで相談したりすると良いでしょう。

4:初期の設定方法を相談できる

スクールにはメンターが存在することが多いため、初期の設定方法について相談できます。使用するサーバーやドメインを目的に合わせて選ぶことができるでしょう。有料サーバーを用いると多くの機能を使用できます。

5:エラー時の対処法を学べる

スクールでは、オンライン・オフライン問わずエラー時の対処法を学ぶことも可能です。WordPressを運用する上でのエラーの例として、サーバーやドメインにアクセスできなくなることが挙げられます。


また「内部リンクが飛ばない」「スマートフォン対応ができていない」といったエラーが起きた場合にも相談することができるため安心です。

6:無料でカウンセリングを受けられる

WordPressのスクールを受講することで、無料でカウンセリングを受けられるのもメリットのひとつです。スクールによってはマンツーマンでレッスンを受講できるため、気軽に質問や相談をすることができます。


集団でレッスンを受ける人にとっても、メンターからの無料カウンセリングを受けられる点は、スクールを活用する大きなメリットといえるでしょう。

7:ポートフォリオを作れる

WordPressのスクールに通う中で作成したサイトは、ポートフォリオとして残すこともできます。ポートフォリオがあると、今後個人で案件を受注する際に有利となります。

>> エンジニアにとってのポートフォリオの役割|参考にすべき事例8選も紹介


実際にサイトを制作できるかどうかは、スクールの講座を受講中に無料カウンセリングで質問してみると良いでしょう。スクールで得た知識は、卒業後にサイトを制作する際にも役に立つと言えます。

WordPressを学べるおすすめのスクール10選

イメージ図

ここからは、WordPressを学べるスクール10選を紹介していきます。WordPressを学べるおすすめのスクールに興味がある方は、ぜひ参考にしてみてください。

1:CodeCamp

CodeCampは、WordPressのダウンロードからサーバーやプラグインの設定まで、様々な知識を学べるスクールです。


7時から23時まで講座を受けられるため、仕事や勉強で忙しい方にもおすすめのスクールです。メンター制度もあるため、プログラミングやワードプレス実装に関する相談もできます。

CodeCamp

2:SAMURAI ENGINEER

SAMURAI ENGINEERは、学びたい内容に合わせて講座を選べるスクールです。例えばWordPressのサイト設定や企画、HTML・CSSについて学べます。


完全オンラインでメンターの方に相談することもできます。今後、Web制作の仕事をしたい方は、利用を検討してみると良いでしょう。

SAMURAI ENGINEER

3:デジハリONLINE

デジハリONLINEは、「LIG」というWeb制作会社が運営しているWordPressの学習スクールです。受講期間は半年に設定されており、HTMLやCSS、JavaScriptなどの言語をじっくり学ぶことができます。


Photoshopやレスポンシブデザインといった、Webデザインに必要なスキルを身に付けることも可能です。デザイナーとして活動したいと考えている方にもおすすめのスクールです。

デジハリONLINE

4:TechAcademy

TechAcademyはエンジニアに限らずデザイナー、サイト運用者向けにWordPress講座を運営しているスクールです。全てオンラインで講座を受講できるため、外出する時間がない、外出が難しいという方にとっても受講しやすいスクールでしょう。


何もない状態からサイトを作成することを前提としたカリキュラムが組まれているため、初心者でも分かりやすいでしょう。

TechAcademy

5:Winスクール

Winスクールは、全国各地に存在するプログラミングスクールです。WordPressやAI、IoTに関する知識を得ることができます。転職サポートを受けることも可能です。

Winスクール

6:DMM WEBCAMP

DMM WEBCAMPはエンジニアの転職のためのスクールで、マンツーマンレッスンとなっています。全ての授業がオンラインで受講可能で、プログラミング指導だけでなく、転職相談に乗ってもらうこともできます。

DMM WEBCAMP

7:KENスクール

KENスクールは、HTML・CSSといったプログラミング言語だけでなく、Photoshop・Illustratorについても学べるスクールです。新宿や池袋、横浜などの都心部を中心にスクールがあり、個別授業であることが特徴です。


メンター制度は存在しませんが、授業中や授業後に質問することは可能でしょう。

KENスクール

8:ヒューマンアカデミー

ヒューマンアカデミーは、オンラインとオフラインの両方で受講できるスクールです。全国各地で運営されており、地方の方も通いやすいと言えます。マンツーマンと少人数のレッスンの両方を併用することも可能です。

ヒューマンアカデミー

9:デジタルハリウッドSTUDIO by LIG

デジタルハリウッドSTUDIO by LIGは、東京都の上野にあるWebデザイナー向けのスクールです。デザインの知識だけでなく、マーケティングについても様々なことができます。6ヶ月間の講座を通してスキルを身に付けたい方は、活用してみてください。

デジタルハリウッドSTUDIO by LIG

10:RaiseTech

RaiseTechは、稼げるエンジニアになるための実践力を育てることができるスクールです。JavaやAWSをメインに様々なカリキュラムを学ぶことができます。無料説明会もあるので、まずは参加してみると良いでしょう。

RaiseTech

WordPress講座があるスクールの選び方4つ

ミーティング

ここからは、WordPress講座のスクールを選ぶ方法についてご紹介します。スクールのカリキュラムを確認する、オンライン・オフラインといった受講形式を確認することなどをはじめ、4つに分けてピックアップしていきます。

1:コースやカリキュラムを比較して選ぶ

コースやカリキュラムを比較して、スクールを通して必要なスキルが得られるかを確認しましょう。


WordPressの運用のみを行いたい場合は、サーバーやドメインなどに関する知識が重要ですが、Webデザインも並行して行いたい場合、サーバー・ドメインのみならずPhotoshopやIllustratorのスキルも必要となります。


コースやカリキュラムを比較して、必要なスキルを身に付けていくと良いでしょう。

2:受講形式を比較して選ぶ

オンライン・オフラインといった受講形式を比較することが大切です。


オンライン講座の場合は家でマイペースに受講することが可能ですが、スクールの場合は、同じ目標に励む人たちと繋がることができるなどそれぞれメリットがあります。

3:サポート体制を比較して選ぶ

スクールを選ぶ際は、事前に個別のメンター制度があるかどうかを確認しておくことをおすすめします。


メンター制度がなくても、授業の合間や授業が終わった後に質問をすることはどのスクールでも可能ですが、メンター制度があることで進捗管理のサポートをしてもらったり、初期設定について相談したりすることができます。

4:レッスン回数・時間を比較して選ぶ

スクールを選ぶ際は、レッスンの回数や時間を比較しましょう。スクールによっては、期間が2~3ヶ月であったり、半年に及んだりする場合があります。


レッスンの回数や時間を把握して「高頻度で受けたい」「少しずつ受けたい」といった学びのペースを満たせるようにしましょう。

WordPressを扱う上で必要な言語6つ

パソコンデータ

ここからは、JavaScriptやCSSといった、WordPressを扱う上で必要な言語を6つ紹介します。サイトを運営する上で、プログラミング言語を学びたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

1:JavaScript

JavaScriptというプログラミング言語を用いることで、Webページに動きを出すことができます。


例えば、JavaScriptを用いてサイト内に検索欄を追加したり、ツイッターの投稿フィード追加をしたりすることができます。サイトのホームページに動画を埋め込むことも可能です。このようにサイトに動きを出すことで、ユーザー体験を向上させることができるでしょう。

2:HTML

HTMLはブログの構成を作る上で必要かつ重要なプログラミング言語であると言えるでしょう。


HTMLを用いることで、箇条書きやテーブルの埋め込みができるようになります。画像を入れる際も、HTMLのコードが必要です。このように、HTMLはWordPressの基本的な要素を作る上で重要なものです。

>> HTMLを学習できるおすすめのプログラミング学校13選!選び方も解説

3:CSS

CSSとは、ページのデザインを形作る上で必要なプログラミング言語です。CSSは色やフォント、レイアウトなどを変更する際に有効です。表示画面を小さくしたり、大きくしたりすることもできます。


HTML5とCSS3を同時に用いることもできますが、CSSは独立しているため、単体でも使うことが可能です。

4:jQuery

jQueryとは、JavaScriptによって構築されているフレームワークです。CSSのアニメーションを追加したり、SEO施策を行ったりすることができます。シンプルな仕様となっており、初心者でも学び易いと言えるでしょう。

5:PHP

PHPとは、WordPressやFacebookといったサイトで用いられているプログラミング言語です。PHPを通して、自分のサイトを外部のファイルやデータと繋げることができます。


PHPは無料でインストールが可能であり、他の言語と比較して学びやすいと言えます。Mac・Windows・Linuxといった様々なデバイスでの使用もできます。HTML・CSS以外にも、手軽にプログラミング言語を学びたい方は、PHPを学んでみると良いでしょう。

>> PHP習得におすすめのプログラミングスクール15選|選ぶ際のポイントも解説

6:SQL

SQLとは、Standard Query Languageの略であり、データベース構築に役立つプログラミング言語です。SQLを用いることで、データが管理しやすくなります。HTMLやCSSと併せて用いることがおすすめです。

>> SQLとは何だろう?プログラミング言語との違いからその種類・特徴などを解説

WordPressをスクールで学習する際のコツ

パソコンデータ

ここからは、WordPressをスクールで学習するコツを2つご紹介します。まずは学習するプログラミング言語を絞り、難易度が高すぎないものから実践していくと良いでしょう。

  • 学習するプログラミング言語を絞る
  • 学習サイトとあわせて活用する

学習するプログラミング言語を絞る

スクールを活用する際は学習するプログラミング言語を絞って、負担がかかりすぎないようにしましょう。例えば、最初はHTML・CSSの2言語に絞るなどがおすすめです。

>> プログラミング言語の特徴と違いとは?目的別にお勧めの23種類を紹介


様々な言語に手を付けるのではなく2〜3個から始めることで、挫折リスクが減ると言えます。目的に合わせて、学ぶプログラミング言語を選んでみましょう。

学習サイトとあわせて活用する

スクールを利用する際は、学習サイトと合わせて活用しましょう。学習サイトを用いることで、スクールでは得られなかった学びが得られる可能性があります。グループレッスンの場合は特に、学習サイトが重要となるでしょう。

WordPressの学習にはスクールを活用しよう

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WordPressの学習には、アプリや教材だけでなくスクールの活用もおすすめです。スクールの講座を受講することで、WordPressの基礎知識を身に付けられるでしょう。


また、マンツーマンでレッスンを受けられるスクールであれば、分からない点が出ればすぐに質問することが可能です。異なるプランの中から、自分に合うものを選択してみましょう。


WordPressに関する知識は個人的に活動している場合だけでなく、会社などの組織に属している場合にも活かすことができます。スクールの講座を受講して、WordPressの知識を身に付けましょう。


【著者】

【記事監修】山崎 裕(東京ITカレッジ講師)

東京ITカレッジで講師をしています。

Java 大好き、どちらかというと Web アプリケーションよりもクライアントアプリケーションを好みます。でも、コンテナ化は好きです。

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