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システムエンジニアはきつい?やめとけ?その理由と対処法についても紹介

  • 公開日:2021-12-02 13:45:11
  • 最終更新日:2023-07-07 12:25:36
システムエンジニアはきつい?やめとけ?その理由と対処法についても紹介

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システムエンジニア(SE)とは?

パソコン

システムエンジニア(SE)とは、システムの開発、運用、保守などの業務を行う職種です。


クライアントの要望をヒアリングし、システムの設計図を作成し、プログラマーに指示を出してシステムを開発します。


また、システムが正常に動作するようにテストを行い、システムが運用されている間は、システムの保守を行います。システムエンジニアは、常に新しい技術を学び、システムの開発や運用に携わることができるやりがいのある仕事です。


その他、システムエンジニアについて以下の記事で詳しく解説しています。


関連記事:システムエンジニアとは?仕事内容や年収、キャリアパスについて解説

システムエンジニアがきつい仕事だと言われる6つの理由

パソコン

そんなシステムエンジニアですが、一方で「きつい」「やめとけ」といわれる職業でもあります。


なぜシステムエンジニアはきつい・やめとけといわれるのでしょうか。ここではその理由について見ていきましょう。

  • 関わる業務の範囲が広いため
  • 常に納期があるため
  • クライアントとエンジニアの間に立たなければならないため
  • 常に自己学習しなければならないため
  • 職場環境に馴染めない場合があるため
  • 会社や待遇によって給料に幅があるため

1:関わる業務の範囲が非常に広い

システムエンジニアはシステムを開発する工程全般に携わる仕事のため、関わる業務の範囲が非常に広いです。


システム開発だけでなく、納期に向けた仕事の管理やチーム内の情報共有、クライアントへの報告、開発環境の整備なども行います。また、クライアントとのミーティングをセッティングしたり、資料作成やデータ整理など行なったりなど雑務を行う場合もあります。


その他に、ユーザーやクライアントの要望を汲み取り、それをシステムに反映するといった役割も担います。


このように仕事の量も幅も広いため、仕事の負荷が大きくなる傾向にあります。

2:常に納期があるため

一般的に工程と人員から納期を算出しますが、クライアントの事情で余裕のない納期が設定されることもあります。


余裕がない納期でも順調に工程が進めば問題ありませんが、欠員が出たりトラブルが発生したりした時には、納期内に終わるように対応せざるを得ない場合もあります。


特にリリース前の繁忙期には、休日や夜遅くまで働くことなど長時間労働が強いられることがあります。

3:クライアントとエンジニアの間に立たなければならないため

システムエンジニアはクライアントとエンジニアの間に立ってプロジェクトの調整を行う必要があります。


プロジェクト途中でクライアントから急な仕様変更や追加機能の依頼をされることも少なくありません。断ることは可能ですが、断ってしまえばクライアントとの信頼関係が成り立たず、無理な要求を受け入れてしまえばエンジニアが無理な仕事を抱えることになってしまいます。


クライアントとエンジニアの間に立ち、クライアントの要望は可能な限り受け入れる姿勢を見せつつ、エンジニアにも配慮することが必要です。

4:常に自己学習しなければならないため

技術の進歩や新しいツール・フレームワークの登場により、システムエンジニアは常に最新の知識を学び続ける必要があります。


自己学習のための時間や努力が求められ、情報収集や勉強に時間を割く必要があります。

5:職場環境に馴染めない場合があるため

システムエンジニアは、さまざまな企業やプロジェクトに関与することがあります。


そのため、職場環境やチームの文化に適応する必要があります。


自分の価値観や働き方との不一致、人間関係の悩みなどにより、職場に馴染めない場合があります。

6:会社や待遇によって給料に幅があるため

システムエンジニアは仕事を受ける会社や待遇によって給料に幅があります。IT業界特有の多重下請け構造になりがちで、2次受けや3次受けになるにつれどんどん受注額が下がり、そこで働くシステムエンジニアの給料も下がることが多いです。


そのため、激務なのに給料が安いというシステムエンジニアもいます。また、経験を積まなければ給料が上がりにくいという傾向もあるため、きつい仕事だと言われがちです。

働き方別に見るシステムエンジニアのきついポイント

以上、システムエンジニアがきつい・やめとけと言われる理由について解説しました。


ここからはさらに働き方別でシステムエンジニアがきつい・やめとけと言われる理由について解説します。

客先常駐(SES)のきついポイント

客先常駐(SES)とは「システムエンジニアリングサービス(System Engineering Service)」の略で、クライアント企業に常駐して、システム開発や保守・運用を行う勤務形態のことです。


客先常駐の場合、クライアント企業の社員と協力して仕事をするため、自分のスキルを活かす機会が多く、やりがいを感じることができます。


一方で以下の理由できつい・やめとけと言われることもあります。


  1. クライアント先に常駐することになるので、孤立感を感じる場合もある
  2. クライアント企業の社風や文化に馴染めない場合、ストレスを感じてしまう
  3. 派遣先での評価が給与や昇進に直結しない場合がある

社内SEのきついポイント

社内SEとは自社内のシステム開発や情報システムの管理、運用を担当するエンジニアのことを指します。


具体的な業務としては、システムの設計・開発・運用・保守、社内のIT機器の管理、新技術の導入、または既存システムの改善などがあります。また、他の部署からのITに関する相談対応や、新たなシステム導入に際した企画・提案も行います。


社内SEの大きな魅力は自社のビジネス全体を把握し、ITを使って業務を効率化するため、会社全体への大きな貢献を実感できることにあります。


しかし、一方で以下の理由できつい・やめとけと言われます。


  1. 自社のシステム開発のみに携わるため、最新の技術やノウハウを身につけるのが難しい
  2. 社内SEは多種多様なタスクをこなすことが求められるため、一つの専門領域を深く掘り下げにくい
  3. ビジネスの成長に連動してITニーズが増える場合、業務量が急増し、手が足りない状況になる可能性がある
  4. 場合によっては、雑務ばかり振られることもある

フリーランスのきついポイント

フリーランスのシステムエンジニアとは、特定の会社に所属せずに、独立した形で働くシステムエンジニアのことを指します。


フリーランスの場合、自分の働きたい条件(プロジェクトの内容、報酬、働く場所、働く時間など)を自由に設定できることや、自分のライフスタイルに合わせた働き方ができるのが大きな魅力です。


しかし、一方で以下の理由できつい・やめとけと言われます。


  • 自分で営業しないといけない
  • 収入が安定しない
  • 高いセルフマネジメント能力が求められる


システムエンジニアの仕事をきついと感じやすい人の特徴5つ

男性社員

システムエンジニアがきつい仕事だと言われる理由について紹介しましたが、どんな人がシステムエンジニアの仕事をきついと感じるのでしょうか。


ここでは、システムエンジニアの仕事をきついと感じやすい人の特徴について見ていきます。

  • ストレスを抱え込みやすい人
  • 自分の考えを言葉にするのが苦手な人
  • 脚光を浴びながら働きたい人
  • 柔軟性がない人
  • 向上心がない人

1:ストレスを抱え込みやすい人

システムエンジニアは前述した通り、常に納期に追われたり、残業が多かったり、独特の職場環境にストレスを感じる人も少なくありません。


何かでストレスを発散できるような趣味などを持っていれば良いですが、上手くストレスを発散できずに抱え込みやすい人は、仕事をきついと感じるでしょう。

2:自分の考えを言葉にするのが苦手な人

システムエンジニアというと、パソコンに向かって黙々と作業をするイメージがありますが、実際にはクライアントやプログラマーと密にコミュニケーションを取る必要があります。


クライアントの要望をしっかりと聞き出したり、プログラマーに指示を出したりするため、自分の考えを言葉にするのが苦手な人は、システムエンジニアの仕事をきついと感じやすいです。

3:脚光を浴びながら働きたい人

脚光を浴びながら働きたい人はシステムエンジニアの仕事をきついと感じやすいです。システムエンジニアは受注したシステムを開発する縁の下の力持ちのような立場のため、クライアントから直接感謝されることは少ないでしょう。


そのため、脚光を浴びながら働きたい人にとっては、仕事の成果を実感しにくくモチベーションも上がらなかったり、やりがいを感じにくかったりしてきつい仕事だと感じてしまいます。

4:柔軟性がない人

システムエンジニアの仕事では納期の変更でスケジュールが変わったり、突発的なトラブルが起こったりすることはよくあります。そのため状況に応じた柔軟な対応で他のメンバーと協力して仕事をする力が必要です。


しかし柔軟性がない人は臨機応変に立ち回ることが難しいため、きつい仕事だと感じてしまいます。

5:向上心がない人

仕事に対する向上心がない人もシステムエンジニアの仕事はきついと感じてしまいます。一人前のエンジニアになるためには、上司から与えられる指示をただこなすような依存した働き方では難しいでしょう。


IT業界の技術スピードについていくためには、新しいことを学ぶ向上心や自分から行動する意識が求められます。

システムエンジニアを目指す4つのメリット

手帳

以上システムエンジニアがきつい・やめとけと言われる理由について触れてきましたが、システムエンジニアにはこれらのデメリットを上回るほどの魅力があるのも事実です。


ここでは、システムエンジニアを目指すメリットについて見ていきましょう。

  • 最先端のスキルや知識が身につく
  • さまざまな分野の人と関わりを持つことができる
  • 将来性がある
  • 平均年収が高めである

1:様々なスキルや知識が身につく

システムエンジニアはシステム開発全般に携わる仕事のため、システム開発に関するさまざまなスキルや知識を身につけることができます。


またシステム開発に関するスキルや知識だけでなく、クライアントとのミーティングで提案なども行うため営業のスキルも身につけることができるでしょう。


多くのスキルや知識が身につくため、自分自身の強みを得ることができます。

2:さまざまな分野の人と関わりを持つことができる

IT技術は銀行のシステムや車のカーナビ、スマート家電などさまざまなところで必要不可欠なものです。


また、インフラや官公庁、医療、宇宙産業などさまざまな業界との関わりもあります。そのため、さまざまな分野の人と関りを持つことができ、ビジネスの知見が広がるのもメリットと言えるでしょう。

3:将来性がある

後ほど詳しく説明しますが、システムエンジニアは将来性のある職業です。あらゆる業界にIT技術が浸透し、エンジニアが必要とされる一方で、慢性的なエンジニア不足が続いています。


小学校でプログラミングが必修化されたり、企業でDX推進されたりしていることからも推察できるように今後もエンジニアの需要は伸びていくでしょう。将来性が高く、活躍できる場が広がっているのもメリットと言えます。

4:平均年収が高めである

システムエンジニアも、基盤システムを主とするインフラエンジニアや、Webサイト開発、業務用システムなど多岐にわたります。


厚生労働省の「令和2年賃金構造基本統計調査」によるとシステムエンジニアの平均年収は約500万~600万円で、日本の平均年収よりも高いことが分かります。経験を積んでステップアップすればさらなる給料のアップも見込めるのがメリットです。


出典:システムエンジニア(Webサイト開発) - 職業詳細 | 職業情報提供サイト(日本版O-NET)
参照:https://shigoto.mhlw.go.jp/User/Occupation/Detail/314

システムエンジニアに向いているのはどんな人?その特徴5つ

男性

ここまで、システムエンジニアの仕事がきついと感じやすい人の特徴を見てきました。では反対にどんな人がシステムエンジニアに向いているのでしょうか。

>> システムエンジニアに適性があるのはどんな人?診断ツールなど多数紹介


ここではシステムエンジニアに向いている人の特徴について見ていきます。

  • チームで力を合わせて働くことが好きな人
  • 人とのコミュニケーションが好きな人
  • 新しい情報や技術の習得に励むことができる人
  • 論理的思考力がある人
  • 細かい作業が得意な人

1:チームで力を合わせて働くことが好きな人

システムエンジニアは1人でパソコンに向かって黙々と作業するイメージが強いですが、実際は複数のシステムエンジニアとチームになってプロジェクトの作業を進めていきます。そのため、チームで力を合わせて働くことが好きな人に向いています。

下流工程の作業では1人で作業することもありますが、チーム内で作業工程や問題点を共有したり、議論したりしてチームで力を合わせて働くことが必要です。

チームで力を合わせて働くことが好きな人なら、チームワークを大切にして働くことができ仕事効率も上がるでしょう。

2:人とのコミュニケーションが好きな人

クライアントやチームのメンバーとのコミュニケーションを取ることも大切な仕事です。システムエンジニアはクライアントから要望を聞いたり、チームのメンバーと作業の進捗を確認したりしながら仕事を進めていきます。

各担当者と連携を取ることも多いため、人とのコミュニケーションが得意な人に向いている仕事と言えるでしょう。

3:新しい情報や技術の習得に励むことができる人

システムエンジニアとして長期的な活躍をしたい場合には、常にスキルアップのための努力を欠かさないことが必要です。そのため、新しい情報や技術の習得に励むことができる人が向いています。

新しい技術を習得すれば効率的にシステム構築を実現できる可能性もあります。業界で注目されているトレンドをチェックし、注目されている言語やツールについて学ぶことも大切です。

4:論理的思考力がある人

システムエンジニアには物事を筋道立てて考えられる論理的思考力が求められます。クライアントから依頼を受けた際に、実装する機能の必要性などを分かりやすくクライアントに説明したり、プログラミングの作業工程を考えたりするために論理的思考力がある人が求められます。

そのため、論理的思考力がある人はシステムエンジニアの仕事に向いています。

5:細かい作業が得意な人

システムの設計や仕様書の作成など、システムエンジニアには細かい作業も要求されます。システムの設計や仕様書の作成などを分かりやすく整った体裁で作成することができれば、プロジェクトが効率よく進みます。

そのため、細かい作業が得意な人はシステムエンジニアに向いているでしょう。

システムエンジニアがきついと感じた時の4つの対処法

ホワイトボード

ここまで、システムエンジニアの仕事に向いている人や仕事をきついと感じやすい人の特徴を紹介して参りました。では、システムエンジニアの仕事がきついと感じてしまった場合、どのように対処すれば良いのでしょうか。


ここではシステムエンジニアがきついと感じた時の対処法を見ていきます。

  • プロジェクトマネージャーへのキャリアアップを目指す
  • ITコンサルタントへキャリアチェンジする
  • 他の分野のITエンジニアへキャリアチェンジする
  • 今より待遇の良い会社へ転職する

1:プロジェクトマネージャーへのキャリアアップを目指す

システムエンジニアの仕事がきついと感じた時、プロジェクト全体をまとめるプロジェクトマネージャーへのキャリアアップを目指すのがおすすめです。


プロジェクトマネージャーはプロジェクトの進捗やスケジュール管理、予算や品質を管理したり、関係者との調整などをしたりします。

>> プロジェクトマネージャーが持つ役割とは?必要とされる能力もあわせて解説


直接システム開発に関わる機会は少なくなる可能性がありますが、コミュニケーション能力を活かしたい人やマネジメント業務が得意な人のキャリアアップにおすすめの職種です。

2:ITコンサルタントへキャリアチェンジする

ITコンサルタントへキャリアチェンジするのもおすすめです。ITコンサルタントはクライアントの経営に関する問題や事業課題を解決するシステムを提案したり開発したりする、システムエンジニアより上流の工程に携わる仕事です。

>> ITコンサルタントの4つの仕事内容とは|必要なスキルや資格についても解説


どのような業務をシステム化することで円滑に業務をすすめることができるかを考える上で、システムエンジニアの経験や知識を活かすことができるでしょう。

3:他の分野のITエンジニアへキャリアチェンジする

サーバーエンジニアやセキュリティエンジニア、ネットワークエンジニアなど他の分野のITエンジニアにキャリアチェンジするのもおすすめです。


他の分野のITエンジニアにキャリアチェンジするには、システムエンジニアとしてのスキルや知識だけでなく、それぞれの分野の専門知識が必要になります。


そのため、各分野の資格を取得したり、自主的に勉強をしたりするなど知識を深めておくことが必要です。

4:今より待遇の良い会社へ転職する

システムエンジニアの仕事がきついと感じたら、今より待遇の良い会社へ転職するのも1つの方法です。


1次受けの会社で今より給料が高いところや、ワークライフバランスを重視しているかをチェックして今より待遇の良い会社の求人を探してみましょう。

システムエンジニアの将来性は?

ビル

2019年に経済産業省が発表した「IT人材需給に関する調査(概要)」によると、2018年時点での将来のIT関連市場の成長見通しによって市場の伸び率を2~5%とする中位シナリオでは、2030年のIT人材不足数は約45万人となる見込みと言われています。


さまざまな情報システムやサービスの開発に必要なシステムエンジニアは今後も安定した需要があると予想される一方で、少子高齢化などの影響などによって今後も慢性的にエンジニアが不足することが懸念されます。


そのため、システムエンジニアは将来性のある職業だと言えるでしょう。


出典:IT人材需給に関する調査(概要)|経済産業省
参照:https://www.meti.go.jp/policy/it_policy/jinzai/gaiyou.pdf


なお、システムエンジニアの将来性に関しては以下の記事でも詳しく解説しているので併せてご覧ください。


関連記事:システムエンジニアの将来性は?AIに奪われる?キャリアアップについても解説

未経験でもシステムエンジニアになれる?

パソコン

就職後に手厚い研修が行われる会社であれば未経験からでもシステムエンジニアになれる可能性はありますが、一般的には全くの未経験からシステムエンジニアになることは難しいです。


未経験からシステムエンジニアを目指すために、まずテストエンジニアなどの職種から始めてスキルを習得してから挑戦する人もいます。


また、エンジニアの求人に応募する前にプログラミングスクールに通ったり独学で勉強したりして最低限のプログラミングスキルを身につけておくことが望ましいです。

>> 未経験からのエンジニア転職は難しい?目指す方法4つと勉強を続けるコツを紹介

未経験でシステムエンジニアを目指す3つの方法

パソコン

未経験でシステムエンジニアを目指すにはどうすれば良いのでしょうか。


ここでは、未経験でシステムエンジニアを目指す方法についてご紹介します。

  • プログラミングスクールに通う
  • 転職エージェントを利用する
  • 独学で勉強する

1:プログラミングスクールに通う

未経験者がプログラミングを独学で学ぶのは難しいため、プログラミングスクールに通うのがおすすめです。


プログラミングスクールでは、効率よく学ぶことができ、講師のサポートが充実しているだけでなく、転職をサポートしてくれるスクールもあります。プログラミングを学びながら転職活動を行う人にもおすすめです。


>> 無料体験・カウンセリングがあるプログラミングスクール12選!メリットも解説

2:転職エージェントを利用する

未経験者がシステムエンジニアを目指すならIT業界に強い転職エージェントを利用するのもおすすめです。


転職エージェントを利用すれば適した求人を紹介してくれるだけでなく、履歴書の添削や面接対策など転職をトータルサポートしてくれるため、転職活動を効率よく行うことができます。

3:独学で勉強する

未経験でシステムエンジニアを目指す場合、プログラミングスクールに通うのがおすすめですが、金銭的な問題などで通うことが難しい場合は独学で勉強しましょう。


書籍を活用したりプログラミング学習サイトを活用したりして、プログラミングの知識やスキルを身に付けます。また、独学の場合は知識を身に付けるだけでなく、実際に自分でシステムを開発してみることも大切です。


AWSやGCPなどのクラウドサービスを利用し、開発環境を構築してプログラミング部分を自分で行ってみましょう。

システムエンジニアがきついと言われる理由や対処法などについて知ろう

飛行機雲

システムエンジニアがきついと言われる理由や対処法などについて紹介して参りましたが、いかがでしたでしょうか。システムエンジニアはきつい仕事であると同時に魅力的な仕事でもあります。


システムエンジニアへの就職や転職を検討している方は、この記事を参考にシステムエンジニアへの理解を深めましょう。


【著者】

【記事監修】山崎 裕(東京ITカレッジ講師)

東京ITカレッジで講師をしています。

Java 大好き、どちらかというと Web アプリケーションよりもクライアントアプリケーションを好みます。でも、コンテナ化は好きです。

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