未経験からSIerを目指すための9つのポイント|おすすめの転職エージェント
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Slerとは
Slerとは「System Integrator(システムインテグレーター)」を略した言葉で、企業や社会が必要とする仕組みをITによって実現する企業を指します。Slerはシステム開発のコンサルティングや設計、開発、保守運用まですべての工程を請け負います。
また、Slerは「システムベンダー」や「ITベンダー」などと呼ばれることもあります。
SIerの平均的な年収
SIerの平均的な年収は、ある調査によると450万円程度となっています。
>> SIerの平均年収や収入アップのための方法|年齢別や企業別などから紹介
ただし、企業の規模によっても年収には差が出る傾向があります。特にメーカー系やユーザー系SIerの場合は、大企業になるほど年収も高くなるでしょう。
SIerが行う業務内容
SIerは、システム開発に関わる全ての工程を担うことになります。ただし、大手SIerの場合はシステムのコンサルティングや設計といった上流工程のみを行い、開発などの下流工程は中小のSIerに依頼するケースが多いです。
>> SIer(エスアイヤー)の仕事内容とは?求められる能力についても詳しく解説
基本的には、設計、開発、保守運用など情報システムの開発や運用に関するほぼすべての仕事がSIerが行う業務だと言えるでしょう。
SIerと関連する業務との相違点
SIerはSESなど他のIT用語と混同されるケースも多いです。しかしSIerがシステム開発を事業とする企業を指すのに対して、SESはエンジニアの技術力を提供する契約形態を指す言葉となっています。
ここではSIerと関連する業務との相違点について解説していきます。参考にしてみてはいかがでしょうか。
SESとの相違点
SESとは「System Engineering Service(システムエンジニアリングサービス)」を略した言葉で、契約形態や技術リソースの提供方法のことを指します。エンジニアを派遣し、技術力を提供する準委任契約がSESです。
そのため、SIerはシステム開発を事業として行う企業、SESは契約形態を指す言葉という違いがあります。
自社開発との相違点
SIerと自社開発の違いは分かりにくいですが、自社開発とは自社が運営するシステムの開発を自社で行うことです。一方、SIerは他社から依頼されてシステム開発を代行する事業を指します。
>> SIerと自社開発の違いとは?それぞれで働くメリットとデメリットを解説
そのため、SIerは他社のシステム開発を行う企業、自社開発は自社のシステム開発を行う企業という違いがあります。
SEとの相違点
SIerとSEは用語として似ていますが、SEはシステムエンジニアというシステム開発の一連の工程に携わる職種を指す言葉です。つまり、SEは個人を指す言葉となっています。
そのため、SIerは企業、SEは個人を指す点が違いだと言えるでしょう。なお、SIerに勤務して働いているSEもいれば、フリーランスとして働いているSEも存在します。
SIerに分類される企業
SIerとひと口に言っても、SIerは業務形態や成り立ちによってさまざまな種類があります。基本的には「独立系」「ユーザー」「メーカー系」の3つがあり、さらにコンサル系や外資系という2種類が加わることもあります。
ここではSIerに分類される企業について解説していきますので、参考にしてみてください。
独立系の特徴
独立系SIerとは、親会社を持たずに設立されたSIerです。後述するユーザー系やメーカー系はそれぞれ大手企業の情報システム部門が独立する形で創立されていますが、独立系は最初からSIerを事業として行う企業として創業しています。
独立系は親会社を持たないため、ITソリューションに用いるソフトウェアやハードウェアの制限がありません。また、案件受注も自社で行うため、親会社の影響などがなく、比較的自由に案件を獲得できるといわれています。
ユーザー系の特徴
ユーザー系SIerとは、銀行や保険会社などの一般の大企業の情報システム部門が独立する形で設立したSIerです。基本的に親会社の事業に関わることになり、親会社が業務で使用するシステム開発を行います。
そのため、ユーザー系SIerで働く場合は親会社の業界や業務に関する専門的な知識が必要になるでしょう。案件は親会社から発注されるため、経営は安定しているという特徴があります。
メーカー系の特徴
メーカー系SIerとは、パソコンなどのハードウェアメーカーの情報システム部門が独立する形で設立したSIerです。メーカー系もユーザー系と同様に親会社からの発注が多いですが、外部の案件を獲得することもあります。
ハードウェアを扱う場合は親会社の製品を使用することになるため、他のIT製品を使う機会がない可能性があります。メーカー系も親会社から安定的に案件を受注できるため、経営は安定しているといえるでしょう。
未経験でもSIerになれる理由
SIerは未経験からでも転職することが可能です。もちろんITスキルを持っている方が仕事をしやすい傾向がありますが、SIerは大手になるほど開発などの業務よりもプロジェクトの管理が主な業務となります。
そのため、ITスキルよりも営業経験などが必要になる場合も多く、未経験からでも転職できる可能性があります。IT系の業務は未経験でも営業経験やマネジメント経験がある場合は、十分アピールポイントになるでしょう。
未経験がSIerを目指すメリット
SIerは企業規模やその種類によっても待遇が異なるため、SIerで働くメリットは一概には言えません。しかし未経験からSIerを目指すことで、さまざまなメリットがあると言えるでしょう。
ここでは未経験がSIerを目指すメリットについて解説していきますので、参考にしてみてください。
- 色々な技術に触れることができる
- 大規模プロジェクトに関われる
- 高い給料や福利厚生が充実している
- 経営の安定性がある
- IT以外のスキルが身に付く
色々な技術に触れることができる
SIerで働くエンジニアは、プロジェクト単位での配属となります。配属されていたプロジェクトが終了すれば次のプロジェクトに配属されることになるため、さまざまなプロジェクトに携わることで多くの技術に触れることができるでしょう。
自社開発の場合は基本的に同じシステムの開発を行うことになるため、プロジェクトによって異なる技術に触れられるのはSIerならではのメリットです。
大規模プロジェクトに関われる
元請けのSIerは官公庁、医療機関、金融といったシステム開発を受注するケースもあります。このようなシステムは大規模なプロジェクトになることが多いです。
そのため、元請けのSIerに転職すれば、さまざまな大規模プロジェクトを経験できる可能性があるでしょう。また、時には社会に貢献できるようなシステム開発に携われることもあるため、やりがいを感じやすいでしょう。
高い給料や福利厚生が充実している
元請けのSIerはシステム開発プロジェクトにおける上流工程を担当するため、給料や福利厚生など待遇が良いというメリットがあります。システム開発では上流工程を担うほど報酬が高くなるため、大手SIerは待遇が良い傾向にあります。
特にユーザー系やメーカー系SIerは親会社が大手企業であるケースが多いため、親会社同様に給料も高いといわれています。独立系SIerの場合も大手であれば、一般的な企業よりも年収は高いでしょう。
経営の安定性がある
ユーザー系やメーカー系の場合、親会社が大手企業であるケースが多いため、経営的に安定しているというメリットがあります。また、ユーザー系やメーカー系は親会社のシステム開発の案件を継続的に受注できるという点でも安定しています。
ただし、親会社が存在しない独立系SIerの場合は案件を獲得するためには営業努力を続ける必要があるため、経営の安定度はSIerの種類にもよります。
IT以外のスキルが身に付く
前述のとおり、元請けのSIerであればプロジェクトの管理やクライアントとの折衝などを主に担当する場合も多いです。そのため、IT以外のさまざまなスキルが身につくでしょう。
クライアント企業からのヒアリングや要件定義といった業務を行うことで、ヒューマンスキルやビジネススキルを磨くことができます。また、プロジェクト管理を通してマネジメントスキルも身につきやすいといえるでしょう。
未経験がSIerを目指すデメリット
ここまでさまざまな未経験からSIerを目指すメリットを紹介していきましたが、SIerを目指すことにはデメリットも存在します。
そのため、未経験からSIerを目指そうと考えている場合は、メリットだけでなくデメリットについてもよく理解した上で検討することが大切です。
ここでは未経験がSIerを目指すデメリットについて解説していきます。
- 自主学習する時間を作らなくてはならない
- 長期的な保守や運用に携われる保証はない
- 上流工程のみ対応する企業ではスキルが身に付かない
- 最新技術を学びづらい
- 下請けSIerのエンジニアは給与に期待できない
自主学習する時間を作らなくてはならない
SIerは未経験からでも転職することができますが、研修を終えれば同じような案件にばかり携わることになるため、新しい知識を習得したりスキルが伸ばしたりすることが難しいです。
そのため、キャリアアップを目指すなら自主的に学習する時間を作らなければいけないでしょう。
しかし業務を並行して学習することは簡単ではないため、エンジニアとして業務を通じてキャリアアップを目指したい場合は、SIer以外の企業の方が良い可能性があります。
長期的な保守や運用に携われる保証はない
自主開発企業のエンジニアであれば、自社のシステム開発を行うため長期的な保守や運用にも携われます。しかしSIerの場合はプロジェクト単位で配属されることになるため、長期的な保守や運用に携われるかどうかはわかりません。
また、長く使われるかどうかわからないコードを書くことになるため、メンテナンス性の高いコードを書くスキルは伸びにくいでしょう。
上流工程のみ対応する企業ではスキルが身に付かない
前述のとおり、SIerの中にはクライアントからのヒアリングや要件定義などの上流工程のみを担当するSIerも多いです。このようなSIerはシステムの開発部分の業務に携わることができないため、プログラミングなどの技術的なスキルは身につきません。
そのため、SIerに転職してエンジニアとしてのスキルを身につけたいと考えている人にはデメリットだと言えるでしょう。
最新技術を学びづらい
元請けのSIerでは官公庁や金融機関などの大規模なプロジェクトに携われることも多いですが、大規模なプロジェクトほど従来の古い技術を使って開発が行われる傾向にあります。
なぜなら、最新の技術を使うよりもこれまで何度も使われてきた従来の技術を使った方が、システム障害などのリスクを抑えることができるためです。
そのため、最新技術を扱う機会が少なく、業務を通じて新しい技術を学ぶことができない可能性もあるでしょう。
下請けSIerのエンジニアは給与に期待できない
メリットで「元請けのSIerは高い給料や福利厚生が充実している」と述べましたが、下請けのSIerの場合は待遇が良くない場合も珍しくはありません。SIerは多重下請け構造になっており、下請けになるほど受け取れる報酬が少なくなります。
そのため、下請けSIerは会社としての利益が小さく、所属しているエンジニアの報酬も少なくなる傾向があります。
SIerに向いている人の特徴
ここまで紹介したとおり、比較的待遇が良い元請けのSIerの場合、自社では上流工程しか携わらないケースも多いです。
最新技術を使った開発を行ったり、コードをたくさん書いて技術をアップしたりする機会が少ないため、技術志向型のエンジニアではない人はSIerに向いているでしょう。
未経験からSIerを目指すための9つのポイント
SIerはIT未経験からでも転職することは可能ですが、何の準備もせずに転職活動を行っても成功しません。未経験からSIerを目指すのであれば、事前にSIerについて情報収集を行い、必要とされるスキルを身につけておく必要があるでしょう。
ここでは未経験からSIerを目指すためのポイントを紹介していきます。
- SIerが得意とする業界や業種を知っておく
- 企業ごとの違いを把握する
- SIer企業の立ち位置を確認する
- プログラミングスクールを活用する
- オリジナルアプリを制作して実績を作る
- IT関係の資格を取得する
- 他業界の資格も活用できることをアピールする
- マネジメント業務を経験する
- 聞く力や伝える力を身に付ける
1:SIerが得意とする業界や業種を知っておく
未経験からでもSIerへの転職をスムーズに進めるには、現在持っている知識やスキルが活かせるSIerを選ぶことが大切です。そのためにも、応募先のSIerが得意としている業界や業種を把握しておきましょう。
>> SIerの種類と仕事内容7つ|依頼方法やSESとの違いについても紹介
応募先のSIerが現職の業界や業種を得意としている場合、業務知識を持っていることで転職を有利に進められる可能性があります。
2:企業ごとの違いを把握する
SIerにはユーザー系やメーカー系、独立系などの種類があり、企業によっても違いがあります。企業によって待遇や身につくスキル、得意としている業界などが異なるため、企業ごとの違いを把握して自分に合ったSIerを見つけましょう。
3:SIer企業の立ち位置を確認する
SIerは元請けか下請けかによって待遇も業務内容も大きく異なります。そのため、応募先のSIerが元請けなのか下請けなのかを確認しておきましょう。
>> SIerの企業11社の売上と年収を紹介|構造や選び方もあわせて紹介
確認するには、そのSIerの取引先をチェックしましょう。取引先がIT企業ばかりの場合は下請けの可能性が高く、IT系以外の企業が多い場合は元請けであると判断できるでしょう。
4:プログラミングスクールを活用する
プログラミングスキルは独学で習得することも可能ですが、完全な未経験からの場合、習得するまでに長い時間がかかるだけでなく挫折する可能性が高いです。
そのため、未経験からの場合はプログラミングスクールを利用するのがおすすめです。スクールであればわからない点もその場で解決しながら学べるため、効率的にスキルを習得していけるでしょう。
>> 無料体験・カウンセリングがあるプログラミングスクール12選!メリットも解説
5:オリジナルアプリを制作して実績を作る
未経験からSIerのエンジニアを目指すなら、実績を用意しておく必要があります。そのため、オリジナルのアプリを制作しておきましょう。
IT未経験でもオリジナルのアプリを作成した経験があれば、エンジニアとしての技術力があることを証明できます。また、独学でプログラミングを習得する意欲のある人材であることのアピールにもなるでしょう。
6:IT関係の資格を取得する
SIerへの転職に必須の資格はありませんが、IT関係の資格を取得しておいて損はありません。未経験から取得を目指すなら、ITパスポートや基本情報技術者などの国家資格が良いでしょう。
資格勉強を通してITの基本知識も習得できるため、業務でも役立つといえます。
7:他業界の資格も活用できることをアピールする
前述のとおり、そのSIerが得意としている業界や業種での業務経験があれば転職でもアドバンテージになります。現職に関連した資格を持っている場合も転職で有利になる可能性があるため、積極的にアピールすると良いでしょう。
例えば金融機関での勤務経験がありファイナンシャルプランナーの資格を持っている人であれば、金融機関の案件を得意とするSIerへの転職は非常に有利となるでしょう。
8:マネジメント業務を経験する
SIerでは上流工程の業務をメインに行うことも多いため、技術的なスキルよりもマネジメントスキルが重視されるケースも多いとされています。特に大手のSIerはプロジェクトマネジメントを中心にしているケースが多いため、マネジメント業務を経験しておくと良いでしょう。
9:聞く力や伝える力を身に付ける
SIerではクライアントからのヒアリングや折衝などを行うことも多いため、コミュニケーション能力が求められます。そのため、相手の意見を正確に聞く力や、自分の意見を的確に伝える力を身につけましょう。
このような力を身につけ、総合的なコミュニケーション能力を磨くことが大切です。
SIerからのキャリアパス
SIerのエンジニアになったあとのキャリアパスとしては、Web系企業のSEや社内SE、ITコンサルタント、事業会社への転職などが考えられます。
SIerでは技術志向のキャリアパスがあまり現実的ではないため、自分の方向性に合わせてキャリアパスを考える必要があるでしょう。ここではSIerからのキャリアパスについて紹介していきます。
Web系企業のSEを目指す
SIerでエンジニアとして経験を積んだあともエンジニアとしてキャリアアップを目指したい場合は、Web系企業のSEへ転職するのがおすすめです。
Web業界は技術の革新が早く新しい技術を積極的に取り入れるため、最新技術に触れることができるでしょう。
社内SEを目指す
SIerはプロジェクトごとに配属が決まるため、数か月や数年単位でチームメンバーや配属が変わります。そのため、落ち着いて仕事をしたいという場合は社内SEを目指すと良いでしょう。
>> 社内SEとは何?働きやすいと言われる理由や仕事内容を詳しく紹介
社内SEは社内での業務のみとなるため、落ち着いたゆとりのある働き方ができる可能性があります。
ITコンサルタントを目指す
SIerからITコンサルタントを目指すのもおすすめです。ITコンサルタントは経験がないと転職することが難しいですが、SIerの業務はクライアントからのヒアリングや提案などが多いため、業務内容が似ています。
>> ITコンサルタントの4つの仕事内容とは|必要なスキルや資格についても解説
そのため、ITコンサルタントへの転職も視野に入れるとよいでしょう。
事業会社への転職を目指す
SIerでの経験で知識や経験を身につけたあとは、事業会社に転職するキャリアパスもあります。事業会社は自社関係型で事業を展開する企業のことで、SIerからの転職であれば自社のシステム開発に携わることになるでしょう。
事業会社であれば長期的に自身が開発した製品に関わることができるため、SIerにはないやりがいを感じられます。
SIerの将来性とは
近年はクラウドサービスが主流となってきていることもあり、SIerの将来性を心配している方もいるでしょう。しかしシステム開発はさまざまな分野で求められており、需要がなくなることはありません。
また、SIerはビジネス領域も広いことから、今後も将来性はあると言えるでしょう。
未経験エンジニアにおすすめの転職エージェント
未経験からSIerへの転職を目指す場合、転職エージェントを活用するのがおすすめです。ここでは最後に、未経験エンジニアにおすすめの転職エージェントを紹介していきます。
ワークポート
ワークポートとは、IT・Web系の求人に強みを持つ老舗の転職エージェントです。もともとITビジネス分野に専門特化しており、対応業種が増えた現在でもIT業界やゲーム業界、クリエイターなどに強みを持ちます。
ワークポートを利用する場合は専任の転職コンシェルジュにマンツーマンで転職のサポートを受けられる転職相談サービスを利用するのがおすすめです。
リクルートエージェント
リクルートエージェントとは、10万件以上の非公開求人を保有している転職エージェントです。幅広い年齢層の転職者に利用されている転職エージェントで、業界に精通したキャリアアドバイザーからのサポートを受けることができます。
業界内でも大手の転職エージェントとなっているため、あらゆる業種、職種の求人を見つけることができるでしょう。
レバテックキャリア
レバテックキャリアとは、ITエンジニア求人に特化した転職エージェントです。ITエンジニアへの転職やフリーランエンジニア、フリーランスクリエイターなどの案件探しができるサービスです。
キャリアアドバイザーもITに特化しており、技術や市場に精通したアドバイザーによるサポートを受けることができます。ITエンジニアに特化したサービスとなっているため、SIerの転職を目指している方におすすめです。
マイナビITエージェント
マイナビITエージェントとは、IT・Webエンジニア向けの転職支援サービスです。システムエンジニアやプログラマー、社内SEなどのITエンジニアの豊富な求人情報を取り扱っています。
ITやWEB業界に詳しいキャリアアドバイザーに転職活動のプランを提案してもらうことができます。コンサルティングファームや大手SlerなどさまざまなIT系の求人を保有しているため、SIerを目指す方におすすめです。
doda
dodaは転職エージェントや求人サイト、スカウトなどの機能が利用できる転職・求人サービスです。
その中でもdodaエンジニアITはIT・Webエンジニアに特化した転職サイトになっており、職種や言語、フレームワークやライブラリなどから希望の求人を探すことができます。
求人はプライスSIerやITコンサルティングファームなど、スタートアップから大手まで多数保有しています。
未経験からでもSIerを目指せる
Slerはシステム開発の上流工程をメインに行っている企業も多いため、未経験からでも目指すことは十分可能といえるでしょう。
ぜひ本記事で紹介した未経験がSIerを目指すメリットやデメリット、未経験からSIerを目指すためのポイントなどを参考に、SIerへの転職を目指してみてはいかがでしょうか。
【著者】
東京ITカレッジで講師をしています。
Java 大好き、どちらかというと Web アプリケーションよりもクライアントアプリケーションを好みます。でも、コンテナ化は好きです。Workteria(旧 Works)ではみなさまのお役に立つ情報を発信しています。
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