【HTML/CSS】divタグの使い方
こんにちは。駆け出しプログラマーの松下です!HTMLで頻繁に見かけるdivタグとはどんなものかを紹介します。HTMLを学び始めたばかりという方の参考になれば幸いです!divとはdivタグはそれ自身は特に意味を持っていませんが、構造上必要なひとかたまりを示します。例えば、下記のように文字の色を赤にしたいときに、CSSでとを別々に赤色と指定するのは面倒です。HTMLファイル赤い果物 りんご CSS
Workteria(ワークテリア)では難易度の高いものから低いものまで、スキルや経験に合わせた案件を多数揃えています。会員登録は無料ですので、ぜひ会員登録してご希望の案件を探してみてください!
フリーランス/正社員のエンジニアとして活躍するには、ご自身のスキルや経験に合わせた仕事を選ぶことが大切です。ご希望の案件がみつからない場合はお気軽にお問い合わせください!ユーザ満足度の高いキャリアコンサルタントが在籍していますので、希望条件や悩み事などなんでもご相談ください。ご希望にピッタリの案件をご紹介させていただきます。
プログラミング言語とは、人間からコンピューターへ指示を出す際に用いられるコンピューター用の言語です。プログラミング言語を使用することにより、ソフトウェアやサービスなどが開発できるようになります。
プログラミング言語には非常に多くの種類があり、マイナーなものからメジャーなものまで合わせると、現在200種類以上あると言われています。
プログラミング言語には多くの種類があり、それぞれ得意とする分野や動作環境には違いがあります。そのため、プログラミングを学ぶ場合には自分がプログラミングによって何をしたいのかに合わせて言語を選ぶことが大切です。
ここでは、まずはWebサイトやWebページの制御におすすめのプログラミング言語を紹介します。
HTML(HyperText Markup Language)は、Webページを構築するために使用される言語です。厳密にはプログラミング言語とは違い、マークアップ言語と呼ばれる言語です。インターネット上にあるほぼすべてのWebサイトの構築に用いられています。
HTMLはWebページを作成するために開発された言語となっているため、Webサイトを構築する際にはHTMLと次に紹介するCSSを習得する必要があります。
>> HTMLを学習できるおすすめのプログラミング学校13選!選び方も解説
CSSは、Webページのスタイルを指定する言語です。厳密に言えばプログラミング言語とは違い、スタイルシート言語と呼ばれる言語で、HTMLと組み合わせて使用します。
CSSはWebページのデザインなどの設定に用いられるもので、HTMLが構造を定義するのに対して、CSSはWebページをどのように装飾するのかを指定する役割を持ちます。
JavaScriptは、Webページに動作を付与できるプログラミング言語です。フロントエンドで動作する言語で、ポップアップなどの動的な要素を持つWebサイト開発に必須の言語となっています。
また、Webアプリケーションやスマホアプリ開発などにも用いられています。JavaScriptは環境構築が必要な言語と違い、ブラウザとテキストエディタさえあれば学習を始めることができるため、初心者にもおすすめの言語です。
PHPは、サーバーサイドでのWeb開発に特化したプログラミング言語です。サーバーサイドのWeb開発以外で使用されることはほぼないと言える言語で、Webサイトを構築できるCMSの「WordPress」を構成する言語となっています。
前述したHTMLにタグを挿入するようにして利用できるため、HTMLやCSSと並行して学習を進めるのがおすすめです。
Rubyは、日本人のまつもとゆきひろ氏が開発したプログラミング言語です。Rubyで開発を行う場合は、開発を効率化する「Ruby on Rails」というフレームワークを使用するケースが多いです。
RubyはWebアプリケーションの開発に使用されるケースが多く、Twitterやクックパッドなどの開発にも用いられています。他の言語と違い、日本語の情報が豊富にあるため、初心者でも学びやすい言語となっています。
>> RubyとPythonはどちらを学習するべき?それぞれの特徴を比較
Pythonは、AIやIoTなどの分野で注目されているプログラミング言語です。汎用性の高い言語で、AIや機械学習、IoT以外にもWebアプリケーションやデスクトップアプリケーション、スマホアプリ開発などさまざまな分野で利用されています。
また、Pythonはコードがシンプルで学習コストも高額ではないため、初心者にもおすすめの言語だと言えるでしょう。
>> Pythonプログラミング言語とは|開発のメリット・デメリットを解説
Goは、Googleが開発したプログラミング言語です。Google内でのプログラミング環境の改善を目的として開発された言語のため、コンパイラ言語でありながら記述がシンプルで、高速な処理が実現できるという特徴があります。
そのため、他のコンパイラ言語と違い学びやすい言語だと言えるでしょう。WebサーバーやマルチプラットフォームのWebアプリケーション開発などに用いられています。
Scalaは、オブジェクト指向と関数型プログラミングの両方が可能なプログラミング言語です。WebサービスやAI開発などに用いられており、Javaの仮想マシンであるJVM上で動作するため、多くのJavaのライブラリを簡単に利用できます。
そのため、Scalaを利用すれば既存のJavaライブラリに存在する機能を一から実装する必要がなくなり、効率的な開発が実現できます。しかし他の言語と違い、オブジェクト指向と関数型プログラミング両方を理解する必要があるため、学習コストが高額となる言語でもあります。
Perlは、テキスト処理を得意とする高い後方互換性を持ったプログラミング言語です。C言語やシェルスクリプト、Pythonなどの良い部分を組み合わせて開発された言語で、後方互換性があるため、旧バージョンから新しいバージョンに簡単に移行できます。
Perlは特にWeb開発に用いられることが多い言語となっていますが、CGIやグラフィックス、データ分析などの幅広い分野で活用されています。テキスト処理に優れているため、初心者にも使いやすいでしょう。
アプリ開発に使用されるプログラミング言語にも多くの種類があります。ここでは端末上で起動するアプリ開発におすすめのプログラミング言語を紹介しますので、どのような種類があるのか参考にしてみてください。
C言語は、非常に長い歴史を持つプログラミング言語です。多くのプログラミング言語のベースとなっている言語で、現在でも代表的なプログラミング言語として基幹システムや組み込みシステム、OSなど幅広い分野の開発に用いられています。
また、実行速度が速いなどのメリットもありますが、構造が複雑でメモリやCPUに関する理解も必要になるため、習得難易度は高いと言えます。
Javaは、高い汎用性を持つプログラミング言語です。C言語などをベースに開発された言語で、業務系システムやWebアプリケーション、Androidアプリなどさまざまな分野で活用されている需要の高い言語です。
特に大規模な業務系システムの開発になくてはならない言語となっているため、エンジニアを目指す場合は習得しておきたい言語だと言えるでしょう。オブジェクト指向型言語となっており、学習コストは高めです。
>> 人気の言語Javaとは?習得で得られる3つメリットや言語の特徴などを紹介
JavaScriptは、Webページ作成に用いられるプログラミング言語です。
前述したように基本的にはフロントエンドで動作する言語ですが、Node.jsを使用することでサーバーサイドの開発も可能です。ゲーム開発やスマホアプリ開発にも用いられています。
Kotlinは、Androidが公式開発言語として認めたプログラミング言語です。Javaとの親和性が高く、Javaのソースコードが呼び出せます。また、Javaよりも短いコードで実装でき、よくあるエラーを防止できる機能を備えているなどのメリットがあります。
Androidアプリ開発での需要が高いですが、Webアプリ開発も可能な言語となっているため、どちらの開発も行いたい人に特におすすめです。
Objective-Cは、C言語をベースに開発されたプログラミング言語です。Appleの公式開発言語としてMac OSやiOSアプリ開発に用いられてきましたが、表記が独特で、記述しなければいけないコードの量も多いため、開発に時間がかかるという欠点がありました。
そのため、近年ではAppleが開発したSwiftを開発に使用するケースが多いです。
Reactは、JavaScriptのViewライブラリです。プログラミング言語ではなくFacebookによって開発されたライブラリで、WebサイトのUIパーツの構築などが行えます。
ReactはWebサービスの開発で多く導入されており、効率的な開発が実現できることから、フロントエンド開発における需要が高まっています。
Swiftは、Apple社が開発したプログラミング言語です。iOSやMac OSなどのApple製品の開発に使用されるApple社公式の言語で、それまでApple製品の開発に使用されていたObjective-Cよりも文法がシンプルで、読み書きがしやすくなっています。
Objective-Cと違い比較的に初心者でも習得しやすいため、iOSアプリなどの開発をしたい場合はSwiftを学ぶのがおすすめです。
ここまでWebサービスやアプリ開発におすすめの言語を紹介しましたが、組込系の開発ではまた違った言語を使用する必要があります。組込系とは、機械や家電などに組み込まれているコンピューターを動かすシステムのことです。
ここでは、組込系及びソフトウェアにおすすめのプログラミング言語を紹介します。
BASICは、文法がシンプルな手続き型プログラミング言語です。もともと教育用に開発された言語となっているため、非常にシンプルな命令文で記述することができます。かつてはパソコンのROMにもBASICプログラムが組み込まれていました。
現在ではMicrosoft Visual BasicやExcelに搭載されているVBAなどに拡張され、利用されています。
C++は、C言語の機能を拡張したプログラミング言語です。もともと高速処理が可能なC言語を拡張しているため、効率よくプログラミングができ、高速処理が可能です。
また、C言語とも互換性を持っていますが、C言語と違いオブジェクト指向の言語となっています。汎用性も広く、組み込み系やロボット技術、スマホアプリ、Webサービスのサーバーサイド開発などに用いられています。
C#は、マイクロソフト社が開発したオブジェクト指向のプログラミング言語です。C言語とJavaの良い点を組み合わせて開発されましたが、C++と違い、C言語よりもJavaに近いWeb系の言語となっています。
また、WindowsアプリケーションやVRの開発に用いられることも多く、マイクロソフトのIDEであるVisual Studioを利用できます。
COBOLは、汎用機の制御に用いられるプログラミング言語です。事務処理に強みを持ち、計算処理や帳票出力に適しているため、金融機関や政府機関の基幹システム開発で採用されています。
古い言語ですが、高速なバッチ処理ができるなどの理由から、大型コンピューターなどのシステムで現在でも利用されています。
Microsoft Visual Basicは、Visual Studioで利用することができるプログラミング言語です。前述したBasicのバージョンの1つとなっており、マイクロソフトが提供するIDEであるVisual Studioに組み込まれています。
現在ではオブジェクト指向に対応した「Visual Basic.NET」のほうが主流となっています。
Microsoft Visual C++は、Visual Studioで開発したソフトウェアを動作させるためのランタイムです。Microsoft Visual Studioを使用して開発したプログラムを動作させる場合、基本的に使用したソフトウェアに合ったバージョンのMicrosoft Visual C++が必要になります。
Pascalは、教育用に開発された手続き型プログラミング言語です。ALGOLをベースに開発された言語で、可読性を重視しており、構造化プログラミングに適しています。
かつてはAppleでmacOS開発の標準言語として使用されていましたが、他にさまざまなプログラミング言語が登場したこともあり、現在では主流のプログラミング言語ではなくなっています。
ここまでさまざまなプログラミング言語を紹介してきましたが、他にも機械学習やIoT、VRやARなどの先端技術の開発に適したプログラミング言語も存在します。
ここでは最後に、その他3つの用途別プログラミング言語について紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
機械学習に適した言語としては、Pythonがあります。Pythonは他の言語と違って機械学習に特化した多くのライブラリやフレームワークが用意されているため、機械学習やAI開発に適しています。
また、JavaにもJava-MLと呼ばれる機械学習ライブラリがあるため、Javaでも機械学習を行うことが可能です。
IoT系に適した言語としては、C言語やJavaなどがあります。IoTの開発ではシステムにセンサーを搭載する必要があるため、デバイス側の開発にC言語が活用できます。
また、JavaはOSに依存しないため、IoTのインフラシステムの開発などに適しています。他にも、前述のPythonや統計に適したR言語などがIoT開発に適しています。
VR・AR系に適した言語としては、Java ScriptやC#などがあります。Web向き言語のJava ScriptはWebアプリケーション開発に必須になるため、VRやAR開発でも欠かせません。
また、ゲームエンジンのUnityで使用されるC#、UnrealEngineのBluePrintなどがVR、AR開発で用いられます。
プログラミング言語はそれぞれ得意分野や学習コストなどが異なります。ぜひ本記事で紹介したプログラミング言語のそれぞれの特徴や違いなどをよく理解して、目的に合ったプログラミング言語を習得してみてはいかがでしょうか。
【著者】
東京ITカレッジで講師をしています。
Java 大好き、どちらかというと Web アプリケーションよりもクライアントアプリケーションを好みます。でも、コンテナ化は好きです。そのような方はぜひ、Workteriaサイトをご利用ください!
定期的にご本人に合う高額案件を紹介
リモートワークなど自由な働き方ができる案件多数
専属エージェントが契約や請求をトータルサポート
こんにちは。駆け出しプログラマーの松下です!HTMLで頻繁に見かけるdivタグとはどんなものかを紹介します。HTMLを学び始めたばかりという方の参考になれば幸いです!divとはdivタグはそれ自身は特に意味を持っていませんが、構造上必要なひとかたまりを示します。例えば、下記のように文字の色を赤にしたいときに、CSSでとを別々に赤色と指定するのは面倒です。HTMLファイル赤い果物 りんご CSS
こんにちは。駆け出しエンジニアの竹前です。ここでは、HTMLのリンクタグについて説明します。HTMLについて勉強している方の参考になれば幸いです。リンクタグとはリンクタグとは、HTMLの閲覧中のページから、別のページに遷移させるときに使うタグ(~タグ)のことをいいます。このタグを使うことによって、文字列や画像にリンクを設定することができます。タグとタグの違いHTMLにはタグというものがあります。タ
こんにちは。駆け出しプログラマーの松下です!リストを作成するol、ulタグを紹介します。HTMLを学び始めたばかりという方の参考になれば幸いです!リストをつくるHTMLで箇条書きを行うには ol、ul、liタグを使用します。このタグによりただの言葉のあつまりでなく、ひとつのまとまりをもったリストであるということをコンピューターに伝えることができます。ol、ulタグでリストを作成し、その項目にliタ