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30代におすすめのプログラミングスクール14選!選ぶ際のポイントは?

  • 公開日:2022-02-28 21:22:38
  • 最終更新日:2022-09-28 11:42:39
30代におすすめのプログラミングスクール14選!選ぶ際のポイントは?

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30代でプログラミングスクールへの受講は遅い?

パソコンを使う人

30代でプログラミングを始めても身につけられず、無駄に終わってしまうのではないかと考えている方もいるでしょう。


しかし、実際のところ遅くはないといえます。30代からIT業界に転職している人は世の中に多くいます。IT業界への転職や副業を考えている方は、この記事をぜひ参考にしてください。

30代未経験がプログラミングスクールを活用したい理由5つ

ノートとペン

30代でプログラミングを学ぶことは遅くはありません。ですが、転職できるほどのスキルを独学で身につけるのは、簡単なことではないでしょう。


独学だけではなく、プログラミングスクールに通うことで、挫折することなくスキルを身につけることができるでしょう。ここでは、プログラミングスクールを活用したい理由5つを紹介します。

1:高収入を得られるようにするため

プログラミングスクールでは、その人に合った言語の学びをサポートしてくれるため効率よくスキルを身につけることができます。


また需要の高い言語を身につけることができれば、継続的な年収アップが見込めるため高収入を得やすいでしょう。

2:人手不足でエンジニアの需要があるため

IT業界全体は、緩やかに規模を拡大している背景の中、深刻な人材不足に陥っていることも事実です。2020年11月のIT・通信業界の有効求人倍率は1.27倍でコロナ禍で1を切る職種もある中で高い水準を保っていました。


今後さらに人材が必要とされると予想されています。このことからプログラミングスクールに通って転職することは十分可能であることがわかります。


また若手を管理する管理者不足を、30代で補おうとしている点も理由の1つです。IT業界の平均年齢は若く、20代で管理者になる人も多いですが、社会人経験が浅いことや技術指向が強いことにより、管理者に向いてない場合が多々あります。


それをより社会人経験の豊富な30代が補うことを期待されています。30代がプログラミングスクールに通い、IT業界に転職することは業界にとってもメリットになるのです。


出典:参考統計表8-1|厚生労働省
参照:https://www.mhlw.go.jp/content/11602000/000707924.pdf

3:フリーランスや副業の選択肢を持っていたいため

現代は大手企業であっても、数千人規模の早期退職やリストラを実施することは珍しくありません。


プログラミングを勉強して手に職をつけることができれば、会社員であっても副業をすることができます。さらにスキルを身につけることができれば、市場価値も上昇し最終的にフリーランスとして活躍することも可能でしょう。

4:学習環境が進んでいて習得しやすいため

プログラミングを独学で学んでいると難易度が高い言語に挑んだ場合、挫折してしまうことも少なくありません。


プログラミングスクールであれば体系的に学べてメンターに質問できる環境が整っています。モチベーション管理がしやすいため挫折することなくスキルを身につけることができるでしょう。

5:40代や50代になっても活用できるため

IT人材は現在、人手不足で需要が高いですが近い将来その需要はさらに高まっていくでしょう。経済産業省は、2030年には約79万人のIT人材不足が見込まれると公表しています。


現在だけでなく、40代50代になっても需要は高まっていくことが予想されているため身につけたプログラミングスキルを十分に活用することができるといって良いでしょう。


出典:IT人材需給に関する調査 2019|経済産業省委託事業 みずほ情報総研株式会社
参照:https://www.meti.go.jp/policy/it_policy/jinzai/houkokusyo.pdf

30代がプログラミングスクールを選ぶ際のポイント7つ

男性

30代がプログラミングを学んでも転職の際に年齢で落とされたり、学びの中で挫折してしまうことがあるでしょう。


だからこそプログラミングスクールは慎重に選び、着実にスキルを習得することが必要です。ここでは、30代のプログラミングスクールの選び方を解説していきます。

  • 学習目的をはっきりさせる
  • スキルを習得できるおおよその期間を設定しておく
  • 転職サポート体制を確認する
  • 学習サポート体制を確認する
  • レッスン料金を確認する
  • ポートフォリオ制作に関する評判を確認する
  • 転職保証付きのコースは受講条件を確認する

1:学習目的をはっきりさせる

プログラミングスクールに通う目的を明確にしておかないと受講すべきコースがわからず、結果的にスクールに通うことが無駄だったと感じてしまうこともあります。


プログラミングスキルを身につけて転職したい、または副業をして稼ぎたいなど、目的を明確にした上でスクールやコース選びを検討するようにしましょう。

2:スキルを習得できるおおよその期間を設定しておく

プログラミングを学ぶ場合、基礎力の習得には約200〜250時間必要だと言われています。そうすると、1日1時間勉強したとしても、最短でも約7ヶ月はかかる計算になります。


習慣的に学習しなければスキルは身につかないため、「この期間でしっかり学習時間をとり、勉強する」といった期間の設定と決意を固めておきましょう。

3:転職サポート体制を確認する

就職・転職サポート体制を整えているスクールは多数存在します。面接練習などの必要なサポートを受けられる制度や、履歴書作成のサポートや求人紹介などを行っているスクールがあり、内容はスクールによって異なるためどのようなサポート体制なのかを確認しましょう。

>> 転職希望者におすすめのプログラミングスクール10選|サポート内容や選び方は?

4:学習サポート体制を確認する

学習サポート体制とは、コーチやメンターによる自分の学習の進捗やモチベーションの維持をするためのサポートや、疑問点が出た際に返答してくれるサポートのことで、スクールによってその特徴は異なります。


例えば、質問に対する回答が早かったり学習仲間と進捗が共有できる体制を整えていたりとさまざまです。自分にあった学習サポート体制を整えているスクールを選びましょう。

>> 無料体験・カウンセリングがあるプログラミングスクール12選!メリットも解説

5:レッスン料金を確認する

プログラミングスクールは、運営形態によってかかるコストが異なり安価であるからといって必ずしも質が悪いというわけではありません。


スクールによっては、卒業生に就職先を紹介することで企業や団体から補助を受け運営をしているところもあり、そのようなスクールは比較的安い授業料を設けている傾向があります。


またオンライン完結型であると、教室の賃貸費用や人件費を安く抑えることができ、その分授業料を安くしているスクールもあります。安くて質の良いスクールを見極めることもスクールを選ぶ上で重要になるでしょう。

6:ポートフォリオ制作に関する評判を確認する

エンジニアとして就職するには、ポートフォリオの作成が必要になります。ポートフォリオとは「自分のプログラミングを一つの制作物にしたもの」であり、自分自身で試行錯誤して制作したものは高く評価されます。

>> エンジニアにとってのポートフォリオの役割|参考にすべき事例8選も紹介


スクールによってはチュートリアル通りのポートフォリオしか制作できない場合もあるため、オリジナルのサービスを開発できる環境が整えられているかを確認する必要があるでしょう。

7:転職保証付きのコースは受講条件を確認する

プログラミングスクールによっては、就職や転職を保証してくれるサービスを提供しています。しかし、一定の条件を満たしている人しか受講できない場合があるため、注意が必要です。


エンジニアとして転職することが目的であれば、この「就職・転職保証つき」コースがあるかどうかを確認し、自分が条件を満たしているかを確認することが重要でしょう。

30代におすすめのプログラミングスクール14選

ミーティング

ここでは、30代におすすめするプログラミングスクールを紹介します。自分の目的が何かを明確にして、目的に合ったコースやサービスを提供しているスクールを選ぶようにしましょう。

1:DMM WEBCAMP

高い転職成功率を誇っており、転職サポートは年齢関係なく受けることができ、充実しているでしょう。またオンラインで学習できるため、ライフスタイルに合わせて学習のスケジュールを立てることが可能です。


DMM WEBCAMP COMMIT、DMM WEBCAMP PRO、DMM WEBCAMP SKILLSでスクールが分かれており、対面か・オンラインか・エンジニアになりたいのか・学ぶこと自体が目的なのかなど、用途に合わせてスクールを選べるようになっています。


転職を目的としてる場合は、DMM WEBCAMP COMMITを選ぶと良いでしょう。

DMM WEBCAMP

2:SAMURAI ENGINEER

完全オンライン型で現役エンジニア講師がマンツーマン指導をしてくれるため、挫折率が非常に低いのが特徴です。また、卒業生の経験を聞けたり、受講者同士が交流できるイベントが多数あるのも、エンジニアの世界を身近に感じることができ、メリットといえるでしょう。


「デビューコース」「エキスパートコース」「AIコース」「転職保証コース」「Webデザインコース」「フリーランスコース」の6コースから選択できます。

SAMURAI ENGINEER

3:TechAcademy

コースがプログラミング言語ごとに細かく分かれており、WEBデザインや動画編集、WEBマーケティングなどのコースも用意されているため、自分にあったコースが選びやすいでしょう。


また勉強できる分野が他のスクールにはないほど多岐にわたっているため、他では自分の学びたいものが見つけられなかった人も一度TechAcademyを検討することをおすすめします。

TechAcademy

4:TECH CAMP

Ruby開発者のまつもとゆきひろ氏がカリキュラムを監修しており、現場で役立つ実践的なスキルを身につけることができます。


転職支援が充実していて、転職決定までサポートしてくれるのも魅力です。転職返金保証も用意されています。

TECH CAMP

5:ポテパンキャンプ

100社以上の自社開発企業と提携した、Web系開発企業への転職に強いスクールです。ですが、全額返金保証は30歳未満となっています。それでも数多くの自社開発企業とのコネクションを持っているため、30代でも検討する価値はあるといえるでしょう。


コースはRailsキャリアコースのみとなっており、内容はHTMLやCSS、JavaScriptからRuby、Railsを学びながら模擬で開発を行います。自分の目的と内容が合っている人はポテパンキャンプの受講を検討してください。

ポテパンキャンプ

6:CodeCamp

レッスンごとに講師を選択できることが特徴のスクールです。またいつでも気軽に転職について相談できる制度「キャリアTalk」があるのも魅力です。転職の悩みや不安について、現役のエンジニアやキャリアコンサルタントが的確にアドバイスしてくれます。


コースは「エンジニア転職コース」「Webマスターコース」「デザインマスターコース」の主軸のコースと言語別に学べるコースが用意されています。

CodeCamp

7:インターネット・アカデミー

W3CやOracleなどの企業から認定されているカリキュラムが用意されており、WebデザインやWeb制作に強いスクールです。


Web専門人材サービスが利用できたり、有名企業で実績を積んだ講師がマンツーマン授業をしてくれたりするため、ITエンジニアよりWeb制作をしたい人はインターネット・アカデミーを検討してみてください。


コースは「プログラミングコース」「デザインコース」「マーケティングコース」の3種類で、さらに言語や分野ごとに学びたいコースが細分化されているため、自分の学びたい内容を無駄なく学ぶことができるでしょう。

インターネット・アカデミー

8:ヒューマンアカデミー

基本的な知識を学べるセットコースと必要な分野が個別になっている単価コースがあり、それらのコースを自分でカスタマイズして受けることができます。


新しいニーズに対応するため新コースの設置などが頻繁に行われているので、自分が学びたいスキルにぴったりなコースを見つけることができます。また受講後も修了後も利用できる就・転職サポートも用意されています。

ヒューマンアカデミー

9:TECH I.S.

日本だけでなく、世界3カ国に拠点をおいているスクールです。他のスクールでは短期間でスキルを身につけられることを売りにしている場合が多い中、このスクールでは1年間という長期のサポート体制をとっています。


一生モノのスキルを身につけるコースです。またクラス制を設けて、チーム開発などのワークをしている点も大きな特徴です。

TECH I.S.

10:RUNTEQ

Webを基礎から学ぶコースとRailsのコースが用意されており、Web系エンジニアを目指す人は注目しておきたいスクールです。


授業料の料金設定も高くなく自走力のつく学習を提供しているため、現役エンジニアからの評判も高くなっています。課題解決型のカリキュラムは実際の開発現場で仕事しているかのような内容なため、実践的なスキルを身につけることができるでしょう。

RUNTEQ

11:tech boost

Webアプリケーションを学ぶためのスクールで、初心者のための「スタンダードコース」と自由自在に開発できることを目指す「ブーストコース」が用意されています。


またテックブーストを運営している会社はエンジニアに特化したキャリアサービスを展開するBranding Engineerという会社です。転職サポート入学前から始まり、どのような技術をどのレベルで獲得していけばいいかなどのアドバイスをしてくれます。卒業後の相談にも応じてくれます。

tech boost

12:0円スクール

現役エンジニアが現場で実装した開発プロセスを使用し、それを無料で学ぶことができると評判のスクールです。


指導形態は対面での個別指導で、主要6都市(東京・大阪・札幌・仙台・名古屋・福岡)に教室があります。(2022年1月現在、東京は休校中です。)ただし、学べる言語はJavaのみのため、注意が必要です。第二新卒やフリーターでも受講可能で、転職サポートも行っています。

0円スクール

13:DIVE INTO CODE

本気の人のためのエンジニアスクールとして課題突破学習を行い、覚えるのではなく考えることを重視した授業を展開しています。


Webアプリケーションと機械学習を学べるコースを用意しています。履歴書指導やコードのレビュー、何度でも対応できる体制を整えているなど、就職サポートも充実しています。

DIVE INTO CODE

14:ウズウズカレッジ

CCNAという資格を取得し、未経験からインフラエンジニアになれるCCNAコースを設けているのが特徴です。


他にはプログラミングコースとしてJavaコース、動画を見ることで学習するUdemyコースを設けています。Udemyコースはほぼ独学に近い学び方ですが、自分のペースで学ぶことができます。


また転職エージェントの会社が運営しているため、転職サポートも手厚いのがメリットといえるでしょう。

ウズウズカレッジ

プログラミング以外で30代が身に付けたい能力5つ

サラリーマン

システムエンジニアやプログラマーに必要なのは、プログラミングスキルだけではありません。企業から求められる人材になるためには、IT業界で仕事をする上で最低限の必要なスキルを身につけている必要があります。

>> エンジニアに必要なスキル7つ|英語力やコミュニケーション能力はなぜ必要?

ここでは、プログラミング以外で必要なスキルを5つ紹介します。

1:コミュニケーション能力

システムエンジニアやプログラマーとして仕事をするとチームを組んで仕事をすることがあります。その際チームメンバーの意見を正確に把握することや自分の意見を相手にきちんと伝える能力が必要になります。

>> エンジニアの上手なコミュニケーションの取り方14選|必要とされる要素とは


また取引先との打ち合わせなどでも要求を正確に汲み取り、交渉する能力があると仕事を円滑に進めることができるでしょう。

2:論理的な思考能力

物事を順序立てて考え、構築していく論理的思考能力はプログラミングをしていく上で必須の能力といえるでしょう。コンピュータに正確に効率的な指示を出す能力は、どのプログラミング言語を使うことになっても必要な能力です。


またコンピュータ相手に限らず、チームメンバーや取引先とのコミュニケーションにおいても論理的な話し合いが必要な場面もあるため、普段から論理的に考える癖をつけるようにして身につけておくとよいでしょう。

3:トラブルを解決するための臨機応変な能力

プログラミングをしていると予期せぬトラブルやエラーに見舞われることは多々あります。そのような時には臨機応変に対応することが求められるでしょう。


また言語やシステムのバージョンアップも頻回にあるため、状況の変化に都度対応することが必要といえます。

4:ハードウェアやネットワークに関する知識

ハードウェアやネットワークの仕組み・構成を学ぶことは、プログラミングを学ぶことと同じように仕事に直結する知識を身につけることです。


トラブルがあった時はもちろん、開発中でもその知識があればコンピュータに的確な指示ができます。プログラミングと合わせて身につけておきたい知識です。

5:集中力・体力・忍耐強さ

プログラミングをする上で必須になるのが、集中力・体力・忍耐強さです。1人で黙々と作業しながら問題があれば調べて解決する。


この繰り返しになります。繰り返すことが自分自身のスキルアップにつながり、より良いシステムを作ることにもつながります。逆に言えばこの3つがないとプログラマーには向いていないといえるでしょう。

30代におすすめのプログラミングスクールを参考にしよう

パソコン

30代におすすめのプログラミングスクールを紹介してきました。スクールによって特徴はさまざまなため自分の目的に合わせてスクールの強みを確認するようにしましょう。


また30代でも転職保証を受けられるかどうかや、副業できるスキルを身につけられるかどうかなどを調べた上でスクールを選びましょう。ぜひ後悔のないスクール選びをしてください。


【著者】

【記事監修】山崎 裕(東京ITカレッジ講師)

東京ITカレッジで講師をしています。

Java 大好き、どちらかというと Web アプリケーションよりもクライアントアプリケーションを好みます。でも、コンテナ化は好きです。

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